深い作品一覧

  • 相続でもめたくなければ〇〇しなさい!
    値引きあり
    4.0
    1巻770円 (税込)
    ■相続が不安なときのはじめの一冊! あなたにとっての「相続でもめないための○○」を見つけよう! 2015年1月から施行された相続税大改正の影響で 書店の相続本コーナーが加熱していることをご存じでしょうか? ・そもそも、すべての人に相続対策は必要なのか? ・相続とは、結局は人間関係と感情の問題である。 これを抜きに相続対策をしようとしても、絵に描いた餅にしかなりません。 事務手続きを学ぶだけでは人間関係のトラブルは回避できません。 そんな中、本書では以上の2つの視点をベースに、 家族やその関係者全員が笑顔になることを目指した新しいタイプの相続本です。 もちろん、相続に関するあらゆる側面を完全フォロー! 章ごとに「基礎知識」「遺言書」「節税」「生命保険」「不動産」 「相続放棄」「専門家問題」などの諸テーマを掘り下げています。 ■目次 まえがき 第1章 相続の基礎知識を得て争族の火種を消しなさい! 第2章 遺言書で失敗したくなければメンテナンスをしなさい! 第3章 相続貧乏になりたくなければ節税と贈与の落とし穴に気づきなさい! 第4章 「相続の救世主」生命保険の受取人や加入を検討しなさい! 第5章 相続のやっかい者!?不動産の価格と利用法を確かめなさい! 第6章 相続放棄をしたいなら親の借金を調べなさい! 第7章 「専門家」にだまされたくなければ彼らのキャッシュポイントを見抜きなさい! 第8章 相続でもめたくなければ妻・夫・孫・影の薄い人に注意しなさい! あとがき
  • 相続の「落とし穴」 親の家をどう分ける?
    4.0
    突然の親の死。その後に始まる相続。大きな財産がなくても法定相続通り分けるのは大変なこと。相続には思わぬ「落とし穴」がある。親がまだ住んでいる家、どう分ければよいのか?介護や多額の生前贈与がある場合はどうしたらいいのか?相続が発生する前に知っておけば、揉めることがない。さまざまな事例を紹介し、揉めない相続の基本を学ぶ。
  • 相続のミカタ
    値引きあり
    4.3
    現在、60歳以上の人達が保有する金融資産は、日本全体の金融資産の60%にも達しているという。そんな親の財産を当てにする人達が増えた結果、遺産相続で争いになるケースが増加。本書は、相続での失敗例をストーリー形式で解説し、いざ相続に直面した時にどうすれば良いのかを伝える。「財産を隠す女」「10年間遺産争いを続けている3兄弟」「『かしこい節税』の落とし穴にはまった女性」「亡き父の『金と思い』を息子に相続させたい母親」「莫大な資産がありながらすべてを失う危機に瀕した老紳士」など、さまざまな問題を抱えた人たちの物語を通して、相続でやっておくべきこと、やってはいけないことがわかるように。財産の多い少ないにかかわらず、相続トラブルで大切な家族ともめないためにも読んでおきたい一冊。
  • 相続は怖い
    3.4
    2015年の税制改正以来、特別お金持ちでない人でも相続税が課税されるケースが多くなりました。 相続の手続きや、税務署が申告書のどこをチェックしているか、といったことは、一般の人々にはなかなか理解しづらいものです。 怪しまれるような節税策をしていないつもりでも、ある日「税務調査」がやってくる可能性も……。 そうなったら怖いですよね。 相続税について調べたり、対策をしていなかったりする「普通の家庭」に、ある日突然税務調査が入り、追徴課税を受けることもあります。 「資産が少ないから」と油断している家庭こそ、じつは危ないのです。 そんな怖ろしい目に遭わないように、相続が発生する前の今のうちから、税務署の「裏側」を知っておく必要があります。 この本を読めば、相続において役所の考え方や税務調査のリアルを事前に理解し、慌てずに対応できます。 税務署が調査対象の家庭の何を見ているのか、どこまでの節税を認めているのか、といった税務署の勘所を、相続専門の税理士である著者が明かし、税務署とモメずに賢く相続するためのノウハウを伝えます! ・2024年生前贈与制度改正のポイントは? 相続登記の義務化で何が変わる? ・自宅の土地と駐車場の土地の「境目」はどこ? 税務署との解釈の違いだけで数百万円税金が変わることも! ・意外と多い「相続税の申告漏れ」。悪意はなくても税務署から追求を受けることも……。スムーズに申告するコツとは? ・相続専門税理士がこっそりクライアントに渡している税務調査対策チェックシートとは? ※カバー画像が異なる場合があります。
  • 相続はディナーのように ”相続ソムリエ”がゼロからやさしく教えてくれる優雅な生前対策の始め方
    3.0
    1巻1,540円 (税込)
    ここは、とある住宅街にある隠れ家フレンチレストラン「エリタージュ」。一見普通のレストランだが、実は「相続」に悩める一家にスペシャルサービスを提供する、知る人ぞ知る「名店」だ。相続は、誰かが亡くなったときに発生するもの。でも、生前のうちに準備をしておかないと、想像もしていなかったようなトラブルに発展して、家族がバラバラになってしまうことさえある。本書では、「エリタージュ」を訪れた一家と相続ソムリエの対話から、相続の基本的な知識から生前対策の具体的な方法に至るまでを徹底解説。「オードブル:相続の心がまえ・基礎知識編」「スープ:土地等財産評価編」「ポワソン:生前対策編」「口直し:税務調査編」「ヴィヤンド:遺言書・贈与編」と、ディナーを優雅に楽しむかのように、相続のすべてがわかりやすく理解できる、新しい「相続の教科書」である。
  • 家族のもしも……がずっと気になっている人の 相続山の登り方
    3.0
    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 相続は、山登りに似ています。 何の準備もせずに登れば、途中で道に迷い、引き返せなくなることもあります。 けれど、ルートを知り、装備を整えてから登れば、スムーズに手続きを終えられます。 本書は、そんな“相続山”を安全に、迷わず登るためのガイドブックです。 法律の知識は一切不要。専門用語もすべて平易な言葉で解説しています。 「何もわからないけど、まずは動きたい」という人にぴったりの一冊です。 相続は、いきなり始まり、しかも待ってはくれません。 だからこそ、最初の一歩で迷わないことが何より大切です。 相続の「全体像」がつかめる、最初に読みたい入門書です。

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  • 相続・遺言を巡る法律問題 弁護士が知識と経験で解決した困難事例
    4.0
    相続・遺言の事件処理において、弁護士が直面する頻度の高く、事件対応に悩む37事例を取り上げ、実務上の知識・慣行を明文化し事件解決のプロセスが理解できる①事例の概要、②論点、③解決法について解説している。

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  • 相対主義の極北
    4.2
    すべては相対的で、唯一絶対の真理や正しさはない――この相対主義の「論理」を相対主義自身にも適用し、極限まで追いかける。その最果ての地で、どのような風景が目撃されるのか? 本書では、ルイス・キャロルのパラドクス、マクタガートによる時間の非実在性の証明、デイヴィドソンの概念枠批判、クオリア問題等を素材に、「相対化」の問題を哲学する。相対主義を純化し蒸発させることを通して、「私たち」の絶対性を浮き彫りにすると同時に、その「私たち」も到達しえない“他なるもの”の姿を鮮やかに描き出す。ダイナミックな哲学の思考運動が体感できる名著。
  • 相対性理論(江沢洋 著) 基礎物理学選書27
    値引きあり
    5.0
    1巻1,980円 (税込)
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書では主に特殊相対性理論について解説した。最初に相対論の全体像を眺めた後に、個々の詳細な解説に入るという、2回繰り返して学ぶ構成となっている。読者を相対性理論の深い世界へと誘ってくれる待望の書である。 1968年の第1巻刊行以来、多くの読者の方々に親しまれてきた、「基礎物理学選書」の最終巻。
  • 相対性理論から100年でわかったこと
    4.1
    はたして人類はアインシュタインを超えられたのか!? 〈クォーク〉〈対称性の破れ〉〈超ひも理論〉〈ブレーン宇宙論〉〈暗黒エネルギー〉――すべてがわかる「欲張りな1冊」 19世紀の物理学に残された2つの暗雲――これらを吹き払ったものこそ相対性理論と量子論だった。「物理学は完成している」という当時の常識さえなぎ倒し、銀河宇宙レベルから原子より小さな世界まで、すべての「物の理」をめぐる人類の冒険は始まった。それから100年、日本人のノーベル賞受賞も相次いだ素粒子論と宇宙論。ミクロとマクロの極限はどこまで見えたのか。専門知識なしでも楽しめる現代物理学のあらすじ。【ミクロとマクロの極限をめぐる冒険】相対性理論:アインシュタインのいったい何がすごいのか?/量子論:パラレルワールドは存在するのか?/素粒子論:日本人がこの分野で大活躍できるワケとは?/宇宙論:最大の謎・暗黒エネルギーの正体とは? etc.

