作品一覧 2024/03/13更新 ウクライナ危機後の世界 試し読み フォロー 民主主義の危機 AI・戦争・災害・パンデミック――世界の知性が語る地球規模の未来予測 試し読み フォロー 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> ジョセフ・ナイの作品をすべて見る
ユーザーレビュー ウクライナ危機後の世界 ユヴァル・ノア・ハラリ / ジャック・アタリ / ポール・クルーグマン / ジョセフ・ナイ / ティモシー・スナイダー / ラリー・ダイアモンド / エリオット・ヒギンズ / 大野和基 まず、ものすごく読みやすかった。 こういった類に知見がない私でも何の抵抗感もなく読み進めていくことができたし、とても興味深く面白く感じることができた。 世界は本当に複雑だなぁ、そして、その世界のトップ達はよくもまあそんなに争えるなぁとも思い、 自分がいかに思考停止しながら平和を享受しているのかがよ...続きを読むく分かる。 (これを悪いことだとは思わない) 民主主義の衰退なんかは無知な私でもなんとなく感じるところではあるけど、日本が民主主義国家じゃなくなることなんて想像もできない。 しかし、人類によってこの世界はいかようにも変化してきた歴史は紛れもないものであり、他人事ではないなとちょっぴりですが思います。 おもしろかった!! Posted by ブクログ ウクライナ危機後の世界 ユヴァル・ノア・ハラリ / ジャック・アタリ / ポール・クルーグマン / ジョセフ・ナイ / ティモシー・スナイダー / ラリー・ダイアモンド / エリオット・ヒギンズ / 大野和基 ユヴァル・ノア・ハラリ かつての富の主な源泉は金鉱、小麦畑、油田などの有形資産だったが、今は知識や技術となった。油田は力ずくで手に入れられても、知識は奪えない、他国を征服して得られるものは、小さくなっている! 教育費の代わりに、軍事費が増やされるようになり、国家間の信用度も下落。。懸念は大きい! ...続きを読むジャック・アタリ プーチンは2021年7月に「ロシア人とウクライナ人の歴史的一体性について」という論文を発表。ロシア専門家が、今回のウクライナ侵攻を予測できなかったのは、非常に問題。 EUの成功と繁栄は、プーチンにとって極めて耐え難い。プーチン独裁国家は「民主主義には、人々の幸福を守る力がない」と証明しなければならないため、侵攻に至った。 Posted by ブクログ 民主主義の危機 AI・戦争・災害・パンデミック――世界の知性が語る地球規模の未来予測 イアン・ブレマー / フランシス・フクヤマ / ニーアル・ファーガソン / ジョセフ・ナイ / ダロン・アセモグル / シーナ・アイエンガー / ジェイソン・ブレナン / 大野和基 2024年の年初にユーラシアグループが発出した「2024年10大リスク」のトップが「米国の敵は米国」というのが衝撃的であった。米国の分裂具合がどの程度にものか気になり、この本を手に取ってみた。 この本は米国の分裂にフォーカスした内容ではないが、イアン・ブレマー氏以外の方々も米国の分裂状況についてコメ...続きを読むントしており、想像以上であった。 Posted by ブクログ 民主主義の危機 AI・戦争・災害・パンデミック――世界の知性が語る地球規模の未来予測 イアン・ブレマー / フランシス・フクヤマ / ニーアル・ファーガソン / ジョセフ・ナイ / ダロン・アセモグル / シーナ・アイエンガー / ジェイソン・ブレナン / 大野和基 7人の世界のオピニオンリーダーとの対話の記録。1:7の対話だし、時期も微妙に異なるのでそれぞれの内容は独立したものと考えた方がよさそう。皆さん、民主主義の危機、権威主義国家の台頭、ポピュリスト政治の蔓延などに危機意識を持っておられるようです。あんまりいい解決策が出ているわけではありませんが、この本を...続きを読む契機に彼らの代表的著作を読んでみるのもいいかもしれません。 Posted by ブクログ ウクライナ危機後の世界 ユヴァル・ノア・ハラリ / ジャック・アタリ / ポール・クルーグマン / ジョセフ・ナイ / ティモシー・スナイダー / ラリー・ダイアモンド / エリオット・ヒギンズ / 大野和基 ウクライナ危機後の世界 以前読んだウクライナ紛争とは別の論考で非常に興味深い論考でした。 特に印象深いのはこのウクライナ紛争が民主主義の衰退を表している、コロナとウクライナ紛争による脱グローバリゼーション 、世界的インフレなど今問題になっていることが取り上げれている。また国際政治情勢も非常に理解でき...続きを読むます。 ただ、一つ驚きが結構日本を美化しているのはちょっと驚いてます。 ここにかかれている今後起きる問題を日本の政治家や日本人がどれだけ理解しているかが心配です。 ここにあげられている方はかなり有名なので、興味ある方は読むことを薦めます。 私はジャックアタリの本は結構すきです。 Posted by ブクログ ジョセフ・ナイのレビューをもっと見る