「宇佐川晶子」おすすめ作品一覧

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作品一覧

2018/03/15更新

ユーザーレビュー

  • エヴァンズ家の娘
    ルーシーの手記で語られる過去と、ジャスティーンの現在というふたつのパートで語られる。過去に何があったのか。その手記の内容、出来事のなかにあるたくさんの感情、後悔や償い。そういうものが物語の根底にあって静かに語られながらも揺らぎが感じられる。さまざまな出来事のあった過去と現在に生きるジャスティーンの生...続きを読む
  • ありふれた祈り
    少年の日の、ひと夏の事件を回顧する内容。
    初めて読んだ作家さんですが、切なく、確かな描写で、とてもよかったですよ。

    ミネソタ州の田舎町、1961年。
    13歳のフランクはやんちゃ盛りで、街中をすばしこく飛び回っていました。
    穏やかで博識な父親は牧師。
    母は、良家の出で、芸術家肌。
    二つ下の弟ジェイク...続きを読む
  • ありふれた祈り
    犯罪を通して、宗教、人生観の違い、家族愛を描いたって感じ。一人一人の役割が重い。「解錠師」を思い出す。
  • ありふれた祈り
    この作者の作品は以前読んだがさほど好みではなかったが…。
    この作品は少年が遭遇したひと夏の出来事が抒情的に、そしてすごく視覚的に描かれている。
    サスペンスという括りにするとさほどの事件も起きないし、犯人(真相)もあっさりと分かるのでは?
    でもこの作品は殺人事件を核にしながら、61年夏のアメリカの田舎...続きを読む
  • ありふれた祈り
    作中に幾度も出てくる死。誰しもが迎える出来事の一つとして描かれている死はどれもとても静かである。しかし死は確実に世界を変える。神は常にともにある、という感覚は私には馴染みのないものだけど祈りは神に届くと信じたいし、神がいてほしいと心から願う。赦しと祈りの物語。