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教養としての「中国史」の読み方
保阪正康氏、推薦! 「中国を知る最良の方法とは何か? それは中国特有の歴史構造を読み解くことだ。本書はまさにその最適な書である」最も近接し、否応なくつきあわねばならない大国――中国。中国を知ることは、日本人が現代の世界に生きていくうえで必須喫緊の課題であり、いま求められている教養です。なぜ中国は「一つの中国」に固執するのか。なぜ中国はあれほど強烈な「中華思想」をもつのか。なぜ中国は「共産党一党独裁」になったのか。なぜ中国はあれほど格差が大きいのか。なぜ中国は「産業革命」が起きなかったのか。「対の構造」をはじめとする中国の個性がわかれば、こうした疑問を解き明かす道筋が見えてくる! 東洋史研究の第一人者が明快に語る隣国の本当の姿。 -
オフ・ブロードウェイ奮闘記
舞台『猟銃』で一人三役を演じる為に、通訳もつけず単身ニューヨークに乗り込んだ。伝説のダンサー・バリシニコフとの共演に心躍るも、リハーサルから本気を出して喉を痛め、字幕が流れなかったり、本番で舞台セットが故障したり。舞台の上でも外でもトラブルばかり!なのにスタッフの反省会は一切なし。泣いて怒って笑った59日間の愚痴日記! -
美しい夜
高校生の晴野(はるや)は部屋を出られない。胸がどきどきして苦しくなるからだ。 そのせいで学校にも行けず、ひとけのない夜にだけ外に出る生活。 奔放な母親は再婚した義父と暮らしており、連絡は途絶えがちになっている。 母親の記憶は、見知らぬ男からの暴力と二重写しだった。 ある夜、コンビニからの帰り、晴野は同級生の美夜子(みやこ)と出会う。 「悪い人間になりたい」という彼女は、そのわりに、飲酒も喫煙も、 万引きも暴力も「犯罪だから駄目だよ」と言う。 そして晴野は美夜子と、まるで子供の遊びのような、無邪気な夜の時 間を重ねていく。しかし夏のある日、彼は彼女の「秘密」に気づき……。 「魔法のiらんど大賞2022」小説大賞<文芸総合部門>特別賞 優しく美しい言葉で紡がれる、胸を打つ青春純愛小説。 -
不登校の9割は親が解決できる 3週間で再登校に導く5つのルール
たったの3週間で不登校の9割を解決! TVや教育関係でいま大注目の著者による、初の著書! 本書では、不登校の子を平均3週間弱で再登校に導く独自プログラムを提供する著者が、その驚きの内容を惜しげもなく公開します。親の行動を変えることで子どもを変え、不登校を解消できる、魔法のようなメソッドが満載の1冊。不登校に悩むすべての人を救う本。 (主な内容)●原因を追究しなくても、不登校は解決できる ●フリースクールを選択する前に知っておきたいこと ●不登校とデジタル機器の相性は最悪 ●不登校の子に言ってはいけないNGワード ●結果ではなく、プロセス・努力に注目 ●魔法の声かけ「どうしてそう思うの?」 etc. 「2020年7月に不登校解決支援サービスを始めてから、2024年3月現在で865名のお子さんが再登校できています。支援スタートから再登校までの日数は平均で18.0日。3週間もかかっていません。再登校率は90.0%です。メソッドには、ちゃんとした根拠があります。脳科学・発達心理学・行動療法などの科学的根拠に基づき、再現性の高い方法で具体的にアプローチできるよう構成しています。私たちは、(不登校の)原因を追究しません。原因を追究しなくても、不登校は解決できます。重要なのは子ども自身の「問題を乗り越える力」を引き出すことです。不登校は家族にとって深刻な問題ですが、一つのトラブルとして表面化したものにすぎないと考えることもできます。表面的な問題を一時的に解決しても、これからもさまざまな壁にぶつかるはずです。どのようなトラブルでも乗り越える力をつけることこそが大事です。この力があれば、再登校にチャレンジすることだって当たり前になります」(本書「はじめに」より抜粋) -
希望 消滅する日本で君はどう生きるか
■「この国はおかしい」と思う 2%のあなたが目覚めれば、 社会は変わる! 崩壊したこの地で生き抜くための希望とは? 話題の医師が暴く日本の真実と、これからの生き方。 ■希望というのはまぶしい光であって、 目くらましにもなります。 唯一、道標になるものは、 行動であり、結果です。 【世界一人口が減り続ける日本】 【カネを最優先させるマスメディア】 【日本の水、土地、森林が買われていく】 【現代宗教が人を堕落させていく】 【支配者による隠ぺいの日本史】 【天皇はどこから来たのか?】 【日本を滅亡へ導く近代4大転換期】 【世界で唯一日本人が持つ思想】 【支配、差別、虐殺が目的の精神医学】 【すべての人間が持つ悪魔性】 【世界で唯一日本人が持つ思想】 【家庭崩壊を意図する共産主義】 【希望は箱のなかにある】 【地球とは「魂の牢獄」なのか?】 【死に方は自分で決める】 【「半農半X」という希望】 【「双翼思想」という政治思想】 -
君の余命、買い占めました
世界中で“余命の売り買い”が始まった。 余命を元手に投資をしたり、 起業をして自分の余命を買い戻す人もいる。 命を売るのではなく、担保として預けるだけ。 そんな中、カラオケ店でバイトをする若い男女二人は 10円の時給昇給に愚痴をこぼす−―。 書き下ろし小説『君の余命、買い占めました』を含む十二作品を収録。 さっと読めて心ときめかせる珠玉の短編集。 -
沖縄について私たちが知っておきたいこと
沖縄になぜ基地が集中しているのか? 基地問題を理解し、その解消を目指していくためには、沖縄が日本に併合された経緯や、その後何度も本土の犠牲になった歴史を知らなければならない。 【目次】第一章 沖縄の歴史/第二章 構造的差別とは何か/第三章 沖縄から問われる構造的差別/対話 沖縄へのコロニアリズムについて -
よくわかる一神教 ユダヤ教、キリスト教、イスラム教から世界史をみる
今、世界は第二次世界大戦以来、最も危険な状態だと言われる。ロシアのウクライナ侵攻やイスラエルとパレスチナの衝突は、なぜ起こるのか。それを深く知るには、「一神教」の知識が不可欠。本書では、同じエルサレムを聖地とするユダヤ教、キリスト教、イスラム教をめぐる約三千年を追いながら、日本人がわかりにくいと思われるポイントを整理し、質問形式でその起源や地理、歴史を西洋歴史小説の第一人者が解説する。図版満載&明快な構成で世界史入門書としても最適! 文庫版オリジナル書き下ろし「第三部第五章 ウクライナ戦争」も収録!! -
自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと 文庫版
ミニマリストたちのバイブル。 物とお金 働き方 習慣 人間関係 ライフスタイル 何を残すかで、人生は決まる。 人生の夢につながらない物事、 自分らしさを奪う重荷は潔く捨てる。 捨てれば捨てるほど体と心は軽くなり、 視界と思考からノイズが取り除かれ、 本当にやりたいことが明らかになるからだ。 くだらない常識、人間関係のしがらみ、 お金の不安などから解き放たれ、 自由な生き方を実現させる方法とは? ミニマリストの第一人者・四角大輔氏が、 日本各地の有名大学の講演で 「人生からノイズを取り除く」 ことの重要性を説き、大反響のあった内容を一冊に。 -
冷徹御曹司は身分違いの恋をする
この女中は今まで出会った使用人たちと何かが違う。どうして彼女のことがこんなにも気になるんだろう…。自分の気持ちに気づけない人間不信な不器用御曹司の恋心の行方は――。父親が事業に成功し、そこの御曹司として更に事業の拡大を目指す藤永融は、裏があって自分に近づいてくる人間ばかりで人嫌いになっていた。そんなある日、他人をかばう女中・北山ミヤに目を奪われてしまう。今まで周りにいなかった性格のミヤの事をもっと知りたいと思うようになった融は――。『人間不信な不器用御曹司と曲がった事が来たな頑張り屋使用人』身分差のある二人のラブストーリー。 -
最強のコミュ力のつくりかた
あなたの言葉が伝わらないのは、 あなたに人としての魅力が欠けていたからだった! まず、これが本書の大きな結論です。 「もっと上手く話したい」「言いたいこと表現できない」「自分の気持ちを伝えられない」といった、コミュニケーションにおける定番の悩みは、すべてあなたの“魅力”のなさに帰着します。もちろん、読者の皆さんを怒らせたいわけではありませんし、あなたに人としての魅力がないと言いたいわけでもありません。 しかし、現在までの研究を総合すると、コミュニケーション能力を低くしている3大要素は以下のとおりなのです。 1 嘘が多い 2 感情が幼い 3 性格が悪い 強調したいのは、魅力という要素を基礎に置かない限り、どんなテクニックを使っても、私たちのコミュニケーションは改善されないという事実。 嫌な人間のメッセージなど、誰も聞きたくありません。人としての魅力が基礎にないと、私たちは会話のスタートラインにすら立てないのです。 ただし、人としての魅力は努力で伸ばせる後天的なスキルです。そこで本書では3128のエビデンスに基づき、上記の3大要素を カバーし魅力を高める18のメソッドを提案。 あなたのコミュニケーションの悩みを、根本的に解決します。 -
横濱建築 記憶をつなぐ建物と暮らし
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ハイカラ、クラシック、港町......観光地としても知られている国際色豊かな横浜。華やかな面をもつ一方で、歴史が息づく市井の人々の暮らしが随所に垣間見える。 開港、関東大震災、横浜空襲、接収・返還といった時代の変遷の中で建てられた建物から、人々の思いに触れる。 ホテル、バー、映画館、銭湯、書店etc. 横浜ならではの文化と関わりの深い建築50軒紹介。 -
赤と青のガウン オックスフォード留学記
