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Posted by ブクログ 2017年05月05日
レポート書けん!と大学三年目にしてわめきだした私に父から差し入れ。実際、形式に関してのヘルプページは少ないので「引用?」状態の人にとっては肩透かし、かも。形式くらい知ってるわと自負する私にとっては、新たな考え方に接することメインなのがうれしかった。筆者はたびたび自虐的な態度を見せたり、遊んでばっかの...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月04日
論文練習の授業で紹介された一冊。前期レポートで点数を取るために読み始めたはずのにいつの間にかのめりこみ。面白いですこれ。石原さんの本は漱石関連で読みまくっていたのでなおさら。本好きでいいんだなとちょっと安心した
ちょっとずれるけれど、大学の授業がつまらないという意見に、「週に10コマ以上の授業がみん...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月04日
単なるハウツー本ではない。文科系の学生に「大学の勉強で満足するな!学外で本を読まない奴は大学生ではない!」と喝を入れています。確かに、知的レベルが高校生程度のまま4年生になり、論文を書く羽目になる人はたくさんいそう…(自分も含めて)。「大学の偏差値は大学や社会での実力を保証するものではなく、可能性を...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年09月21日
前置きが終わると急にはっちゃけた文章になります。そして、書きなぐっただけのような雑談が第一部は延々続きます。第二部からは、論述をどうやって展開していくのかという手段として、二項対立の技法を解説しています。例文がいくつか引用され、その文章で使われている技法を読み解いていきます。
私は、大学の文科系科...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年11月12日
文系大学生向けに論文執筆法を説いた本だが、通常の論文執筆法の教本とはかなり異なっている。普通に論文を書くための作法・技術等だけ知りたい読者には不向きだと思われる。しかし、文系大学生なら一読の価値がある。
第一部は、「秘伝 人生論的論文執筆法」と題されており、まさに著者の私見満載の「人生論的」な内容で...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年07月09日
石原千晶ならではの鋭い文章で面白い。大学生の文章がいかに駄目なものかを語りながら、バサバサと痛快に斬っていく。
しかし、論文執筆法と題名に入っているのに、この"方法"は載ってないと言っていいほど少ししか取り扱われていない。
具体的な書き方よりも他人の文章を読んで二項対立の考え...続きを読む
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