作品一覧

  • トランプ人気の深層
    NEW
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    1巻999円 (税込)
    11月の大統領選は、超激戦になるといわれています。共和党のトランプが大統領になる可能性もかなり高くなっています。トランプは2020年の選挙で敗北し、議会襲撃の扇動者として提訴をされているにもかかわらず、大統領候補になるのです。なぜトランプはアメリカでそこまで人気があるのか? もしトランプが大統領になったら、アメリカは、世界は、どう変わるのか? 池上彰氏、佐藤優氏、デーブ・スペクター氏、前嶋和弘氏(上智大学教授)、中林美恵子氏(早稲田大学教授)、高畑昭男氏(外交ジャーナリスト)が分析します。
  • あなたも危ない依存症
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    1巻220円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●ギャンブルから飲酒、オンラインゲームまで 今や新たな国民病 原田隆之 ●司法の保守化が規制緩和をもたらした アメリカ文化としての「スポーツ賭博」 前嶋和弘 ●アルコール依存症は高齢者の隣に 「否認の病」をどう見つけ、防ぐか 和気浩三
  • 独裁は選挙から生まれる
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    1巻330円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●〔対談〕「進化」する権威主義、後退するリベラル 「投票=民主主義」という幻想 吉田 徹×東島雅昌 ●生成AI規制も合意できない 分断とフェイクに揺れるアメリカ大統領選挙 前嶋和弘 ●「中国ファクター」と台湾総統選挙 統一攻勢との力比べ 川上桃子 ●誰でも偽動画を作れる時代 AIは民意を変えられるのか 小林雅一 ●日本だけの現象ではない! 投票率低下の原因とその処方箋 松林哲也 ●〔ルポ〕ベルギーの現場から くじ引きで政治に参加する市民たち 宮下洋一
  • キャンセルカルチャー ~アメリカ、貶めあう社会~
    4.2
    1巻1,584円 (税込)
    アメリカ社会の“溝”を読み解くキーワード。 挑発的な手法の大統領を生み、社会に大きな溝を残したアメリカ。その背景には「文化の否定」をめぐる応酬があった。2020年、黒人差別反対を訴えるブラック・ライブズ・マター(BLM)運動は、建国の英雄らの銅像が次々と引き倒される事態へと広がる。対して、保守派からは反論が巻き起こる。トランプ大統領(当時)は、ワシントンやジェファーソンら「建国の父祖」たちの像の撤去は、これまでの文化を否定する「キャンセルカルチャー」であるとした。ほんとうに歴史を清算するのか、どうしたら対立を乗り越えられるのか。BLMをはじめ、銃規制、同性婚、ダイバーシティ、妊娠中絶、移民など数々のもつれた糸を、2020年代のホットワード「キャンセルカルチャー」を縦軸にときほぐしていく。 ※この作品はカラーが含まれます。
  • 現代アメリカ政治とメディア
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    1巻3,080円 (税込)
    テレビ番組の人気ホストとして知名度を上げ、メディアが創りだしたともいわれるトランプ大統領は、メディアを敵視する発言を繰り返している。トランプvs.伝統メディアの構図は、アメリカの政治・世論の深刻な分裂ももたらしている。アメリカ政治とメディアの歴史も踏まえつつ、分極化の過去・現在・未来を展望する「アメリカ政治とメディア」の決定本。 学者とジャーナリストによるコラボで、アメリカメディアの今を、多角的に解説・分析。ニューヨーク、ワシントン、シリコンバレー取材のベテラン記者が、伝統メディアと新興メディアの攻防やフェイクニュースなどの現状を描き、トランプ支持者を350人以上取材した記者が、トランプ支持者のメディア消費を探る。パナマ文書などのスクープにもかかわった調査報道記者が、司法省によるジャーナリストの情報源の訴追や、アメリカの調査報道の現状について解説する。 「分極化するメディア」は政治をどう変えたのか。日本に対する多くの示唆を含んだ書。
  • キャンセルカルチャー ~アメリカ、貶めあう社会~

    Posted by ブクログ

    筆者によるとキャンセルカルチャーとは、「差別反対や平等性・公平性のために、これまでの歴史や文化、習慣などを見直す行為」のこと。ブラック・ライブズマター(BLM)運動、Me, Tooがその代表である。一方で、文化のキャンセルに対する保守派の反発も強まっており、その象徴がトランプ大統領であった。争点は、移民、銃規制、妊娠中絶などアメリカ文化の広い範囲に広がり、分断は深まっている。

    本書は、キャンセルカルチャーやその反発への背景を、歴史に遡りつつ解説したもの。また、選挙ビジネスやインターネットの発達が、分断を加速していることも、よく分かる。とくに後者は深刻で、解決は難しいと著者は考える。

    とはい

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    2023年09月02日
  • キャンセルカルチャー ~アメリカ、貶めあう社会~

    Posted by ブクログ

    正義のミカタやニコニコで身近に感じている人の本。
    わかりやすくて「あぁアメリカ人は日本人とは考え方が本当に違うんだな」と思わせられました。

    そして子鹿がいるような森に食べるためでもなく遊びに行くように猟銃しにいくのは衝撃的でした。

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    2023年02月21日
  • キャンセルカルチャー ~アメリカ、貶めあう社会~

    Posted by ブクログ

    面白かったので時間ある時にもう一度読み返したい。これを読むとアメリカのドラマや映画が見やすくなるかも。ウォーク、BLM、リベラル、ポリコレ、キャンセルとかのワードを聞いたり出てきてもパッと理解できる日本人少なそう。それこそ意識高い系や海外動向に興味あってアンテナ張ってる人くらいかな。

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    2024年05月21日
  • キャンセルカルチャー ~アメリカ、貶めあう社会~

    Posted by ブクログ

    アメリカは相変わらず極端だと感じ、日本と違いすぎるので、読んでいて面白かった。特に銃規制に関しては、規制が進まない理由がよく分かった。
    タイトルの「キャンセルカルチャー」という言葉は初めて知ったが、それに基づくアメリカでの動きは、正直全く共感できなかった。例えば、ジョージ・ワシントンが批判される、というか否定される理由が、「奴隷を持っていたから」だけ。若干の失望を感じてしまうのは分かるが、時代を考えれば、普通の事としか、私は思わなかった。それはそれとして、彼の功績は評価されるべきだろう。
    偉人たちの銅像を撤去するとか(実際に撤去を決定した事もある)、負の側面の記述を追加するとかではなく、破壊し

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    2024年01月29日
  • キャンセルカルチャー ~アメリカ、貶めあう社会~

    Posted by ブクログ

    cancel cultureを軸に現代のアメリカ合衆国の動きを解説した本だが、一般のニュースではほとんど耳にしないことが多くて楽しめた.Black Lives Matter(BLM)運動が全米を席巻する中で、political correctnessに対抗して出てきてのがcancel cultureの由.トランプ前大統領の言動が深く関わっているようだ.批判的人種理論(critical race theory)も初めて聞いた.分断国家の傾向が定着し、中南部と東海岸・西海岸地区、それぞれ共和党と民主党の地盤となって、それぞれが言い争う.FOX NewsとNBCなどの従来TV局がお互いの報道をフェイ

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    2023年03月20日

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