【感想・ネタバレ】アルプス席の母のレビュー

あらすじ

まったく新しい高校野球小説が、開幕する。

秋山菜々子は、神奈川で看護師をしながら一人息子の航太郎を育てていた。湘南のシニアリーグで活躍する航太郎には関東一円からスカウトが来ていたが、選び取ったのはとある大阪の新興校だった。声のかからなかった甲子園常連校を倒すことを夢見て。息子とともに、菜々子もまた大阪に拠点を移すことを決意する。不慣れな土地での暮らし、厳しい父母会の掟、激痩せしていく息子。果たしてふたりの夢は叶うのか!?
補欠球児の青春を描いたデビュー作『ひゃくはち』から15年。主人公は選手から母親に変わっても、描かれるのは生きることの屈託と大いなる人生賛歌! かつて誰も読んだことのない著者渾身の高校野球小説が開幕する。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

一見、野球小説のように見えるけど、中身はいい意味で裏切られました。
母と子の生き様の物語だと思います。

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2026年01月24日

Posted by ブクログ

航太朗が高校生になるまでの間中々読み進められなかったけど自分の中で流れに乗れだした高校入学からは早かった気がします
高校3年間を早く感じる感覚と同じ様な気がしました
自分も高校野球をやってたからだと思うけど母親達はこんな感じだったのかな〜って思うところが多かった気がします
ベンチではあったけど神奈川県で公立校ながらベスト16まで行けたのはいい思い出ですし
この『アルプス席の母』には高校野球らしさがとても詰まっているように感じました
高校野球を通じての息子の成長や親達の成長を感じれた作品だと思います

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2026年01月23日

Posted by ブクログ

途中から自分が航太郎くんの母親になった気持ちで読んでいました。

高校球児の親、ましてや強豪校にもなれば大変なことばかりだろうと思っていたが、ここまでとは…
それでも子供が悩んで、苦しんで、でも諦めない姿を見れれば全部吹っ飛びますよね。
自分の子供が同じ様な境遇になったら、私は絶対に泣く自信があります!

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2026年01月22日

Posted by ブクログ

丁寧に描写され、厚みも感じる物語でした。さまざまな要素がうまく溶け合って、もちろんテーマや登場人物の思いなどにも感じるところはありますが、読んでいて心地よい文章でした。作者のほかの本も読む機会があれば読んでみたい。

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2026年01月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ちょー最高!

早見さんの嫌いな作品はない!この一言に尽きる。おうでぃぶるで一読しましたが、この母親が憑依し、感動しました。最高

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2026年01月20日

Posted by ブクログ

子の成長と、母子の葛藤を描いた素晴らし〜い作品でした。泣ける、笑える、ほんと嘘のように青い空な作品。

TVとかで、高校野球のほかにも駅伝やフィギュア、水泳などなど、楽しみに見始めるくせになんとなくモヤっとしてきてリモコンの消すボタンに指が伸びる。
観戦するための知識もなく、さらには運動部の経験が希薄な(逃げ出したとも言う…)私にカメラの向こうの死ぬ気は伝わりにくいんでしょう。ごめんなさい。

だからと言いたいのは、こういった作品に感謝の言葉しかないということです。コミックスの『バトルスタディーズ』もすごく良かった。甲子園が、少年野球が生優しい世界なんかじゃないということが嫌でもわかります。


──これはきっと諦めなきゃ夢は叶うといった類の話ではない。諦めなかったから味わわなければならなかった屈辱はたくさんあったし、苦い経験も山ほどしてきた。する必要のなかった怪我もしてしまった(作中より)


