ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
4pt
この戦争の結果は 私たちの未来に 決定的な変化をもたらす ロシアによるウクライナ侵攻の衝撃――。独裁者プーチンによる民主主義世界への挑発が続くなか、現代最高峰の知性7人に緊急インタビューを敢行。世界と日本の行く末を問うた。プーチンによる暴挙は世界情勢にどんな影響を及ぼすのか。権威主義の前に民主主義は屈するのか。これから我々はどんな未来に立ち向かうのか。新たな冷戦時代の有り様を大胆予測——。
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
まず、ものすごく読みやすかった。 こういった類に知見がない私でも何の抵抗感もなく読み進めていくことができたし、とても興味深く面白く感じることができた。 世界は本当に複雑だなぁ、そして、その世界のトップ達はよくもまあそんなに争えるなぁとも思い、 自分がいかに思考停止しながら平和を享受しているのかがよ...続きを読むく分かる。 (これを悪いことだとは思わない) 民主主義の衰退なんかは無知な私でもなんとなく感じるところではあるけど、日本が民主主義国家じゃなくなることなんて想像もできない。 しかし、人類によってこの世界はいかようにも変化してきた歴史は紛れもないものであり、他人事ではないなとちょっぴりですが思います。 おもしろかった!!
ウクライナ危機後の世界 以前読んだウクライナ紛争とは別の論考で非常に興味深い論考でした。 特に印象深いのはこのウクライナ紛争が民主主義の衰退を表している、コロナとウクライナ紛争による脱グローバリゼーション 、世界的インフレなど今問題になっていることが取り上げれている。また国際政治情勢も非常に理解でき...続きを読むます。 ただ、一つ驚きが結構日本を美化しているのはちょっと驚いてます。 ここにかかれている今後起きる問題を日本の政治家や日本人がどれだけ理解しているかが心配です。 ここにあげられている方はかなり有名なので、興味ある方は読むことを薦めます。 私はジャックアタリの本は結構すきです。
ユヴァルノアハラリのコメント、信用の喪失による文明の崩壊。戦争が起こり、国内でも国家間でも様々な場所で信用が喪失し、不信感が広がっているように思える。この意味は深い。戦争により、他国に対する信用が低下すれば、一国だけでは対峙できないような、核問題、遺伝子操作、食料問題、貧困問題、AI技術や温暖化対策...続きを読むなど、あらゆる問題について、今より協調路線が後退する。プーチン大統領が勝てば、軍備拡大競争が激化する。活路は、プーチンが負ける事。 善悪二元論では語らず、ロシアにはロシアの理屈があるとティモシースナイダー。ロシアとウクライナが一つの国民、民族に戻るべきだというプーチンの幻想。しかし、やはりここでも最終的にはウクライナが勝つしかないのだと。 本著のインタビューに応じたのは彼らを含む世界で頂点に立つ慧眼の士。必読である。
ユヴァル・ノア・ハラリ かつての富の主な源泉は金鉱、小麦畑、油田などの有形資産だったが、今は知識や技術となった。油田は力ずくで手に入れられても、知識は奪えない、他国を征服して得られるものは、小さくなっている! 教育費の代わりに、軍事費が増やされるようになり、国家間の信用度も下落。。懸念は大きい! ...続きを読むジャック・アタリ プーチンは2021年7月に「ロシア人とウクライナ人の歴史的一体性について」という論文を発表。ロシア専門家が、今回のウクライナ侵攻を予測できなかったのは、非常に問題。 EUの成功と繁栄は、プーチンにとって極めて耐え難い。プーチン独裁国家は「民主主義には、人々の幸福を守る力がない」と証明しなければならないため、侵攻に至った。
ウクライナ危機後の世界がどうなっていくか、各国の知識人の見解を知ることができます。 ロシアが勝利することによる各国への影響 権威主義に侵されていく民主主義 アメリカへの影響 等、さまざまな予測を知ることができます。 本書を読んで、ロシアが勝利することで、中国の台湾進攻の危険性が高まるので...続きを読むはないのかと気にかかります。 民主主義の国に住む我々がすべきことは、ウクライナに勝利をもたらし、民主主義国の結束を強め、権威主義国に侵攻にメリットはないと感じさせることではないかと思いました。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
ウクライナ危機後の世界
新刊情報をお知らせします。
ユヴァル・ノア・ハラリ
ジャック・アタリ
その他の作者をフォローする場合は、作者名から作者ページを表示してください
フォロー機能について
分断されるアメリカ
33ブックス11 私とアメリカ 私...
ドル崩壊、アジア戦争も探る英国...
混乱の本質
独裁国家・北朝鮮の実像 核・ミ...
ルトワックの日本改造論
幸福立国ブータン : 小さな国際...
「宝島社新書」の最新刊一覧へ
JICA Magazine 2025年4月号:ア...
JICA Magazine 2025年2月号:私...
JICA Magazine 2024年12月号 :...
JICA Magazine 2024年8月号:防...
JICA Magazine 2024年6月号:青...
JICA Magazine 2023年12月号:教...
男と女―恋愛の落とし前―(新潮...
「社会・政治」無料一覧へ
1位
書くことのメディア史――AIは人...
2位
マンガ 日本を破滅に導くザイム...
3位
高橋洋一のファクトチェック2025...
4位
人は愛するに足り,真心は信ずる...
5位
60歳からの知っておくべき地政学...
6位
新・台湾の主張
7位
若者と労働 「入社」の仕組みか...
「社会・政治」ランキングの一覧へ
NEXUS 情報の人類史 上下合本版
NEXUS 情報の人類史 上 人間のネットワーク
食の歴史――人類はこれまで何を食べてきたのか
クルーグマン ミクロ経済学(第2版)
英語の品格(インターナショナル新書)
アメリカの罠 トランプ2.0の衝撃
命の経済――パンデミック後、新しい世界が始まる
嘘と孤独とテクノロジー 知の巨人に聞く(インターナショナル新書)
作者のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲ウクライナ危機後の世界 ページトップヘ