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  • 「相対性理論」を楽しむ本 よくわかるアインシュタインの不思議な世界
    4.2
    ホーキング博士の難解な宇宙論がブームになったことは記憶に新しい。そんな難解な理論の代表格が、ホーキング理論の基礎でもあるアインシュタインの「相対性理論」ではないだろうか。 実は、相対性理論は彼がいなかったら成立しなかったというわけではない。その発表とともに世界の学者たちが「ああ、そうだったのか」と、直ちに理解したのである。別の見方をすれば、相対性理論は天才しかわからないものではなく、素直に考えればなるほどそうだったのかと誰でも思えるものなのだ。 本書は、従来の解説書と違い、数式をできるだけ使わず、イラストや図解を多用することで、スラスラと理解できる入門書。あなたをアインシュタインの不思議で謎に満ちた世界へと誘います。 全体を10章に分け、「アインシュタインの生涯」「遅れる時間の不思議」「双子のパラドックス」などのテーマごとに解説。楽しく読み進むだけで理解できるように構成された画期的な一冊。

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  • 相対論的量子力学
    値引きあり
    5.0
    1巻2,530円 (税込)
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「相対論的量子力学」とは「特殊相対性理論」と「量子力学」が融合された理論で、1928年に提案されたディラック方程式を基礎方程式とする。したがって、「特殊相対性理論」と「量子力学」を学んだ方が本書の主な対象であるが、これらに関する基本的な概念と知識を付録に記載したので、大学の下級生でも意欲のある学生ならば、自主学習や自主ゼミを通して読みこなせる構成になっている。 第I部では、相対論的量子力学の構造と特徴について学ぶ。具体的には、ディラック方程式を導出し、そのローレンツ変換性、解の性質、非相対論的極限、水素原子のエネルギー準位、負エネルギー解の解釈について考察する。第II部では、相対論的量子力学の検証について学ぶ。具体的には、電子・陽電子などの荷電粒子と光子の絡んださまざまな過程(クーロンポテンシャルによる散乱、コンプトン散乱、電子・電子散乱、電子・陽電子散乱)に関する散乱断面積を導出し、高次の量子補正について考察する。なお、本書をマスターされた方は、次のステップとして同選書『場の量子論 -不変性と自由場を中心にして-』(坂本眞人 著)に進まれることをお勧めする。
  • 「そうだ京都、行こう。」が長く続きわけ 多くの人に受け入れられる良い広告とは
    3.0
    1993年にスタートし、2023年には30年を迎えたJR東海のキャンペーン「そうだ 京都、行こう。」。これほど長く続いてきたのは、キャッチコピーをはじめ、美麗なビジュアルやスタンダードミュージックの活用といった「広告表現」や、広告全体を貫く「広告企画」が周到に用意されているからである。そんな広告表現・広告企画の分析を通じて、「良い広告」について考えていく。
  • そうだ! 絶対うまくいく! 幸せ遺伝子オンになる生き方
    4.0
    遺伝子が関係しているのは「生まれつきの性質」だけではありません。呼吸や排泄などの生理現象や、悩んだり喜んだりという心のあり方など、生命活動すべてと密接なつながりがあるのです。人生よいことばかりではありません。しかし、希望を忘れなければ、必ず報われる日が来ます。あなたの行動は、ちゃんと、サムシング・グレートが見守っていて、必ずよい方向へ導かれていくのです。だから、たとえよくないことが起こっても、それは「大切なことに気づくためのサイン」と受け取り、前向きに進めばよいのです。本書は、筑波大学名誉教授である著者が、「偶然は何かの『暗号』と考える」「異種トモをつくる」など、眠っていた遺伝子のスイッチをオンにし、人間に隠された無限の可能性を引き出すための心の持ち方を紹介します。くじけそうになったら、こう唱えましょう。「そうだ! 絶対うまくいく!」と。読むだけで生きる勇気が湧いてくる一冊です。
  • そうだったのか! 現代史
    4.1
    1~2巻628~660円 (税込)
    民族紛争によるテロ事件、混迷をきわめるパレスチナ問題、北朝鮮問題など、日々世界中から伝わってくるニュースの背後には、事件に至るまでの歴史がある。そして、その少し前の歴史を知っていれば、ニュースが鮮明になり、世界が読めてくる。「知らない」ではすまされない現代史の基礎知識を、ジャーナリスト池上彰がわかりやすく解説する、現代史入門の決定版。最新情報を加筆した文庫版が、ついに電子書籍化!
  • そうだったのか現代思想 ニーチェからフーコーまで
    3.6
    難解なテーマを初心者にもわかりやすく紹介。ニーチェからフーコーまで代表的な11人の哲学者・思想家をとりあげ、現代思想のはじまりからその後の展開まで、難解なテーマを初心者にもわかりやすく紹介する。※本書は1995年7月、芸文社より刊行された『はじめて読む現代思想』1・2を文庫化にあたり一冊にまとめ改題したものです。
  • そうだったのか! 相続のトリセツ
    5.0
    ・親と同居or別居、どちらが得? ・実家が空き家になったらどうする? ・法的に有効な遺言書はどうやって作る? 相続の基本から不動産、税制、介護まで。最強のプロフェッショナルチームが徹底解説!

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  • そうだったのか! 日本現代史
    4.0
    自衛隊の設立、「五五年体制」、東西冷戦が日本国内に反映した日米安保、戦後の廃墟からの高度経済成長、その歪みである公害問題。第二次大戦後の日本の歴史について、これからの歴史を刻んでいくわたしたちはどれだけのことを知っているだろうか。『そうだったのか! 現代史』読者の熱いリクエストで生まれた池上彰版「日本現代史」、激動の時代を読むための一冊が登場!
  • 左右田に悪役は似合わない
    3.7
    1巻1,870円 (税込)
    左右田始、職業俳優。ベテランだがその名を知る人は少ない。しかし脇役だからこそ見えてくることがある。低予算ドラマ撮影、子役オーディション、映画のレッドカーペットイベント……様々な現場で生じる謎を左右田は人知れずに解決していく。エンタメ業界の「あるある」もふんだんに交えながら描く、ライトミステリー。
  • 相談援助職の記録の書き方 ―短時間で適切な内容を表現するテクニック
    4.0
    1巻1,694円 (税込)
    電子カルテの導入や説明責任、個人情報の開示請求など、近年相談援助職の記録には高い客観性と専門性が求められている。本書では、記録に必要とされる要素や用いるべき語句、実際の記録の添削例などを収載し、限られた時間で的確な記録を残す具体的なノウハウを提示する。
  • 相談支援の実践力 ―これからの障害者福祉を担うあなたへ
    4.0
    1巻1,650円 (税込)
    相談支援専門員の先駆けとして「施設と地域」の間を走り抜けてきた著者が、30年にわたる実践の中で気づいてきたこと、大切にしてきたことを余すところなく語りつくす。現場の支援員、相談支援専門員、サービス管理責任者が元気になる、明日の活力にできる一冊。
  • 相談しがいのある人になる 1時間で相手を勇気づける方法
    4.5
    相談力がたちまちアップ! どんな場面でも必ず役立つ! プロのテクニック教えます。●まず30分、徹底的に聞き続ける●3分で劇的に変わる!3つのテクニック●「裏メッセージ」に取られたときの対処法●あなたの「支援者癖」に気づくこと
  • 奏弾室
    3.0
    郊外の林の中にある洋館は、音楽教室になっていた。そこには、ちょっとワケありな生徒たちばかりが通っている。 ある日、その館に音の善し悪しが解らなくなってしまった男子学生が、音に惹かれて、迷い込んだ。 そして、他の生徒たちのレッスンとさまざまな事情を知っていくことで、彼の聴覚に変化が起きていく。 この館に秘められた謎と、男子学生の運命は? 「僕僕先生」シリーズなどのファンタジーから、歴史小説など、様々なジャンルで活躍する著者が、 音楽をテーマに描く現代ファンタジーの意欲作!
  • 相談する力――一人の限界を超えるビジネススキル
    4.2
    やりたいことがある人を応援したい。 挑戦している人を応援したい。 これが本書を世に出すことになった著者の一番の想いです。 事業やプロジェクトをしていると、必ず行き詰る場面があります。そんな時、業界や職種を問わず行き詰りを打破できる最強のビジネススキルが「相談する力」です。一般的に相談と聞くと「報連相」をイメージしますが、それとは一線を画します。 ■本書の「相談」の特徴 【 目的 】「思い通りに進めるため」ではなく「思い込みを外すため」 【プロセス】「正解」ではなく「共感」 【 関係性 】「タテの関係」ではなく「ヨコの関係」 【 成果 】「解決する」ではなく「ネクストアクションを見つける」 相談相手の視点や経験に基づく情報を参考にしながら、一緒に考えてもらうことで、ネクストアクションへとつながっていき物事が前に進みます。その過程で共感してくれる相談相手が仲間になり小さなうねりが大きな成果へと繋がっていくのです。 「自力」をやめると事業が動き出す。協業、共創、オープンイノベーション…正解がないからこそ、一人ではなくみんなで考える。「相談」こそが今の世の中に必要な最も求められているビジネススキルではないでしょうか。
  • 相談するってむずかしい
    4.3
    とにかくおしゃべりを続けよう 自分を助けるための「対話の仕方」がわかる本 発達障害による困りごとや、生きづらさを語り合う場を主宰する細川貂々と心身の不調をきっかけに、目的を持たない対話の場を作った青山ゆみこ。 オープンダイアローグや当事者研究など、話す/聞く場の実践を通して、「相談する」ことの大切さに気づいたふたりがつづる、話して、聞いた日々のこと。 【目次】 はじめに 細川貂々 1章 相談できないふたり 気配り女子一番の誕生 青山ゆみこ・文 私が相談できなかった頃 細川貂々・漫画 コラム「話す」「聞く」の試み(1) 2章 話すことの「場」 「弱い自分」が探した居場所 青山ゆみこ・文 自分の場をつくる 細川貂々・漫画 コラム「話す」「聞く」の試み(2)「オープンダイアローグ」ってなに? 3章 話し方と聞き方 正解はないけど、方法はある 青山ゆみこ・文 居場所をつくってみて 細川貂々・漫画 コラム「話す」「聞く」の試み(3)「自助グループ」と「家族会」 4章 変わらないけど、楽になる 対談 青山ゆみこ×細川貂々 コラム「話す」「聞く」の試み(4)自分で「場」を開いてみる 5章 あなたが話しはじめることで 「相談」のハードルを下げる 青山ゆみこ・文 みんなでともに 細川貂々・漫画 おわりに 青山ゆみこ
  • 相談の心理学 : 身近な人のよき理解者・助言者となるために
    3.0
    職場や学校や家庭で、よき相談相手としての存在価値を高めるために。人を援助する仕事で、さらなる力を発揮するために。カウンセリング心理学を活かした考え方とスキルを紹介する。

