実践 CVC

実践 CVC

ビジネス・実用
3,300円 (税込)

16pt

3.6

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イノベーションを実現する投資手法の1つであるCVCの実践のしかたがわかる。
ニコン、オムロン、朝日新聞社、富士通、テックアクセルベンチャーズによる具体的な取組事例も紹介。

「日本のCVCの実態と事業戦略をはじめて解明する! 」
早稲田大学ビジネススクール准教授 樋原伸彦氏 推薦


本書の構成

第1章 CVC活発化の背景
第2章 CVC戦略の策定
第3章 コーポレートベンチャリングの設計
第4章 米国と日本におけるCVC事例
第5章 CVC活動と企業価値との関係性
巻末参考I CVCをめぐる会計処理の実務
巻末参考II CVCをめぐる税務規定

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実践 CVC のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    ー 社会課題のメガトレンドを把握するためには、マクロ環境を分析する際のフレームワークであるPEST分析 (Politics: 政治、Economics: 経済、Society:社会、Technology:技術)が有効である。

    なお, PEST分析は各項目間の因果関係や時間軸が明確に考慮されないままに分析されるケースが多いため、PEST分析のフレームワークを改良したSTEP分析の活用が有効である。これは、社会課題を起点としてメガトレンドがどう変遷するかを把握するために、PESTをSTEPの順番に置き換えたものである。

    社会課題(Society)が発生すると、この社会課題を解決しようとする技術トレンド (Technology)が登場する。次にその技術トレンドが成り立つか否かの経済性トレンド(Economics)、つまり費用対効果の傾向が見えてくる。そして社会的に意義が高いと認められる技術であれば、振興政策(Politics)トレンドが現れる。爆発的に経済性が認められて行き過ぎれば、規制(Politics)という形で制限をかけるトレンドが生じてくる。 ー

    すごく分かりやすく詳しく整理されている。
    実践的で非常に参考になった。

    0
    2020年03月22日

    Posted by ブクログ

    タイトル通り、自社でCVCを作ろうとしていたり、見直そうとしている際に、役に立ちそうな本。
    KPMGが書いただけあって、様々なコンサル的フレームワークで整理しており、自社CVCの立ち位置やカバー範囲、強みの出し方の検討には頭の整理となる。
    一方で、実際に大企業がベンチャーと対峙すると必ず起こるカルチャー相違や、個性の強い創業者との付き合い方など、ソフト面が成否の分かれ目となるケースが多いので、その辺りは別の情報ソースで補完が必要。

    0
    2026年03月13日

    Posted by ブクログ

    CVCと呼ばれるコーポレートベンチャーキャピタルに関する概要本
    全体を簡単に理解するには丁度良い難易度
    アメリカでの事例と比較したりしてあるので
    理解はしやすいと思う
    中身に深さを求めるのであれば不要かと思う

    0
    2020年03月13日

    Posted by ブクログ

    コーポレート ベンチャー キャピタル
    事業企業によるスタートアップ投資

    スタートアップ投資スキームの実際
    定量評価手法はスタートアップ投資以外にも参考になる

    0
    2019年12月02日

    Posted by ブクログ

    CVCについてサラッと勉強するのに丁度いい。


    CVCとは、不確実性の高い事業(イノベーションの源泉)を複数管理することで、地の探索と知の深化を両立させ、イノベーションを創発する仕組み

    ◯投資タイミング
    ・シード: シリアルアントレプレナーが好まれる、技術の目利きができれば可能
    ・アーリー: プロトタイプ完成、量産化への資金ニーズ。大企業へ技術を提供し、ライセンスフィー・ロイヤルティを払う。
    ・ミドル: 運転資金、追加設備需要。大企業は事業リソース提供や協業。
    ・レイター: フリーcash flowプラス、いつIPOしようか。大企業は財務リターンを狙う。

    ◯リターン
    ・戦略: 技術、情報といった経営資源のの獲得
    ・財務: キャピタルゲイン
    ・戦略リターンを追求し、結果的に財務リターンを得る

    ◯投資領域
    1. 補完性: 自社製品への需要、または供給力が上がる
    2. 代替性: 競争関係にあり、成功するとこちらが食われる
    3. ディスラプティブ: 将来的に競争力が上がるかもしれない、でも読めない領域
    ・集中すべきは3
    ・一番は技術

    ◯ポートフォリオ
    ・M&AのようなIRR等の投資基準は合わない。
    ・分散投資し、ポートフォリオ全体での投資回収倍率を見るべし


    0
    2019年01月17日

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