全ての成長する人にとって力になる一冊だと思います。
超えてゆけって、ドンっと背中を押してくれる。

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2026年01月20日

Posted by ブクログ

薦められて読んだ本。とてもいい話だった。
母子家庭で育った息子の子どものころからの夢は、甲子園に行くこと。母はそれを応援する。息子は中学野球で活躍したが野球が強い高校に入学できず、甲子園に行ったことがない高校の野球部で寮生活を送る。母はサポートしつつも、熱量の高い野球部父母会に圧倒され…。
甲子園のシステムに詳しくはないが、将来プロ野球選手になるために極めて大事な機会であることくらいは知っている。
一貫して母の視点で話が展開するが、母の心情が自然で共感できる。息子を持つということは、こうやって2回目の高校時代を追体験するようなものなのか、と思いながら読んだ。悲喜こもごも、いいことも悪いことも息子や他の父母とともに一喜一憂する。慣れない大阪での生活だが登場人物も優しい人が多く、特に息子がなんとも素直でいい子なのだ。試合を見ながらハラハラする気持ちも臨場感あふれて楽しかった。うまくいきすぎないところも好感が持てるし、母子家庭だからといって必要以上に相互依存しないのもいい。
甲子園に行くというのは大変なことなんだと知った。選手たちだけでなく、その周りの親たち、監督、コーチなど、あらゆる人が一丸となって目指すものなのだ。
とても良かったので、人に薦めたい一冊。

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2026年01月14日

Posted by ブクログ

最高に素敵な物語だった。
カフェでも電車でも、読んでいて涙を止められないシーンがいくつも出てきた。
それくらい出てくる人物に共感してしまう。没入してしまう。

この本を読んで考えたことは以下の点かな。
・何かに猛烈に夢中になることはやっぱり尊い。かっこいい。
・同じ夢を持って、同じ熱量で背中を預けて戦える仲間がいることも尊い。奇跡。
・猛烈に夢中になりながらも、雰囲気やノリに流されず、俯瞰して全体を見渡す自分を持つことは大事。
・俯瞰してみて感じる違和感は、人のため、みんなのためなのであれば、自分の言葉でちゃんと伝えるべき。
・間違えたら、素直に謝る。自分を改める。それは恥ずかしいことじゃない。
・自分の可能性を諦めない。自分で自分に蓋をしない。
・ここぞの場面では、ありがとうの言葉を真正面から言う。

書いてみると至極当たり前の話なのかもしれない。
それでも、こういうことを当たり前にやるから、この物語の主要登場人物は好かれるし、認められるし、道が拓くのだろう。

なんだかんだ色々書いたけど、涙が出るくらい何かに熱くなるって最高だよな。
大人になればなるほど、こういう涙を忘れてしまう。
もう一度、苦しいけれど、自分が好きなもの、追いかけたいものをちゃんと目指してみようと思った。

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2026年01月13日

Posted by ブクログ

野球に全く詳しくない読者でも胸が熱くなって勉強になった。
そして今まで高校野球関心を持ってこなかったことがすこし寂しくなった。

フィクションとわかっていてもリアルで本当にいる人物と錯覚してしまいそうになる。
最後のほうの航太郎の自分の感性で自分の言葉でインタビューに答えるところなんてほんと母親目線で胸が熱くなった。
大嫌いだったはずの父母会も終わってみたら短い期間の試練でよい経験と思える。

めんどくさいことやツライことから逃げたい自分と向き合ういい本だった。

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2026年01月13日

Posted by ブクログ

高校球児にフォーカスを当てた作品はよくあるが、その親にフォーカスを当てた作品は新鮮で新しかった。自分もスポーツで高校に行かせてもらった身としては、親がこんな大変で色々な思いをしていたのは知らなくて感謝しかないなと改めて感じさせられた。野球好きとしてもおもしろい作品で最高でした!

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2026年01月13日

Posted by ブクログ

スポーツをしていた息子がいた身としては、涙無しには読めない物語だった。
航太郎が出来すぎなくらいにいい子な点が全く違いますが。
息子から試合の日程すら教えてもらえなかったので、自ら探して見つからないように隠れて応援していました(涙)
女子校出身だった事もあり、甲子園には全く興味が無い半生を送ってきたけど、アマチュアスポーツ全般が好きになったのは間違いなく息子達を通しての経験のおかげ。
活躍している選手たちはもちろんの事だけど、
ベンチで応援している子の方に、よりシンパシーを感じてしまう。
この作品はチームスポーツ独特の親同士の軋轢とか、親と息子の認識の違いだとか共感出来る事ばかり。
ケガもあるしいい事ばかりじゃない点もリアル。

今後も他の作品を読んでみたい。

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2026年01月12日

Posted by ブクログ

めっちゃおもしろくて、一気読み!!
高校球児の母目線の話で、珍しいなと思ったけど読みやすかった!辛いことや理不尽なこともありつつ、それに怯まずに頑張る母子に感動!あっぱれ!なんといっても菜々子と航太郎の人柄が大好き!このふたりの掛け合いもおもしろかった!