女性皇族として初めて海外で博士号を取得された彬子女王殿下による英国留学記。待望の文庫化! 《赤と青のガウン。それは、私が博士課程を始めたときからいつか着る日を夢みてきたものだ。五年間の留学生活中、何人もの友人が博士課程を無事修了し、オックスフォードを旅立っていく様子を何度も見送ってきた。晴れ晴れとした表情でこのガウンを身にまとい、学位授与式が行われるシェルドニアン・シアターから出てくる友人たちの姿は、誇らしくもあり、またうらやましくもあった。オックスフォード大学の厳しい博士課程を成し遂げた者しか袖を通すことを許されない赤と青のガウンは、くじけそうになったときにふと頭に浮かび、オックスフォードに来たときの自分に立ち返らせてくれる「目標」だった。》(「あとがき」より抜粋)英国のオックスフォード大学マートン・コレッジでの、2001年9月から1年間、そして2004年9月から5年間の留学生活の日々――。当時の心情が瑞々しい筆致で綴られた本作品に、新たに「文庫版へのあとがき」を収録。 〈本書の主な内容〉●おわりとはじまり ●英語の壁 ●側衛に守られるということ ●子どものころからの習慣 ●外国でのハプニング ●授業のこと ●古代ケルト史を学ぶ ●マートン・コレッジの一日 ●フォーマル・ディナーの楽しみ ●海外で頑張る日本人留学生たちの進路 ●「浮世絵はどのようにみるものなのか」 ●アフタヌーン・ティーを女王陛下と ●バッキンガム宮殿へのお招きの連絡 ●英国の電車の思い出あれこれ ●二度目の留学 ●何をやってもうまくいかない日 ●法隆寺金堂壁画 ●英国の食あれこれ ●美術史研究者の試練 ●謎の侵入者 ●お雑煮とスコーン ●博士論文性胃炎 ●博士論文への二つの壁 ●人生でいちばん緊張した日 ●たくさんのおめでとうのあとで…… ●生まれて初めての猛抗議 ●心からの「最終報告書」 〔ほか〕 -
明日、もっと自分を好きになる 「私らしく生きる」をかなえる感性の育て方
この本は「感性を磨くこと」を目的としているが、 自分をよく知り、同時に自分のことをもっと好きになるための1冊でもある。 例えば、流行っているものではなく自分に似合う服に身を包み、背筋を伸ばせること。 例えば、心にじんわり染み入る、元気をチャージしてくれるお店や場所を持っていること。 例えば、世間の評価に流されず、今の自分に必要な本を選べること。 そして例えば、自分が心地よく感じているもの、大切に思っていることや、 本当は心に大きく負担になっていて、遠ざけたいこと。 それらひとつひとつを五感ぜんぶで味わい、他人に遠慮せずきちんと表現すること。 それらがきっと感性を磨くこと、ひいては自分を好きになる練習になる。 本書はそんな「ちいさなTodo」を詰めたアイディア集のような1冊だ。 ――古性のち -
世界をアップデートする方法 哲学・思想の学び方(集英社インターナショナル)
哲学や思想を学ぶことは本来、とても面白い。それは、世界がどのように変遷してきたかがわかるから。本書の切り口は、哲学者や思想家たちの「常識破り」の作法。彼らは、当時の時代を支配する固定観念を壊し、新しい時代のあり方を提案してきた。そして実際に世界を変えてきた。私たちが歴史から学ぶべきは、今の固定観念は何なのか、それを打ち破るにはどうしたらよいか、その作法を学ぶことだ。たとえば、現代のエネルギーやお金、労働などの常識は本当なのか? 現代の常識をイノベートするための一冊。 -
BIG THINGS どデカいことを成し遂げたヤツらはなにをしたのか?
メガプロジェクト驚異的成功の秘密! 予算内、期限内で超益を生む戦略とスキル! 世界を変えるアイデアを、確実に、実現しよう――。 ★世界各地で絶賛! 各国から助言を求められる メガプロジェクト研究の巨星、初邦訳! ★なぜ人は、スケジュールを守れず、予算オーバーし 「ろくでもないもの」を作るのか? ★予算内、期限内で「頭の中のモヤ」を 超益に変える戦略と戦術を手に入れろ ★The Economist、Financial Times、Forbes…… 2023ベストビジネス書・選出続々! ★ダニエル・カーネマン(『ファスト&スロー』著者)絶賛! 「重要、タイムリー、有益で面白い本」 本書の著者は、世界中の1000億ドルを超えるメガプロジェクトの「成否データ」を 1万6000件以上蓄積・研究するオックスフォード大学教授。 メガプロジェクト研究において世界最多引用を誇り、 アメリカ・イギリス・デンマーク・スイス・オランダ・中国など 官民両プロジェクトで助言を求められ、 国策に影響を与えるビジネスとアカデミズムの巨星。 予算内、期限内、とてつもない便益―― 3拍子揃ったプロジェクトは0・5%のみ。 計画倒れか、爆益か。 頭の中のアイデアから超益を生む「BIG THINGS」を実現する方法を解き明かす! ★世界の超有識者たち、絶賛!! オーラ・ロスリング(『ファクトフルネス』共著者)、 ナシーム・N・タレブ(『ブラック・スワン』著者)、 ティム・ハーフォード(経済学者)…… ピーター・コイ(NYタイムズ記者) 「本書を読まない人は、危険を覚悟せよ」 -
おおきなムクムク
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 おおきな おおきな いぬの ムクムク が はじめてのまちにたどりついた。すぐに あたらしい おうちが みつかると おもったけれど…。ポップでカラフル、そして多様性に満ち溢れた絵で、自由な家族の形を温かく描く。いつの時代も子どもの憧れである大きなムク犬(背中にも乗れる!)と、小さな女の子との交流を軸に、細部まで描き込まれた絵を繰り返し楽しめる、新時代の定番絵本。対象年齢4~7歳。 -
白雪姫にくちづけ(分冊版)
容姿端麗・文武両道・品行方正――デキる生徒会長と名高い一条飛鳥。 だが、華々しい評判とは裏腹に、父の命で家のため、学園の内外で複数の男に体を差し出していた。 その秘密を転校生の財前に知られてしまう。 財前は一条がまだ穢れていなかった幼い頃に心を通わせた相手。 ある日、一条家に乗り込んできた彼は、「一条のこと、買ったんだ」と一条を連れ出して――。 ※この作品は単行本版『白雪姫にくちづけ』に収録されています。重複購入にご注意ください。 -
she is beautiful
少女たちが育てられる謎の施設・箱庭(ファミリエ)。そこで暮らす少女・くるみは、10歳の誕生日前夜に眠りにつくと、目覚めた時には14年もの月日が流れていた。知らない場所、成長した友人、失った記憶を巡る数奇な旅が幕を開ける。 -
マンガで解決 親の認知症とお金が不安です
【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 「ついにきてしまった!高齢親の認知機能低下」「これからどうなるの?」考えるだけでユーウツ、でも何とかしなしなくちゃ! ■お待たせしました! 大ヒット中の上大岡トメさんの「親の介護とお金が不安です」の第2弾。 今回は「認知症とお金」がテーマ。2冊あわせてぜひどうぞ。 ■第1弾介護編では、「うちの親はまだ大丈夫」だったトメさんちは、第2弾では、かなりあやしくなって不安に・・。 ■徹底的に「認知症」のことを当事者と家族、子ども目線で解説。専門知識もわかりやすく理解できる。 ■認知症の人の見える世界、認知症の家族はどうなる? 認知症の人への接し方は?などすぐに役立つ情報。 ■患者さんとその家族とともに地域医療に約50年とりくむ、名医杉山孝博ドクターのアドバイス満載。 ■認知症のお金問題や介護制度にもくわしい、人気FP黒田尚子先生が教える「今すぐ子どもがすべきこと」は必見。 ■日本一親切で役に立つ内容ながら、認知症への不安がやわらぎ気持ちがほっこりする本です。 (本誌の内容より) ◆ほかにはない、子どもの立場からのリアルな認知症体験の実話マンガやエピソードが満載。 泣いたり笑ったり、ほろりとしたり。読み応えバツグン。 第1章 認知症は怖くない! あわてなくていいんです 第2章 「もしかして認知症?」 と思ったら、家族は何をする? 第3章 認知症とお金対策 情報を集めてすぐ行動 第4章 認知症の人の 見える世界を知ろう 第5章 親が認知症になったら 本人と家族はどうなるの? 第6章 認知症の人とともに 生きていくために ●認知症についての基本的な知識、治療法や予防法 ●親が認知症になったとき子どもがすべきこと、介護の基礎知識 ●親のお金の管理のことなど、知りたい情報がコンパクトにわかりやすく1冊に。 上大岡 トメ(カミオオオカトメ):イラストレーター。東京生まれ、横浜(上大岡周辺)育ち。現在は山口県在住。1級建築士、ヨガインストラクターでもある。世の中の難しいことを、わかりやすくマンガとイラストで描くことがなりわい。著書『キッパリ!たった5分間で自分を変える方法』は、130万部超のミリオンセラー。『老いる自分をゆるしてあげる。』、『遺伝子が私の努力も才能も決めているの?』(ともに幻冬舎)など著書多数。本書の前作『マンガで解決 親の介護とお金が不安です』(主婦の友社)も好評大増刷中。 杉山 孝博(スギヤマタカヒロ):川崎幸クリニック院長。社会医療法人財団石心会理事長。1947年、愛知県生まれ。1973年東京大学医学部卒。患者さんとその家族とともに50年近く地域医療にとり組む。1981年からは公益社団法人 認知症の人と家族の会の活動に参加。認知症グループホームや小規模多機能型居宅介護の制度化や、グループホームなどの質を評価する委員会などの委員や委員長を歴任。『認知症の9大法則 50症状と対応策 』(法研)、『よくわかる認知症ケア』『認知症の人の心がわかる本 介護とケアに役立つ実例集』(主婦の友社)など、著書、監修書多数。また監修・出演した映画『認知症と向き合う』(東映教育映像)も、わかりやすいと大好評。 黒田 尚子(クロダナオコ):ファイナンシャルプランナー。CFP(R)認定者、1級FP技能士。一般社団法人患者家計サポート協会顧問、消費生活専門相談員資格、CNJ認定乳がん体験者コーディネーター、城西国際大学・非常勤講師。がんなど病気に対する経済的備えの重要性を訴える活動を行うほか、老後・介護・消費者問題にも注力している。千葉県在住。著書に『お金が貯まる人は、なぜ部屋がきれいなのか 「自然に貯まる人」がやっている50の行動』(日経BP社)、『マンガでわかる お金に人生を振り回されたくないから 超ビギナーが今すぐやること教えてください』(主婦の友社)など多数。本書の前作『マンガで解決 親の介護とお金が不安です』にも登場。 -
