小説王

小説王

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作品内容

小説をめぐる熱きドラマ、ついに文庫化。

 大手出版社の文芸編集者・俊太郎と、華々しいデビューを飾ったものの鳴かず飛ばずの作家・豊隆は幼馴染みだった。いつか仕事を。そう約束していたが、編集長の交代で、企画すら具体的にならないまま時間だけが過ぎていく。やがて、俊太郎の所属する文芸誌は、社の経営状態から存続を危ぶまれ、豊隆は生活すら危うい状況に追い込まれる。そんな逆境の最中、三流編集者と売れない作家が、出版界にしかけた壮大なケンカの行方は!?
 小説の役割は終わったのか? 物語に生かされたことはあるか? 単行本刊行時、作家・編集者・書店員の方々など業界の内外をざわつかせた問題作が、ついに文庫化。 『イノセント・デイズ』で大注目の作家が放つ、小説をめぐる、男たちの熱きドラマ!!

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内小説
出版社
小学館
掲載誌・レーベル
小学館文庫
ページ数
368ページ
電子版発売日
2019年03月15日
紙の本の発売
2019年03月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB
  • ドラマ化

    「小説王」

    2019年4月22日~ フジテレビ系
    出演:白濱亜嵐、小柳友、桜庭ななみ

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    Posted by ブクログ 2019年07月16日

    内容の前に、大変にリーダブルな小説だということを、まず強調したいです。
    相性もありますが、これほどスイスイと読める小説は滅多にない。
    食事が終わって「そろそろ食後のコーヒーが欲しいな」と思った次の瞬間にコーヒーが運ばれてくるようなジャストインタイムな読み心地。
    これは高い技量がなければ出来ないことだ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年05月09日

    良かった。熱かった。クリエーターものはこうでなくちゃ。余計なご都合主義も無い。読み終わってからイノセント・デイズの作家さんだと気づく。その振れ幅たるや。

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    Posted by ブクログ 2019年04月01日

    学生デビューしたもののヒットに恵まれず崖っぷちの三十路作家とその旧友の編集者コンビが、起死回生の逆転劇に挑む。
    これは面白かった!前作は重い話だったが、今回はエンターテイメントに徹した軽快なストーリー運びで爽快感あり。キャラクターも立っていて楽しい!
    ひねくれものの皮肉屋で、婚約者に「小説のためなら...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年05月18日

    想像の世界だけど、大変そう。書けないと売れるわけもないし、書くためには生活もある程度はできないと余裕がなくなるし……。
    どの職業も大変だろうけどね〜。

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    Posted by ブクログ 2020年01月22日

    2020.1.21
    成功する作品ってやたらと“当事者”が多い。
    この言葉にとても衝撃を受けた。
    解説の森絵都さんの熱にもビビった。
    小説ってやっぱすごい!
    今後これぞという作家さんの本は新刊で買います。

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    Posted by ブクログ 2019年12月28日

    レビューを拝見して知った本です。ありがとうございます。

    前半は、小学校の同級生だった編集者の小柳俊太郎と小説家の吉田豊隆が、二人でなんとか豊隆の小説を連載に持ち込もうと奮闘する過程で、はっきり言って少し前の青春ぽくて、退屈気味でした。
    しかし、中盤で、豊隆が文壇バーのホステスだった晴子と結婚し、豊...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年08月16日

    小説の売れなくなった時代に、編集者と作家が小説に魂を捧げる様に、編集者は支え、作家は書く。
    この時代にどう売るか。
    作家は売るために書くのではないと思うが、売れなくては生きていくのも難しい。
    その中読み手は、これ面白いという作品に出会いたいだけなのかな。

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    Posted by ブクログ 2019年03月25日

    鳴かず飛ばずの作家、その小学生からの友達の編集者が奮闘する熱きお話。
    書けなくて苦しむ小説家、本が売れなくて苦しい出版界。そんな現状を打破出来るか?
    面白い、感動した、でも・・・

    この熱さをあのキャストで、上手くドラマ化できるかな?

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    Posted by ブクログ 2020年05月07日

    華々しいデビューを飾ったものの、ファミレスのバイトで食いつないでいる作家・豊隆と、大手出版社の文芸編集部で働く俊太郎は、幼なじみだ。
    「いつか一緒に仕事を」。
    その約束は果たされないまま、豊隆は無収入の状況に陥り、俊太郎が所属する編集部も存続の危機にたたされる。
    売れない作家と三流編集者。
    逆境の中...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年01月11日

    新年最初の本は帰省帰りの新幹線の中でスタート。指定席の通路にまで立つ人があって少々落ち着かず。

    売れない小説家の豊隆と、小説家を目指しながらも編集者となった俊太郎の幼馴染み二人。
    彼らの屈託が描かれる前半は、多少かったるいけど、本が売れない現実と書くことだけでは食べていけない作家の現実がよく分かる...続きを読む

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