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2026年01月11日

Posted by ブクログ

自分の子は女の子だけど、このお母さんと同じように、本人が望むことはなんでも気兼ねなくやらせてあげたいと思っている。

でも、子どもの活動領域に子どもから求められずに立ち入ることは、成長に応じて控えるようにしていきたいと思っている。
だから、子どもの習い事とか部活動とかに対して我がことのように入れ込む保護者会の雰囲気には自分は馴染みきれない気がする。

けどやっぱり、わが子のことはできれば近くで力一杯応援したいし、わが子の仲間の親御さんは心強い同士だな、そして言葉で求められなくても子どもは親の応援が嬉しいかもしれないし、子どもと同じ体験をするって得難いことだな、と、このお話を読んで熱い気持ちになった。

あとこのお話は夫と死別した女性が野球に取り組む一人息子と成長する話だけど、あたりまえかもしれないけど、亡き父、亡き夫の存在がところどころで母子の励みになっていることが描かれている。
自分はまずは家族のためにも死なないように気をつけなければならないけど、こんなふうにそばにいなくても家族の支えになれる夫・父って偉大だしかっこいいなと思った。

早見和真、読んだの2冊目だけど、なんとなく重松清を感じさせる。

母、父、妻、娘たち、部活の仲間、今の親つながり、とかとかいろんな人たちを思い浮かべながらいろんなことを考えた。

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2026年01月11日

Posted by ブクログ

この物語の感想を手短にまとめてしまうのは申し訳ないくらいに素晴らしいものでした。

「アルプス席」
よく考えると他に使われない座席の名前だ。
甲子園球場のみで使われる言葉。白い服を着た観客がアルプス山脈のようだという理由から名付けられたらしい。

このアルプス席というタイトルだけで、この物語が高校野球をテーマにしたことがすぐに伝わる。
そして「母」。
よくありそうであまりない斬新な設定。
高校野球の青春と部活動の苦労を描くスポーツ系の物語はこの世に数多く存在する。

その高校球児の「母」の視点で物語が進行していく。
ありそうでなかった設定で群を抜いています。

そして期待を裏切らず、ちゃんと「母」の視点で描かれます。
だから高校球児の息子の苦悩や練習の厳しさ、仲間との勝利を分かち合う、王道の展開は描かれません。母の視点での推測のみ。

逆に母親の視点での苦悩も多くある。
息子の成長、父母会のいざこざ、監督との関係性…。あまり描かれない高校野球の裏側の話がありありと表現されます。
パワフルで、繊細で、危うさもある主人公の母のことを応援したくなります。

著者の早見さんも野球部だったとのことですが、母でもない人がどうしてここまで精緻に心情変化を描けるのだろうか。
この母親の心情の丁寧に描写に、高校球児の母はもちろん、子どもを持つ親の方にはとりわけ共感と感動が待っているでしょう。


親が心配している以上に子どもは成長しています。高校の3年間という日々は、あっという間に過ぎていきます。
その成長の早さに読者自身も驚いてしまいます。
まるで私の子どもなんじゃないかと。

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2026年01月08日

Posted by ブクログ

満点、文句なし。
高校野球の一ファンとしても、息子がいる身としても楽しめた。話も入学前のスカウトの話から、全寮制の高校、しかも関東から強豪ひしめく大阪に行く話。父母会でゴタゴタする話やら、監督とのいざこざ、スポーツ選手なら逃げる事が難しい怪我の話、親同士の仲に関係なく子供たちは仲良くなっているとか。あと、チームの決まりごとなんこも本当にこうやって慣習がある代を境にパタっと変わったりするんだろうなというのもなんだか納得した。監督がその年その年で本人なりに試行錯誤する中でどの年に当たるかで翻弄されてしまうのもあるあるな印象ある。
試合には勝ったり負けたり、全てが全力のドラマなんだろう。出来過ぎ?と思ったりする事も、実際高校野球を観ていると、あったりするからあながちリアリティが無いわけでもなくノンフィクションドラマを観ているかのようだった。本当に面白かった。
いやー、しかし、こうたろうくん出来過ぎだよ。こんな息子だったら自慢でしかないね!

