ベケット氏の最期の時間

ベケット氏の最期の時間

2,860円 (税込)

14pt

3.7

パリにある引退者が暮らす施設「ティエル=タン」。静寂の中、記憶をたゆたいつつ最期を待つ一人の老人がいた――ジェイムズ・ジョイスとの友情などを交えながら描かれるノーベル賞作家サミュエル・ベケット最期の特別な日々。フランス文学界新鋭の話題作。

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  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 海外小説
  • 出版社
    早川書房
  • ページ数
    280ページ
  • 電子版発売日
    2021年07月14日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    1MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
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ベケット氏の最期の時間 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    サミュエルベケットの最晩年を描く。事実の部分と小説の部分、そして、さまざまな文学作品が散りばめられている。ベケットの伝記や戯曲などの予備知識があるとより楽しめると思う。

    0
    2022年01月21日

    Posted by ブクログ

    「ゴドーを待ちながら」の作者サミュエル・ベケットが人生の最後の年に住んでいた介護施設「ティエル・タン(3番目の時間)」での日々、訳者あとがきによると3番目の時間とは、十分に働いたあとの余生という「特別な時間」を意味するという。ノーベル賞作家の3番目の時間は「最期を語って何になる?語るべきことなんて何

    0
    2021年12月18日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    よいです 私はベケット氏のことをこの本で知ったような者だからこそ、人柄を精分せずに読めたのかもしれませんが、よいものだったという読後感があります ずっと本当に手記だと思っていました 最後の追い立てられるようなまとまりのなさは、読者を一気に最後まで読み進めさせます

    0
    2022年04月01日

ベケット氏の最期の時間 の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 海外小説
  • 出版社
    早川書房
  • ページ数
    280ページ
  • 電子版発売日
    2021年07月14日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    1MB

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