ありがとうのかんづめ~子育て短歌ダイアリー~

ありがとうのかんづめ~子育て短歌ダイアリー~

1,584円 (税込)

7pt

4.4

子育ては何もかも期間限定のいとおしい時間。

東日本大震災を機に、仙台から移り住んだ石垣島。都会の生活から一変した島の暮らしが親子に与えてくれた豊かな時間が、短歌と共に綴られます。
「たくみん」は中学2年生に成長し、親がしてやれることもだんだんと少なくなってきたことを実感する日々。
『ありがとうのかんづめ』というタイトルには、俵さんの、子育ての日々の中で授けられた感謝の思いを閉じ込めた「この缶詰一個あれば、母は充分」という意味が込められています。
「子育て」は「親育て」であることを実感するハートウォーミングなエッセイです。

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ありがとうのかんづめ~子育て短歌ダイアリー~ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2020年03月02日

    2019.10月。
    環境って大切だなと。子どもは自然の中で…だ。ふたりでひとつずつ考えて、毎日を過ごしてる感じがする。いい関係だなあ。

    0

    Posted by ブクログ 2019年07月07日

    息子さんとの日常に短歌を添えているエッセイ。
    言葉選びのセンスとか、日常を魅せる才能とか、すごく楽しく読めた。

    0

    Posted by ブクログ 2018年01月02日

    万智さんの短歌はもちろん、息子さんとの日々の暮らしを綴ったエッセイはいつも楽しく読ませていただいている。
    私にも3人の子ども、息子が2人いるので、「男の子ってそうだよね」と共感するところも多いけれど、万智さんの大らかで子どもを見守るあたたかいまなざしは、いつも見習いたい、私もそうでありたいと思う。
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    0

    Posted by ブクログ 2024年01月26日

    エピローグでタイトルの理由がわかった。

    この本は先日読んだ「たんぽぽの日々」の続きだったらしい。息子さんの卒園時期から小学5年まで。
    自然豊かな石垣島での子育てにちなんだうた。
    最後まで温かい気持ちで読めた。

    わたしにも「ありがとうのかんづめ」届かないかな。
    でももう受け取ってるのかな。

    0

    Posted by ブクログ 2021年07月21日

    俵万智
    1962年 大阪府生まれ
    サラダ記念日

    一人息子のシングルマザー
    東北大震災を機に石垣島へ移住
    子育てエッセー

    前向きで暖かい日常と子どもへの愛情が良く伝わってくる

    0

    Posted by ブクログ 2019年04月05日

    孫が生まれきてくれて、ありがとう。おかあさん、小さいけど、がんばって産んでくれてありがとう。ありがとう

    0

    Posted by ブクログ 2017年11月29日

    雑誌に掲載されていた子育て短歌ダイアリーの
    後半部分。幼稚園から小学生時代を綴っている。

    シングルマザーとして、親元の仙台に暮らしていた時
    東日本大地震が起こり、落ちつかない一時期を
    逃れていっとき避難のつもりで沖縄へ。
    友人の住む石垣島へ滞在したのがきっかけで
    その小さくて限りなくあったかいコミ...続きを読む

    0

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