宇佐川晶子の作品一覧
「宇佐川晶子」の「ウルフ・ホール 三部作」「ありふれた祈り」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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小説・文芸
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Posted by ブクログ
伯爵とソフィアの親子関係、アンナやミーシカとの関係、ボヤルスキーの三巨頭の関係など、上巻よりもさらに人間関係が深くなっていて面白かった。
伯爵がこれまで築いてきた人間関係のすべてが伯爵の軟禁生活からの解放につながっている感じもあり、感慨深い。
「自分の境遇の主人となる」と決めメトロポールホテル内で生きてきた伯爵が、最後はソフィアと自分のために自由を掴み取ることができたのがとても良かったと感じた。
ニーナはどうなったのか?脱出後のソフィアと伯爵は再会できるのか?など語られない部分もあるが、不完全燃焼感も無く、心に残る作品だった。
Posted by ブクログ
面白い!!
「夏の霜:ブレイク・クラウチ」(パインズ)
人間はかしこい、AIもまたかしこい。
けれど、やはり人間はやらかしてしまう。同じようにAIもまたやらかしてしまう。
「エマージェンシー・スキン:N・K・ジェミシン」(第五の季節)
ずっとずっとの将来ありそうだな、と思ったり。
「方舟(アーク):ベロニカ・ロス」(ダイバージェント)
哀愁漂う
これが一番好き
「目的地に到着しました:エイモア・トールズ」(モスクワの伯爵)
後半に出てくるバーの二人がナイスキャラ
「最後の会話:ポール・トレンブレイ」(終末の訪問者)
かなしいかな、やめられないのだね
「乱数ジェネレーター:アンディ・ウィアー」
量子ビットやら難しそうに感じるも、頭がいいだけではない。冷静さ度胸もあって、ラストはおぉ~って感じでスッキリ
Posted by ブクログ
ソフィアとの会話やゲームをする伯爵が大人気ない感じで微笑ましいなと思いながらもカテリーナから親友ミーシカが編纂した本を受け取ったシーンやソフィアとの最後の晩餐のシーンが切なくて印象的だった。
映画「カサブランカ」は観てないけど、自由を求めてアメリカを目指す姿が本作と重なったり、本作も戦争や政治の混乱が背景にあって、この2作品が響き合っていることが分かる。
伯爵の貴族然とした優雅な振舞いや会話のユーモアは本作のテーマである境遇の主人であるからこそできることであって、どんな環境であっても朗らかであれとエンカレッジする本作は多くの人に読んでもらいたいと思う作品。