はらだみずきのレビュー一覧

  • 海が見える家 逆風

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    農家の長男と産まれた自分にはいろいろと考えさせられる。

    子供の頃は農家?ふざけんじゃないよくらいのテンションだったが歳を重ねて考え方も180度変わってくる。

    それにしてもたくましい。なかなかああはなれんよなぁ。

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    2025年09月28日
  • されどめぐる季節のなかで

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    小学校の同級生で、大切な畑を作っていくお話。
    遠藤くんと、まめこちゃん。
    四季を経て、畑も人間としても、2人の関係性も変わっていく。
    これからも色々ありそうだけどあたたかいおわりかたでした(^^)

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    2025年09月16日
  • 山に抱かれた家 迷い道

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    ネタバレ

    山シリーズもとっても面白い。最初はネガティブ思考になりがちだった文哉くんも、自分自身の考えで前に進み出す。悲しいことをバネに人との繋がりを大事にしながらものすごい成長を遂げてたくましくなってゆく。まさに迷い道。選択のむずかしさも本作の読みどころだったように思う。凪子ちゃんとはこのままになってしまうのだろうか。カモシカは今後登場してくるような気がしている。
    お風呂の温かさでほっこりのラストは最高。

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    2025年08月25日
  • サッカーボーイズ 再会のグラウンド

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    海シリーズで知ったはらだみずきさんの本。
    考え方がほんと似てるかも。
    最近感情が鈍くなってきているのか、本を読んで涙することが減ってきたけれど、久しぶりに涙した。
    本にはデトックス的な効果がある。
    続きも読んでみたい。

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    2025年10月05日
  • 海が見える家 それから

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    自分の人生は自分が切り開く。やりたいことではないけれど、ここで生きると決めて日常の中で地元の人たちと信頼を築き、自分を認知してもらうことで生きる意味を見いだす文哉。応援せずにはいられない。

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    2025年08月17日
  • やがて訪れる春のために(新潮文庫)

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     幼い頃に一緒に暮らした祖父母の家
    祖父が亡くなり、1人で暮らしていた祖母ハルばあの庭は荒れ果て、家の中も冷蔵庫の中も酷い状況だった。忘れてしまうことが多くなっていた日々の積み重ねがそこにあった。

     夢から遠ざかり、日々を過ごしていた孫の真芽は、1人で祖母の家を片付け、荒れ果てた庭を少しずつ取り戻していく。
     幼なじみの力を借りながら、丁寧に再生されていく庭に、幼い頃祖母に話した小さな夢が広がっていく。

     目の前のことに向き合い、大切に思うことを日々繰り返していく中で、真芽の人生も動き出す。

     やがて訪れる春のために

     岩田徹さんの解説もあたたかいです。

     

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    2025年08月10日
  • 山に抱かれた家 迷い道

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    文哉と凪子海辺から山の家での生活が始まる。
    自給自足の生活の大変さと面白さ、梅の栽培出荷なども興味深い。生活することの工夫をワクワクしながら読みました。

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    2025年07月31日
  • 山に抱かれた家

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    文哉の田舎暮らしシリーズは海から山へ、それも縁のない群馬の妙義山麓へ。ここでもやはり甘くはなく自分が頼り。房総で培ったスキルで荒屋の点検や梅畑で収穫した梅を農協や無人販売所で売って稼いだお金に充足感ややり甲斐を見いだす。また、農薬を消毒と呼ぶことに疑問を覚え自分は薬に頼らない農業をやりたいと目標も見えてくる。
    凪子も運転免許取得に挑戦。2人とも本当にたくましくなってきて今後の展開が楽しみ。

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    2025年07月19日
  • 海が見える家 旅立ち

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    海編、完読。文哉の成長、人生の送り方、幸せの感じ方、人との関わり方、全てが参考になった。とはいえ自分は人生完全に折り返している。でも自分の場所で自分らしく生活していくために人としてスキルアップしていきたい。
    山編も楽しい

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    2025年07月17日
  • 山に抱かれた家 迷い道

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    文哉と凪子は海から山へ向い、そこで小さな小屋を安く手に入れることが出来て、山での生活が始まった。しかし、そこでの生活は危険を伴い、風呂にも中々入れない大変なところだった。クラフト作りも海とは違い、良い物が作れずとうとう海の家に帰ることを決断した凪子。文哉は山で色々な人と出会い、風呂を作ることができ、山での生活を堪能している。
    次回作が楽しみ。

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    2025年07月15日
  • 海が見える家 逆風

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    シリーズ3作目。台風による甚大な被害、しかも文哉の家や畑だけでなく契約者の別荘までも及んでいることに絶望を感じる。それ以外にも農地法のことなどピンチの連続。そんな中にも食べていくことと向き合って、狩猟も経験して山を学んで行くことに人としての成長を感じた。続きが楽しみ

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    2025年07月14日
  • 山に抱かれた家 迷い道

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    房総から群馬に越した文哉。凪子とうまくいかなくなった。農業で食えるようになるのか?