脳科学で解く心の病
私たちの脳内には860億個のニューロンがあり、 ニューロン同士が正確に繋がることで、コミュニケーションを取っている。 ニューロンとニューロンの繋がりは、ケガや病気によって変化してしまう。 また、成長の過程で繋がりが正常に発達しなかったり、全く形成されなかったりすることもある。 そうした事態に陥ると、脳機能に混乱が生じて、 自閉スペクトラム症、うつ病、統合失調症、パーキンソン病、 依存症、心的外傷後ストレス障害(PTSD)など 精神疾患の原因となる。 こうした脳の混乱がどのように生じるかを研究し、その治療法の可能性を探ることは、 私たちの思考、感情、行動、記憶、創造性がどのようにして脳で生み出されているのか、 その解明にも繋がっていく。 神経科学者たちの研究成果、精神疾患の当事者や家族の声、治療法の歴史を踏まえながら、 ノーベル賞受賞の脳科学の第一人者が心の病と脳を読み解く。 -
営業の科学 セールスにはびこるムダな努力・根拠なき指導を一掃する
営業1万人・お客様1万人=2万人調査による膨大な検証分析をもとに 12年間・営業4万人を指導してきた、現場に根差す 実践的知見を持つ著者が 「お客様の本音がわからない」という悩みで直面する 各プロセスの「壁」を乗り越えるノウハウを 1冊に凝縮。 「成果を出す営業のメカニズム」を データとロジックで裏づけ 「誰もが使える武器」として体系化。 「がんばっているのに売れない。なぜ?」 そんな思いが頭をよぎったことのある方に、ぜひ読んでいただきたくこの本を書きました。 いわゆる「営業本」の多くは、「私はこんな努力をして売れるようになった」というストーリーが書かれています。一方、「自分もそれなりにがんばっているのに、結果が出ない。努力が足りないのだろうか?」と悩む方もいらっしゃるのではないでしょうか。 本書は、4万人以上の営業を支援してきた筆者が、営業1 万人+お客様1 万人(合計2 万人)にわたる調査を踏まえ、営業における「急所」を科学的に解き明かした本です。 「急所」を外してしまうと、残念ながら、どんなに努力をしても報われません。しかし、「急所」を押さえたアクション(=「武器」) が身につくと、努力の効率が驚くほど上がり、アポイントや受注が増えていきます。 その急所に対する「武器」を、本書では「ガンバリズムの罠」と「購買者の仮面」というキーワードを用いて、できるだけわかりやすく、すぐに実践しやすい形でまとめました。 営業活動における「急所」とは、「購買者の仮面」の裏にある素顔(=本音)であり、急所を捉えるためには、「ガンバリズムの罠」にハマらないよう注意しながら、お客様が自ら本音をさらけ出したくなる提案活動(=「武器」)が必要です。 本書では、この「武器」を効果的にお使いいただけるよう、結論だけお伝えするのではなく、2万人以上に尋ねたデータの中から、重要なものを抜粋して詳しく解説しています。 「よくあるお客様の表面的なセリフ」に振り回されず、裏にある本音を捉えるプロセスを一緒に考えながら解き進めるように書きました。 「がんばり方を変えたら受注がこんなに増えた!!」こんな喜びの発見がたくさん生まれて、あなたのチームの努力が報われるようになったら、著者としてこの上ない喜びです。 -
道徳感情論
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日経BPクラシックス 第14弾 アダム・スミス『道徳感情論』新訳である。その冒頭――。 「人間というものをどれほど利己的とみなすとしても、なおその生まれ持った性質の中には 他の人のことを心に懸けずにはいられない何らかの働きがあり、他人の幸福を目にする快さ以外に 何も得るものがなくとも、その人たちの幸福を自分にとってなくてはならないと感じさせる」 スミスといえば、利己心が市場経済を動かすという『国富論』の記述が有名だが、 スミスの『国富論』に先立つ主著である『道徳感情論』では、他者への「共感」が人間行動の根底に置かれる。 本書序文を書いているノーベル経済学賞受賞者アマルティア・センは、こう述べている。 「スミスは、広くは経済のシステム、狭くは市場の機能が利己心以外の動機にいかに大きく依存するかを論じている。 (中略)事実、スミスは『思慮』を『自分にとって最も役立つ徳』とみなす一方で、『他人にとってたいへん有用なのは、 慈悲、正義、寛容、公共心といった資質』だと述べている。これら二点をはっきりと主張しているにもかかわらず、 残念ながら現代の経済学の大半は、スミスの解釈においてどちらも正しく理解していない。」 リーマン・ショック後の世界的な経済危機を経て、新しい資本主義を考える際の必読書といえる。 -
私を殺すはずの公爵様に嫁いだら、なぜか溺愛が待っていました~妹に全てを奪われた令嬢の幸せな結婚~【電子限定SS付き】
生まれたときに災いを呼ぶ黒精霊の祝福を受けたことで一族から虐げられてきた少女・ルーリア。才能にあふれた妹が可愛がられる一方、ルーリアは誰からも愛されず“災い”として命を狙われることに怯える日々を送っていた。 成長し、次第に魔力の制御ができなくなってきたルーリアにある日、縁談が舞い込む。 相手は優秀な騎士であり公爵家の若き当主・カルロス。だが黒精霊を憎む彼は「魔力が暴走した時は命を奪う」とルーリアに告げるも、居場所のないルーリアは愛のない結婚を受け入れることに。 そして始まった形だけの夫婦生活。ここでも虐げられる日々かと思いきや、不器用ながらも優しさを見せるカルロスに、ルーリアは次第に惹かれていき…? これは孤独だった少女が冷徹な公爵に愛され、幸せになるまでの物語。 -
99%離婚 モラハラ夫は変わるのか
「おれは仕事も家庭もうまくやっている」エリート会社員・翔がある日帰宅すると、家の中は真っ暗だった。 「どういうことだ?」この時すでに、【99%離婚】という状況になっていたことに、彼は全く気付いていなかった。 一方、「お前ってホント無能だよね。よかったね 専業主婦になれて」「ベッドで癒してくれない? じゃあもう風俗に行けってことだな」 「なにその服? もう少し体型戻さないと似合わなくない?(笑)」…夫の機嫌を絶えず伺い、 傷ついてばかりできた妻・彩。自分がモラハラ被害者と気づいた彼女は、娘を連れて家を出ていた―。 「モラハラ夫は変わらない」世間ではそう言われています。これは、変わりたいと必死でもがく、一組の夫婦の物語です。 電子書籍はオリジナルカバー版にてお届け! -
「やさしさ」の免罪符 暴走する被害者意識と「社会正義」
能登半島地震 表現・出版へのキャンセル ALPS処理水海洋放出 原発再稼働 ワクチン… 情報災害はなぜ再び繰り返されるのか? 被害者を護る「優しさ」を掲げて行動すれば 当事者の現実と乖離しても「正しい」のか? 救われるべき弱者・被害者を決めているのは誰? 身勝手な「社会正義」と安易な優しさを免罪符に掲げた風評加害者は流言蜚語は拡散を続ける。 国内にはびこるメディア、活動家、政治家らデマゴーグ 中・韓・北・露など国家規模の風評加害と我々はどう闘うべきか。 『「正しさ」の商人』で注目の気鋭、最新刊。 <目次> 第1章 被害者文化という侵略者 「絶対的弱者性」は免罪符になるのか 「社会運動」は何を達成すれば終わるのか ファクトよりも感情が正当化される 善と悪、敵と味方の二元論で語る危うさ 「被害者文化」に蝕まれる「社会正義」・他 第2章 処理水海洋放出と情報災害 被災地の声を踏みにじった「社会正義」 「フクシマ」神話とオリエンタリズム 東京新聞は「なぜIAEA考査に触れないか」 権力監視は「事実を伝える」ことより優先・他 第3章 海外からの加害行為 国連広報センターが処理水へのフェイクを拡散 北朝鮮に踊らされた韓国社会 東京五輪に向けられた非常識な偏見と捏造情報 伊達市及び市議会に「偏見差別の拡散」を糾す 「被曝の世界チャンピオン」独公共放送の悪辣・他 第4章 風評加害との対峙 『「食べて応援」は自殺行為』をめぐって 「日本の基準値は安全とは言えない」のか 「汚染」呼ばわりに加担し続ける国会議員達 「根拠を示せ」と朝日新聞記者からの挑発 「被曝で鼻血」を訴えつつ、病院にも行かない人々・ 他 第5章 「やさしさ」は福島のためか 海洋放出で炙り出された「立場」と「本音」 公教育の場で平然と広がる「嘘と偏見」 声を聞くべき弱者と、対応されるべき被害 災禍の中で宗教が果たすべき役割とは・他 第6章 はずれた予言がもたらすもの 「宗教の代替」と化した「社会正義運動」 先鋭化していく歪んだ正義感 ターゲットを変えて繰り返される「予言」 メディアの暴走を誰が止めるのか・他 終章 能登半島地震と情報災害 能登地震での印象操作を糾す 忘れるな!「デマは人を殺す」 政府と外務省による誤情報への反撃 田中角栄の言葉と社会への希望・他 -
利他・ケア・傷の倫理学
