はらだみずきのレビュー一覧
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海が見える家 それから
著/はらだみずき
入社わずか一ヶ月で会社を辞め、南房総の海が見える家で父の遺品整理を始めた文哉。都会を捨てた生活が、自らの人生を見つめ直すきっかけとなる。そんな文哉に、ある日、元彼女からのメールが届く。果たして、文哉は田舎に逃げてきただけなのか? あれから一年、自問自答の末、彼が見つけた新たな一歩とは。豊かな自然に囲まれた生活を通じて、幸せのあり方を問いかける感動のロングセラー続編。
シリーズ第2段で、文哉が南房総の海が見える家に移住してからの生活が描かれています。都会では味わえない、食べることの喜びや生きることの本質が鮮明に描かれており、現代の忙しい生活からは得られない深い満足感を感じることができます。地元の人々や別荘族との交流も心温まるもので、文哉の成長がさらに楽しみになる作品です。 -
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太陽と月 ~ジュニアユース編~
著者: はらだみずき
育成年代のリアルを鮮明に描く、サッカー小説の真骨頂!小柄で野性的な太陽はJリーグのジュニアユースへ入団し、順調にAチームへ昇格しますが、本来のフォワードではなくミッドフィールダーとして起用されることに苦しみます。一方、大型で知性的な月人は街クラブに入団。身長の伸びに身体感覚が追いつかず悩むものの、祖父のサポートやラダートレーニングで成長に適応した動きを手に入れます。地区のトレセンに呼ばれるほど活躍する月人の試合を観に行く太陽。そのプレーに感化され、太陽の迷いは晴れ、二人は三年ぶりに対決します。リアルな育成年代の悩みや成長を描いた本格サッカー小説です。
シリーズ第二弾となるジュニアユース編では、思春期の中学生特有の心の葛藤や悩みがリアルに描かれています。成長期に現れるオスグッドやクラムジーといった身体的な悩みがサッカー人生を左右することは、実際に私自身も体験しているので非常に共感できました。チーム選びや自己アピール、将来設計の重要性についても深く描かれており、サッカーをする子どもを持つ親にはぜひ知っておいてほしい内容が詰まっています。物語としての楽しさに加え、サッカー選手を目指すための有益な情報も得られる一冊です。 -
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ネタバレ神井航樹
隆星大学経済学部。就職のため、単位が足りていたにも関わらず、教授に頼んで留年する。紙の専門商社の株式会社銀栄紙商事に就職し、仕入部第三課に配属。星崎製紙担当。
菅原
株式会社銀栄紙商事の人事部。
原健人
ハラケン→パラちゃん。航樹とは千葉の県立高校時代からの友人。「第二すずかけそう」二〇一号室の住人。
安達由紀彦
ダッチ。航樹とは千葉の県立高校時代からの友人。新宿の編集プロダクションで働いている。
坂巻蓮
航樹とは千葉の県立高校時代からの友人。
国枝
仕入部。係長に昇進。
青野
航樹と同期入社。銀縁メガネをかけた、おかっぱ頭。係数室に配属。
由里南
航樹と同期入社。仕入部第三課、星崎製紙担当。
野尻
航樹と同期入社。父親が銀栄の取引先の会社にいる関係でコネで入社。仕入部。太陽製紙担当。
緒方
航樹と同期入社。業務部に配属。
樋渡恭平
航樹と同期入社。仕入部の帝国製紙担当。
上水流
仕入部第三課で航樹の先輩社員。
長谷川
仕入部第三課課長。副部長兼務。陰で“ヘイゾウ”と呼ばれている。
小沢
卸商営業部。三十代。オールバック。
結城
星崎製紙モニター室のリーダー。
春山
卸商営業部。一番のベテラン女性。
大石
仕入部部長。
根来
卸商営業部部長。
黒川
印刷営業部部長。
堂島
出版営業部部長。
馬場
勝どき倉庫。
清家
出版営業部、出版第一課。課長に昇進。
間宮
総合紙通商仕入部。
室町
銀栄紙商事仕入部第二課の謎の人物。係長。社内では教授と呼ばれている。
恩田
星崎製紙モニター室。
星野
星崎製紙モニター室。
東山
星崎製紙営業部、スターエイジ担当。
赤松
星崎製紙業務部。中堅社員。
藤岡
星崎製紙業務部。ベテラン。
志村
卸商営業部。
鬼越薫
株式会社鬼越商店取締役仕入部長。
宇田川
同業代理店、亀福商会のベテラン仕入担当者。
梨木文恵
航樹が中学時代同じクラスだった初恋の人。
板東
星崎製紙営業部。
大友
元学級委員長。
ユッコ
おしゃべり好きな子。
高岡君恵
出版営業部。
武藤大介
冬風新社総務部長。
吉澤
冬風新社営業部部長。
坂口
冬風新社営業部。
山本
冬風新社営業部。
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シリーズ第三弾
順調に進んでいた田舎暮らしが台風直撃で一変。
その上獣害などにも悩まされ、人間の思うようにはいかない自然と共に生きるってこういうことだよなっていう田舎暮らしの現実の部分が色々とでてきた。
食べるとは、生きるとは、考えさせられる。
“生き物はみな殺生をして生きる。生きるために殺す。
それを他人に任せているのは人間くらいなものだ。”
最後に幸吉さんに文哉の決意を伝えられたらよかったな..