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2026年01月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

高校野球は身近に感じるものだと思っていたけど想像以上に知らない世界が描かれていた。
女の子のお母さんになりたかった…そんな気持ちから男の子お母さんで良かったと、大人の青春小説というのがまさにその通りで、学生時代を思い返すような、味わいたいと思ってもなかなか味わえない想いが伝わる本でした。
スポーツの試合自体が好きなので本来であれば、試合の詳細を描いてほしいと思うタイプなんだけど、この本に関しては全くそんなこと思わずに共感できるくらい、人の気持ちに寄り添っていた気がする。
香澄と陽人のアナザーストーリーとかも読んでみたいな〜。
高校野球ってやっぱり特殊。休みなく部活して大変だけど、その中から得られるものの大きさがすごい。これだけ何かに打ち込みたいと思えるって素敵。
才能がある子を子供に持つ親ってある意味不幸なのかも?早くして家から出て行ったり、才能があるがゆえに受ける周りからの目もあったりするし…って途中で思ったりしたけど、やっぱりそれ以上に大きな幸福が待っているんだよね。

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2026年01月06日

QM

購入済み

あ~~~~~~、、、、
良すぎる、良すぎたよ、、、
もう何から感想を書いたらいいか分からないけどこんなに泣ける高校野球の小説は初めてかも。

高校野球の小説の中では一番泣いたかもしれない。
強豪にありがちな理不尽なルール、親の間にすら色濃く存在する上下関係、すごくリアルだなあと思った。甲子園を夢見てそれに向かって努力する高校球児の物語であり、中学高校と野球を通して母と子で成長していく話でもあった。

航ちゃんも野球部の子もいい子すぎて眩しかったよ。(´;ω;`)

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2025年10月24日

匿名

購入済み

母の視点

今まで読んだことのある、学生スポーツものって高校生自身からの視点がほとんどでした。一方で本書では一貫してお母さんからの視点で描かれています。子どもがいる人やこれから子どもを授かりたいと考えている人は特にですが、本書を読むと一度はグッと心にくる箇所があるのではないかと思います。親の心子知らず。まさにこの言葉に尽きる本でした。

#アツい #泣ける #感動する

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2025年06月12日

匿名

購入済み

野球少年の母のお話

途中で読むのを止めてしまおうかと思うくらいヘビーな場面もありましたが、何とか読了しました。高校野球好きな自分としては、これは完全なフィクションである事を願わないではいられない位のざまざましいストーリーでした。少年と母が真摯で善良なので、よかったです。

#アツい

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2025年04月19日

匿名

購入済み

すごく楽しかった。野球は詳しくないですが、自分も菜々子と一緒に甲子園球場にいてるみたいで、ハラハラもしたし何度も涙が出てきました。感度してもう一度読み返したりもしました。大阪弁のかけ合いも面白くて、沢山の笑いと感動で胸がいっぱいです!

#泣ける #感動する #ドキドキハラハラ

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2025年04月18日

Posted by ブクログ

頼もしくも、寂しい、男の子が成長して行く過程を、母の目線で描いた作品。ちょいちょい泣ける。

小生は一生、息子を持つ母親にはなれないんだけど、自分の母親もこんな感じだったのかしら?と考えるともっと沢山話をしといても良かったかなぁと考えてしまいました。人間になるのに必死で、当時余裕なんか無いんだけど。親も人間で、結構悩んでたんだろうと。時すでに遅し。

強豪校の内側が垣間見れて、大変なんだーと人並みの感想を持ちました。子供の努力の裏には親の努力あり。航太郎が本当にいいやつでいい子。

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2026年01月25日

Posted by ブクログ

駅伝に並ぶ日本独自スポーツ文化の高校野球。
業界の歪さや親達の狂騒をよそに、実際に野球をやっている当人達の屈託の無さや逞しさに救われる。
河川敷の少年野球さえ付き添いの親連中の熱量は高く小説と同じだし、父親達の腹の出具合と喫煙率には可笑しさがあるが、たまにボールを拾ってあげると少年達はいつも礼儀正しい。

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2026年01月25日

Posted by ブクログ

オーディブルにて。
甲子園を目指す子供の母親(シングルマザー)が主人公。
ママ同士の陰湿ないざこざなどストレスがあるが、素直で親想いで性格のいい息子がいて、引越先の知らない土地で出会った数人のとても気の合う友人がいる。職場もいい人ばかり。幸せな人生じゃないか。
部活をしている学生の親なら涙、涙の物語

