アルプス席の母

アルプス席の母

1,683円 (税込)

8pt

まったく新しい高校野球小説が、開幕する。

秋山菜々子は、神奈川で看護師をしながら一人息子の航太郎を育てていた。湘南のシニアリーグで活躍する航太郎には関東一円からスカウトが来ていたが、選び取ったのはとある大阪の新興校だった。声のかからなかった甲子園常連校を倒すことを夢見て。息子とともに、菜々子もまた大阪に拠点を移すことを決意する。不慣れな土地での暮らし、厳しい父母会の掟、激痩せしていく息子。果たしてふたりの夢は叶うのか!?
補欠球児の青春を描いたデビュー作『ひゃくはち』から15年。主人公は選手から母親に変わっても、描かれるのは生きることの屈託と大いなる人生賛歌! かつて誰も読んだことのない著者渾身の高校野球小説が開幕する。

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  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    小学館
  • ページ数
    354ページ
  • 電子版発売日
    2024年03月15日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    1MB

閲覧環境

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アルプス席の母 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    早見和真さん、4作品目。
    この作品が一番好きかもしれません。
    母1人子1人で、野球がしたくて甲子園に出たくて…という高校受験、スカウトなどの話もありながらの親子の話でした。

    子どものために…とどんなことでも頑張る、何でもしてやりたい気持ちは同じ親なので良くわかります。
    そして、それに応えるかのよう

    0
    2026年02月06日

    Posted by ブクログ

    野球だからなのか。ということもないのだけれど、積み重ねた物語がここで!という場面で光が指した時からずっとぐっとくる。
    「甲子園」の前後を親の目線で描かれていることで、そうだよな。簡単なわけがないし、そこで終わりなんてことは家族にはないよな。と見え方がぐっぐっと広がった。
    夢が叶う。それだけがゴールで

    0
    2026年02月04日

    Posted by ブクログ

    強豪校で野球を続ける息子を支える母親の姿を通して、子どもの夢を応援する「親」という立場の不安と覚悟が、静かに描かれている。
    前に出過ぎてもいけない。かといって、何もしないわけにもいかない。その曖昧で苦しい立ち位置に、母親はアルプス席から耐え続ける。
    一方で、子どもは親の知らないところで少しずつ大人に

    0
    2026年02月03日

    Posted by ブクログ

    私自身、大学野球をやってる身としていつか読みたいと思っていた本。

    高校球児の思っている事、母の苦悩などとても共感できることばかりだった。
    最後の夏に至るまで色々あった、監督、選手、保護者達が段々と一体になり、山藤戦で勝利するところでは、もう一度高校生に戻ってこんな青春したいと思った。

    私の親も大

    0
    2026年02月03日

    Posted by ブクログ

    母の菜々子の気持ちに共感して、怒り、イライラをめっちゃ感じました。元高校野球児でしたが、親がこんなにも苦労しているなんて全く分かりませでした。航太郎の人間性がとても大好きです。

    「それでも、あの甲子園でさえやはりゴールではないのだ。残酷にも、無情にも、あるいは幸運にも……。人生はそれからも続いてい

    0
    2026年02月02日

    Posted by ブクログ

    爽やかな読後感。アルプス席の母の声は届くのか。子の成長と母の葛藤に、読む手が止まらない。

    高校野球の裏にある選手、家族の大変さが想像以上でビックリ。寄付金の話は聞いた事があるけど、受け取れませんと言いつつ、結局毎年待っている監督に、、、。
    息子が本当にいい子で、困難を乗り越える姿や、周りも変わって

    0
    2026年01月31日

    Posted by ブクログ

    高校球児ではなく、その母親の視点で描かれているのが新鮮だった
    部活というある種、閉鎖的な場所に子どもを人質に取られている気分…当初抱いていた監督に対しての気持ち、親同士の人間関係、子供を純粋に心配する親心、物語が進むにつれて徐々に変わっていく様々な想いに、高校野球という軸はあるものの嫌な気持ちになっ

    0
    2026年01月30日

    Posted by ブクログ

    どの本を読んでも早見和真は時間を忘れさせる。お風呂に入る時間ももったいなく感じた。高校野球を描くのではなくその親を描いた作品だが、視点がいい。子供の成長とともに親も成長して何度泣きそうになったことか。保護者とのやりとり、一人で知らない土地で新しく生活を送る寂しさ、その中で嫌な人物や心が通じ合う人物が

    0
    2026年01月30日

    Posted by ブクログ

    よかったー、ほんとに良かった。母と息子の人生かけた人間ドラマって感じで、野球詳しくないのに食い入るように読んでしまった。。頑張ってる球児たちを見て涙が出そうになっちゃった。

    0
    2026年01月29日

    Posted by ブクログ

    サンキュー、ママ…ほんとに。
    もうほんと世界が敵ってレベルの環境で自分を生きていけたの、感激だった。
    もっと感謝すべきだって息子〜

    0
    2026年01月27日

アルプス席の母 の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    小学館
  • ページ数
    354ページ
  • 電子版発売日
    2024年03月15日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    1MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
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