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  • 「相談力」入門 ―対人援助職のためのコミュニケーションスキル36
    4.5
    1巻1,540円 (税込)
    【電子版特典付き】 社会福祉士をはじめとする対人援助職に向けた、相談対応の実践的入門書。相談対応を「信頼関係構築」→「受け取る準備」→「変化をもたらす」の3ステップに分け、各段階で求められる36の「相談力」スキルを解説する。クライアントに変化をもたらす相談力が身につく一冊。電子版のみ、37番目のスキルを収載!【※本作品はブラウザビューアで閲覧すると表組みのレイアウトが崩れて表示されることがあります。予めご了承下さい。】
  • 総中流の始まり 団地と生活時間の戦後史
    3.7
    高度経済成長期の前夜――労働力が都市に集中していき、核家族が増えていくなかで、日本は「総中流社会」と言われた。では、総中流の基盤になった「人々の普通の生活」は、どのように成立したのだろうか。 サラリーマンとその家族が住む集合住宅=団地に焦点を当てて、1965年におこなわれた「団地居住者生活実態調査」を現代の技術で復元して再分析する。そして、当時の生活文化や団地という社会空間がもつ意味を実証的に浮き彫りにする。 労働者や母親の生活の実態、子どもの遊びや学習の様子、テレビと一家団欒――「普通の生活」の基準ができあがる一方で、男性の長時間労働や遠距離通勤、性別役割の固定化を生む要因にもなった「総中流の時代」のリアルを照射する。
  • 双調平家物語1 序の巻 飛鳥の巻
    3.5
    1~16巻921~1,152円 (税込)
    これは、「栄華」という幻想に憑かれた男達の物語である。話は、平清盛から始まらず、その栄華の原型を作った藤原氏、更には、本朝が範とした中国の叛臣伝から始まる。秦の趙高、漢の王莽、粱の朱い、唐の安禄山。彼等は真実、叛臣なのか。そして、万世一系の我が朝に、果たして真実、叛臣はあるのか。
  • 想定外 なぜ物事は思わぬところでうまくいくのか?
    3.3
    ビジネスをして成果をあげるには、しっかりとしたビジョン、戦略、戦術、実行計画が必要不可欠だと思われている。 しかし著者はそれに異論を唱える。 世に成功といわれるものは、もともと明確な計画の下に達成されたものではなく、成功の理由などはたいてい「後づけ」だ。 むしろ実行する人の「想定外」、思わぬところで成功してしまう、というのが真実なのだ。 著者は古今東西のさまざまな事例を通して、われわれの思い込みを覆していく。
  • 「想定外」の罠 大震災と原発
    4.0
    事故論の第一人者が突く、この国の「失敗の本質」。 なぜ「想定外」という免罪符がまかり通る日本になったのか。福島第一原発の事故調査・検証委員も務めた著者が、50年にわたりあらゆる被災地を歩き、見て、分析し続けた結果、得た教訓を明らかにする。広島・長崎の原爆、チェルノブイリ、スリーマイル、東海村臨界事故、阪神・淡路大震災、新潟中越地震、そして福島。これぞ事故分析のバイブルというべき一冊!
  • 装丁探索
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「胸キュン本」「頬擦り本」「添い寝本」など、美しくも愛しい本の数々。三〇〇余点の書影を駆使し、その魅力と感動を余すところなく語った、気鋭のデザイナーによる装丁論。
  • 装丁物語
    4.3
    星新一から村上春樹まで――かくも愉しき装丁今昔 洗練と温かみを両立させたそのデザインの源泉は、 幅広い好奇心と書物への愛着。 依頼を受け、ゲラを読み、絵を描き、文字を配して、紙を選ぶ。 描き文字の工夫、レイアウトや配色の妙、 画材あれこれ、紙の質感にも心を配って、 一冊が出来上がるまでのプロセスを具体的に紹介。 数多の装丁を手がけた和田さんが、惜しみなく披露する本作りの話 〈電子版は和田さんの装丁をカラーで満載〉
  • 装丁問答
    3.4
    装丁の名人が書いた装丁エッセイ。「ジャケ買い」した数々の本の批評や、漱石から現代まで本のデザインにこだわる人たちへのオマージュ。盟友・黒田征太郎との対談、伊集院静の友情寄稿つき。本好きに贈る一冊。

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  • 装丁を語る。
    3.8
    これまで手がけた約8000冊から120冊を厳選し、それぞれの本の個性を引き立てる「演出」方法を自ら解説。 ブックデザインの第一人者による初の単著。オールカラー、240ページ。 「内容を厳密に、かつ抑制して暗示する」それが鈴木成一の装丁だ。 ときおりそれは、作家自身を驚かせる。 そんな装丁家は他に誰もいない。 ――村上龍
  • 相鉄はなぜかっこよくなったのか あの手この手の企画力
    4.2
    第1章  沿線にはいったい何がある? 相鉄線の旅 鉄道ニュース記事の執筆や鉄道著作があるにもかかわらず、相鉄にはあまり縁のなかった著者。 実際に濃紺電車に乗って、降りて、街を歩いて感じた相鉄線沿線を、正直に紹介する。 第2章  いつからかっこよくなったのか――相鉄100年ヒストリー 相鉄の真のルーツは神中軌道か現在のJR相模線か。 大会社の傘下になったり乗っ取られそうになったりの戦中戦後を経て、気がついたら大手私鉄に!? 第3章  ハマもエビナも相鉄がつくった――デベロッパー・相鉄 横浜の繁華街のスタートは、ローラースケート場だった? なんにもないゆめが丘駅に夢があるのか? “砂利鉄”からの脱却を支えた土地開発がおもしろい。 第4章  ネイビーブルーの電車はこうして生まれた――次の100年への挑戦 相鉄の“中の人”や、相鉄ブランドのデザインを手掛ける水野学氏へのインタビューが実現! 濃紺電車の誕生秘話や、これからの相鉄について検証する。 ■著者紹介 鼠入昌史(そいり まさし) 1981年東京都生まれ。月刊『散歩の達人』をはじめ、週刊誌などであらゆるジャンルの記事の執筆を担当。 また文春オンライン、東洋経済オンラインなどでも鉄道関係の取材・執筆を継続的に行っている。 著書に『特急・急行トレインマーク図鑑』(双葉社)、『降りて、見て、歩いて、調べた 東海道線154駅』(イカロス出版)など。
  • 蒼天の覇者 ~風の系譜~
    3.0
    大ハーンの財宝を守るという風の民ウルムクを訪ね、地図にない土地アルザナードに向かった蒼だが、砂漠の激しい気候に倒れ、死を覚悟したとき、運命的な出会いを果たす。倒れた蒼を助けてくれた男こそが、ウルムクの若き長バアトルだったのだ! しかし、蒼は禍を運ぶ者としてウルムクの民から冷たい視線を向けられる。そんななか、バアトルが蒼の支えだった。古の覇者を思わせるバアトルに惹かれる蒼。だが、蒼にはバアトルに言えない秘密があり!? 苦しさと切なさで胸が喘ぐ運命の恋!!