「訂正可能性の哲学」がケアの哲学だったことを、本書を読んで知った。 ケアとは、あらゆる関係のたえざる訂正のことなのだ。 ──東浩紀 人と出会い直し、つながりを結び直すために。 「大切にしているもの」をめぐる哲学論考。 「僕たちは、ケア抜きには生きていけなくなった種である」 多様性の時代となり、大切にしているものが一人ひとりズレる社会で、善意を空転させることもなく、人を傷つけることもなく、生きていくにはどうしたらいいのか? 人と出会い直し、歩み直し、関係を結び直すための、利他とは何か、ケアの本質とは何かについての哲学的考察。 進化生物学、ウィトゲンシュタインの「言語ゲーム」、スラヴォイ・ジジェクの哲学、宇沢弘文の社会的費用論、さらには遠藤周作、深沢七郎、サン=テグジュペリ、村上春樹などの文学作品をもとに考察する、書きおろしケア論。『楢山節考』はセルフケアの物語だった! 「大切なものはどこにあるのか? と問えば、その人の心の中あるいは記憶の中という、外部の人間からはアクセスできない「箱」の中に入っている、というのが僕らの常識的描像と言えるでしょう。/ですが、これは本当なのでしょうか?/むしろ、僕らが素朴に抱いている「心という描像」あるいは「心のイメージ」のほうが間違っているという可能性は?/この本では哲学者ウィトゲンシュタインが提示した議論、比喩、アナロジーを援用してその方向性を語っていきます。」(まえがきより) 【目次】 まえがき──独りよがりな善意の空回りという問題 第1章 多様性の時代におけるケアの必然性 第2章 利他とケア 第3章 不合理であるからこそ信じる 第4章 心は隠されている? 第5章 大切なものは「箱の中」には入っていない 第6章 言語ゲームと「だったことになる」という形式 第7章 利他とは、相手を変えようとするのではなく、自分が変わること 第8章 有機体と、傷という運命 終章 新しい劇の始まりを待つ、祈る あとがき -
Berry’sFantasy極上騎士団長の揺るぎない独占愛
「――だって決めたんです…私は、この命もこの体もあなたに捧げるって」 アルント王国・国王直属の官警組織「アルノー夜警団」。そのトップに君臨する騎士団長・ルディガーの副官を務めるセシリアは、いつも冗談交じりに甘く翻弄してくる彼に思いを寄せていた。幼馴染である彼に昔から恋しているけれど、今は元帥と副官という関係。私情を持ち込むことは許されず、その気持ちには蓋をしていて…?そんなある日、セシリアの元に『アスモデウスに出会った女性は美しくなれる』という妙な噂が舞い込み、次々と関連する不可解な事件が起きる。国民の安全を守るため調査に乗り出したセシリアだけど、同じく噂について探る意外な人物と手を組むことになり――!? 極上騎士団長に過保護に愛されるミステリーラブファンタジー、開幕! (この作品は電子コミック誌Berry’s Fantasy Vol.35に収録しております。重複購入にご注意ください) -
千夜千冊エディション
知の巨人、松岡正剛の本の読み方がわかる。読書は交際であり、格闘技である! 第一章 世界読書の快楽 道元『正法眼蔵』 ブレーズ・パスカル『パンセ』 滝沢馬琴『南総里見八犬伝』 オノレ・ド・バルザック『セラフィタ』 エドガア・アラン・ポオ 『ポオ全集』 第二章 書架の森 リュシアン・フェーヴル&アンリ『書物の出現』 デレク・フラワー『知識の灯台』 フランセス・イエイツ『世界劇場』 メアリー・カラザース『記憶術と書物』 ジョナサン・グリーン『辞書の世界史』 ヴィンフリート・レーシュブルク『ヨーロッパの歴史的図書館』 アルベルト・マングェル『読書の歴史』 小川道明『棚の思想』 第三章 読みかた指南 ウォルター・オング『声の文化と文字の文化』 川島隆太・安達忠夫『脳と音読』 前田勉『江戸の読書会』 上田利男『夜学』 周興嗣『千字文』 前田愛『近代読者の成立』 ゴットフリート・ロスト『司書』 第四章 ビブリオゲーム ホルヘ・ルイス・ボルヘス『伝奇集』 ウンベルト・エーコ『薔薇の名前』 アンドルー・ラング『書斎』 -
ハズレ姫は意外と愛されている?
ユーギニス国第一王女のソフィアは、九歳にして魔女の前世を思い出した。二百年前、孤独な生涯を終えるなか最期に願ったのは「次の人生は覚えた魔術を使って幸せに暮らす」こと。 でも、今の自分は「ハズレ姫」と呼ばれ、城の使用人からも虐げられて栄養失調状態。魔術は使えるし、祖父である国王陛下に訴えて、改善されなかったら王宮を出て行こうと思っていたけれど……あれ? 私、意外と愛されている? 孫が大好きな国王やちょっと過保護な美麗騎士たちと紡ぐ、虐げられ王女の痛快逆転物語、開幕! -
60分でわかる! パワー半導体 超入門
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【脱炭素社会実現のためのキーテクノロジーを知る!】 パワー半導体は電力変換や電力制御に活用されおり、日常生活のなかで私たちが使っている多くの電化製品や、産業用のインバータや電力供給装置、電気自動車(EV)の駆動回路などで利用され、効率の向上や省エネルギー化に寄与しています。 本書では、成長市場としてのポテンシャルを持ちながら、持続可能な社会の構築に不可欠な分野として産業界全体の注目を集めるパワー半導体の基礎知識から、使用用途、製造工程、業界動向まで、全体像をコンパクトにまとめてお届けします。 ■目次 ●Part1 電力制御に必須のデバイス パワー半導体とは 001 パワー半導体とは 002 パワー半導体は何に使われている? 003 そもそも半導体とは何か 004 電気が流れるための原子構造と電子 005 電子が移動するn型半導体とp型半導体 ……ほか ●Part2 電力を変換する4つの方式 パワー半導体の電力変換のしくみ 008 電気の流れ方には直流と交流の2種類がある 009 電力変換の方式は直流と交流の組合せで4種類ある 010 交流から直流への電力変換(整流回路・コンバータ) 011 直流から交流への電力変換(インバータ) ……ほか ●Part3 さまざまな分野で活躍する パワー半導体の種類と用途 014 電力の制御方法や材料などで分類されるパワー半導体 015 理想的なスイッチを実現するための半導体 016 高い電圧に耐えるためのパワー半導体の構造 017 ダイオードとバイポーラトランジスタ 018 パワーMOSFETの構造 019 IGBTの構造 020 電気を使えるようにする電力インフラのパワー半導体 ……ほか ●Part4 ウエハ製造、前工程、後工程からなる パワー半導体のつくり方 024 半導体をつくるための3つの工程 025 パワー半導体用のシリコンウエハの製造工程 026 デバイス形成、配線形成、検査の3つに分かれる前工程 027 IGBTの製造における前工程 028 パワー半導体とロジック半導体の製造工程(前工程)の違い ……ほか ●Part5 優れた特性をもつ半導体材料 SiCパワー半導体とGaNパワー半導体 031 Siの材料特性の限界とSiCやGaNによる半導体開発 032 SiCを材料に使ったSiCパワー半導体 033 SiCウエハの製造方法 034 SiCパワー半導体の製造方法 035 SiCパワー半導体の製造の課題 036 GaNを材料に使ったGaNパワー半導体 037 GaNウエハの製造方法 ……ほか ●Part6 急拡大して競争が激化している パワー半導体の市場動向 040 半導体市場におけるパワー半導体 041 パワー半導体の市場規模 042 SiCパワー半導体の市場規模 043 GaNと酸化ガリウムのパワー半導体の市場規模 044 パワー半導体の資材調達の戦略 045 パワー半導体の開発環境確保の戦略 ……ほか ●Part7 多様な戦略でシェア拡大を目指す 主要なパワー半導体企業の動向 049 海外のパワー半導体企業①インフィニオンテクノロジーズ 050 海外のパワー半導体企業②ST マイクロエレクトロニクス 051 海外のパワー半導体企業③オン・セミコンダクター 052 海外のパワー半導体企業④ウルフスピード 053 国内のパワー半導体企業①三菱電機 054 国内のパワー半導体企業②東芝 ……ほか ●Part8 社会の変化とともに需要が高まる パワー半導体の未来 059 今後も成長が予測されるパワー半導体市場 060 EVの普及とともに需要が高まるパワー半導体 061 空飛ぶクルマにも採用されるパワー半導体 062 カーボンニュートラルの実現に貢献するパワー半導体 063 経済産業省によるパワー半導体への支援 064 次世代のパワー半導体 065 酸化ガリウム(Ga2O3)を使ったパワー半導体 ……ほか ■著者プロフィール 半導体業界ドットコム:半導体プロセスエンジニアであるずーぼが運営するブログ及びYouTubeチャンネル。 半導体業界情報について発信中。YouTubeはチャンネル登録者数1万6千人を超える。ブログ:https://www.semiconductor-industry.com -
自分で決められる子になる育て方ベスト
子どもを人生の主役にする 親だからできる聞き方、伝え方 ◆年間500本以上読破する論文オタクの東大医学博士&二児の母が厳選! ◆「コミュ力」「思考力」「自己肯定感」「諦めない心」「好きに突き進む情熱力」 自分で決められる子になるために必要な力を網羅! 今日着る服、何をして遊ぶか、遠足のおやつに何を持っていくか、宿題をいつやるか……。 こうした日常の中の小さなことから、 どんな学校に進学するか、どんな部活に入るか、将来目指す職業など、 人生を左右する大きな決断まで、子どもが大人になる過程では「自分で決めること」が数えきれないほどあります。 残念ながら、そのすべてに親が手助けしてあげることはできません。 「自分で決められる子」になることが、子どもにとっても親にとっても最善の道なのです。 ◎親子の会話の黄金比は「子9:親1」 ◎ごっこ遊びは最低15分 ◎習い事は2つまで ◎褒めるときは「結果」より「努力」 ◎スマホは興味を伸ばすためのツールとして利用する など、本書では「自分で決められる子」になるために、親ができる「超具体策」を提示します。 その根拠は、年間500本以上の論文を読む著者が厳選した世界の最新研究。 現時点で最も確かな親の関わり方を1冊にまとめました。 -
大規模言語モデルを使いこなすためのプロンプトエンジニアリングの教科書
