大往生したけりゃ医療とかかわるな 「自然死」のすすめ

大往生したけりゃ医療とかかわるな 「自然死」のすすめ

ビジネス・実用
794円 (税込)

3pt

3人に1人はがんで死ぬといわれているが、医者の手にかからずに死ねる人はごくわずか。中でもがんは治療をしなければ痛まないのに医者や家族に治療を勧められ、拷問のような苦しみを味わった挙句、やっと息を引きとれる人が大半だ。現役医師である著者の持論は、「死ぬのはがんに限る」。実際に最後まで点滴注射も酸素吸入もいっさいしない数百例の「自然死」を見届けてきた。なぜ子孫を残す役目を終えたら、「がん死」がお勧めなのか。自分の死に時を自分で決めることを提案した、画期的な書。

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  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    学術・語学 / 医学
  • 出版社
    :
    幻冬舎
  • 掲載誌・レーベル
    :
    幻冬舎新書
  • タイトル
    :
    大往生したけりゃ医療とかかわるな 「自然死」のすすめ
  • タイトルID
    :
    151295
  • 電子版発売日
    :
    2012年03月23日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

閲覧環境

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大往生したけりゃ医療とかかわるな 「自然死」のすすめ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    自分のからだにまつわることは自分で決める。病気にかかるのは嫌だ。ワクチンも打つし予防医療には全力を注ぐし健康寿命は長いほうがいいのだけれど、自然の流れに争いすぎるのもどうだろうか、と思う。この世にあるものはなんでもコントロールできると思い込んでしまう現代に、改めて確認しておきたい内容。

    0
    2022年11月14日

    Posted by ブクログ

    大往生するには。自然死は餓死であり、余計な事は必要ない。治すためと称したパターン化した医療措置は、患者を苦しめ、穏やかな死とは縁遠くなる。
    穏やかな死を迎えるには。
    まさに必読書とも言える一冊。

    0
    2022年05月26日

    Posted by ブクログ

     中村仁一 著「大往生したけりゃ医療とかかわるな(自然死のすすめ)」、2012.1発行。医者には序列があって、大学病院の医者が頂点。次に旧国立、日赤、県立などの税立病院、民間の大病院、中小病院と続き、一番下が町医者といわれる開業医。老人ホームの医者(著者、12年目)は、更にその下。著者は沢山の自然死を見せてもらってきたと。病院では何かと処置する(穏やかな死を邪魔する行為)から自然死はありえない。死という営みは本来穏やかで安らかなもの。年寄りは、年をとればこんなものと諦めることも必要。老いを病にすり替えない。
     あまり医療に依存し過ぎず、老いには寄り添い、病には連れ添うこと。
     5つの章立てです。①医療が穏やかな死を邪魔している ②「できるだけ手を尽くす」は「できる限り苦しめる」 ③がんは完全放置すれば痛まない ④自分の死について考えると生き方が変わる ⑤健康に振り回されず、死には妙にあらがわず、医療は限定利用を心がける

    0
    2020年10月14日

    Posted by ブクログ

    29冊目。自分の考えも近い。整理になるのて座右に置きたい。延命の無駄、自然死の薦め。癌でさえも同様で何も手出しをせず、穏やかに死んでいく。「手遅れの幸せ」を満喫するには、「ガン検診」や「人間ドック」など受けてはいけない。本来、年寄りは何処か具合の悪いのが正常。自分の死を迎える準備項目。

    0
    2020年04月29日

    Posted by ブクログ

    医療とはなんぞやと考えさせられる本。意味があるのは、救急医療くらいかなぁと思う。がん検診も、早期発見よりも、検査して異常ありと言われたときのダメージのほうが大きそう。自分も、この本を参考に大往生に向けて邁進したいと思う。

    0
    2018年11月12日

    合わせ技一本

    こちらの本と余命三ヶ月の嘘と言う本を同時期に読んだのだが、著者は違うのに書いている内容には共通項がたくさん出てきて、二冊読んだところで、病院には近づきたくなくなった。
    生きるという事について考えさせられる本。読んでおいて損はない、っていうか、読め。読んでおけ。なにも知らなかった自分の無知さに恐怖すら覚える。
    少なくとも、必ずやってくる自分の死について、考えるきっかけにはなると思う。

