KPMG FASの作品一覧
「KPMG FAS」の「ROIC経営 実践編 事業ポートフォリオの組換えと企業価値向上」「欧米・新興国・日本16ヵ国50社のグローバル市場参入戦略 ―M&A、提携・合弁、グリーンフィールド投資が成功する秘密」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「KPMG FAS」の「ROIC経営 実践編 事業ポートフォリオの組換えと企業価値向上」「欧米・新興国・日本16ヵ国50社のグローバル市場参入戦略 ―M&A、提携・合弁、グリーンフィールド投資が成功する秘密」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
【ROIC経営】
1.購読動機
企業価値向上の神髄に迫る決定版。
このタイトルに惹かれての購読。
2.結論
株価=企業価値(1株当たりの価額*発行株式総数)は需給で決まる。
需要がある企業の株価は高くなり、低ければ売られ、企業価値は低くなる。
プライム市場の株式売買は外国機関投資家が5割以上である。
言い方を変えれば、彼らの投資スタンスを知る・学ぶことが必要であるということ。
3.外国機関投資家が日本企業に対する評価
【量的課題】
・機関投資家への説明機会、対話が少ないということ。
決算発表資料、発表会中心。他なし。
【質的課題】
・ROA中心。ROIC経営への意識が希薄。
・経営に適
Posted by ブクログ
・ROE/ROA/ROICといった資本生産性の計算方法の説明も含まれているが、
機関投資家が企業価値をどのように捉えていて、企業は自社の企業価値向上の
取り組みに関する説明力をどのように高めていけば良いかをテーマに
あずさ監査法人が説明している。
・資本生産性のロジック説明に関する本は、これまでも発売されていたが、
機関投資家の考える企業価値や資本生産性が論点になる背景などを
解説した本は、今まで読んだことがなかったので、
その意味で非常に参考になる書籍だった。
・理論の本では、本社側の目線だけで説明されているケースが多いと思うが、
この本は事業部門の目線とのギャップについて記載