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 生成AIの使いこなしにぐっと差がつく! 本書は、ChatGPTをはじめとする「大規模言語モデル」から、望んだ回答をうまく得るための「プロンプトエンジニアリング」を網羅的にまとめた書籍です。 一人ユニット「クジラ飛行机」名義で活動するプログラマー。代表作に、テキスト音楽「サクラ」や日本語プログラミング言語「なでしこ」など。2001年オンラインソフト大賞入賞、2004年 IPA未踏ユースのスーパークリエイター認定、2010年 IPA OSS貢献者賞受賞。技術書も多く執筆しており、HTML5/JS・PHP・Pythonや機械学習・アルゴリズム関連の書籍を多く手がけている。 ※この商品は固定レイアウト型の電子書籍です。 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※お使いの端末で無料サンプルをお試しいただいた上でのご購入をお願いいたします。 ※本書内容はカラーで制作されているため、カラー表示可能な端末での閲覧を推奨いたします -
転生少年の錬金術師道
「神様、どうか僕を錬金術師にしてください!」 2歳の時に魔法で動くゴーレムを見て、錬金術師になることを決意した少年・ヘルマン。 知識を蓄え、資金を集め、神様に祈って、ついに迎えた才能を振り分ける儀式の日。 ヘルマンは才能ガチャを引き当てることができるのか? 審査員が満場一致で選出した第4回アース・スターノベル大賞審査員賞受賞作! -
ちいかわ お友だちとのつき合いかた
ちいかわたちといっしょに、小学生から身につけておきたい、「お友だちづき合いに大切なこと」を学びます。 自分自身のことについても知りながら、お友だちのことを大切にできる心を育みます。 「お友だちを作るにはどうすればいい?」 「もっとなかよくなるには?」 「もやもやした気持ちのとき、どうしよう?」 そんな悩みに応える、考え方のヒントを紹介します。 シチュエーション別のQ&A方式となっているので、自分に近い行動タイプや気持ちに沿ったアドバイスがわかります。 言葉の伝えかたや気持ちの整理のしかたなど、大人になっても役に立つ考え方のヒントが盛りだくさんです。 -
なぜマンションは高騰しているのか
第一人者による警鐘 マンション価格の高騰が止まらない。 かつて「億ション」、すなわち1戸=1億円以上のマンションが 騒がれたことが?のように、今や「2億ション」「3億ション」でないと、 不動産業界では超高額マンションと呼ばない。 東京だけではない、大阪でも25億円の物件が登場した。 いったい誰が買っているのか? 驚愕の価格の背景には何があるのか? 日本社会はどう変わっていくのか? 業界に精通した著者が読み解いていく。 見えてきたのは、ごく少数の富裕層と大多数の貧困層、 その中間で踏みとどまろうとする層に分断された日本人の姿である。 (以下、目次より) ●億ションはもはや普通の物件 ●激増する日本人富裕層 ●パワーカップルが陥る落とし穴 ●さらなるインフレが到来する ●一般国民は、中古物件を買うしかない ●バブル時代から変わったこと、変わっていないこと ●タワマンは永住のための住居ではない!? ●新たなトレンド、ブランデッドレジデンス ●ヴィンテージマンション ●都心なら、どこを選ぶべきか ●注目は地方4市 ●マンションの「買い時」とは? ●三極化する日本社会と、今後の住宅 -
マンガでわかる 食べない子が変わる魔法の言葉
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 \読者から喜びの声が続々/ ――怒って泣かせての毎日だった時にこの本と出会って、本当に救われ、世界が変わりました。 ――苦痛でしかなかった食事の時間が、こんなに楽しくなるなんて……。 ――言葉がけを変えたその日から、食わず嫌いだった野菜も食べるようになりました。 ――「栄養のために食べさせないと」というプレッシャーから解放されました。 私は〝食べない子〟専門の食育カウンセラーとして活動しています。 私のメソッドの一番の特徴は、「コミュニケーションの工夫で〝食べない子〟を〝楽しく食べられる子〟に変える」という点です。 私はこれまで3000人を超える〝食べない子〟の保護者にカウンセリングを行ってきました。 その中で、誰よりもお子さんの食について真剣に考え、それゆえに自分を責め、悩み苦しむ親御さんをたくさん見てきました。 そしてまた、「コミュニケーションの工夫」ひとつで〝楽しく食べられる子〟に変わったお子さんも、親子の笑顔も、たくさん見てきました。 冒頭の言葉は、本書の原作である『食べない子が変わる魔法の言葉』(辰巳出版/2020年)の刊行後、読者から続々と寄せられた声です。 こんな嬉しい声をいただき、原作は版を重ね、海外でも翻訳出版され、全国からたくさんの講演依頼が届くようにもなりました。 そんな大反響を受けて、このたび4年越しで漫画化されることが決まりました。 子どもの偏食・少食の理由や〝食べない子〟が〝楽しく食べられる子〟に変わるコミュニケーションの工夫について、漫画でわかりやすく解説しています。 そして原作には入れることができなかった、新しい〝魔法の言葉〟や〝声かけ変換表〟などの要素も盛り込み、原作を既にお読みの方にも、興味を持って楽しんでいただけるような内容にしました。 -
NHK「100分de名著」ブックス 貞観政要 世を革めるのはリーダーのみにあらず
新しい世を担う有能な構成員(フォロワー)こそが、優れたリーダーを作り出す! 本書は、2020年1月のNHK「100分de名著」のテーマとなり、大好評を博した出口治明氏による『貞観政要』を語りつくしたテキストに「特別章」を付した、出口ファン待望の書籍化である。 大唐帝国の最盛期をつくりあげた皇帝・太宗(李世民)と、そのもとに集った優れた臣下たちの問答をまとめ、リーダー論の最高峰とされる『貞観政要』。その『貞観政要』を生涯の座右とする著者は、「どんな人にも役立つリーダー論」であると説いている。「どんな人にも」というのは、実際のリーダーを担う人だけでなく、「リーダーについていく人たち(著者の言葉では「フォロワー」)にとっても役に立つ」ということである。 豊富なエピソードの数々から例を挙げ、以下のように解釈し読み進めている。 「君主(リーダー)は実際に生産活動を行う人民(フォロワー)によってはじめて支えられる寄生階級に過ぎない」 「リーダーとは機能にしかすぎず人として偉いわけではなく、組織・チームを回すために割り当てられた役割であり、リーダーとフォロワーは、チーム(組織)においてたまたま違う役割を担っているに過ぎない」 ……などである。 書籍化に寄せた「ブックス特別章」では、太宗は、今日的な言葉でいうダイバーシティや多様性を重視した人であったが、それを今日的な意味でそのまま牽強付会的に理解してはならないこと、優れたリーダーを生み出すためにはフォロワーの側の優秀さもまた必須条件であり、フォロワーの側に回ることの多い私たちを戒める内容も、太宗や唐の例だけでなく、世界史全体に目を向け語られている。 長年「100分de名著」テキストも含め、『貞観政要』について発言を続けてきた著者が、「大学学長」という大きな任務を終えるなかで、番組出演以降の環境の激変で得た視点も交えつつ、普遍的な視野から『貞観政要』を通して、組織と人間の在り方、そしてどう充実した人生を送るべきかを説く一冊となっている。 -
気がつけば40年間無職だった。 もしくは潔癖ひきこもり女子の極私的物語
気がつけば○○シリーズ第3弾の主人公は、 生まれてからこれまで一度も働いたことがない無職女性! 「私は40年間、一度も働いたことがない。」 中年無職女性が解き放った衝撃的な一文。 潔癖が過ぎるがゆえに自分の部屋に入ることができない、強迫性障害を患う女性の艱難辛苦、ほとばしる生き様を凝縮! いじめ、不登校、潔癖症、父からの虐待……。 父「学校に行くと言え!」 母「死にたい? 一緒に死のうか?」 私「最終的に父を殺さなければいけない」 この家族、何が起きるか予測不能!!!!!!! 「神戸連続児童殺傷事件」の犯人と同じ14歳、地下鉄の駅でパニック→柱に頭を打ちつける、悪魔に憑かれた映画『エクソシスト』のリーガンのように暴れる、初体験はスリランカ人、父が自己破産して家との強制別離、平山夢明の『独白するユニバーサル横メルカトル』との出会い、障害年金の受け取り方、30歳年上の男性と援助交際?、仲良しの姉にも精神障害が、気になる我が家の家計簿公開、脳梗塞で倒れる父……etc. 次々に起きる事件や、飛び出す名言&迷言に、ページをめくる手が止まらない! 自分の部屋に入るためのルール その手順が潔癖&厳格すぎて自分の部屋に戻れない! ってどゆこと!? 暴力や言葉の暴力で否定され続けた10代、若さを生かすことなく無為に生を貪った20代、そんな日々を経ながら様々な精神疾患が発症した彼女は、30代に入ると、突如、「学校に行きたい」と考え始める。親子ほどに年の離れた同級生たちと過ごす初めての楽しいスクールライフ。仲間とのふれあい、文化祭や作文コンクールへの出場、遅れてきた青春は彼女の精神にどんな効果をもたらすのか――!? 「友だちがいないので友だちになってください」 「気がつけば29年間、処女だった。」 「やはり、30代就労経験なし、は大きなハンデなのだ」 「お前は苦労をしていないから若く見られるんだ」 「あのとき、本気で殴ってはいなかった」 貧困や介護が引き起こす親族間殺人だけでなく、インターネット社会化によって〝家族のカタチ〟が崩壊しつつある昨今、核家族すらままならない現代において、家族の在り方とはなんなのか? を提起する、祈りのノンフィクション! 無職で生き続けてきた後悔は拭いさることはできないが、とはいえ、本書が出版されることで、晴れて人生初の〝給料〟を手にすることになる作者・難波ふみ。 これにて40年間無職は打ち止めか!? 現代社会に〝生きづらさ〟を感じる全ての人に捧ぐ! -
