【感想・ネタバレ】アルプス席の母のレビュー

あらすじ

まったく新しい高校野球小説が、開幕する。

秋山菜々子は、神奈川で看護師をしながら一人息子の航太郎を育てていた。湘南のシニアリーグで活躍する航太郎には関東一円からスカウトが来ていたが、選び取ったのはとある大阪の新興校だった。声のかからなかった甲子園常連校を倒すことを夢見て。息子とともに、菜々子もまた大阪に拠点を移すことを決意する。不慣れな土地での暮らし、厳しい父母会の掟、激痩せしていく息子。果たしてふたりの夢は叶うのか!?
補欠球児の青春を描いたデビュー作『ひゃくはち』から15年。主人公は選手から母親に変わっても、描かれるのは生きることの屈託と大いなる人生賛歌! かつて誰も読んだことのない著者渾身の高校野球小説が開幕する。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

おもしろすぎた。一気読み。
テレビで見ることしかない高校球児の思い、テレビに映ることはない球児の親たちの思い。
子どもがいる身としては母親たちのほうに感情移入してしまって胸が苦しくなった〜、、

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2026年09月21日

Posted by ブクログ

今年最高の本かもしれない。

構成が素晴らしい。まんまと騙された。
読後、また始めの部分を読み直した。

母のイチ友人として物語に参加している感覚になる。

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2026年09月21日

Posted by ブクログ

読んでいて何度も、中高生男子だった頃の自分を思い出しました。航太郎の、母への接し方や言動。素っ気なかったり、でも要所要所で本音をぽろっと漏らしたり。あの距離感、身に覚えがありすぎました。

そして、それ以上に心を動かされたのは、菜々子の――子に向けるまなざしでした。作中で何度も、母親たちが咀嚼しきれない思いを抱えたまま、感情を爆発させて泣く場面が出てきます。その思いに共感なのか何なのか、感情がぐいと動かされて、気づけば目に涙が滲み、頬を伝っていました。母親でもないし、息子はまだ小学生。だから、それが「親として」の感情なのか、それとも「かつて母に接してきた息子」としての感傷なのか、正体ははっきりしません。

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2026年09月20日

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今年読んだ本の中で1番良かった。
甲子園出場を目指す息子の姿を「母」の視点から描かれた作品。
母の菜々子は、1人息子の航太郎を育てるシングルマザー。夫の健夫とは、航太郎が9歳の時に事故で死別。
航太郎は、中学のリトルリーグ時代から野球の才能を発揮し、高校では名門の希望学園・大阪の野球部へ進学。母の菜々子と離れての寮生活となった。一方、母の菜々子自身も航太郎の後を追う形で大阪に移り住んだ。慣れない土地で、強豪校特有のの保護者間での上下関係、古くから続く理不尽なしきたり、などに苦悩しながらも懸命に日々を生き抜いていく、
母 菜々子の視点では、年2回の帰省や試合の応援、親同士の会話からしか、航太郎の様子を知るすべはない。しかし、補欠の時でも、練習や試合の応援でチームを盛り上げたり、試合の伝令係としてマウンドに出ればベンチメンバーやマウンドの応援席が盛り上がっていたり、チームメンバーの誰からも愛される「航太郎」に変わっている様子が伝わってくる。親の知らないところで一回りも二回りも成長していることを実感することができる。

また、最後の夏の大会のシーンでは、脳内で情景を鮮明に思い浮べることができるくらいリアルな描写で描かれており、野球に全く興味がなくとも、思わず心が熱くなる、そんな本。

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2026年09月20日

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共感が止まらない。こども目線からも親目線からも。多感な時期を部活に捧げる高校生活の脆さ。
わが子がかわいくて仕方ない親同士の微妙な関係性。
どうにか報われてほしいとの一心で読み続けました。

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2026年09月19日

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ネタバレ

泣ける、、、、母親の苦労や喜びが刺さる、、、、。スポーツっていいなあ、野球っていいなあってなる。
特に焼肉屋の小学生が、秋山こうたろうを知っていたシーンは号泣した、、、。
ラストのこうたろうのインタビューもいい。

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2026年09月19日

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心震えた。大谷レベルの選手の保護者の方々も、甲子園球児を支える苦労をしたのかな?それって花巻東に失礼かな?なんて読んでいたのに、最後には登場するすべての選手とその親、また指導者たちも含めて応援していました。まさに希望学園のファンの一人に。全力で取り組む姿って、見る人をひきつけますね。

