はらだみずきのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ本が好きな人にお勧めしたい作品群。
「美しい丘」は胸が詰まりました……北海道の自然の美しさと若さと切なさに溢れていたので。
ラストがまたね……雪華さんの夢ってなんだろ? と思ってたところに。
あの後浩志青年と幸恵さん再会できてたらいいな。
はらだみずき先生の作品は「ありふれた生活を送るどこにでもいる普通の人」を描かれていることが多いと思うのですが、主人公の営業マン作本さんもその一人でした。
個人的にナカムラくんに親しみを覚えたのですが……
熱血じゃない少し頼りない普通の青年なんだけど、漫画家になるという夢を諦めたというひとつの挫折経験があるというので。
「最後の夏休み」だけは本にまつわるというか作本さんの学生時代のお話なのですが。
こういうモラトリアム期を経験したからこそ、就職してめっちゃ働いて大人になっていけるんだろうなあと思う。
本人はそんなこと忘れてしまって、それこそ空を見上げることなんかなくなっても。
マサカズいい奴ですね……しかも同郷なので親しみを覚えました。
確かに就活しないで遊んでる(わけじゃないだろうけど)友人を見てイライラしたことはある。
漠然と将来への不安でいっぱいになってる時だったし。
掃除機を100個売る、ザリガニを100匹捕まえるなんて今後二度とないであろう、だからこそ貴重な経験だった。
それにしても、掃除機のカタログを読み込んで勉強して販売戦略(?)を立てて実際に100個売ってしまったり、創意工夫して手作りのスケートボードを完成させたり、父の遺した家と仕事を継いでビジネスを始めたり、凡庸に見えて意外なことを実現させてしまうはらだ作品の主人公たちが好きです。
やりたいと思ったことはなんでもやってみなきゃね。 -
購入済み
まさに逆風でした
前作までがとても面白かったので読みました。自給自足の生活がいかに大変か、天気や自然という自分の努力ではどうしようもできないことを相手に仕事をすることがどれだけ大変かとても感じられました。終わり方が気になったので次回作が楽しみです。
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購入済み
続きが気になりすぐ読みました
田舎での暮らしに憧れているので、最後までワクワクしながら読めました。いつか自分も海が見える家に住んで、可能な限り自給自足の生活がしたいなと思いました。
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購入済み
面白かったです!
田舎での自給自足の生活はとても憧れますが、その大変さもしっかり書かれていて魅力的でした。主人公が田舎での生活を通して成長していく姿に励まされました。
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Posted by ブクログ
主人公はなんで中学時代に帰宅部だったのに大人になったらまっすぐ帰宅しないのよ。
仕事終わって疲れて帰る前に一人になる時間をつくるのはいいことだけど、家族と向き合ってないように見えてしまう。
見えるだけだけど。
実家での息子とのやり取りを見るに数年後は息子から見向きもされない父親になってそう。
という余計なお世話意見を言いたくなる、中学時代の友人の今の姿を見てるような気分になる主人公だった。
スケボーのラストは悲しかった。
『帰宅部だって青春できる』んだから完成させてほしかった。
色々とモヤモヤを感じる展開はあったけど、憧れの女の子が実は今の妻だったのと最後の一文にぐっと来たので吹き飛びました。
大人になってから思い出すさわやか切ない青春のきらめきです。
帰宅部でも青春できる