ありえない仕事術 正しい“正義”の使い方
「ハイパーハードボイルドグルメリポート」仕掛け人による、既存の様式を破壊する新ビジネス論 あなたは天才ではなく、奇跡は起きず、歳ばかりとるーー 組織に依存せず、自分の足で立ち上がる方法とは一体何か。 「ハイパーハードボイルドグルメリポート」仕掛け人、上出氏による仕事術を一挙初公開。 【はじめにより】 本当にありがたいことに、私はこれまでたくさんの出版社から「仕事術」の執筆依頼を頂いてきました。そしてこともあろうか、その全てをお断りしてきました。幼い頃から文章を書く仕事に憧れを持っていた私にとって、その判断は常に痛みを伴うものでした。しかしどうしてもお応えすることができなかったのです。理由は実に簡単です。 世に出ている「仕事術」なんて嘘ばっかりじゃないか。 そう思っていたからです。 にもかかわらず、今回このように「仕事術」という看板の下に筆をとったのには当然理由があります。本書を最後まで読んでいただければ、その真意をご理解いただけると信じています。少なくとも、本書には耳を塞ぎたくなるような「不都合な事実」が含まれます。見たいもの、聞きたいことだけに囲まれて生きていきたい人にとっては全くもって不愉快な話でしょう。 -
昆虫カメラマン、秘境食を味わう 人は何を食べてきたか(インターナショナル新書)
「ジャポニカ学習帳」の表紙を飾る多彩な昆虫や植物を撮影してきたカメラマン、山口進。撮影の旅の先々での多彩なエピソードと人々との出会い、現地の個性的な食文化を紹介していくショートエッセイ20編。「集英社クオータリー kotoba」での人気連載を新書化。連載時に使用できなかったものも含め、100点以上の写真を掲載。 -
恋愛の哲学
狂うのが、愛。憎むのが、恋。 哲学は「恋愛」を語ることから始まった。 クズへの愛はなぜ成立するのか? なぜ私は愛されたいのか? 永遠の愛はどこまで続くのか? ――すべて哲学が答えます。 現代に流れる「ロマンティック・ラブ」の幻想を解体する驚愕の哲学入門!!! 紹介するのは、プラトン、デカルト、ヘーゲル、キルケゴール、 サルトル、ボーヴォワール、レヴィナスの七人。 彼らはそれぞれが違った仕方で人間と世界の関係を捉え、 その人間観の中で恋愛(哲学)を論じている。恋愛とは何かを 考えることは、そもそも人間とは何かを問い直すことを要求する。 本書ではそれらを全体として再構成することで<恋愛>を広い 視野の元で捉え直していく。 【目次】 ・はじめに ・第1章:なぜ誰かを愛するのか?――プラトン ・第2章:なぜ恋愛に執着するのか?――デカルト ・第3章:なぜ恋人に愛されたいのか?――ヘーゲル ・第4章:永遠の愛とは何か?――キルケゴール ・第5章:なぜ恋愛は挫折するのか?――サルトル ・第6章:女性にとって恋愛とは何か?――ボーヴォワール ・第7章:なぜ恋人と分かり合えないのか?――レヴィナス ・おわりに -
最後は住みたい町に暮らす 80代両親の家じまいと人生整理
人生の大きな変化は、何がきっかけになるかわからない。 「本当は商店街のそばで暮らしたい」 母の一言から小さなマンションに出会った。 実家売却、遺言書作り、家財道具を手放し 親子で目指した、新たな暮らし方とは? 感動の日々を描くエッセイ。 『年34日だけの洋品店』に続く50代からの生き方を綴る第二弾! <本文より> この歳で住み替えて本当に良いのだろうか、心は揺れたが、 これから二人が助け合って生活するにはマンションの方がいい。 今の場所で頑張り続けるより「無理をやめる」決断をする方が どれだけ難しく、前向きなことか。 <もくじより> 1 親の老いに気づくとき 2 最後に住みたい商店街の町 3 80代でマンションを買う 4 待ったなしの遺言書作り 5 親の思いと子の現実 6「住みたい家」と「売れる家」 7 目標6ヶ月で実家売却 8 住み替えの不安を払拭するために 9 何でも売ってみる「家じまい」 10 一週間でお片付け 11 必要最低限の整理しやすくくつろげる家 12 2LKDの新しい家 -
松本清張の昭和史
社会派推理の開拓のみならず、小説、ノンフィクション、古代史、現代史など、領域を自在に超えた執筆活動を展開し、「国民作家」の名をほしいままにした松本清張。その膨大な仕事のなかでも、自らの同時代史に取り組んだ『昭和史発掘』『日本の黒い霧』は重要な柱といえる。清張は、軍部をはじめとする国家権力、二・二六事件で蹶起した将校たちにどのような眼差しをむけていたか。占領期に起きた不可解な事件をいかに捉えていたか。没後30年を経て、清張史観はいかに評価されるべきか。松本清張から「時代の記録者」としてバトンを託された著者が清張史観の核心を平易な文体で伝える。阿刀田高、加藤陽子各氏との対話を収録。 -
哲学のはじまり
哲学の三大テーマが、この1冊で理解できる! 哲学の世界では2000年以上もの間、数々の哲学者が膨大な思想や哲学書を生み出してきた。しかし私たちは、それらがあまりに多様かつ難解で、どこから学び始めればいいのか分からない。そこで注目するのが、哲学の基礎をなしている三大テーマ、存在論・認識論・価値論。それらの領域を「はじまり」から紐解けば、驚くほど哲学が「分かる」ようになる。「哲学」という学問の特徴はどこにあるのか。プラトン、デカルト、カント、ヘーゲル、フッサール――哲学者は世界の何に疑問を抱き、その思想はどう展開されたのか。「NHK100分de名著」にて解説の鮮やかさで話題を呼んだ哲学界の俊英が描く、誰もが知識ゼロから学べる哲学の地図。 -
それでも前へ進む
追悼・伊集院静。2000万人が泣いた伝説のエッセイ、待望の文庫化! めぐる季節とともに思い返す、家族、友、仕事、人生――。誰よりも多くの出会いと別れを経験した著者だから語れる、優しさに満ちた魂のメッセージ。JR東日本の車内誌「トランヴェール」の歴代人気No.1連載「車窓に揺れる記憶」に加え、3.11後のこの国の風景を語った特別エッセイ、角田光代、池井戸潤、中島京子、朝井まかて、塩田武士、加藤シゲアキの6人による追悼エッセイを特別収録。 230万部突破の国民的ベストセラー「大人の流儀」リーズに連なる、小説家・伊集院静の魅力満載。悩み、迷い、立ち尽くす――それでも前へ進むための、すべての大人たちへの魂のメッセージ! -
世界のロシア人ジョーク集
「困った隣人」を笑い飛ばせ! 恐怖政治、ウォッカ好き、文化・スポーツ大国……。 風刺と笑いで、マトリョーシカの中身に迫る! ●ジョーク1:SOS 三人のロシア人が乗ったクルマが、土砂崩れに遭ってしまった。 一人が警察に電話した。 「土砂崩れに遭ってしまいました。助けてください」 「わかりました。24時間以内に助けにいきます」 もう一人は軍に電話した。 「土砂崩れに遭ってしまいました。助けてください」 「わかりました。12時間以内に助けにいきます」 もう一人は秘密警察に電話した。 「ウクライナ戦争に反対する!」 5分後、秘密警察が到着した。 ●ジョーク2:天国 プーチンが国民への演説の場でこう語った。 「戦争など恐れることはない。なぜなら、愛国的ロシア人は皆、死んだら絶対に天国へ行けるのだから!」 その演説を聞いた天国側は、NATOへの加盟を申請した。 シリーズ累計100万部突破のジョーク集、今回のネタは「ロシア人」。もともとロシアは、アネクドートと呼ばれるジョーク文化を持つ「ジョーク大国」であり、ソ連時代、共産党による民衆への抑圧が激しくなるにつれ、陰に隠れて恐怖政治を笑うアネクドートが発展したという歴史がある。恐怖政治、酒好き、文化・スポーツ大国、そして現代のウクライナ侵攻……。歴史と民族性を学びながら、そのお国柄を、今こそ笑い飛ばそう! 【目次】 はじめに 第1章 笑いによる攻撃 ウクライナ情勢 その1 第2章 笑いによる攻撃 ウクライナ情勢 その2 第3章 プーチンとは何者なのか? 第4章 ソ連という壮大なるジョーク 第5章 民族性&社会 酔っ払いか芸術家か? 第6章 国際関係 隠れた親日国? おわり -
はじめて行く公営ギャンブル ――地方競馬、競輪、競艇、オートレース入門
インターネット時代、多チャンネル時代の現代は、自宅のテレビでも公営ギャンブルを観戦できるが、ぜひ競技場へ足を運んでいただきたい。たった100円から、感動と興奮の体験を得られるのだ。美しく疾走する姿、アスリートの卓越した技術、レース後の荒い息遣い、観客たちの歓声と怒号を感じるはず。昭和レトロな食堂でB級グルメに舌鼓を打ちながら、ツキの波に思いを馳せると、次のレースの予想が、むくむくと湧き上がってくる。全国の公営競技場を、旅行の目的地のひとつにするもよし、推しの選手を応援するもよし。お小遣いが増えたなら、なおのことよし。大人の遊びの嗜み方を伝授します。インターネット時代、多チャンネル時代の現代は、自宅のテレビでも公営ギャンブルを観戦できるが、ぜひ競技場へ足を運んでいただきたい。たった100円から、感動と興奮の体験を得られるのだ。美しく疾走する姿、アスリートの卓越した技術、レース後の荒い息遣い、観客たちの歓声と怒号を感じるはず。昭和レトロな食堂でB級グルメに舌鼓を打ちながら、ツキの波に思いを馳せると、次のレースの予想が、むくむくと湧き上がってくる。全国の公営競技場を、旅行の目的地のひとつにするもよし、推しの選手を応援するもよし。お小遣いが増えたなら、なおのことよし。大人の遊びの嗜み方を伝授します。 -
トヨタ 中国の怪物 豊田章男を社長にした男