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  • 蒼天見ゆ
    3.9
    時代が変われば、生き方も変わるのだろうか――。 武士の世が終わりを告げたとき、“最後の武士”が下した決断とは。 一生を、命を、そして武士の矜持を懸けて挑んだ、日本史上最後の仇討ち! 日本中が開国と攘夷に揺れる時世。 西洋式兵術の導入を進めていた秋月藩執政・臼井亘理は、ある夜、尊攘派により妻もろとも斬殺された。 だが藩の裁きは臼井家に対し徹底して冷酷なものだった。 息子の六郎は復讐を固く誓うが、明治に入り発布された<仇討禁止令>により、武士の世では美風とされた仇討ちが禁じられてしまう。 生き方に迷い上京した六郎は、剣客・山岡鉄舟に弟子入りするが――。 時代にあらがい、信念を貫いた“最後の武士”の生き様が胸に迫る歴史長篇。 「青空を見よ。いかなる苦難があろうとも、いずれ、頭上には蒼天が広がる。そのことを忘れるな――」 ※本作品は 2017年12月20日まで販売しておりました単行本電子版『蒼天見ゆ』の文庫電子版となります。 本編内容は単行本電子版と同じとなります。
  • そうです、私が美容バカです。【単話】第1話
    2.5
    1~8巻139円 (税込)
    ※この電子書籍はanan webで連載した第1話~第2話を収録しています。 ※単行本版と収録内容が異なる場合がございます。ご了承ください。 ・・・・・・・・・・・ 「anan」web版で大好評!「おもしろすぎる」「タメになる」と話題の美容マンガ、待望の単行本化! 美容のために、そこまでやるか! 人生で1番、効き目のあった美容法。 美容オタク歴20年以上、出来るだけ安くできる美容法にこだわりながら美肌を追求し続ける漫画家まんきつさんが実際に試してみて良かったことだけを描いた全16話を収録! 美容は、自尊心を回復するもっとも手軽な方法かも。  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 【収録エピソード一覧】 第1話 美に目覚めし女  第2話 美容のいちばんの敵
  • 送電鉄塔ガイドブック
    4.6
    1巻2,750円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 電力会社が書いた送電鉄塔のガイド本、満を持しての発刊です!  東京電力パワーグリッドの送電鉄塔研究会が、愛する鉄塔についてマニアックに紹介するガイドブック。送電鉄塔ファンはもちろんのこと、「電気の知識はゼロに近いけど、鉄塔を見るのは好き~」という人も、読んでいくうちに電気の知識がジワジワ身につく内容になっているので、きっと面白いと感じて頂けると思います。 ※鉄塔が映えるB5サイズ グラビア 鉄塔ワールドへの誘い No.1 送電鉄塔 はじめて物語 No.2 電線と鉄塔の基礎知識 No.3 送電鉄塔ができるまで No.4 送電鉄塔を愛でる No.5 送電鉄塔を守る No.6 もっと!送電鉄塔
  • 総統閣下はお怒りです インチキ数字に騙されるな
    3.8
    1巻1,571円 (税込)
    3.11の直後、首都圏住民に冷静な行動を呼びかけたり、難解な放射線関連用語を解説したりして爆発的なアクセスとなった、あの「総統閣下シリーズ」の主に震災関連ネタが、ブラッシュアップされ書籍化。 基本コンセプトはもちろん「毒入りの笑い」、分類は「空想科学ノンフィクション」(!?)。演説バージョン、作戦室バージョンの2つのアプローチで、総統閣下が放射能、ユッケ、自然エネルギー、ソーシャルメディア、科学コミュニケーションなどを切りまくる、実用的、かつ、抱腹絶倒の一冊です。 YouTubeに投稿され、すぐに削除された幻の名作MAD動画「ベクレルについて解説します」は名匠・澤井健画伯によって漫画となって復活!巻末付録には、東浩紀氏との対談「情報社会のこれからと、原発と、お金と、オタク、その他の話」も収録。
  • 双頭の蛇
    3.3
    編集者、喜屋武蛍子の元恋人で調査員の伊達が、信州・日の本村へ調査に出かけたまま行方不明になった。伊達の妻によれば、彼はこの村の寺に二泊した後、村長の車で長野駅まで送ってもらったという。蛍子は村を訪ねるが、伊達が所持していたライターが沼の近くに落ちていたということ以外、手がかりは見つからなかった。蛍子の奔走をよそに、日の本村では七年に一度の大祭に向けて準備が進んでいた。
  • 双無しの人形(1)
    完結
    5.0
    全8巻440円 (税込)
    〈世界を超える価値を持つ人形を巡るダークファンタジー開幕〉 「自動人形」──それは人のために尽くし、なんでもできる、人々にとって生活の要。 人形医師・メルシアは人形の治療を依頼され、街外れの館に訪れる。 そこに待ち受けていたのは人間と遜色ない「人形」だった…。(著者名:冬島暮 / 初出:GANMA!1~10話掲載分)
  • 瘡瘢旅行
    3.6
    1巻1,562円 (税込)
    何故その私小説家のみ尊しであるのかと云う質問を、誰かから気まぐれに投げつけられたとしても、彼には、「知るか」と答えるより他はない。(中略)当事者が本気で行ない、身銭を切り、人生を棒に振るつもりでやっているのならば、たとえそんな理由なぞ皆目分からなくとも、自身では一向にかまわぬことである。――<本文より>
  • 相場師一代
    4.1
    勝機を読み波乱の95年を生きた「最後の勝負師」唯一の自伝。 「本当に儲けようと思うなら、自分で経済の動きに注意すること。」(本文より)個人としては破格の数百億円の株取引に成功し、「最後の相場師」と称せられた“是銀”が93歳で記した唯一の自伝。若干16歳で単身満州に渡って商売を始め、朝鮮半島で成功失敗を繰り返す。そして株。波瀾の生涯と地道な独学の日々から導き出される故人の珠玉の言葉の数々は、バブルが崩壊したいまも、勝負を決する名言である。
  • 宋美齢秘録 ~「ドラゴン・レディ」蒋介石夫人の栄光と挫折~(小学館新書)
    4.5
    日米を戦争へと導いたのはこの女傑だった。 中華民国総統・蒋介石夫人として外交の表舞台に立ち、流暢な英語を駆使して、日本軍の横暴を米国に訴え続けた「宋家の三姉妹」の三女・美齢。独裁的な夫を陰で支え、米国の支援を引き出して対日開戦へと導いた彼女は、国共内戦に敗れて台湾に移り住んで以降、長らく不遇に甘んじることになった。 さらに米国移住後、百五歳でニューヨークの豪邸で亡くなる前に、大切にしていた数百着もの高級チャイナドレスを切り刻んで捨てていたという。その背景に何があったのか──。 〈ここに、興味深い資料がある。宋美齢演説の翌月、戦前の内閣情報部が「極秘」とした記録資料……の中に、次のような解説が付けられている。 支那事変に関する国際放送は我が国からも再三行われたが、未だ曾て斯くの如き待遇を受けたことはない。……その意味でこの放送は、現在においておよそ放送のもたらし得る最大の効果を挙げ得たものといい得るであろう。それだけに日本に与えた損害は大きく、これを一転機として米国の対日感情が悪化し、それが政府に反映して来たところへ、南京の爆撃によって更に拍車を加え、形勢がついに一転したと見るべきであろう。〉(「第一章 日中開戦直後の対米放送」より抜粋) 米国在住のノンフィクション作家が日・米・台を徹底取材した傑作評伝。 (底本 2024年5月発売作品)
  • 宋文洲が語る ここが変だよ日本の会社 リーダーになる人が考えておくべきこと
    4.0
    中国から北海道大学へ留学していた宋文洲氏は、天安門事件の影響で大学院卒業後、帰国を断念し、日本の企業へ就職しました。しかし、その会社が不渡りを出して倒産し、それをきっかけにソフトブレーン(株)を起業して経営者になりました。思いもよらぬ形で立ち上げた会社ではありましたが、順調に売上げを伸ばし、驚異的なスピードで成長させ、一部上場企業にまで押し上げました。宋文洲氏は、企業から上場までの孤軍奮闘の社長業の中で、「日本の会社は、実は変なところがたくさんある」ことに気づいたと言います。いったい、日本企業のあり方に、何を見たのでしょうか? この経済不況を乗り越えるために、経営者や管理職といった企業のリーダーが考えるべきこと、実践すべきこと――宋文洲氏が鳴らす警鐘に耳を傾けてみませんか?

