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都市空間に住む家族の物語を描き続けた漱石。明治民法によって家の中にも権利の意識が持ち込まれ、近代的「個」の自覚、生活に浸透する資本主義、家族を離れた愛など、新たなテーマが見出されていった。中でも漱石にとって最も謎に満ち、惹かれた対象は「女の心」だった……。後期六作品を中心に時代と格闘した文豪像を発見する試み。
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Posted by ブクログ
漱石が生きた時代の精神を踏まえたこのような深みのあるテキスト論に出逢えたことで、漱石の作品に一層魅力が増して、何度も作品を読み返したくなりました。物語的主人公と漱石的主人公がいるという指摘に興味が魅かれました。
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