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2026年09月13日

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読んでいて一緒に熱くなっていました。高校球児一人一人に、それぞれの物語があるのでしょう。感動しました。

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2026年09月12日

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今まで知らなかった高校野球の大変さがわかりとても感動しました。
高校野球の見方がこれからは変わりそうです。


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2026年09月11日

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甲子園を目指す息子と、それをアルプス席から見守る母の長篇小説。
前評判はなんとなく聞いていて、ふーんと思って読み進めたが、とても感動した。
ここまで心揺さぶられる内容だとは思ってなかった。
一番心に響いたのは、母親が焼肉屋さんで息子のファンだという子と偶然居合わせるところ。
野球への貢献の仕方について熱く語る親子のシーンは今思い出しても泣きそうになる。

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2026年09月09日

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去年の甲子園が終わる前に読み終えた。
母として、高校球児の母として。
共感ができるほどの状況と心境が伝わる読みやすく、手汗をかく熱量ある本でした。

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2026年09月08日

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息子にとっての父親の存在の大きさと、母親の偉大さ。
当事者にならないとわからないスポーツ強豪校の裏側を垣間見れたのも面白かった。

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2026年09月08日

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ネタバレ

野球に打ち込む航太郎と母菜々子の物語。航太郎が怪我やピンチを乗り越えて成長していく。「男の子の母で良かった」という言葉は女兄弟で育った自分にはしっくり来ないが、男の子特有の愛らしさが詰まってた。父母会の煩わしさが妙に現実味を帯びていた。

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2026年09月07日

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題名のとおり、甲子園出場を目指す高校球児の母の話しで、もう本当に面白かったし何度も目頭が熱くなりました!
高校球児を扱った作品は映像漫画小説多々ありますが、この母目線の没入感といったら。
高校球児にはどう頑張ってもなり様もないですが、その母となると急にリアリティが出てきて、自分の子供を見るような目線になっちゃって…私だけですか?
一気に読ませて頂きました。
爽やかな読後感も、とてもよかったです。


この作家さんのお話読んだことなかったのですが、ドラマ化されたロイヤルファミリーもそうなんですね。
人物描写やエピソードが少ないわけではないですが、メインの流れがスピーディーで、ある程度作中の時間が長いお話なのに中弛みなく読み切れました。
著書に気になっているタイトルが何作もあるので、他の作品も読んでみたいと思います。

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2026年09月05日

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スポーツをやっている子どもを持つ身としては、共感部分が多かった。 大阪が舞台なのも相まって良かった!

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2026年09月05日

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学生時代、運動部とは疎遠だった自分。
運動大嫌い。ムリムリ。絶対いや!
親が一緒になって子供の応援をした経験もない。
この本を読んで親はこんな気持ちなんだろうなと胸が熱くなった。少し泣けた。
通勤の最寄駅で朝早くから、真っ黒に日焼けを
して自転車を走らせる学生をよく見かける。
夏休みなのに朝早くから親御さんも本人も
頑張るなぁと思う反面これも青春だよなぁと
感じる。自分にはなかった青春時間。
もう一度、学生に戻れたらガチ運動部をやって
みたいと少しだけ思った。

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2026年09月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

子供の頃から高校野球ファンで毎年1日だけ夏の甲子園大会を現地観戦しています。一日中、3〜4試合を観戦する中で、選手とともにアルプス席の応援の方たちは入れ替わりしていて、今後それをを見るたびに思い出しそうな作品でした。

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2026年08月29日

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母親目線の高校野球の話し。
こんなにも涙を流すとは思っていなかったです。
とてもよかった。
来年からしっかり高校野球応援して、楽しみたくなった!

