大学破綻 ――合併、身売り、倒産の内幕

大学破綻 ――合併、身売り、倒産の内幕

792円 (税込)

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大学淘汰が加速する2010年代、活路はどこにあるのか? 日米の大学経営実態を知り尽くした著者が、大学危機の裏側と再生の道を語り尽くす。「偏差値40以上お断り」と言い切れる大学が強い、など大胆な提言。

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大学破綻 ――合併、身売り、倒産の内幕 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    いつもの諸星先生の持論が展開されており、特に目新しい話はないのだが、数年前からこれだけ主張されていても、結局改善できなかったり、実際に学生募集停止になる大学が出現してしまうというのは、それだけ大学という組織が変化しにくいということなのだろうか。
    打つ手はありそうな気がするのだが。
    しかし、以下に

    0
    2014年11月06日

    Posted by ブクログ

    アメリカで大学の運営・経営に関わり、現在は日本で活躍している著者による日本の大学事情についての指摘がまとめられている。実践している方の指摘なので実例もありわかりやすい。

    0
    2013年01月03日

    Posted by ブクログ

    大学経営の専門家による大学論。確かに各大学は自分たちが提供できる価値を明確にし、そのミッションに合致したカリキュラムを提供すべきとの説には説得力がある。
    ただ大学で中学・高校レベルの教育を行うことをミッションにするのはどうなんだろう。そんな大学でも金さえ積んで卒業できれば大卒として遇される。一方で経

    0
    2015年05月24日

    Posted by ブクログ

    テレビでよく見かける著者の諸星さん。マユツバで読み始めてみたのですが、最近の私立大学の動向がよくまとまっていて、とても勉強になる1冊でした。

    あと1年早く読んでおけば良かった、と後悔するくらいに、ためになる着眼点が多かったです。

    ・副学長の担当制
    ・理事長と学長の役割分担
    ・破綻校、募集停止校の

    0
    2012年02月26日

    Posted by ブクログ

    いまや大学が潰れる時代になった。
    少子高齢化という背景もある中で、ビジネスとして、あるいは教育として、
    学生も、教員も、大学職員も、何を考えていくべきかが端的にまとめられている。

    キーワードは「ミッション」を持つこと。
    大学によっては研究者要請を主眼にしても良いし、
    あまり勉強面で芳しく

    0
    2011年07月27日

    Posted by ブクログ

    大学の経営について書かれた本。

    著者の説いている日本の大学が抱える「致命的欠陥」とは
    1)大学が独自の「ミッション」を持っていない
    2)大学経営が未熟で、マネジメント力が欠如している
    3)学部教授会の権限が強すぎることの弊害、および高すぎる学部の壁
    4)大学教員の「教育者」としての職業意識の欠如

    0
    2011年07月24日

    Posted by ブクログ

    大学が生き残るためには、何が必要か。
    それは、ミッション。
    明確な方針を持ち、全力で教育に邁進する事。

    お題目ではなく、学生にとって重要なことは何か。
    原点に立ち戻って必要な事項を積み上げていく必要があるのだろう。

    0
    2011年03月01日

    Posted by ブクログ

    僕が今注目している大学問題についての本。現状とその解決法が書いてあり、新書って感じがする。大学問題に興味がある方は是非。
    にしても、皆さん考えている事は同じやなと感じた。日本はいろいろなとこが古くなっているのだろう。つまり、現状と合ってない。
    また、それを変えれる力がある人が少ない。
    ポジティブに言

    0
    2011年02月24日

    Posted by ブクログ

    大学。そこは学問を究めんとするものが敬意と羨望の眼差しで見つめ、そして目指す最高学府。『知の巨塔』とも言わんが如く聳え立つ様は、まるで強い志を持つ者にのみその門が開かれるよう。最高学府であるが故に集められた英知の数・規模は果てしなく、そこから生み出される様々な成果は、後の社会・科学への貢献となり、人

    0
    2010年12月09日

    Posted by ブクログ

    うん、無くなるでしょうね。
    これからもっと減っていくと思うし、それはもう仕方ないことなのかもしれない。
    ただ自分の母校が無くなってしまうと思うと、それほど寂しいものもない。

    これからどう生きるか、生き残るか。

    苦しい反面、深く考えていかなければならない問題の一つであると思う。

    0
    2012年12月06日

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