坪井俊の作品一覧

「坪井俊」の新着作品・人気作品や、最新のユーザーレビューをお届けします!

ユーザーレビュー

  • 大学数学の入門4幾何学1 多様体入門
    立ち位置としては松本『多様体の基礎』と並行して読むことで理解が深まるタイプの教科書。また,具体例の多い藤岡『具体例から学ぶ多様体』の概念を根付かせるにも有効だろう。ただし本書単独ではあまり効果はないか。
  • 大学数学の入門5幾何学2 ホモロジー入門
    じっくり取り組むとホモロジーの醍醐味が味わえる。問題の解説も詳しい。

    誤植が少しだけある。
    第4章でcoker余核なる概念が前触れなく出てくる。
    圏論の概念も説明なく使われている。

    幾何学の教科書もこれで何冊目かなので、広がりと深まりが出てきて、大変だけど楽しい。
  • 大学数学の入門4幾何学1 多様体入門
    やっていることの意味を説いてくれる。具体例と図が多い。問題の解答例が詳しいなど、とても教育的な教科書。松本は分かったが、松島の多様体で撃沈し、酒井のリーマン幾何学で理解不足に陥ったため、本書の存在は希望だった。集合と位相について理解していれば、臨める本だと思う。

    はじめに:多様体の接ベクトルと微分...続きを読む

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