はらだみずきのレビュー一覧

  • あの人が同窓会に来ない理由

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    切なくてほろ苦い大人のための青春小説。
    あとがきでもありましたが、ホントに「得も言われぬ温かい読後感」でした^_^
    良かったです。
    人はいろいろな感情を抱えているんですね。
    私も会いたい人がいるから同窓会に行くというのに共感しました。

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    2023年10月06日
  • サッカーボーイズ 卒業 ラストゲーム

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    真っすぐでがむしゃらな少年たちを描いたスポーツ青春小説、完結編!

    はらださんやってくれますよー
    完結編ということで、桜ヶ丘中サッカー部にあれこれと試練を与えてくれます

    中学最後の大会となる夏の総体には草間監督は倒れ入院、遼介はケガで負傷し試合に出れない、星川はおばあちゃんの不幸があり試合を欠場、ここまで試練を与えるとさすがに勝てませんよ、はらださーん!
    案の定、試合はPK戦の末敗れる…

    そして、彼らの夏は終わり「引退」を迎える

    しかーし、完結編というだけあってチャンスも与えてくれます

    「青葉市ユース∪―15サッカー選手権大会敗者復活戦」という大会への参加資格があるんです
    これが正真正銘の最後の大会となる
    チームに残る者、受験を控えチームを去る者、チームを去るが復帰する者、いろいろな苦難を乗り越えもう一度チームを作り直し最後の大会に望む彼らの姿は輝かしい!

    そして、最後の大会、最後の試合は・・・

    試合に勝利することはもちろん大事だが、同じぐらい大切なこと、
    それはサッカーを楽しむこと!

    エンジョーーイ!
    フットボール!



    15歳の中学生の彼らには「引退」という言葉は早いかもしれないが、「引退」といえばあの人を思い出します

    『中田英寿』

    現役最後の試合となったW杯のブラジル戦
    試合終了の笛が鳴りセンターサークルで仰向けに倒れ込んだあのシーン、今でも覚えています
    29歳、まだまだ早すぎる引退だった
    日本のサッカー界を引っ張っていく姿をもう少し見たかったです

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    2023年09月21日
  • 太陽と月 ~ジュニアユース編~

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    サッカーボーイズに次ぐ、物語
    サッカー続ける限りどこかで巡り合うし、ライバルがいることはとても幸せなこと
    中学年代の葛藤もあり、リアルに書かれているのでおもしろい

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    2023年07月17日
  • 会社員、夢を追う

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    23.03.03~03.08

    「本は紙でできている」当たり前のこと過ぎて、考えてもみなかった。
    最近は、デジタルも多くなってきたけど、私は、やはり紙の本が好きだ。
    あの、ページをめくる瞬間、紙の感触、におい。
    本っていいよね、と改めて教えてくれた本。

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    2023年03月09日
  • 海が見える家 旅立ち

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    4部作の最終話。
    最後の展開もよく、読んでよかったです。

    都会で暮らしていた文哉は、疎遠だった父の死をきっかけに、海の見える父の別荘を相続する。
    最初は単純に売却し手お金に代えてしまうつもりであったけれど、別荘で出会った地元の人たちとの交流から人生が変わっていく。

    過去に読んだ本の中に、日本は貧しくなった、本当に貧しくなったけれど、社会資産(ことばが違ったかもしれません)、というお金には換えられないとても大きな資産がある、と説かれていました。
    地元の人と会話するだけでその土地柄が見えてくる。助け合いだったり、思いやりだったり。

    まさにこの本に描かれている人々の暮らしは、そういうものだろう。

    今年になって、日本の税負担率が47.5%である、というこの数値が話題になった。
    これに消費税、会社負担(年金、雇用保険、健康保険)など労使折半しているものが含まれているかどうかは定かではない。
    しかし、10万円稼いで、そこで実際に使えるお金は5万円を明らかに切っている。
    そして、10%か、これから15%、20%の消費税も払うわけだ。
    一揆がおきるのは5:5になったとき。
    超えましたよ。素直に怒りましょう。

    田舎のくらしには、助け合いがある。
    相互の物々交換がある。
    家に野菜や魚が届く。
    これには税金がかからない。
    そう、政府が把握できない経済活動だ。
    だからこそ、気持ちにもお金にも豊かに暮らせるのは田舎なのかもしれない。

    マイナンバーカードを持つと2万ポイントもらえる。
    契約するなら、すべての責任は自分になる。
    契約した君たちの責任だ、というわけだ。
    枠と同じ流れ、同じような割合の80%の国民が契約した。
    契約書には、政府側の一方的な契約変更に承諾する旨の条項があることはご存じでしょうか。
    銀行の取引履歴の参照を認めすべてのお金の流れを差し出し、顔写真までも提供。
    街中には監視カメラあり、AIと連動している。
    政府がしたいことはなんだろう。
    2万ポイントと引き換えに差し出すものの代償は大きいかもしれません。

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    2023年03月04日
  • 帰宅部ボーイズ

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    一番多感な中学時代、部活にのめり込むも良し、帰宅部同士仲間とつるむも良し。どちらにしろ自分が生きてきた歴史だ。
    3人にはちょっとほろ苦い歴史だけど、初恋の相手との行く末は・・・

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    2023年01月10日
  • 最近、空を見上げていない

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    出版社の営業マンのちょっとしたエピソード。小さな出来事だけれども凄くワクワクします。最後はほろりとするオチがあり、スッキリします。大好き度❤️❤️

