15歳のコーヒー屋さん 発達障害のぼくができることから ぼくにしかできないことへ

15歳のコーヒー屋さん 発達障害のぼくができることから ぼくにしかできないことへ

1,430円 (税込)

7pt

10歳で発達障害のひとつ、アスペルガー症候群と診断。
中学校に通えなくなったのをきっかけに、あえて進学しない道を選んだ15歳の「生きる道探し」とは?

現在、15歳のコーヒー焙煎士として、メディアで注目されている岩野響さん、初の著書! ご両親のインタビューとともに、ベストセラー「発達障害に気づかない大人たち」著者、精神科医・星野仁彦先生の解説も掲載

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15歳のコーヒー屋さん 発達障害のぼくができることから ぼくにしかできないことへ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    色々と将来に行き詰まりを感じていたけれど、こういう考え方や生き方もあるなと気が楽になれました。ご両親の考え方が素敵です。「できない」ではなく「できる」にスポットを当てること。つい忘れがちなことを思い出させて頂きました。

    0
    2024年05月23日

    Posted by ブクログ

    ◾️できないことより、できること。そしてできることから、あなたにしかできないことへ。
    ◾️できることを積み重ねて、自信を取り戻す。

    ◾️病気や障害を受け入れること。それは認めたくない気持ちもあると感じました。ただ、認めることができれば、できるできないの整理をしたり知識を集めること、支援にも繋がりま

    0
    2023年11月20日

    Posted by ブクログ

    障害を抱えた本人,両親の考えや気持ちを知ることができる。特に本人も体験談を振り返っている点が,他の本にはなかなかない点かなと思う。

    障害をもつ人だけでなく,多くの人が前向きに生きるために,必要な考えが入っている気がする。

    0
    2022年12月06日

    Posted by ブクログ

    「子育てのノロイ…」の中で紹介されていた一冊

    アスペルガーがあるお子さんが15歳で焙煎士として生きる道を作っていく、その過程の葛藤をご本人、両親、医師の立場から多角的に書かれている。

    親としては恥ずかしい、子どもが分からない、子育ての失敗、様々な葛藤があった事かと。でも『できないことを見るのでは

    0
    2022年03月31日

    Posted by ブクログ

    響さんの経験が書かれ,その後にご両親からの視点で書かれるという構成が面白い。三者の葛藤とそのやり取りやその中で見出されていく最適解がありのままに描かれ,のめり込んでいきました。

    最後に星野先生が書かれている「大切なのは子どもの好きなことを伸ばし,苦手なことを無理強いしないことです。それを貫くだけで

    0
    2021年03月07日

    Posted by ブクログ


    わたしがあれこれ語るべきことは
    なにもありませんが、
    ひとりの人間を産んで、生命を育ませていただいている身として、沁み入るものがありました。

    仕事とは、誰かのお役に立つこと。

    仕事とは、困っている誰かを助けること。

    すでに冨谷、角畠がご紹介させていただいてますが、便乗して佐藤からもオ

    0
    2018年12月05日

    Posted by ブクログ

    発達障害を抱えながらコーヒー焙煎士として活動する岩野響さんが自身の今までの苦悩とコーヒーとの出会いや思いを書いた一冊。

    学校へ通って教育を受けるという基本とされていることから道を外れ、コーヒー焙煎という没頭できることを見つけ毎日打ち込んでいる著者の姿を本書で知り心が打たれました。
    小・中学校に通っ

    1
    2018年03月30日

    Posted by ブクログ

    本の構成として、本人・両親が交互に展開されるので少々読みずらさはあるが、障害を持っている子供の実際の声を聞けて、とても勉強になった。この本が出されたのが2017年で、本人の話を振り返って、年月をたどると、いかに学校教育が障害を持っている子供に対して配慮がなかったかがよくわかる。これから小学校の先生に

    0
    2025年02月05日

    Posted by ブクログ

    大きさは違えど凸凹は誰でもある。誰でも、凸を最大限に活かさないともったいない。学校は自分の凹を突きつけられる場所だから辛い。そのあとよりよく生きることに繋がればいいけれど、ただ自信をなくして社会への居場所がないような、絶望感を植え付けられて終わるのは、ダメだ。

    0
    2024年12月08日

    Posted by ブクログ

    発達障害において、人より鋭い感覚はデメリットになりがちのように思っていたが、鋭い味覚と嗅覚を活かし焙煎士になるなんて凄い。
    デメリットと思えばそれまででも、メリットとして活かす選択肢が1つでもあることを知ると、世界が一気に広がるように感じた。

    響さんと親御さんの経験談は、我が子とも被る箇所はあるも

    0
    2024年04月14日

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