自分も息子とこんな関係性が築けていけたらいいなーと。

毎年夏に読み返したい1冊です。

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2026年08月28日

Posted by ブクログ

高校球児であれば、高校球児を持つ親であれば、あるあるの世界である。程度の違いはあれど、上級生からのいじめ、いやがらせ、意味不明な伝統など。一方で小さいころから野球を続けていたからこそわかる、子供の成長と親同士の繋がり。いろんな世界をうまく1つの話にまとめられている。高校球児を育てた親には、ぜひ読んでいただきたい1冊。

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2026年08月27日

Posted by ブクログ

最高でした。
野球等のスポーツには親子共に惹かれなことがあったのですが、どなたかが紹介されていた本が気になり読んでみました。

高校生男子、家と友達といてる時は違う顔もあるんだろうな、など、高1の息子が吹奏楽部でほぼ休みなくコンクールや発表に向けて頑張っているので、重ねながら読んでいた気がします。

気づけば、主人公の母と同じ想いで応援していました。
最後に投手としてでてきた時は、とても嬉しかった!

そして、色々悩まされる息子ですが、息子がいて良かったと
久しぶりに心から思えました。

息子との今を大事にしていきたいと思いました。

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2026年08月20日

Posted by ブクログ

おもしろかったー

小説の冒頭のシーンはラストでもまた描かれるんだけど、そこに至るまでの過程を読んで、またその場面のあとの話もあって、まったく違う意味合いになってるのが驚くし面白い。

私は別に野球に興味ないし、スポーツ経験もないし、一人息子はいるけど親の関与が必要なスポーツや部活はしてなかったし、共通することあんまりないけど、それでも親として菜々子さんに共感しまくった。
息子の好きなごはんを作ってお腹いっぱい食べさせてやりたいし、親元を離れるともちろん寂しくてたまらないし、子どものためだったらとがんばれるしすごく嫌なことだって我慢できてしまう。

高校球児たちの物語ももちろんいいんだけど、母親菜々子たちを中心に描かれているのが新鮮。
菜々子さん、いい職場と香澄さんと出会えてよかったね。航太郎くんがほんとうにいい青年になってよかったね。
最初は嫌なかんじで読んでてモヤモヤさせられたほかのお母さんたちも監督も、みんなそれぞれの思いがあって悪い人じゃないなって思えたし、読後感は最高によかった。

この作家さんの「あの夏の正解」もおもしろかった。きっとあのノンフィクションで描かれてたことがこの小説の下敷きにもなっているんだろうと思う。
甲子園、高校球児の話はよくあるだろうけど、「熱闘甲子園」みたいな感動やきれいごとだけじゃない、根深い問題とかスキャンダルだってある、それでもやっぱりスバラシイ!と思わせてくれる小説だった。

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2026年08月23日

QM

購入済み

あ~~~~~~、、、、
良すぎる、良すぎたよ、、、
もう何から感想を書いたらいいか分からないけどこんなに泣ける高校野球の小説は初めてかも。

高校野球の小説の中では一番泣いたかもしれない。
強豪にありがちな理不尽なルール、親の間にすら色濃く存在する上下関係、すごくリアルだなあと思った。甲子園を夢見てそれに向かって努力する高校球児の物語であり、中学高校と野球を通して母と子で成長していく話でもあった。

航ちゃんも野球部の子もいい子すぎて眩しかったよ。(´;ω;`)

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2025年10月24日

匿名

購入済み

母の視点

今まで読んだことのある、学生スポーツものって高校生自身からの視点がほとんどでした。一方で本書では一貫してお母さんからの視点で描かれています。子どもがいる人やこれから子どもを授かりたいと考えている人は特にですが、本書を読むと一度はグッと心にくる箇所があるのではないかと思います。親の心子知らず。まさにこの言葉に尽きる本でした。

#アツい #泣ける #感動する

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2025年06月12日

匿名

購入済み

野球少年の母のお話

途中で読むのを止めてしまおうかと思うくらいヘビーな場面もありましたが、何とか読了しました。高校野球好きな自分としては、これは完全なフィクションである事を願わないではいられない位のざまざましいストーリーでした。少年と母が真摯で善良なので、よかったです。

#アツい

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2025年04月19日

匿名

購入済み

すごく楽しかった。野球は詳しくないですが、自分も菜々子と一緒に甲子園球場にいてるみたいで、ハラハラもしたし何度も涙が出てきました。感度してもう一度読み返したりもしました。大阪弁のかけ合いも面白くて、沢山の笑いと感動で胸がいっぱいです!