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2026年01月19日

Posted by ブクログ

高校野球児を持つ母親の物語
そうなんだよ、自分が知らない所で子どもは案外成長していって、思いもよらないタイミングで「そんな風に思ってたんだ」と知ることだってある。

「私たちは息子が飛躍的に成長する時間に立ち会えないんだ。もう一生立ち会えない」
全寮制ゆえの成長を見届けられない寂しさの解像度がすごい。この言葉で一気に飲み込まれました。
本屋大賞2位、納得の1冊です。出会えてよかった。

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2026年01月18日

Posted by ブクログ

心配性でもなんだかんだ気が強い母親。
純朴すぎる少年。
2人の愛。
母親、部活の苦労がよくわかる。
ほっこり。
感謝、信頼、親子愛。
佐伯監督の急な心変わりだけ、ちょっとついていけなかったが

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2026年01月17日

Posted by ブクログ

 大変面白かった。
 競技スポーツとしての野球の努力や闘いが描かれてるのかと思ったがそうではなくタイトル通り球児の母の話だった。それと監督や指導者、保護者たちの立場やサポートの実態、さらには野球の進路に関する生々しい世界も描かれている。
 ストーリーそのものが面白いのだが時系列が若干前後して話がつながっていく構成が面白い展開や因果関係を理解する上でとても効果的だと思った。

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2026年01月16日

Posted by ブクログ

自分の子供が部活をやったらこんな風に親も心が揺れ動くものなんだろうか。子供と一緒に喜んで、泣いて、悔しがって、むしろこんな風にできるのが羨ましいとさえ思う。
というかこんないい子に息子を育てられたらいいなと。笑

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2026年01月15日

Posted by ブクログ

母親の視点での描写がとてもリアルで、航太郎の成長を思う母親の気持ちがひまを思う自分と重なった。野球を自分事のように楽しめる親でいて素晴らしいなと思った。私も子の習い事に対して、自分の気持ちをもっと丁寧に感じたいなと思った。

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2026年01月15日

Posted by ブクログ

シングルマザーの看護師・秋山菜々子と、有望な野球少年の息子・航太郎が、甲子園を目指して神奈川から大阪の新興校へ転校し、新たな土地での生活や厳しい父母会、息子の挫折と成長、そして母自身の生き方と向き合う中で、親子で支え合い、人生の困難に立ち向かう高校野球小説です。主人公は息子だけでなく、アルプススタンドから見守る母親・菜々子であり、母の視点から描かれる、子育てと自己実現の物語でもあります。

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2026年01月14日

Posted by ブクログ

何度も泣きそうになった。
甲子園には選手はもちろん、家族にもドラマがあるんやなって気づいた。
私も今から徳を積んでいきたい、やるべきことはちゃんとして応援される人間になりたい。

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2026年01月11日

Posted by ブクログ

高校球児にフォーカスを当てる作品は多いけれど、今回は高校球児の母親にフォーカスを当てているのが新鮮でとても面白かった。
この令和の時代に現実に本当に起こっていたら大変だけど、だけど本当は今も起こっているのでは…と思うほどありそうな世界だった。

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2026年01月09日

Posted by ブクログ

かつて私も息子たちがスポ少や部活で経験したことを思い出した。今は関西の大学に通う息子が、アヤシイ関西弁を使うこと、関西人との距離感に戸惑うこと、共感してしまった。息子と過ごせる時間は本当に短くて、一緒にいても母は知らないことばかりだったとしみじみ。

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2026年01月07日

Posted by ブクログ

2026/01/20 オーディブル
すごく当たり前のことだが甲子園で戦うとは1人で戦うことではない。チームメイトや監督はもちろん。家族、親戚、先生や友達など二次三次的な知り合いの期待や恩恵も背負って戦う。

良い親子でよかった。
父親を亡くした心理的や物理的なダメージも母子供にあるだろう。それでも2人で支え合いながら生きている。
ただそれでも息子のコウタロウに思うところはないのかと心配もしてしまう。親の期待に応えようとして過剰適応みたいになってないか。とか、ちゃんと反抗期もあったのかなとか。

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2026年01月20日

Posted by ブクログ

強豪校に行くということは、それだけ親の覚悟、役割も大変なんだなと。

子どもがレギュラーになってもならなくても親の役割は同じ。

その立場になったら葛藤だらけだと思う。

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2026年01月14日

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