    0
    2017年09月17日

    Posted by ブクログ

    著者は現在、老人ホーム専属の医師をしている。彼の長年の老人向け医療について考えるところを正直に記してある。とても説得力がある。
    著者が提唱するのは、高齢者が無理な治療により苦しまない、自然死。高度な医療が無かった昔は、年寄りは死ぬ間際に麻酔物質が分泌され、ウトウト眠るように死んでいったという。
    「食べないから死ぬのではない。死ぬ時が来たから食べないのだ」というのも納得できる。残される家族のエゴで、あれやこれやと本人の意思に反して胃瘻を作ったり、人工呼吸器をつけたり、電気ショックを与えたりしがちだが、本人にとってはどれも苦痛でしかないという。著者が言うのは、老化は自然なことであり、それに抗おうとすること自体が間違っている。医療を施す意味があるのは、比較的若い人に対してであり、がんも放置すれば本来痛まないそうだ。
    確かに、自分に置き換えて考えると、無理な延命治療をしてほしいと思う人は少ないだろう。自分が望まないことを人にして良いわけがない。
    本書はとてもいい本だと思った。高齢の家族がいる人におすすめしたい。

    0
    2017年09月14日

    Posted by ブクログ

    お医者さんの書いた、医療とのかかわり方に関する本です。

    老化は不可逆、病気は回復可能(なこともある)。
    そのため、本来は老化による体調の不良を、病気による体調の不良をみなすことで、何とか治そうとする人が多すぎる、とのこと。

    生きることの意味を見直す意味でも、また、医療の本来の姿を確認する意味でも、いい本だと思います。

    0
    2017年05月18日

    Posted by ブクログ

    この本は今後の人生に大きな影響を与えると思う。久しぶりに新しい価値観を得たような心に残る一冊です。

    延命治療を望まないという人は多いと思うが何が延命なのかを考えたこともなかった。短い時間だったけど人工呼吸器をつけた父の姿は生き物としてやはり不自然だったと思う。
    日本が長寿国である理由はこういう事なんだろか。

    年寄りは調子が悪くて当たり前。自分の口で食事を取れなくなったら死ぬとき。自然にしたがって穏やかに生きて、死ぬことを僕も実践したいと思った。

    0
    2014年07月02日

    Posted by ブクログ

    穏やかな最期は「戦わない」ことにある。死生観を根底から揺さぶる一冊。

    長く介護の現場で、多くの方の「最期」に立ち会ってきました。
    その中で抱いてきた違和感や葛藤に、
    一つの明確な答えを提示してくれたのが本書でした。

    私たちはいつの間にか、「死」を全力で回避すべき敵のように捉え、
    過剰な医療で延命することこそが正義であると信じ込まされてはいないでしょうか。

    著者が説く「枯れるように逝く」という自然死のあり方は、
    現場で目にする痛々しい延命処置とは対極にある、
    静かで尊厳に満ちたものです。

    「医療とかかわるな」という言葉は、決して医療の否定ではありません。
    それは、自分の人生の主導権を他人に預けず、
    どう幕を引くかを自分で決めるという、
    強い自立の意志を求めているのだと感じます。

    「敬天愛人」を説いた西郷さんのように、天命を静かに受け入れる覚悟を持つこと。

    現場で働くプロとしても、一人の人間としても、
    死への恐怖を「納得」へと変えてくれる、真の救いがある名著です。

    これからをどう生き、どう終えるか。

    迷いがあるときに、何度も立ち返って勇気をもらいたい一冊です。

    0
    2026年04月29日

大往生したけりゃ医療とかかわるな 「自然死」のすすめ の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    学術・語学 / 医学
  • 出版社
    :
    幻冬舎
  • 掲載誌・レーベル
    :
    幻冬舎新書
  • タイトル
    :
    大往生したけりゃ医療とかかわるな 「自然死」のすすめ
  • タイトルID
    :
    151295
  • 電子版発売日
    :
    2012年03月23日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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