作品一覧

  • あなたも危ない依存症
    -
    1巻220円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●ギャンブルから飲酒、オンラインゲームまで 今や新たな国民病 原田隆之 ●司法の保守化が規制緩和をもたらした アメリカ文化としての「スポーツ賭博」 前嶋和弘 ●アルコール依存症は高齢者の隣に 「否認の病」をどう見つけ、防ぐか 和気浩三
  • 独裁は選挙から生まれる
    -
    1巻330円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●〔対談〕「進化」する権威主義、後退するリベラル 「投票=民主主義」という幻想 吉田 徹×東島雅昌 ●生成AI規制も合意できない 分断とフェイクに揺れるアメリカ大統領選挙 前嶋和弘 ●「中国ファクター」と台湾総統選挙 統一攻勢との力比べ 川上桃子 ●誰でも偽動画を作れる時代 AIは民意を変えられるのか 小林雅一 ●日本だけの現象ではない! 投票率低下の原因とその処方箋 松林哲也 ●〔ルポ〕ベルギーの現場から くじ引きで政治に参加する市民たち 宮下洋一
  • トランプ人気の深層
    3.6
    1巻999円 (税込)
    11月の大統領選は、超激戦になるといわれています。共和党のトランプが大統領になる可能性もかなり高くなっています。トランプは2020年の選挙で敗北し、議会襲撃の扇動者として提訴をされているにもかかわらず、大統領候補になるのです。なぜトランプはアメリカでそこまで人気があるのか? もしトランプが大統領になったら、アメリカは、世界は、どう変わるのか? 池上彰氏、佐藤優氏、デーブ・スペクター氏、前嶋和弘氏(上智大学教授)、中林美恵子氏(早稲田大学教授)、高畑昭男氏(外交ジャーナリスト)が分析します。
  • 分断されるアメリカ
    3.5
    1巻1,100円 (税込)
    アメリカの大統領選が盛り上がりを見せています。カマラ・ハリスが民主党候補になったことで、大統領選の構図は、まさにアメリカの分断を象徴する形となりました。そして、10月4日に映画『シビル・ウォー アメリカ最後の日』が公開されます。アメリカの19州が独立戦争を起こす内戦を描いた映画です。まさにアメリカの分断を象徴する映画です。本書は、アメリカの分断をテーマにした新書です。
  • キャンセルカルチャー ~アメリカ、貶めあう社会~
    4.0
    1巻1,584円 (税込)
    アメリカ社会の“溝”を読み解くキーワード。 挑発的な手法の大統領を生み、社会に大きな溝を残したアメリカ。その背景には「文化の否定」をめぐる応酬があった。2020年、黒人差別反対を訴えるブラック・ライブズ・マター(BLM)運動は、建国の英雄らの銅像が次々と引き倒される事態へと広がる。対して、保守派からは反論が巻き起こる。トランプ大統領(当時)は、ワシントンやジェファーソンら「建国の父祖」たちの像の撤去は、これまでの文化を否定する「キャンセルカルチャー」であるとした。ほんとうに歴史を清算するのか、どうしたら対立を乗り越えられるのか。BLMをはじめ、銃規制、同性婚、ダイバーシティ、妊娠中絶、移民など数々のもつれた糸を、2020年代のホットワード「キャンセルカルチャー」を縦軸にときほぐしていく。 ※この作品はカラーが含まれます。
  • 現代アメリカ政治とメディア
    -
    1巻3,080円 (税込)
    テレビ番組の人気ホストとして知名度を上げ、メディアが創りだしたともいわれるトランプ大統領は、メディアを敵視する発言を繰り返している。トランプvs.伝統メディアの構図は、アメリカの政治・世論の深刻な分裂ももたらしている。アメリカ政治とメディアの歴史も踏まえつつ、分極化の過去・現在・未来を展望する「アメリカ政治とメディア」の決定本。 学者とジャーナリストによるコラボで、アメリカメディアの今を、多角的に解説・分析。ニューヨーク、ワシントン、シリコンバレー取材のベテラン記者が、伝統メディアと新興メディアの攻防やフェイクニュースなどの現状を描き、トランプ支持者を350人以上取材した記者が、トランプ支持者のメディア消費を探る。パナマ文書などのスクープにもかかわった調査報道記者が、司法省によるジャーナリストの情報源の訴追や、アメリカの調査報道の現状について解説する。 「分極化するメディア」は政治をどう変えたのか。日本に対する多くの示唆を含んだ書。
  • トランプがもたらす新世界 変容するグローバル秩序
    -
    1巻3,520円 (税込)
    2025年1月、米大統領に返り咲いたドナルド・トランプ氏は、 「アメリカ・ファースト」を掲げ、矢継ぎ早に攻撃的な政策を打ち出した。 世界は不確実性の暗雲が垂れ込め、社会の分断、国家間の亀裂が深まっている。 日本の進むべき道はどこにあるのか──。 内政、外交、安全保障、移民政策などの影響や課題、背後に潜む社会の変化を 第一線の専門家が多角的に分析。 【目次】 第1章 第2次トランプ政権の展望    ──変わらない分断構造    前嶋和弘(上智大学総合グローバル学部教授) 第2章 極右ポピュリズムの波ともう一つの欧州像    渡邊啓貴(帝京大学法学部教授) 第3章 局面が変わった米国の移民問題    ――「平常」への復帰に向けた苦闘    安井明彦(みずほリサーチ&テクノロジーズ調査部長) 第4章 欧州における移民・難民をめぐるポリティクス    岡部みどり(上智大学法学部教授) 第5章 アメリカ・ファーストとポスト・プライマシーの国際秩序の行方    ――リベラル覇権秩序の次にくる世界とは    森聡(慶應義塾大学法学部教授) 第6章 「NATOによる平和」の可能性と課題    ――ロシア・ウクライナ戦争と欧州秩序の変容    広瀬佳一(防衛大学校総合安全保障研究科教授) 第7章 第2次トランプ政権とデジタル政策    ──現状と展望    生貝直人(一橋大学大学院法学研究科教授) 第8章 米欧の「グリーン政策」とその行方    ――第2次トランプ政権がもたらす変化    安藤淳(日本経済新聞編集委員) 第9章 グローバル・ガバナンスの理想と現実    刀祢館久雄(日本経済研究センター研究主幹)

