作品一覧 2022/08/05更新 あの作家の隠れた名作 試し読み フォロー 生き延びるための作文教室 試し読み フォロー 生れて来た以上は、生きねばならぬ―漱石珠玉の言葉―(新潮文庫) 試し読み フォロー 近代という教養 ――文学が背負った課題 試し読み フォロー ケータイ小説は文学か 試し読み フォロー 国語教科書の思想 試し読み フォロー 国語教科書の中の「日本」 試し読み フォロー 漱石激読 試し読み フォロー 漱石と三人の読者 試し読み フォロー 漱石と日本の近代(新潮選書) 値引きあり 試し読み フォロー 漱石入門 試し読み フォロー 大学生の論文執筆法 試し読み フォロー 読者はどこにいるのか 書物の中の私たち 試し読み フォロー 読者はどこにいるのか 読者論入門 試し読み フォロー なぜ漱石は終わらないのか 試し読み フォロー 謎とき 村上春樹 試し読み フォロー 百年前の私たち 雑書から見る男と女 試し読み フォロー 名作の書き出し~漱石から春樹まで~ 試し読み フォロー 1~18件目 / 18件<<<1・・・・・・・・・>>> 石原千秋の作品をすべて見る
ユーザーレビュー ケータイ小説は文学か 石原千秋 ケータイ小説についての考えがあって、とても深かった。1度ケータイ小説を読んだ事があるので興味深く読んだ。 Posted by ブクログ 読者はどこにいるのか 読者論入門 石原千秋 「第九章 主人公の誕生」、”主人公”なんて自明のものだと思ってたし、小説自体その存在が自明なものと思っていたが、成立にいろんな条件があり、読書体験自体がそれこそ江戸時代の人とはおそらくまったく異なるわけだ。意識していなかったが男性の見方女性の見方も隠れている。いろいろなるほど。 小説を読む、というこ...続きを読むとについて、文学批評のとてもよくまとまった歴史から入ってくれるので、総花的にいろんな理論に分けて書いてあるものよりこちらの方が理解しやすい人もいるのではないかと思った。 Posted by ブクログ 漱石と日本の近代(下)(新潮選書) 石原千秋 漱石が生きた時代の精神を踏まえたこのような深みのあるテキスト論に出逢えたことで、漱石の作品に一層魅力が増して、何度も作品を読み返したくなりました。物語的主人公と漱石的主人公がいるという指摘に興味が魅かれました。 Posted by ブクログ 漱石と日本の近代(上)(新潮選書) 石原千秋 漱石の作品は時代を超えた普遍性を有していると感じていたのですが、「漱石文学は早く生まれすぎた「現代人」を書いたのかもしれない。」と述べられています。そうではあるのですが、一面では明治民法という時代の精神にある程度縛られてもいたようです。それは致し方のないことだと思います。いや、ひょっとすると当時の読...続きを読む者に分かりやすいように作品を創作したのであって、漱石の思想はもっと時代の先を走っていたのかも知れない。 Posted by ブクログ 大学生の論文執筆法 石原千秋 レポート書けん!と大学三年目にしてわめきだした私に父から差し入れ。実際、形式に関してのヘルプページは少ないので「引用?」状態の人にとっては肩透かし、かも。形式くらい知ってるわと自負する私にとっては、新たな考え方に接することメインなのがうれしかった。筆者はたびたび自虐的な態度を見せたり、遊んでばっかの...続きを読む大学生は大学辞めてしまえなど歯に布着せぬ発言をかましたりと、とにかく面白かった。知的好奇心は満たされた!しかし進まぬレポーヨ…。 Posted by ブクログ 石原千秋のレビューをもっと見る