#泣ける #感動する #ドキドキハラハラ

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2025年04月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

読みやすくすぐに読み進められる。
子供のやりたいように母1人で息子を支える目線からの高校野球。 監督の匙加減一つで試合への出場も決められてしまう世界。
監督へのお金を陰で渡す父兄って、やはり今でもあるんだろうな。 
強豪校ならではの寮生活、父母会の上下関係。
中に入ってしまうと厳しいんだろうな。

これはきっとドラマ化される気がする。
母親役は北川景子さんなんかいいなー

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2026年09月25日

Posted by ブクログ

中学野球から高校野球まで息子を支え応援し葛藤する母の姿を描く。スポーツとしての野球を毛嫌いしていたがこれは人間ドラマとして読める。
母として成長していく過程を読むことで追体験し、時に感動的な展開に胸が熱くもなる。
総じて面白い本です。さすが本屋大賞2位!

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2026年09月23日

Posted by ブクログ

面白かった〜
菜々子とコウタロウの関係性が良かった。
野球少年みーんな素敵だった。
終盤、涙しそうになったが電車で読んでいたので耐えた。

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2026年09月23日

Posted by ブクログ

途中まで辛い場面が続き、嫌だしんどすぎる〜と思ったけど、後半、空気が変わって逆転ホームラン!ええ話や!良かったな!おかん!終!という感じだった。
野球が好きなので甲子園は見るけど視聴者を感動させてやろうという感じの演出過多な甲子園特集は全く見ないタイプなので、本作はその辺のバランスがうまくて良かった。

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2026年09月10日

Posted by ブクログ

甲子園を目指す母子家庭親子の話。
事件とかは起こらないが、リアリティのある描写、人間関係。高校野球独特の雰囲気。
試合の描写はほぼ無し。

おもしろかった。

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2026年09月06日

Posted by ブクログ

高校球児の母から見た甲子園への挑戦ストーリー。
主人公とその息子の挫折にも成功にも感情移入して、涙しながら読んだ。

スポーツのダーティーな面も存分に書かれていて途中胃が痛くなるシーンもあった。
誰も得していないのに皆で監視し合ってなぜか守らなければならない謎の理不尽なルール、チームの勝敗を気にして肘など身体的な故障を言い出せない空気、監督やチームの保護者との確執、そして息子への接し方…

自分も一男児の母であり、将来への解像度も上がった。今はまだ息子は3歳で、あまり何も考えずにただ一緒に楽しく遊んでいればいいが、今後大きくなると接し方も色々考える必要があるよなぁ。
子供のためであれば理不尽なことに耐えなければいけない時もあるし、本気で(息子以外の)誰かとぶつからなければいけない時もある。
高校生はまだまだ子供だけれど考え方は刻一刻大人へと変遷していて、信じて任せることと助言することのバランスが難しいと感じた。

8月の甲子園シーズンに、とても良い物語を読ませてもらいました。

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2026年08月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

良書。
甲子園を目指す高校はこの作品のように異常なのだろうか。日本社会の異常さ。読むのが嫌で飛ばし読み。
救われるのは息子たちの性格のよさ。

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2026年09月05日

Posted by ブクログ

甲子園を目指す息子の母の物語。
・航太郎は母想いで、自分の立場にかかわらず周りと対等な関係を築き、最高のムードメーカーでなんてできた子なんだ…と。
・佐伯は嫌なやつだったが、航太郎にずっと期待していた。そうやって信じてくれる人がいることで思わぬ方向に好転することがある。
・看護師の菜々子と、医師の香澄があんな急激に仲良くなることがあるのか(下の名前で呼び合うほど)、というところに違和感を感じてしまった。母親世代になればそういうこともあるのかな。
・まだ母親になったことはないし、自分が部活をやっていたときは強豪野球部のような部員の親の密接な関わりはなかったから、共感はあまり無かったけど、きっとこのような親子のドラマがたくさんあるんだろうな。
思ってたより淡々と、穏やかに進んだ。本屋大賞2位や、レビューを見て期待値を上げてしまった感がある。

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2026年09月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

子供の母友達からの紹介で嫁が購入。
競技は違うが、今のうちの状況とほぼ一緒。ケガで出られず、監督から気に入られずでずっと補欠。無理するとケガするし無理しなければレギュラーになれない。
理不尽と不条理、でも家族の絆と愛情がしっかりと詰まったノンフィクションのような小説。
ただ、最後の最後にハッピーエンドっぽくなってしまい、あまりに非現実すぎてさめてしまった。

本屋大賞に興味を持ったきっかけになった本。

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2026年08月28日

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