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    2022年11月22日
  • 会社員、夢を追う

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    初めてこの作者の作品を読んだが、とても面白く、厚めの本ですが、後半は一気に読めました。
    入社から日が浅い会社員向けだと思いますが、ベテランが読んでも全然OKでした。

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    2022年11月16日
  • 会社員、夢を追う

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    ネタバレ

    紙はダメだ!と言われる事が多い時代ですが、やっぱり紙だよなーっていう気持ちが強くなりました。
    昭和の時代で、今では想像もつかないような描写もたくさんありましたが、現代とは違う、昔の良さがたくさん溢れていたと思いました。
    主人公が置かれた場所で精一杯頑張りながらも、自分の夢を諦めない姿に夢中になって読んでしまいました。

    私は、最後にスッキリしたい派なので、ぼんやり終わってしまったのは残念でした、、、

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    2022年10月28日
  • サッカーデイズ

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    はらだみずきさんの本は基本的に読んでる。
    本当に読みやすくて、スラスラ入る。
    私自身サッカーをしていたので、昔を思い出すと共に、将来子供ができたらまたこういった感覚になるのではないかと思いながら読んだ。

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    2022年10月17日
  • 最近、空を見上げていない

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    4編とも、気分が落ち込んでいる時でも気構えせずに読める優しい物語でした。
    美しい丘を読んだ後の、温かくさっぱりとした感覚がお気に入りです。

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    2022年09月21日
  • 最近、空を見上げていない

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    出版社の営業マン作本を中心とした連作短編集。
    静かに物語が進んでいく感じが心地よかった。
    2作目「最近、空を見上げていない」が1番好きだった。

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    2022年08月07日
  • 最近、空を見上げていない

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    最近空を見上げていない、読み終わってタイトルの意味がわかります。
    一話目は少し恋愛モードでキュンとしました。
    空を見上げて、少し方の力が抜けるような気がしました。

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    2022年07月31日
  • 会社員、夢を追う

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    1986年、大学を卒業して、紙の業界の仕入部に就職した航樹。それは、希望した業界と違ったけど、現実と夢の間で奮闘することに。

    バブル景気の頃の上向きな時代。自分のデスクでタバコを吸うことが許されたり、携帯電話がない時代。上司も今なら、コンプラに引っかかりそうな、理不尽な要求があったりと、今の環境からは想像もできないものがあったり。でも、登場人物で、この人は憎たらしいなと思う人がいても悪い人はいないんですよね。

    新入社員どうしの絆、面倒だなと思う時もありますが、言いたいことを言える唯一対等な関係。今思うと、自分も最初の会社でもう少し頑張れたらと思う。

    航樹の想い人の梨木さんは、良く分からない存在だと感じたのは、女心が分かっていないからだろうか。

    今は出版社の経営も厳しく、電子書籍、ペーパーレス化など、紙にとっては厳しい時代ですが、暖か味でいったら、紙が一番だと思います。

    コロナ禍の今、slackやメールなど、コミュニケーションの手段も変わりましたが、この時代の仕事への熱意を羨ましく感じました。

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    2022年07月29日
  • 海が見える家 逆風

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    日々成長ですね

    シリーズで楽しく読んでいます。自然相手の理不尽な困難を受け入れ、その中で生きていく姿は読んでいて痛快で面白いです。
    早く次を読みたいですね。気になる終わり方だったので。

    #アツい

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    2022年05月10日
  • 海が見える家 それから

    購入済み

    前作に続き面白かった

    主人公の意識がどんどん変わっていく様子が、単純に爽快でした。現実はそんなに全てがうまくいくわけではないと思いますが、物語として、とても面白くサクサク読めました。

    #ハッピー #ほのぼの

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    2022年03月24日
  • スパイクを買いに

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    小規模な出版社の編集者だった岡村は慣れない営業へ異動となり、少々ヘコタレ気味。長男陽平は中2にしてサッカー部を辞めてしまう。
    ある休日、缶ビール片手に眺めていたサッカーの試合終了後に真田から誘われて草サッカーを始める。齢41、季節はゆっくりめぐり、人生もゆっくり好転して行く。劇的なことは何も無いけれど、一生懸命にやってれば良いことあるさって話し。人生いくつになっても何か始められるし、決して遅すぎることは無い。

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    2021年12月04日
  • サッカーの神様をさがして

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    この人のサッカー小説はスーパープレーもスタープレイヤーもない分、リアル。大多数が体験しているであろう地区予選の1回戦などを丁寧に書いてあり感情移入が半端ない。モデルとなるサッカー選手は知っていたが、どう結びつけるのかわからず一気読みしてしまった。何度も読み返してしまう名作。

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    2021年10月17日
  • サッカーの神様をさがして

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    高校サッカーを舞台にした物語です。華々しいサッカー部の活躍というよりも、苦難を超えながら部活を創設する物語。かっこよくシュートを決めるシーンよりも、メンバーを集めるのに奔走したり、練習試合ができることを喜んだりするシーンの方が多いです。でも、ゲームの様子には緊張感があふれていて、最後の30ページは圧巻です!青春っていいなあ。

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    2021年07月30日
  • 最近、空を見上げていない

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    いわゆる一般、日常、普通な感じがよく出てて親しみやすい中に、共感ややる気やじーんとくる感情などが湧き出てきてとても良かった。若者の言葉でよく分からないものとかあるけど、おそらくエモいっていうのは、読後に湧き出たこの感情を言うのかと思った

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    2021年05月18日