ユーザーレビュー

  • キャンセルカルチャー ~アメリカ、貶めあう社会~

    Posted by ブクログ

    筆者によるとキャンセルカルチャーとは、「差別反対や平等性・公平性のために、これまでの歴史や文化、習慣などを見直す行為」のこと。ブラック・ライブズマター(BLM)運動、Me, Tooがその代表である。一方で、文化のキャンセルに対する保守派の反発も強まっており、その象徴がトランプ大統領であった。争点は、移民、銃規制、妊娠中絶などアメリカ文化の広い範囲に広がり、分断は深まっている。

    本書は、キャンセルカルチャーやその反発への背景を、歴史に遡りつつ解説したもの。また、選挙ビジネスやインターネットの発達が、分断を加速していることも、よく分かる。とくに後者は深刻で、解決は難しいと著者は考える。

    とはい

    0
    2023年09月02日
  • キャンセルカルチャー ~アメリカ、貶めあう社会~

    Posted by ブクログ

    正義のミカタやニコニコで身近に感じている人の本。
    わかりやすくて「あぁアメリカ人は日本人とは考え方が本当に違うんだな」と思わせられました。

    そして子鹿がいるような森に食べるためでもなく遊びに行くように猟銃しにいくのは衝撃的でした。

    0
    2023年02月21日
  • トランプ人気の深層

    Posted by ブクログ

    トランプが大統領になる前の本。
    トランプはあり得ないとする人が多い。が、トランプ大統領は誕生してしまった。既に世界は振り回されている。

    0
    2025年04月30日
  • トランプ人気の深層

    Posted by ブクログ

    たまにはこういう本も読んでみる。

    佐藤優さん、中林美恵子さん、デーブスペクターさんの章がわかりやすく面白かった。

    0
    2025年03月17日
  • 分断されるアメリカ

    Posted by ブクログ

    マイクロターゲティングで個々の有権者の動向を徹底的に洗い出す。例えば、ある人が、これまての5回の大統領選挙で1回も投票した事がなければ、その人のところへは戸別訪問する事はない。ある人が、1回は選挙に行った事があって、それも自政党へ投票していれば、そこをターゲットに戸別訪問する。その人が投票に行って、自政党へいれたかどうかは、一部の郡では選挙を管理する側が投票結果まで見せてくれるところからわかる.そもそも聞き込みを入れるとわかってしまう。これに加え、ネットの書き込みとか、ブローカーから売られているクレジットカードのデータとか、それらを分析していくと、かなり精度の高い人物像がわかる。そして、その人

    0
    2025年03月11日

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!