Posted by ブクログ 2023年05月07日
俵万智さんのこの有名な歌集を買ったのはおそらく3度目です。一度単行本で買い、なくしたので文庫本で2度買いました。
すごいですね!帯に285万部、35年間読まれ続ける永遠のベストセラーとあります。
私が今、手にしているのは2022年の61刷発行のものです。
読み直して思ったのは俵万智さんはやはり天...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年09月09日
誰もが知っているベストセラーだけどまだ読んでいなかった本のうちの1冊。
日常が5.7.5.7.7でストレート且つ綺麗に表されていて、情景がありありと浮かび上がるのがすごい…!これに影響されて短歌を始める人が多いのも納得。
数年後に読み返したら、人生の違うステージにいる私はどんな受け取り方をするのかな...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年07月06日
再読:
昨年角川武蔵野ミュージアムでやっていた俵万智展に行って、俵万智さんの日常の変化に驚いた。私と同年代くらいの時期の歌ばかり知っていたから、ああ今は母親として日々を送っているんだなあと
ふと思い出したように手を伸ばしてみたけれど、ちょうど今の私と同い年に紡がれた言葉らしい、初めてチョコレート革...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年06月05日
「君を待つことなくなりて快晴の土曜も雨の火曜も同じ」
「会うまでの時間たっぷり浴びたくて各駅停車で新宿に行く」
「たった一つのことが言えずに昼下がり野球ゲームに興じる二人」
名作と言われながらもはじめて読んだ。俵万智さんの短歌はいくつかは知っていたけれど、こうやって読んでみて分かったのは、日常の中の...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年04月16日
職場の同僚が、テレビでお薦めされてたので買おうとしらネットでは売り切れだった、と言うので探して買って読んでみた。恋愛や旅行、日常など二十歳から二十四歳の頃に書かれた歌集。三十一文字ですが恋愛の歌なんてキュンキュンします。この本が最初にブームになった頃、高校の国語の先生が紹介してたのが思い出されます。...続きを読む