トヨタ最大の秘密を知る男の「告白」 企業人の“業”を描く児玉博さんの今作は、トヨタの中国事務所総代表だった服部悦雄氏が主人公です。服部氏は、「低迷していたトヨタの中国市場を大転換させた立役者」であり、「トヨタを世界一にした社長、奥田碩を誰よりも知る男」であり、何より「豊田家の御曹司、豊田章男を社長にした男」として、自動車業界では知る人ぞ知る人物。トヨタをモデルにしたベストセラー小説『トヨトミの野望』の作中にも、服部氏は「中国の怪人」として仮名で登場します。 服部氏は戦争中に生まれ、27歳まで家族とともに中国にとどまりました。文化大革命では、原生林での強制労働など、日本人ならではの苦難を体験します。 帰国後、トヨタに入社。アジア地域の担当を命じられ、トヨタ中興の祖である豊田英二と上司の奥田碩の目に留まり、服部氏はみるみる頭角を現します。 実はトヨタは、中国への進出が遅れたために中国政府から自動車生産の許可が下りず、90年代に世界の他メーカーに大きく引き離され、ドン底の状態に陥っていました。奥田碩会長は、創業家御曹司の豊田章男を中国本部本部長に据え、中国市場の建て直しを命じるのですが、そこには章男が失敗すれば、豊田家をトヨタの経営から外すことができる、という奥田の深謀遠慮がありました。そこで、豊田章男が頭を下げたのが服部氏でした。奥田の最側近でもあった服部氏は、トヨタ中国事務所総代表としていかなる決断を下したのか……。 服部氏の初のロングインタビューを元に、トヨタの中国進出と、豊田家世襲の内幕を赤裸々に描いた圧巻のノンフィクションです。 -
再生・日本の人事戦略 失われた30年を取り戻す実践手法
人的資本経営でも、また過ちを繰り返すのか。 はやりの人事制度に振り回された30年が、日本企業の競争力を奪った。 「日本の人事」を再生する方法を、現場を知るコンサルタントが明快に語る! グローバル人事、コンピテンシーモデル、ジョブ型人事、そして昨今は人的資本経営。 この30年間、新たな「人事制度ブーム」が登場しては取り入れられてきた。 しかし、結果が出たとはお世辞にも言えない。 人事マネジメントの世界でも、やはり「失われた30年」だったのである。 なぜ、うまくいかないのか。 本書ではその失敗のメカニズムを明らかにし、新時代に対応できる人事システムの再構築について語る。 【本書で掲げる5つのアジェンダ】 1 ジョブ型ありきではない人材戦略 2 お金だけではない人への投資 3 会社の付加価値増につながる「報酬引き上げ」 4 見えることではなく、「見るべきこと」を見える化する 5 人事部門を再活性化する -
悪口を言われても気にしない人の考え方――「思考のクセ」との向き合い方。
「思考のクセ」との向き合い方。 超ド級のネガティブ思考に苦しんだ著者がもがいた末に手に入れた。 もう大丈夫。 あなたは悪口だってエネルギーに変えられる! ●精神科医・樺沢紫苑氏推薦! 悪口でストレス発散は大間違い。 悪い記憶、悪い人間関係、あなたのネガティブを強化するだけ。 悪口でむしろ、ストレスは増えるのです。 悪口を手放せば、人間関係は楽になる! ●悪口を言われたとき、 絶対に迷い込んではいけない5つのNGロード 1 感情的になる 2 悪口を言い返す 3 自分がダメなんだと落ち込む 4 現実から逃げる 5 ネガティブの泥沼にはまる 犬に吠えられたときは、ただ、「犬に吠えられている」と考えますよね。 「なぜ、この犬は私に吠えるんだろう?」 「私の行いの何がいけなかったんだろう?」 「どうしたら吠えなくなるだろう……」 などと、くよくよといつまでも考え込むような人は、おそらくいないと思います。 翌日も、翌々日も、「なぜ、あの犬は私に吠えたんだろう……」 とショックになる人もいないと思います。 悪口なんて、その程度のものです。 ~ひろゆき~ 上記のひろゆき氏の言葉のように、 「悪口」は気にしても仕方のないもの。 とはいえ、いわれのない誹謗中傷、 悪口に、人は心が傷付き、ダメージを受け、悩んでしまう。 子どもの頃から「言ってはいけない」と教えられているのに、 社会からなくなることのない「悪口」のメカニズムを理解し、 誰もが標的になる可能性があるからこそ身につけておきたい 危険からの身の守り方、 悪口を自らの力に変えるための考え方をやさしく解説。 ■目次 ●1 悪口を言われたら、まず考えてみること5つ ●2 悪口を言われても絶対にしてはいけないこと5つ ●3 悪口をエネルギーに変換! ●4 悪口に負けない思考法 ■著者 堀もとこ(ほり・もとこ) officeMOCO代表 1979年生。 三重県四日市市出身。 自身のネガティブ思考を克服した経験をもとに、心理学をベースとした 「折れないメンタルの作り方」や「心のコントロール法」などを伝える人間力アップコンサルタント。 大学では少年犯罪を中心に研究を続けるが、メンタルに不調をきたし大学院進学を諦め、その思いを封印する。 東日本大震災で多くを失っても懸命に生きる人々から勇気をもらい、 どんな状況でも負けずに前を向くのに大切なのは心だと確信し、心理学の勉強を再開。 2018年には日本心理学会 認定心理士の資格を取得。 専門学校でのコミュニケーション学講師や、 地元FM局でのパーソナリティ歴3年以上などで「人前で話すスキル」を磨き、 現在は「講師」「司会者」「コンサルティング」など3つ以上のビジネスエンジンで活動中。 「自ら変わる決断をすれば人は幸せになれる」をモットーに、前向きに生きようとする人に向けて、 また企業等で職場の人間関係に生かせるコミュニケーション等を広く伝えている。 -
日本の化粧の変遷100年
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「化粧は時代を映し出す」 西洋化粧が一般的に取り入れられるようになった1920年代から100年、日本人の化粧はそれぞれの時代の色を反映し、その特徴を変えてきました。 本書では長年にわたり「日本の化粧」をすぐそばで研究し続けてきた資生堂ビューティークリエイションセンターによる監修のもと、1920年代から現代までの化粧の変遷を写真とイラストでわかりやすく解説。各時代のメイクをいま再現するためのアイテムやテクニックも収録しています。 また、化粧に影響を与えたトレンドや時代背景についてのコラムも収録。日々のメイクにアクセントを加えるアイデア本としても、創作のための資料本としても、ご活用いただける1冊です。 -
死んだ動物の体の中で起こっていたこと
コロナ禍のステイホームで急増したペット需要。 ネット上に拡散される野生動物との触れ合い動画の数々。 容易く供給される「かわいい」「癒される」のその先に、病気や事故、そして決して避けられぬ「死」があることを、私たちはどのくらいちゃんと理解できているでしょうか。 ――動物も生きている限り、死に至る。 それは、ごく自然の営みの中で起こることが大半ですが、ロードキルや誤飲、中毒、寄生虫やウイルスへの感染、栄養不足、虐待や飼育放棄といった、直接・間接的に人間が関わっていることもあります。 そのことに目を背けず、「かわいい」だけではない動物たちの現実を知るということ。 本書は、「死んだ動物を診る」病理学専門の獣医が、遺体と向き合う日々の中で学んだこと、感じたこと、最後の診断で聴いた動物たちからのラストメッセージを綴ったエッセイ。 起きた出来事をただ嘆くのではなく、たくさんの「生」につなぐために−−「命」への希望と責任を問う一冊です。 -
コンセプト・センス
コンセプトとは、社会の既存の「当たり前」が見落としてきた、人々がまだ自覚できていない満たされていない欲求を満たし、理想の社会に今より近づくための「提案の方向性」のことであり、同時にアイデア創造の源泉であり、企画の骨子でもあります。 コンセプトを基点にすることができれば、「ここではないどこか」とはどこなのかを、自分の中で、あるいは他者と、共通のイメージとしてつかむことができますし、企ての中身の質や実行するときの推進力など、すべての変数に良い影響を与えられます。「コンセプトを制するものは企画を制する」といっても過言ではないのです。 この本では、コンセプトを基点に世の中を見聞きし、企てを考え、他者と関係性を築いていく感性を「コンセプト・センス」と名づけ、いかにしてそれを体得するかを考えていきます。 -
賭博堕天録カイジ 24億脱出編
新章スタート!! 1体2億円のライフ人形を賭ける、ワン・ポーカー勝負!!その死闘は、24回戦にまでもつれ、最後は互いの命までも、賭することに。すべてを賭けた、最後の勝負!! 結果は、和也の2を、3で返り討ちにした、カイジの勝利。和也の処刑が粛々と行われる中、カイジは、和也の命を助けることに。勝負が決した今、その賭け金、24億円を手にしたカイジは、帝愛からの脱出を試みる!? -
知られざる海上保安庁 - 安全保障最前線 -
海上保安庁という組織の実態は正直なところ、あまり世間に知られていないと思います。 確かに『海猿』『DCU』などの漫画、映画、ドラマ等の人気作品の影響で知名度が上がり、海難救助の仕事をしている組織だということは理解してもらえていると思います。 また、いわゆる尖閣問題をめぐる新聞・テレビの報道等で領海警備の仕事をしている組織だということも多くの国民に知ってもらえていると思います。 しかし、海上保安庁が、実際にどれくらいの予算で、どれくらいの人員がいて、どれくらいの守備範囲の仕事をしているのか、有事の際にはどのような対応をするのか、といった運用の実態についてはほとんど知られていません。 特に最後に挙げた「有事の際にはどのような対応をするのか」については、さまざまな“誤解”をもとにした議論が散見されます。 しかも、安全保障に関心の高い人たちほどそうした“誤解”をしている傾向があるように思われます。 日本は島国です。 ご存じの通り、日本は、尖閣諸島における中国の領海侵入の問題や、韓国との竹島をめぐる問題、ロシアとの北方領土問題など、さまざまな問題を抱えています。我が国を取り巻く安全保障環境は年々厳しいものとなっており、日本の周辺海域は常に紛争の火種を抱えているといっても過言ではありません。 その最前線で対応しているのが海上保安庁です。 海上保安庁が“誤解”されたままでは、日本の安全保障をめぐる議論そのものが誤った方向に進んでしまうおそれがあります。 当然のことながら、それは日本の国益を考えた場合プラスになりません。 海上保安庁にまつわるさまざまな誤解を解いた上で、組織運営の実態を知ってもらい、地に足の着いた国家安全保障の議論をしてもらいたい――それが本書を執筆した大きな動機のひとつです。(はじめにより) 【目次】 第一章 国民みんなに知ってほしい海保の実態 海保の非軍事性を明確に規定する庁法25条は不要?/庁法25条があるのはソ連の陰謀?/有事の際に「軍事目標」にならないために 他 第二章 海保を軍事機関にするべきか 領海警備を非軍事機関が担っているのは日本だけ?/東南アジアに多い海上保安庁モデルのコーストガード/法執行機関の「緩衝機能」は、いまや世界の共通認識 他 第三章 海保と自衛隊の連携・協力 海上保安庁の軍事機関化は“効率的”ではない/海保と海自で船舶燃料が異なるのは致命傷?/護衛艦を巡視船に転用しないと海警に対抗できない?/連携で重要なのは相手の「階級」よりも「役職」 他 第四章 海上保安分野で世界をリードする海保 「自由で開かれたインド太平洋」を具現化してきた海保/一省庁が全世界から組織のトップを集めて国際会議を開催/アジア諸国との“友情”を深めてきたキャパシティ・ビルディング 他 第五章 海保は“絶対”に負けられない 海上保安庁の“敗北”は紛争につながる/中国は「与しやすい相手」には強気に出る/海上保安庁に米軍がアプローチ/海警船を実力行使で尖閣から追い払うとどうなる? 他 -
