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ロングセラー続編、いきなり文庫で刊行!
入社一ヶ月で会社を辞めた直後、田舎暮らしを始めた父の死を知らされた。文哉が霊安室で対面した父は、なぜか記憶とはまるで違う風貌をしていた。
家族に遺されたのは、丘の上にある、海が見える家。文哉は、遺品を整理しながら、父の足跡をたどっていく。すると、意外な事実を突きつけられていくのだった。
豊かな自然が残る南房総の暮らしを通して、文哉は自らの人生を見つめる時間をすごしていた。そんなある日、元彼女からメールが届く。
果たして、都会を捨て、田舎に逃げてきただけなのか? あれから一年。自問の末、文哉が踏み出す新たな一歩とは?
幸せのあり方を問う感動のロングセラー続編、いきなり文庫で刊行。
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Posted by ブクログ
文哉が寺島からビジネスの知恵を教えて貰ったり、懇親会で島に暮らす人、別荘に暮らす人達との交流で新たなな人との繋がりが増えていく様子が描かれており、読んでいて凄く面白かったです。
姉の予想外過ぎる行動に振り回される文哉ですが、芯を貫き通す様子が勇ましいと思いました。
下記は個人的に一番考えさせられる一文です。
引用 284P
物事は、見る立場が変われば、見え方はまったくちがってくる。そのことをシンプルに表現している。おそらく芳雄にとってこの景色は、額縁に飾りたくなるほど美したのだ。芳雄だから見いだせた、最も思い出深い瞬間だったのだ。
美しいとされる場所を検索して訪れるのではなく、自分自身の日常のなかで感動を見いだせる人間になりたい。長く生きることよりも、そんな自分の幸せの瞬間を積み
重ねながら生きることこそ、文哉には意味があるように思えた。
Posted by ブクログ
海が見える家の第二弾
海が見える家それから…
題名通り、亡きお父さんの後を継いで別荘の管理人を続けながら
自立を目指す文哉が、
周りの人達と仲良くなり、助けてもらいながら、少しづつ少しづつ
本当の自立とは…自給自足とはと
悪戦苦闘しながら成長していく物語。
1冊目より、ワイルドさに磨きがかかりキラキラした文哉が、眩しく目に浮かぶようで読みながらワクワクしてしまいました。
食べる分だけとる魚釣りや
自然なまま無農薬で育てる野菜
どんなものでも無駄にせず調理していただく。
間違いなく美味しいだろうなぁと自分の身体まで栄養が染み渡るような気持ちになってしまいました。
本を読みながら
いきいきと生きるということはと何度も考えました。
東京からきた彼女の美晴にも
いきいきと楽しそうな姿を見せ
否定的だった彼女の心も和ませた文哉。
仲良くなってきた凪子とのやりとりや新しい仲間たち
シリーズ3も是非是非読んで
彼の成長を見守りたいです。
Posted by ブクログ
すごくよかった。
文哉が成長してたくましく生きていた。
“時間”や”労働”、”お金”に対する価値観が変わる。
以下ほぼ引用(笑)留めたい言葉たち
お金を稼ぐことだけが、『働く』ではない。
組織に属し、賃金を得るだけが方法ではない。
なにも自分の労働をいったんお金にしてからスーパーでパックされた魚や野菜を買う必要はないし、
家事や育児など、他人を手助けすることだって立派な仕事。
東京では忙しいことが、誇れることだったりするけど、ここでは自分の使える時間を持ってることの方が、信頼される。
だからちょっと無理をしてヒマを装ってる人もいる。笑
お金があっても人生を楽しむ余裕がない人もたくさんいるし、時間や余裕を持つことの方が大事(*´ω`*)
楽な道=楽しい人生を送るための道ヽ(´ー`)
田舎暮らしも厳しい面もたくさんあるけれど、ちょっと憧れるな〜!
Posted by ブクログ
文哉がすっかりたくましくなって(^^)
読んでいて清々しい!
日々、時間に追われバタバタと過ごしている自分には幸吉さんや文哉の言葉が耳に痛く(^^;
「あっ、自分カッコ悪い」と思わず苦笑。
確かに固定観念に縛られ、思い込んでいる…何より不幸そうな顔して生きているのは嫌だなぁ…と。
気の持ちようひとつ、発想とひらめき!それで随分と物の見え方も考え方も変わってくるものだ。「楽な生き方=楽しい生き方」良いフレーズですね♪
楽な生き方ってなんだか印象の悪い響きに思えるけれど、楽しい生き方ってワクワクする!
言い方ひとつで、これもやはり随分と違う!
そして文哉の柔軟性、素晴らしい!
1作目、東京で入社1ヶ月で退社した文哉にこんな人生想像出来ただろうか?
周りの人達の人の良さや温かさにも恵まれただろうけど本人の持っていた柔軟性と発想力、元々持っていただろうチャレンジする能力、人間力、生きようとする力…これらが自然のパワーに押されて発揮されたんだろうなぁ。
どんどん広がる文哉の発想力がこれからも楽しみ♪
続きが気になりすぐ読みました
田舎での暮らしに憧れているので、最後までワクワクしながら読めました。いつか自分も海が見える家に住んで、可能な限り自給自足の生活がしたいなと思いました。
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小説・文芸
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