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  • 走馬灯のセトリは考えておいて
    3.9
    祝・柴田勝家(武将)生誕500周年 文化人類学、SF、バーチャルアイドル――《信仰》をテーマに繋がる柴田勝家の真骨頂。「クランツマンの秘仏」ほか全7篇の短篇集
  • 総務部員の基礎知識
    4.0
    【内容紹介】 総務部は、日本の企業・団体のほとんどに設置されている部署です。それにもかかわらず、「総務部とはどんな役割や仕事があるのか?」と問われると、実際に総務部に在籍している人ですら満足に説明できないことが多いと感じます。それは、総務部の業務分掌があまりに広範囲に及んでいるからであり、「他に属さない事項」すべてがその分掌に含まれているのが一般的だからだと思うのです。  そこで本書では、総務部員として最低限知っておきたい基本項目(役割、機能、業務、必要な知識)を抽出し、新しく総務部に配属された人はもちろん、現在総務部に在籍している人の業務の再確認をも視野に入れて、日常的な総務部の実務に対応するための行動指針を解説します。  それと同時に、一般に総務部の役割ともいえる、「他部門のサービススタッフ」「全社的コミュニケーションの管理」「トップの参謀役」「全社的活動の推進」等々の要件を実務に絡めて解説し、これ1冊を読めば、総務部の全体像が把握できるようになります。 【目次】 第1章 総務部の役割・機能 第2章 総務部の年間活動スケジュール 第3章 対社内・対社外の総務の仕事 第4章 総務部に必要な業務知識と法的知識 第5章 総務部員としての心構え
  • 草莽【そうもう】の臣【しん】
    5.0
    益田一族がいなければ、日本は四度滅びていただろう@@白村江の戦い、元寇、秀吉の朝鮮出兵、そして幕末の開国と、外敵から日本を護るため、歴史の裏側で尽力した山陰・益田家の、四つの時代の人々を描く連作集。政治、諜報、戦記、そして文明への志の物語。
  • 総門谷
    4.3
    岩手県で1年間にわたり、UFOの目撃者が続出、そして奇怪な焼死体さえも! だが、このUFO騒動の裏は? 疑惑を抱く超能力者霧神顕たちは、怖るべきパワーの魔手と闘い、傷つきながらも、ついに魔の本拠・総門谷に潜入した。そこで目にした驚愕の光景とは? 構想15年を費したSF伝奇超大作。(講談社文庫)
  • 創薬が危ない 早く・安く・安全な薬を届けるドラッグ・リポジショニングのすすめ
    4.0
    医薬品産業はビッグビジネスであり、世界の巨大製薬企業が巨額の開発費をかけて新薬開発にしのぎを削っている。しかし、ガン、アルツハイマー病、インフルエンザ、エボラウイルス病……特効薬は生まれていない。人類の歴史は、創薬の歴史でもあった。ところが21世紀に入り、新しい薬が生まれにくくなっている。本書はその原因に探りながら、「ドラッグ・リポジショニング」という、新しい視点からの創薬を紹介する。(ブルーバックス・2015年2月刊)
  • 総理
    3.9
    最悪の形で総理を辞任した安倍晋三は、5年後再び政権に返り咲き、強力なリーダーシップを発揮する。この間、決断はどう下されてきたか。政治の重要な局面で、安倍、麻生、菅は何を発言し、どのような行動をとったか。誰よりも政権中枢を取材してきたジャーナリストが、政治家の肉声から浮き彫りにする、官邸も騒然の内幕実名ノンフィクション。※本作品は 2017年4月14日まで販売しておりました単行本電子版『総理』の文庫電子版となります。 本編内容は単行本電子版と同じとなります。
  • 総理大臣暗殺クラブ
    3.6
    新入生の三重子が立ち上げた謎の部活〈総理大臣暗殺クラブ〉。メンバーは一風変わった者ばかり。総理大臣暗殺というバカげた目標のために、青春の日々を楽しく、そして必死に費やす若者たちの真実は!?
  • 総理にされた男
    4.2
    1巻1,540円 (税込)
    人気作家・中山七里が描く ポリティカル・エンターテインメント小説! 売れない舞台役者・加納慎策は、内閣総理大臣・真垣統一郎に瓜二つの容姿とそ精緻なものまね芸で、ファンの間やネット上で密かに話題を集めていた。ある日、官房長官・樽見正純から秘密裏に呼び出された慎策は「国家の大事」を告げられ、 総理の“替え玉”の密命を受ける 。慎策は得意のものまね芸で欺きつつ、 役者の才能を発揮して演説で周囲を圧倒・魅了する 。だが、直面する現実は、政治や経済の重要課題とは別次元で繰り広げられる派閥抗争や野党との駆け引き、官僚との軋轢ばかり。政治に無関心だった慎策も、 国民の切実な願いを置き去りにした不条理な状況にショックを受ける。義憤に駆られた慎策はその純粋で実直な思いを形にするため、国民の声を代弁すべく、演説で政治家たちの心を動かそうと挑み始める。そして襲いかかる最悪の未曽有の事態に、慎策の声は皆の心に響くのか――。 予測不能な圧巻の展開と、読後の爽快感がたまらない、魅力満載の一冊。
  • 総理の夫 First Gentleman 新版
    3.9
    20××年、相馬凛子(そうま・りんこ)は42歳の若さで第111代総理大臣に選出された。 鳥類学者の夫・日和(ひより)は、「ファースト・ジェントルマン」として妻を支えることを決意。 妻の奮闘の日々を、後世に遺すべく日記に綴る。税制、原発、社会福祉。混迷の状況下、相馬内閣は高く支持されるが、 陰謀を企てる者が現れ……。凛子の理想は実現するのか!? 痛快&感動の政界エンターテインメント! 「なぜ日本の総理は当たり前のように男性なのか?それをフィクションで覆してみたかった。 凜子は私の理想そのもので、彼女を支える夫・日和は何があっても妻を信じ、陰ながら守り抜く。 本作は政界を舞台にした、信じ合い支え合う夫婦愛の物語である。 日和役の田中圭さんはお茶目でまっすぐな役柄にぴったり。凛子役の中谷美紀さんは書きながらイメージしていたので とても嬉しい。このカップルが日本を変える、封切りの日が待ち遠しい。」 ――原田マハ(映画化決定にあたって) ※本書は、2016年刊行の『総理の夫 First Gentleman』(実業之日本社文庫)と同じ内容です。 新版刊行にあたり装幀を新たにし、国谷裕子氏による解説を収録しました。
  • 総理の女(新潮新書)
    4.0
    その選び方をよくよく見れば、総理の器が知れてくる――伊藤博文から東條英機まで、10人の総理の本妻・愛妾を総点検。恐妻家が過ぎて妻の銅像を建てようとした大隈重信、先立った妻と6人の子を生涯愛した山縣有朋、縁を切るために札束を並べた桂太郎、不義を犯した妻を捨て芸者を選んだ原敬、前妻と継子を追い出した猛妻の尻に敷かれた犬養毅等、教科書には絶対出てこない、指導者たちの本質が浮かび上がる。
  • 総理の影~菅義偉の正体~
    4.0
    1巻1,386円 (税込)
    沈黙の権力者がすべてに答えた。 安倍政権の官房長官として歴代最長の在位日数となった菅義偉。総理を上回るほどの権力を持つと言われたその男の実像は、これまでほとんど知られることがなかった。満州帰りの父親に育てられた秋田の少年時代から、雑用係から成り上がっていく横浜の秘書時代を経て、官房長官まで上り詰めていく永田町の議員時代まで、その半生を徹底取材。そうして現在、安倍晋三、橋下徹、創価学会、NHK、沖縄米軍基地……彼を取り巻く様々な権力基盤を明らかにする。関係者への総力取材と本人へのロングインタビューをもとにした決定評伝。
  • 総理の器量 政治記者が見たリーダー秘話
    3.8
    安倍晋三以降、民主党が政権の座に就いても、総理は満足にリーダーシップを発揮できず、短期間で辞任している。大きな業績を残した歴代の総理にあって、彼らに欠けているものは何なのか。総理の番記者等を長年にわたって務めたベテラン新聞記者が、間近で接した三木武夫以降、小泉純一郎に至るまでの政権の内政・外交・抗争の背後にあった政治理念・権謀術数等を描き出し、国のリーダーにはどのような資質が必要なのかを考える。

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  • 総理の誕生
    3.8
    産経新聞政治部の名物記者が描く、知られざる安倍晋三の肉声秘話。 第一次政権の失敗とは何だったのか。あのときと現在では何が違うのか。築き上げてきた政治的資産のみならず、政治生命すら失いかけた失意のどん底から、再びここまで上り詰められたのはどうしてか。 人によって好き嫌いも評価もくっきりと二分される安倍とは一体、何者であり、どんな政治家なのか。慰安婦問題、拉致問題、教科書問題、靖国神社参拝問題、日米同盟と対中関係、対メディア、消費税増税といった諸問題について、どう考え、何を語ってきたのか。 98年、まだ若手だった安倍晋三に密着取材して以来、記者として18年以上もウォッチし続けきた著者が、直接、安倍と話をし、また見聞し、現場で体験し、考えてきたことをそのまま記した。 【目次】 序章   その時、安倍の言葉を聞いた 第一章 実は出世は遅かった 第二章 小泉純一郎という両面教師 第三章 小泉さんは、拉致を分かっていない 第四章 なぜ、一次政権は崩壊したのか 第五章 政治的な死者と言われて 第六章 盟友、中川昭一のこと 第七章 橋下徹コネクション 第八章 経済という切り札 第九章 オバマとの関係はこう詰めた 第十章 安倍の後継者は誰か? あとがき 少数派が中枢に位置する時 略年表
  • 総力取材! トランプ政権と日本
    3.0
    トランプ政権誕生! アメリカはどう変わるのか? トランプ現象は世界に飛び火するのか? そして、日米関係のゆくえは? 予備選の時期から大統領選まで、総力をあげて追ってきたチームが、新政権のゆくえをさらに取材・分析し、「トランプ・ショック」後のアメリカと世界を見通す。トランプ側近をはじめ、ジャック・アタリ、イアン・ブレマー、ロバート・ライシュなど「知の巨人」インタビューも収めた決定版!
  • 僧侶入門
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 お坊さんになるにはどうしたらいいのかと考えている人たちのためのガイドブック。僧侶になった人たちの体験談や、仏教各宗派の出家得度の実際、修行内容の概略を紹介する。