    梅を育てるとか浴槽をどう設置するとか、都会に住んでいる想像できないことを三次元で想像させてくれる。知的欲求を満たしてくれる。自分も貧乏な生まれだから言いたい。内向的過ぎる文哉、頑張れ!

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    2025年07月13日
  • サッカーボーイズ 再会のグラウンド

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    読みながら、サッカーが苦痛でしかなかった高校時代を思い出して胸が締め付けられました。
    「勝っても負けても走らされる」だけの毎日に、一体何のためにボールを蹴っているのか分からなくなっていたあの頃。もし当時、この本に出会えていたら、もっと違う景色が見えていたのかもしれません。戦術や勝利以上に大切な「サッカーが好きだ」という純粋な気持ち。それを思い出させてくれるこの物語を、今、迷いの中にいるすべての選手、そして何より選手を追い詰めるだけの「指導者」にこそ読んでほしいと切に願います。

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    2025年06月22日
  • 山に抱かれた家 迷い道

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    山の中での自給自足生活に憧れるが、作物の管理や不便さ、獣害など、厳しい現実も、しっかりと描かれている。

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    2025年12月07日
  • 海が見える家 それから

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    ネタバレ

    主人公の生活は憧れのスタイルだなと思いつつ、年金だとか健康保険とかは払えているのかなと夢のないことを思いながら読んでしまった。自分はつまらん大人になってしまったんだと思う。

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    2025年06月08日
  • 海が見える家 旅立ち

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    シリーズ完結編。
    父が遺した海が見える家。
    台風で壊れたり、コロナで管理している別荘にも持ち主がやってこなかったりと、精神的にも収入面でも不安定になる文哉。
    日常を取り戻せない中、文哉は農業の師匠だった幸吉のことを思い出す。
    幸吉の土地を譲り受け、農業を続けたいという思いがあったが、幸吉の息子たちの遺産相続やこの土地で暮らしていくことへの疑問等、文哉の中で何かが変化していた。
    そして、幸吉のことを良く知る、山で暮らしている市蔵を訪ねることにした。
    そこでの山での日々が、文哉に何かを気付かせた。
    自分なりの暮らし、新たな生活に一歩を踏み出す。
    最初の時のあまっちょろい文哉はもういなくて、自分の生

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    2025年04月30日
  • 山に抱かれた家

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    ネタバレ

    緒方文哉
    亡き父が遺してくれた南房総の海が見える家に住む。就職して間も無くブラック企業と感じた会社を辞めた。幸吉の突然死により、借り受けた休耕地は使えなくなった。「自分の土地を持て」との幸吉の遺言で群馬と長野の県境にある山間の集落にたどり着いた。

    芳雄
    亡くなった文哉の父。別荘管理という畑ちがいの仕事に自ら就き、地元の人に慕われながら楽しく暮らしていた。

    宏美
    文哉の姉。

    カズさん
    坂田和海。文哉に父の死を報せたたぶっきらぼうな男。

    坂田凪子
    和海の姉の娘。姪。凪子の母は、芳雄の若かりし頃の恋人だった。

    夕子
    凪子の母。夕暮れの海でボートから落水し、遺体は揚がってない。

    幸吉
    元ビ

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    2025年04月25日
  • やがて訪れる春のために(新潮文庫)

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    ネタバレ

    ハルばあが残そうとした庭、枯れたと思った草花は確かにそこで根を張っていて、ハルばあの思いはちゃんとまめ子に届きます。
    文章が丁寧過ぎるぐらいで、タイトルの意味が少し変わるけれど、本質は変わっていません。まめ子は遠藤君やナスビー、あずき達と今できることを、やがて訪れる春のためにしていきます。
    嫌に写る叔母にもきっと葛藤がある。出てくる登場人物の誰であってもそれぞれに抱えるものがある。見方一つで少しずつ受け入れられるまめ子の成長を見守るようでした。、

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    2025年04月15日
  • 山に抱かれた家

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    山と畑と自然と暮らす素朴で自然な生活 海から山へ。田舎暮らしの大変さ、面倒さも垣間見えながらも、生活していく=生きる楽しさとが伝わる。自然とともに暮らしていく日々。厳しいけど、ステキだね。

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    2026年03月14日
  • 海が見える家 旅立ち

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    生きる、ことによりフォーカスされた1冊 やっぱり面白い。いかに生きるか?ってことをテーマにして、かつ現代の生き方とは全く真逆の田舎での生活をベースにしているからか、より生きることにフォーカスされていると思う。これを読むと、生きること、の意味や意義を問われていると感じるし、正解は必ず見えている未来だけじゃないし、1つじゃない、ってことも伝わる。

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    2026年03月14日