便利だからって一つのものに頼るのは考えもの。
オール電化とか、キャッシュレスとか色々あるけど、それは何かが起こったときには弱みになる。
変わり者だけど色々教えてくれた幸吉さん、よかったな -
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ネタバレ緒方文哉
大学を卒業し就職したが、一ヶ月で退職。父が急死し、残してくれた海が見える家に住む。別荘や空き家の管理をする株式会社南房総リゾートサービスを興した。
寺島
テラさん。別荘の住人。経営していた会社を息子に任せ、悠々自適な生活を送っている。
凪子
和海の姪っ子。亡くなった夕子のひとり娘。海辺の漂流物を素材にしたクラフトを雑貨屋で売っている。
坂田和海
カズさん。芳雄の死を文哉に報せててくれた恩人。地元で便利屋を営む。四十歳をすぎた独身。ベテランサーファー。
東
別荘の住人。別荘が台風により損傷し、コロナの影響で別荘に来れないことから、別荘を売りに出すことを決断した。
都倉
文哉の大学時代の知人。東京で雑貨の営業を依頼している。
川上美晴
文哉の元彼女。
宏美
文哉の三歳上の姉。離婚した母のマンションで暮らしていたが、南房総に戻ってきた。
秀次
潜水漁師をやっているベテラン漁師。
狩野市蔵
老猟師。幸吉の古くからの知り合い。
山野井彰男
中瀬の親戚の長男。ビワ農家のひとり息子。ビワの葉染め、ビワの葉茶、ビワジャムを雑貨屋で売っている。
幸吉
自分の畑で倒れて亡くなった。偏屈で愛想はないが、野菜づくりだけは上手い。
中瀬祐二
南房総の住人。元町内会長。
安原敏幸
幸吉の長男。
栄子
中瀬の妻。婦人会のリーダー。
忠男
彰男の父。
イト
文哉が市蔵の家に向かう時に里芋を渡した。帰りには柿を渡す。
緒方芳雄
文哉の父。千葉県南房総で田舎暮らしをしていたが、還暦を前に急死。
夕子
凪子の母で和海の姉。離婚して南房総に戻って来て、しばらくして海で亡くなった。芳雄の若かりし頃の恋人。
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ネタバレ緒方文哉
大学を卒業し就職したが、一ヶ月で退職。父が急死し、残してくれた海が見える家に住む。別荘や空き家の管理をする株式会社南房総リゾートサービスを興した。
緒方芳雄
文哉の父。千葉県南房総で田舎暮らしをしていたが、還暦を前に急死。
坂田和海
カズさん。芳雄の死を文哉に報せててくれた恩人。地元で便利屋を営む。四十歳をすぎた独身。ベテランサーファー。
宏美
文哉の三歳上の姉。雑貨屋を始めたが田舎の生活が合わないと出ていった。
凪子
和海の姪っ子。十九歳。亡くなった夕子のひとり娘。海辺の漂流物を素材にしたクラフトを雑貨屋で売っている。
山野井彰男
中瀬の親戚の長男。三十二歳。ビワ農家のひとり息子。ビワの葉染め、ビワの葉茶、ビワジャムを雑貨屋で売っている。
幸吉
南房総の住人。偏屈で愛想はないが、野菜づくりだけは上手い。自然栽培の野菜を雑貨屋で売っている。
夕子
凪子の母で和海の姉。離婚して南房総に戻って来て、しばらくして海で亡くなった。芳雄の若かりし頃の恋人。
中瀬祐二
南房総の住人。元町内会長。
植草
別荘の住人の父が亡くなり、遺産として別荘を相続した。売却をあきらめ、民泊として利用。
寺島