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  • 蒼林堂古書店へようこそ
    3.6
    書評家の林雅賀(はやしまさよし)が店長の蒼林堂古書店は、ミステリファンのパラダイス。バツイチの大村龍雄、高校生の柴田五葉、小学校教師の茅原しのぶ――いつもの面々が日曜になるとこの店にやってきて、ささやかな謎解きを楽しんでいく。かたわらに珈琲と猫。至福の十四カ月が過ぎた時、常連も驚く最後の謎が…!? 『イニシエーション・ラブ』の乾くるみが全ミステリ愛を注いで描いた短篇連作が電子版で登場! 林雅賀がご紹介する鉄板ミステリ127冊もぜひあわせてお読みください。(ヒント:このコラムにも、よく読むと驚きの事実が……。最後の一行までちゃんと読んでくださいね)。
  • 宗麟の海
    4.0
    大航海時代の洗礼を受けつつあった時代に、信長より早く海外貿易を行った先駆者がいた。豊後国の領主を継いだ大友宗麟である。交易により鉄砲の硝石と鉛を手に入れ、強大な武力で豊前・筑前・筑後・肥後・肥前へと勢力を拡大。理想の王国を作ろうと夢にむかって駆け抜けた男の生涯を描く。 「大分合同新聞」にて一年間連載されたものに加筆修正を加え出版化。大分の戦国武将として著名な大友宗麟が主人公。近年大友居館が発掘されるなど、地元で顕彰が進む、新しい宗麟像を描き出す。
  • ソウルの中心で真実を叫ぶ
    3.0
    40万部超の大ベストセラー『反日種族主義』の共著者が「徴用工」問題の通説を完膚なきまでに覆す! 「行動する憂国の学者」が「日本の国益」と「韓国の発展」のために命をかける! 大ベストセラー『反日種族主義』の共著者、李宇衍(イ・ウヨン)。本書著者である彼は毎週水曜日、街頭で慰安婦像撤去と水曜集会の中止を訴えて一人デモを続けている、“行動する”経済学者だ。 デモの現場で、彼は何度も暴力沙汰に巻き込まれ、繰り返し嫌がらせを受け続ける。それでもなお、彼は闘うことをやめない――。 著者がなぜ韓国に蔓延する歴史歪曲と闘い続けるのか。それは、正しい歴史認識こそが韓国の真の発展に寄与すると信じるからだ。「殴られても『売国奴』と呼ばれても、反日種族主義の軛(くびき)から逃れる日まで、私たちの闘いに終わりはない」。 著者は専門分野である朝鮮人労務者、いわゆる「徴用工」の問題で、独自の着眼と画期的な史料の分析に基づき、これまで韓国で唱えられてきた通説を、つぎつぎと根底から覆してきた。 「私は今後も実証をすべての研究の第一歩とするつもりだ。経済学者であるからには数字で語ろうと思う」。気鋭の経済学者が理知的なアプローチで暴き出す、反日種族主義の虚妄とは。衝撃の一書の登場! 韓国に蔓延する歴史の歪曲を許さない! ●私が毎週水曜日に「一人デモ」で辻立ちする理由 ●「徴用工」判決は歪曲された歴史認識に基づく大誤審 ●「強制動員」と「強制労働」は歴史的ば虚構だ ●朝鮮人労働者は「差別」されていなかった ●「偶像崇拝」される「慰安婦像」を撤去せよ! ●「韓日葛藤」で日本はけっして譲歩するな
  • SOUL RESET 魂の再起動
    4.1
    1巻1,018円 (税込)
    ココロとカラダの不均衡(アンバランス)が、あなたのあらゆるトラブルの原因だった! 魂をリセットし、カラダを回復する画期的なメソッドがこの1冊に。身体の不具合は、実は、魂に原因がある。大災害、世界経済の不振、安定しない世界情勢……日々の生活の不安が加速する、こんな混迷の時代こそ、大切にすべきは、魂と心と身体のバランス。 自分の経験でしか語らない著者が、「魂の健康」の取り戻し方、取り巻く問題の把握&不調からの脱却はいかにしてすべきかを、9・11以降、3・11以降の自分自身の体験から提言する。瞑想やアーユルヴェーダ、宇宙をつなぐ気、パワースポットブーム、ダイエットブームなどをキーワードに、そもそも、魂とは? 心とは? 身体とは?──エネルギー・カウンセラー佐藤界飛氏との対談でも解き明かす、心や魂に聞く、身体の問題の解決法。 いま、みんなが探している答えがこの本にある。
  • 曽我兄弟より熱を込めて
    3.5
    1巻1,320円 (税込)
    「伝え残したい古えの心、今ふたたび」 曽我兄弟遺跡保存会会長 久保寺公雄氏推薦。 妖刀・膝丸の主としても注目の曽我十郎祐成・五郎時宗兄弟。 どんな困難にもめげず、父の仇討ちを果たして散った若き二人の物語が 講談調の語りと徹底した時代考証で鮮やかに蘇る! 鎌倉期の生活や文化に関する解説も満載の一冊。 幼くして理不尽に父を失った曽我兄弟。 仇討ちが禁じられた鎌倉殿の時代、どんなに世間から虐げられても、その志を砕くことはなかった。 はたして彼らの運命は如何に――。 一心同体の兄弟愛、揺るぎない信念の美しさ。 歌舞伎や講談の題材として800年にわたり愛された若武者たちの実像。

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  • 蘇我氏-古代豪族の興亡
    3.7
    蝦夷・入鹿父子は六四五年の乙巳の変で討たれたが、蘇我氏は滅亡せず、以後も国家権力の中枢に位置した――。稲目を始祖とした馬子、蝦夷、入鹿の四代はいかに頭角を現し、大臣として国制改革を推し進めたのか。大化改新後、氏上となった倉麻呂系は壬申の乱へとつづく激変の時代をどう生き延びたのか。六世紀初頭の成立から天皇家を凌駕する権勢を誇った時代、さらに平安末期までを描き、旧来の蘇我氏イメージを一新する。
  • 蘇我氏の古代
    3.7
    大化改新前夜、クーデターによる暗殺をきっかけに「滅亡」したとされる蘇我氏。仏教導入をすすめ、推古天皇の信頼も厚く、「大臣」として政権を支えた蘇我馬子を筆頭に、ヤマト王権の紛れもない中心であった一族は、なぜ歴史から姿を消したのか? その後の藤原氏の台頭までを視野に、氏族からみた列島社会の変化を描く。

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  • 即オチかぞく ~お隣家族に土下座したら全員即オチ~(1)
    完結
    2.0
    お隣さんの同級生・星乃理沙に土下座でお願いしてみたら…、なんと即オチだった。らぶらぶあまあまな関係になれたことに気を良くして、一家全員にアタックしてみたら…?ナマイキツンな妹・麻美、女装癖があった男の娘・勇一、そして憧れのママ・佳代子さんまで…!オレってそんなにモテたっけ?ちょろ過ぎ家族との大コーフンなセックス・ライフ! ------------------------------- ※こちらは1巻目の内容になります。 2巻目以降は違う内容になりますので、サンプルをご確認の上ご購入くださいませ。 -------------------------------
  • 即買いされる技術 キャッチコピーはウリが9割
    3.7
    本書は、オンラインショップに出品されている方や、中小企業を経営されている方、コピーライターを目指す方に、USP(本当のウリ)を見つける方法、それを上手く伝えるコピーの作り方を伝授する指南書です。
  • 即戦力は3年もたない ――組織を強くする採用と人事
    3.6
    百戦錬磨の人事のプロは、採用面接で何を訊いているのか? 賃金デフレ時代を生き残る人材の新条件とは? 「成長意欲の3類型」や「人材ポートフォリオの描き方」など、採用・人事を成長戦略にするヒントが満載。
  • 則天武后(上) 皇后立志篇
    4.7
    中国史上、唯一の女帝に上り詰めた則天武后(武則天)の生涯を描く歴史小説! 稀代の悪女か、それとも叡智に富む賢帝か――。唐代初期、武将で材木商の父のもとに生まれた武照(後の則天武后)は、いかにして後宮から、帝にまで上り詰めたのか。 複雑怪奇な宮廷の権力争いの中で、様々な謀略、知略を駆使して次第に権力を握っていく過程を、鮮やかな筆致で描き出す。
  • 則天武后
    4.2
    秦の始皇帝に始まる二千年余にわたる中華帝国の歴史にその名を刻む唯一の女帝・則天武后(武則天)。男性中心秩序の古代社会に己の才覚と知力で挑み、至尊の座にまで登りつめた女性は、何を目指し、また何が彼女を生み出したのか--。大唐帝国繁栄の礎を築いた冷徹にして情熱的な生涯とその時代を、学術的知見に基づいて鮮やかに描き出す。
  • 即答するバカ
    3.3
    例(1)「この仕事頼む」「無理っす」 例(2)「どうするんだ」「トラスト・ミー」……即答するバカが増えている。いかに効率重視の時代でも、すぐに答えればいいというものではない。口に出す前のちょっとした工夫で、あなたの言葉は「すごい力」を発揮するはずなのだ。身近な話題から芸能界、政界まで、しゃべりのプロが、いまどきの「口のきき方」を総点検。一読爽快、溜飲を下げつつ、実践的な会話の技術も身につく一冊。

