ザ・ガールズ

ザ・ガールズ

2,200円 (税込)

11pt

4.5

14歳の少女イーヴィーは、自由に生きる19歳のスザンヌに出会い、憧れた。やがてスザンヌたちのコミュニティで、束縛されない生き方を知った。だが、そこには誰も逆らえないカリスマがいて、殺人すら強制されるのだった。世界中が注目する新鋭の傑作長篇!

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ザ・ガールズ のユーザーレビュー

4.5
Rated 4.5 stars out of 5
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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    スザンヌみたいな女の子って魅力的だよね。
    スザンヌ本人よりもイーヴィーの方が、その後、事件にとらわれっぱなしな感じがリアル。

    0
    2018年09月26日

    Posted by ブクログ

    読み始めは「甘酸っぱい青春もの」「お嬢さんのお気楽なヒッピーの真似事」の様相を見せていたものの、クライマックスからラストに向けて社会的メッセージがジワリ。
    一気に読んでしまった、ヒリヒリした。

    0
    2018年01月17日

    Posted by ブクログ

    新年早々ヒリヒリさせられた。チャールズ・マンソンてのは名前ぐらいしか知らなく、全くといっていいほど無知だったので、これを読みながらネットで漁るようにして知っていったのだけど、この小説がベストセラーになるのも納得の恐ろしい事件だったんだと知り、のめり込んでしまった。

    この小説はフィクションだけどこの

    0
    2018年01月09日

    Posted by ブクログ

    ずっと地味な苦痛に覆われていた
    どうして作者は私の葬り去りたい過去を知っているのかと思わずにはいられなかった・・・・・

    イーヴィーはスザンヌが好き、というより、逃したくない、すがりつける対象というような気がしたよ

    0
    2020年08月29日

    Posted by ブクログ

    チャールズ・マンソン事件がモチーフ、タランティーノが監督すると↓書いてあり、けーってな感じ。事件は洗濯後のゴミネットにたまる埃のような扱いでとどめてあり、作者は少女の思春期の危うい世界を描きたかったそう。両親が離婚した裕福な家庭で育った14歳の少女。特に感受性豊かという訳ではなくて、至って健康だ。作

    0
    2019年02月03日

ザ・ガールズ の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 海外小説
  • 出版社
    早川書房
  • ページ数
    352ページ
  • 電子版発売日
    2017年11月15日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    1MB

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