別荘の住人。経営していた会社を息子に任せ、悠々自適な生活を送っている。
永井
いちばん広い別荘の住人。未亡人。
秀次
潜水漁師。
波乃
秀次の妻。元海女。
栄子
中瀬の妻。婦人会のリーダー。
忠男
彰男の父。
東
別荘の住人。
稲垣
別荘の住人。キャリアウーマン風の女性。
川上美晴
文哉の元彼女。
山野井信子
彰男の母。
都倉
文哉の大学時代の知り合い。
狩野市蔵
老猟師。幸吉の古くからの知り合い。
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ネタバレ緒方文哉
大学を卒業し就職したが、一ヶ月で退職。父が急死し、残してくれた海が見える家に住み一年が経つ。
緒方芳雄
文哉の父。急死。不動産会社に勤めていたが、会社を辞めて青春時代に過ごした南房総の海の見える家に引っ越し、十軒の別荘の管理業務を請け負っていた。サーファーだった学生時代、この地で出会った女性、和海の姉、夕子と恋に落ちていた。
川上美晴
文哉の元彼女。会社を辞めた文哉に短いメールで別れた。
坂田和海
カズさん。南房総の住人で芳雄の友人。便利屋。ベテランサーファー。
宏美
文哉の三歳上の姉。婚約者に騙されあきらめかけていた雑貨屋を海が見える家の一部をリフォームしてはじめた。渚銀座と呼ばれる歓楽街のスナックで働きはじめた。が、田舎の生活が合わないと出ていった。
凪子
和海の姪っ子。亡くなった夕子のひとり娘。十八歳。引きこもり気味だが、流木のオブジェや貝細工をつくる非凡な才能を持っている。
夕子
凪子の母で和海の姉。離婚して南房総に戻って来て、しばらくして海で亡くなった。
寺島
別荘の住人。七十歳。経営していた会社を息子に任せ、悠々自適な生活を送っている。
中瀬祐二
南房総の住人。元町内会長。
幸吉
南房総の住人。偏屈で愛想はないが、野菜づくりだけは上手い。
カレン
芳雄と親しかったホステス。フィリピンパブ「歌恋」をオープン。
植草
別荘の住人の父が亡くなり、遺産として別荘を相続した。
近藤不動産
南房総のあたりの別荘を取り扱っている。
永井
いちばん広い別荘の住人。未亡人。
山野井彰男
中瀬の親戚の長男。三十過ぎのひとりっ子。
山野井信子
彰男の母。
秀次
潜水漁師。
東
別荘の住人。
梅本
別荘の住人。六十代の夫婦。
稲垣
別荘の住人。キャリアウーマン風の女性。
海坊主
リサイクルショップ海坊主の店長らしき人。
山口
別荘の住人。
栄子
中瀬の妻。婦人会のリーダー。
波乃
秀次の妻。元海女。
山村
学者のような風貌の七十過ぎの紳士。
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こちらも会社の先輩からお借りした一冊。
前回の続きの物語。
小説も3冊目くらいになると、マンネリになったり、一旦ダレることがあるのだが、この本はずーっと面白いし読みやすい。
題名が逆風だけに、もっと辛い物語と思いきや、相変わらず逞しい文哉がそこに居た。
逆風は台風。千葉県を襲った大型の台風によって、広い範囲が被災してしまう。
台風は容赦なく別荘地にも。。。
管理を任されている別荘もかなりの被害を被った。
別荘地の被害、畑の被害、、、
この先どうやって食べていけばいいのか悩む文哉。
そんな中、地元の人の復興の手伝いをしながら、新たな決意が芽生える。
次回作も期待大o(^▽^)o