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  • 即答力
    3.8
    『暮しの手帖』編集長、文筆家、古書店経営と、多方面にで活躍する著者が説く、現代社会を生き抜く最強のスキル“即答力”。仕事でもプライベートでも、答え方の質が求められる今、新しいベーシックとなりつつある「即答」のコツとノウハウを、著者のキャリアをベースにていねいに解説!
  • 即動必遂 東日本大震災 陸上幕僚長の全記録
    値引きあり
    5.0
    戦とは何か、国防とは何か。東日本大震災において自衛隊は全生存救出の七割近くを担う圧倒的な役割を果たした。陸幕長の信念と決断がそれを可能にした。本書は防人魂と事実の記録であり、貴重な資料である。
  • 測度・確率・ルベーグ積分 応用への最短コース
    5.0
    道具として「測度」が必要な人のための一冊。情報科学・工学・自然科学に「使う」のに十分な内容をコンパクトにまとめ、ルベーグ積分のチェックポイントもわかりやすく示した。データサイエンス、機械学習の理解にも好適。
  • 速読記憶術
    5.0
    本書のポイントを一言でいうと、読むための目ヂカラを鍛える「チャンキング・トレーニング」です。視野を拡大すれば、連鎖的に脳の働きが活性化され、飛ばし読みでも、がむしゃら読みでもない、真の速読が可能になります。 しかも、理解しながら速く読むことは記憶力向上にも直結するというのだから、まさに一石二鳥。学力アップ、作業効率アップにもつながるので、受験生はもちろん、社会人も必読の一冊です。
  • 速読・多読でビジネス力が高まる! スピード読書術
    3.8
    20年間速読法を磨き続け、年間500冊以上の本を読破する「速読勉強法の達人」が教える! 本をツールとして使いこなし、仕事のアウトプットを10倍高める読書術。
  • 速読日本一が教える すごい読書術―――短時間で記憶に残る最強メソッド
    3.6
    速く読むことできちんと覚えられる最強の読書術。15万人が実践した1日1冊を苦にせず本を読む技術。速読を極めて起きる脳の変化によってどんどん頭が覚えられていく! さらに、「環境」を変えて「経験」を積み重ねていくことで、超スピードでの成長が止まらなくなる。
  • 測度と積分
    値引きあり
    4.0
    1巻1,925円 (税込)
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大学の理学部、教育学部などの教学教育のカリキュラムを参考にし、一般的に取り上げられている科目に対応。基本的事項に重点をおいた、平明な解説がなされている1冊。1、2章ではルベーグ測度の構成を含めた半年の講義に相当する基礎事項をまとめ、3~5章では一般の直積測度に関するフビニの定理や函数空間およびフーリエ解析の基礎とバナッハ空間やヒルベルト空間の概念を導入してある。6章では関数解析の知識を必要とするやや進んだ話題を扱った。
  • 測度の考え方~測り測られることの数学~
    5.0
    1巻2,420円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※PDF版をご希望の方は Gihyo Digital Publishing (https://gihyo.jp/dp/ebook/2023/978-4-297-13244-6)も合わせてご覧ください。 「私たちは日常から長さや面積や体積を測っています。しかし,そもそも「測る」とはどういうことなのでしょうか。この「測る」ことを数学的に抽象化したものが測度です。本書では簡単な集合の解説から始めて,測れるもの,測ることができないものの性質を調べ,測度論とはいったい何をしているのかを易しく読み解いていきます。
  • ソクラテス
    3.6
    ソクラテスはなぜ毒杯を仰がねばならなかったか。この問いは、知を愛するとはどういうことか、人間はいかに生くべきかという問題につながっている。著者は、最新の研究にもとづき、ソクラテスの生活、その啓蒙思想、ダイモン、哲学を検討するとともに、アテナイの情報を明らかにすることにより、この問題に肉薄する。

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  • ソクラテスからSNS 「言論の自由」全史
    4.7
    ヘイトスピーチ、分断と対立、新たな全体主義……。誰もが表現者になれる一方で「言論の自由」の価値が揺らぐ現代。古代ギリシアから啓蒙主義、反ファシズム、インターネットの時代まで、言論の自由が果たしてきた役割を追い、その意義を問い直す。解説/森村進
  • ソクラテス・クラブへようこそ 子どもに学ぶ大人のための哲学教室
    4.5
    “猫を殺したらダメなのに、蚊は殺してもいいの?” “どうしてピンポンダッシュをやっちゃいけないの?” 子どもはみんな哲学者。彼らの問いには、哲学的な思考がつまっています。 自由と責任、動物と倫理、正義と公正、幸福、人間性……など、 ドイツ人哲学者と子どもたちとの哲学対話を通した哲学入門書。 ドイツ発白熱哲学教室、日本上陸! 哲学とは、学びの場です。 <自由と責任> “どうしてピンポンダッシュをやっちゃいけないの?” <動物と倫理> “動物を殺してはいけないのに、お肉は食べてもいいの?” <正義と公正> “お誕生会に好きな友達だけを呼ぶのは不公平なの?” <幸福> “人は有名になっても幸せにならないの?” <人間性> “オウムは言葉が話せるから人間性があるんじゃない?”
  • ソクラテスの思い出
    値引きあり
    3.7
    アテナイ出身の軍人・文筆家クセノフォンが、師であるソクラテスの日々の姿を自らの見聞に忠実に記した追想録。師への告発に対する反論と、徳、友人、教育、リーダーシップなどについて哲学するソクラテスを、同世代で同門のプラトンとは異なる視点で描いた、もうひとつの「ソクラテスの対話」。対話篇のソクラテスは相手を問い詰めてちょっとおっかない感じがしますが、ここでは教育者としての師の姿が描かれています。
  • ソクラテスの弁明 クリトン
    4.3
    自己の所信を力強く表明する法廷のソクラテスを描いた『ソクラテスの弁明』。死刑の宣告を受けた後、国法を守って平静に死を迎えようとするソクラテスと、脱獄を勧める老友クリトンとの獄中の対話『クリトン』。ともにプラトン初期の作であるが、芸術的にも完璧に近い筆致をもって師ソクラテスの偉大な姿を我々に伝えている。