源氏供養 新版
「源氏物語」は紫式部の〝復讐心〟から始まった――? 輝く美貌を持つ男・光源氏と女たちの恋物語に織り込まれた作者のたくらみとは? 『窯変 源氏物語』の著者が日本最古の長篇小説をひもとき、天才女性作家・紫式部の思考に迫るスリリングなエッセイ。座談会「物語の論理・〈性〉の論理」前篇(三田村雅子・河添房江・松井健児・橋本治)収録。 -
壊胎
「訳アリと言わんばかりの女と、頭の軽そうな男。そして私。……共通項は、なんだ?」 TRPGシナリオでは異例の2.5万部超え! 大ヒットシリーズ1作目が待望のノベル化。 むつーの壊胎、新たなストーリーがここに。 ――鼓膜がとらえたその音は、確かな重量を持つ何かの足音のように思えた。少なくとも人が発する音ではない。 極度の緊張。逸る心拍がやたらと脳に響く。 しかし五月蠅いのは脳内だけで、この静寂な空間には隣の部屋の音が鮮明に聞こえてきた。 「ギダギド・デダデラバ」 「……ゴドジョクダ・ガロバイミ・ ゴズグダク・ジャメムバダ」 心底気持ちが悪かった。いっそ船酔いのせいだと思いたかった。 狂っている。――この世界は、吐き気がするほど理不尽だ。 -
スターリンの図書室:独裁者または読書家の横顔
血まみれの暴君は「本の虫」でもあった スターリンの蔵書は、マルクス、エンゲルス、レーニンの著作はもとより、トロツキーなどの政敵の著作から、ビスマルクやマキャヴェッリなどの古典、トルストイ、ドストエフスキー、ゴーゴリ、チェーホフなどのロシア文学、シェイクスピア、セルバンテスなどの外国古典文学に至るまで、読書の幅はきわめて広い。また、スターリンが興味深く読んだと思われる本には、多数の書き込みが残されていた。本書は、スターリンの膨大な蔵書と書き込みを精査して、その生涯と思索の跡をたどりながら、独裁者の本質に迫る試みだ。 逸話を紹介しよう。旧ソ連首相ルイシコフは、スターリンの蔵書であったマキャヴェッリ『君主論』を入手した。頁にびっしり書き込みが残り、まるで「独裁者の教科書」のようであったという。スターリンが下線を引いた文章を全て抜き出し、整理して出版したら、スターリンによる「マキャヴェッリ概論」になるほどだったと回顧する。 なぜ「知的な読書家」が無用な血を流したのか? 本書は、独裁者の図書室に入室して、その思想と信条から、革命と戦争、国政と外交に及ぼした影響、人格と感情の内奥にまで踏み込む。英の歴史家による、新趣向の伝記。 -
図解 自省録 人生を考え続ける力
■世界で一番、重い荷を負った男、ローマ皇帝アウレリウスは、いかにしてよき人生を生き切ったのか。彼の生き方の根源にあったのは、まっすぐな哲学だった。 第16代ローマ皇帝マルクス・アウレリウス(西暦121~180年)。5賢帝のひとりであり、プラトンのいう理想の国家君主「哲人王」にもたとえられる彼は、日々の思索と内省をメモのような散文として書き残した。のちに『自省録』としてまとめられたストア哲学の薫り高い約500の断章から80篇を選び、齋藤孝がわかりやすく解説する。 他の哲学思想との比較はもちろん、ウクライナ問題からSNS、コロナウイルス、はては大谷翔平までを例に挙げた読み解きにより、ローマの賢人の日々の「つぶやき」が現代の私たちの生活とシンクロしていく。現代を正しく生きるために、ストア哲学、そしてアウレリウスが大事にした「理性」を学ぼう。 [目次] はじめに 第1章 自分を自分のコントロール下におく方法 まどわされない生き方/生と死と運命の考え方 第2章 自分と自分の周りを幸せにする方法 他者と生きる/社会の中の自分/仕事をするときに 第3章 よりよく生きていく方法 人生にも哲学が必要だ/善悪と幸福/困難に立ち向かうには おわりに 【著者略歴】 齋藤 孝 (さいとうたかし) 明治大学文学部教授。1960年静岡県生まれ。東京大学法学部卒業。同大学院教育学研究科博士課程を経て現職。専門は、教育学、身体論、コミュニケーション論。『書ける人だけが手にするもの』(SB新書)、『声に出して読みたい日本語』(草思社)、『図解 歎異抄 たよる、まかせる、おもいきる』(ウェッジ)など著書多数 この電子書籍は株式会社ウェッジが刊行した『図解 自省録 人生を考え続ける力』(2023年12月23日 第1刷)に基づいて制作されました。 ※この電子書籍の全部または一部を無断で複製、転載、改竄、公衆送信すること、および有償無償にかかわらず、本データを第三者に譲渡することを禁じます。 -
新版 縄文聖地巡礼
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ぼくたちは、 未来に向かって 縄文の古層へ旅をする 以前から縄文文化に深い関心を寄せてきた音楽家の坂本龍一氏と、人類学者の中沢新一氏が、縄文の古層に眠る、わたしたちの精神の源泉に触れるため、聖地を巡り、語り合います。 諏訪、若狭、敦賀、奈良、紀伊田辺、鹿児島、そして青森へ――― 社会的な状況が大きく変化している現在、これからのヴィジョンを見つけるために、ふたりが人間の心の始まり「縄文」へと潜っていきます。 【目次】 なにを、どうつたえ、つくっていくのか 縄文とはなにか プロローグ 三内丸山遺跡からはじまった、ふたりの旅 第一章 諏訪 第二章 若狭・敦賀 第三章 奈良・紀伊田辺 第四章 山口・鹿児島 第五章 青森 エピローグ さらなる旅に向けて 旅のしおり -
見えない未来を変える「いま」――〈長期主義〉倫理学のフレームワーク
「タイムトラベルの物語では、過去の小さな行動が現在の極端な変化につながることが多い。しかし、今日の小さな行動が、未来に劇的な影響を及ぼす可能性について考えることはめったにない」(本文より)本書の主眼は、こんな可能性を真剣に捉えるべき理由を提示することだ。そしてさらに、いまを生きる一人ひとりが「いますぐ」行動するよう説得することにある。気候変動、高度なAIや全面核戦争がもたらす脅威・リスクについて、できるだけ正確なデータ、〈長期主義〉的フレームワーク、そして数学的ツールで詳細に検討し、数世紀から100万年先までの不確実な未来の形をできるだけ正確に描き出していく。そのうえで、「そもそも人類の絶滅は悪いことなのか?」「幸福とは何なのか?」といった根源的な問いにまで踏み込むことで、議論は深みを増している。科学をはじめ、歴史、哲学と使える知見は何でも使い、熱意にあふれた筆致で読者を巻き込んでいく若き哲学者、マッカスキルの説く、未来のための思想。 -
一気にわかる!池上彰の世界情勢2024 ガザ紛争、ウクライナ戦争で分断される世界編
パレスチナ紛争勃発で、アメリカのウクライナ支援停滞を狙うロシア。 世界が混沌の度合いを深める今こそ、予兆を厳正に見極める目が重要になる。 世界各地を取材し、やさしく明快なニュース解説で定評のあるジャーナリストが、国際情勢を「世界一分かりやすく」解説。 -
世界のねこことわざ
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 世界中から集めた「猫」が出てくることわざを ねこ写真とともに解説! ■猫が4匹いる(イタリア) ■玄関の猫(スリランカ) ■猫のように足から落ちる(スペイン) ■袋から猫を出す(アメリカ) ■角の生えた猫を待つ(インドネシア) ■猫も茶を飲む(日本) などなど、猫まんさい! はるか昔から、人とともに生きてきた猫。 古今東西「ねこことわざ」の数だけ、 「人と猫のドラマ」がある! ++++++++++++++++++++++++++ 猫は、人類の歴史とともに、あらゆる時代・地域で人と一緒に生きてきました。もともと中東の砂漠地帯に生きていたリビアヤマネコが、人と生活をともにするようになって「イエネコ」になったと言われています。そうして猫の、愛らしさ、有能さ、奥深い魅力が、世界中に広まっていったのです。 まさに「古今東西、人とともに"猫"あり」です。たとえばエジプトのピラミッドの時代には、もう猫は人間に飼われていたようです。そして今では世界中のあらゆる地域で、猫と人が生活をともにしているのはご存じのとおり。(中略) こんなふうに、世界中ありとあらゆる場所と時代に「猫」は登場します。そして、人々に愛され、その中でたくさんの、猫にまつわることわざや慣用句、言い回しが誕生しました。本書はそんな、世界各地から集めた「ねこことわざ」を紹介したものです。 「ねこことわざ」の世界へようこそ! (本文「はじめに」より抜粋)
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