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  • 測量船
    3.5
    太郎を眠らせ、太郎の屋根に雪ふりつむ。次郎を眠らせ、次郎の屋根に雪ふりつむ。無限のイメージを喚起するわずか二行の詩「雪」他を収録の第1詩集『測量船』。「乳母車」「甃のうへ」「鳥語」「獅子」等、日本古典の詩風と西欧象徴詩風が混然と融合し、魅了する全92篇(「測量船拾遺」を含む)。新詩の可能性を追究する若き詩人・達治が"現代抒情詩"を展開させた画期的詩集。
  • 狙撃手の祈り
    3.6
    離婚届を置いて失踪した妻、発見された銃弾、28年前の未解決事件。 平穏な生活が一変する秘密と嘘。 東京都北区十条で楽器店を営む青井圭一。 雑誌記者の妻・沙月とは取材がきっかけで知り合った。 ある夜、妻の沙月が圭一に差し出したのは離婚届だった。 明日から一週間取材に行くから、帰るまでに答えを出してほしい――。 確かに、圭一の友人のミュージシャンの不倫スキャンダルを 沙月がスクープしたことで、最近夫婦関係はぎくしゃくしていた。 しかしそれが離婚の原因になるとは思えない。 そして一週間後、電話口で「このまま家に帰ったら、許してくれる?」という言葉を残して沙月は消息を断つ。 ほぼ時を同じくして、亡くなった圭一の叔父の遺品の中から 銃弾が発見される。叔父の友康はこの楽器店の先代で、 幼い頃に両親を亡くした圭一の育ての親でもある。 平穏な人生を送っていた叔父と銃弾が結びつかず混乱する圭一。 追い打ちをかけるように、その銃弾が28年前に起こった 警察庁長官狙撃事件に使われたものと同じ型という可能性も浮上する。 警察庁長官狙撃事件は未解決のまま公訴時効を迎えていた。 そして、沙月がこの未解決事件を追っていたことも明らかになる。 叔父と長官狙撃事件の間に何らかの関係があるのか。 もしあるとしたら叔父はどう関わっていたのか。 今回の沙月の失踪はその未解決事件の取材と関係しているのか。 この世界が今日も明日もこのまま続くだろう、そう思っていた人間が、 期せずして社会の深淵を覗くサスペンスミステリー。
  • 狙撃手の使命
    3.3
    サウジアラビアとイスラエルの平和条約調印が行なわれる英国の古城がミサイル攻撃された。その直後、ある男がロシアと組んで、クーデターを企む。石油を狙って中国も動き出した。折しもサウジ国内に核ミサイルが五基あることが判明、カイルはクーデター阻止と核ミサイルの無力化に向かうが、行く手には宿敵が!/掲出の書影は底本のものです
  • そこから青い闇がささやき ──ベオグラード、戦争と言葉
    4.3
    「最初は、死者が名前で知らされる。それから数になる。最後には数もわからなくなる……」。旧ユーゴスラビア、ベオグラード。戦争がはじまり、家、街、友人、仕事…人々はあらゆるものを失っていく。そして、不条理な制裁と、NATOによる空爆がはじまった。日本への帰国を拒み空爆下の街に留まった詩人が、戦火のなかの暮らし、文学、希望を描くエッセイ集。
  • そこが知りたい! ロシア・ウクライナ危機 プーチンは世界と日露関係をどう変えたのか
    3.7
    1巻1,485円 (税込)
    ジャーナリスト・池上彰が実際にロシア現地取材を敢行。 ロシア・ウクライナ両国間の歴史を紐解き、侵略戦争の実態に迫る、最もわかりやすい徹底解説の書。 これからの国際社会はどう変わるのか? そして、日本はロシアにとって攻撃対象となるのか!? ロシアおよび西側陣営による情報戦争が続き、実態が見えづらくなっているウクライナ戦争。 その背景を正しく理解するには、両国のこれまでの関係を知ることが必須だ。 実際にロシアを訪れ、現地を歩き取材をした池上氏が、その歴史の実態を丁寧に紐解いていく。 ◎2014年のウクライナを巡る内戦、 ◎クリミア半島という火種、 ◎反プーチンを掲げたジャーナリストらの不審死、 ◎それ以前の旧ソビエト時代の両国間の軋み…… 実態理解のためのベースとなる知識から、日露関係の将来的展望まで、報道だけではわからない実情がこれ一冊で理解できる。 池上氏による初のロシア研究の好著『そこが知りたい!ロシア』にウクライナ問題に端を発する最新情報&分析を加えた増補改訂版。 <目次> 第1章 ロシア、ウクライナ侵攻! コロナ禍が影響した?/ミンスク合意が守られず/ナチスと協力した過去が/クリミアは買収された?…他 第2章 遠のいた北方領土交渉 異なる終戦記念日が北方領土問題を生んだ/北方領土はラストリゾート/北方領土問題とエネルギー共同開発の行方…他 第3章 ”スパイ国家”ロシアの闇 政権批判のジャーナリストが消される/プーチンVSスノーデンなぜロシアは暗殺国家へ逆行するのか…他 第4章 ロシアが仕掛ける「新・冷戦時代」 ロシアの戦略核ドクトリンとは?/ロシア国民が生活苦に耐えられるわけ…他 第5章 「東西冷戦」はいかに始まったか? 冷戦は独裁者の恐怖心から始まった/日本も南北で分断されていたかも…他 第6章 ソ連はなぜ崩壊したか? スターリン批判を認めない中国/ゴルバチョフのペレストロイカ/ウォッカ禁止で人気急落…他 第7章 ”プーチン帝国”の野望 チェチェン戦争で国民の英雄に/大統領就任時期と符合するエネルギー価格の上昇…他 第8章 ロシア周辺諸国が紛争地帯に 故郷を奪われたチェチェン人がマフィアに/旧ソ連国はNATOに入らせない…他 第9章 ”資源大国”ロシアはアジアを目指す エネルギーで脱ロシアを図るEU/21世紀は北極圏で至言戦争が起こる…他
  • 底が抜けた国 自浄能力を失った日本は再生できるのか?
    3.6
    専守防衛を放棄して戦争を引き寄せる政府、悪人が処罰されない日本社会、「番人」の仕事をやめたメディア、不条理に従い続ける国民。社会の自浄作用が働いていない「底が抜けた」現代日本社会の病理を、各種の事実やデータを駆使して徹底的に検証!
  • 祖国とは国語
    3.9
    国家の根幹は、国語教育にかかっている。国語は、論理を育み、情緒を培い、すべての知的活動・教養の支えとなる読書する力を生む。国際派の数学者だからこそ見えてくる国語の重要性。全身全霊で提出する血涙の国家論的教育論「国語教育絶対論」他、ユーモラスな藤原家の知的な風景を軽快に描く「いじわるにも程がある」、出生地満州への老母との感動的な旅を描く「満州再訪記」を収録。
  • 「そこそこ ほどほど」の生き方
    4.2
    ポジティブに生きる、自分探しをするといった、自分を励ましながら前向きにがんばっている女性がいるが、実のところ、そんな自分にだんだん疲れていることを著者は投げかけています。自分を変えよう、人生を変えよう、生活を変えようといった、ないものを探すから疲れるのでしょう。「変わりたい」ではなく、ありもんの自分を見る、長所を知ることが大切。「よい加減」に「そこそこほどほど」に生きていくための、心がほっとするメッセージが詰まっている。今回は、『おひとりさまの老後』の著者・上野千鶴子さんとの対談も掲載。肩の力を抜いた生き方について楽しく語られている。
  • そこにある山 人が一線を越えるとき
    4.0
    「なぜ本書が、(中略)かような一大傑作論考として結実したのかといえば、それは結婚が全部悪いのである。」(あとがきより) 「どうして結婚したんですか?」 この、デリカシーに欠けた、無配慮で苛立たしい“愚問”がもたらしたのは、人はなぜ冒険するのかという「最大の実存上の謎」への偉大な洞察だった! 人生の下り坂に入ったと自覚する著者が、探検家としての思考の遍歴を網羅した傑作エッセイがついに文庫化。 〈解説〉仲野徹(生命科学者) 目次 序 章 結婚の理由を問うのはなぜ愚問なのか 第一章 テクノロジーと世界疎外――関わること その一 第二章 知るとは何か――関わること その二 第三章 本質的な存在であること(二〇一九年冬の報告)――関わること その三 第四章 漂泊という〈思いつき〉――事態について その一 第五章 人はなぜ山に登るのか――事態について その二 終 章 人生の固有度と自由
  • そこにいる人
    3.3
    初めての恋めいた体験に胸をときめかせる大学一年生の直子。だが、彼女には姉・幸恵の存在が重くのしかかっていた。幸恵は肝臓に欠陥があり、長く患っているのだ。ある時、直子の不注意から姉の病状は悪化し、肝臓移植の必要に迫られる。自分の肝臓を提供すべきなのか、悩む直子がついに決断をした時……。「命」を見つめる感動の物語。
  • そこに定食屋があるかぎり
    4.3
    また食べたくなる、また来たくなる店が、だれにでも1軒はある。おなかも心も満たしてくれる、おいしい食堂のルポルタージュ。 NHK「あさイチ」著者出演で話題! 地元民から愛される絶品メニューがある。 キャベツがぱりっと新鮮。漬け物はできる限り自家製。安い。女ひとりもOK。 おいしい条件を満たす定食屋を著者が訪ね歩く。 儲けはあるのか? 激安チェーン店が席巻するなか、なぜ地価の高い都会で頑張るのか? 絶滅危惧寸前の過酷な飲食業態、定食屋店主の踏ん張る心の内と支える客を独自の目線で切り取った渾身のルポ。 喪失と再生を繰り返しながら、おいしいご飯を頬張りながら、代謝しながら、一歩ずつ明日を進もう。 そこに定食屋があるかぎり、私たちはきっと大丈夫だ。
  • そこにはいない男たちについて
    3.5
    愛する夫を喪った女と、夫が大嫌いになった女──夫を突然亡くし、しばらく料理教室をお休みにしていた実日子(三十八歳)。ようやく再開した教室に、女友達に紹介されて初めて参加したまり(三十八歳)は、 夫とうまくいっていないのだと皆の前でいうが──料理教室を舞台にしたふたりの「妻」の孤独と冒険の物語。各メディアで絶賛され続々重版した長編小説、待望の文庫化。(解説・原田ひ香)

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