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大学生はどう勉強すればよいのか。大学教育は役に立つのか。大学生の勉強(学び)のあり方を認識と行動の2つの次元に分け、具体的なエピソードを交えて解説する。巻末には、学生による「大学生の学び方レポート」も掲載。目指すべき勉強を「自分なりの見方や考え方をもつ」「自分を発展させる勉強」ととらえることで、新しい学びの世界が広がる! 導入教育にも最適。【第1部 認識編】将来やりたいことを考え続ける/勉強しながら将来を考える/大学での勉強は役に立つ(1)/大学での勉強は役に立つ(2)/自分なりの見方や考え方をもつために/【第2部 行動編】生活フォームをつくろう!/本を読もう!/勉強会、自主ゼミをやろう!/1回1回の課題や発表を大事にしよう!/付録 類書のガイド、大学生の学び方レポート
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Posted by ブクログ
こういった本こそ、もっと早く出会っておけば、と思う。
大学生が学生生活を送る上で、長期的にどのようにすごしていけばいいのかということが詳しく述べられている。
前半は、大学における勉強が将来にどうつながるか、
とういうよりもむしろ自分自身でつなげていくという認識の持ち方について。
後半は、それでは大学時代にどのようなアクションをどういった形で行っていくべきなのかという
行動の起こし方やモチベーションについて。
うれしいのは、最後に著者の大学の学生が自身の学生生活を振り返っているところがあるということだ。
自分も同じ大学生として、刺激を受けるもととなった。
時間はあっても金はない、大学生活を、いかに有意義なものにするかは
自分自身にかかっている。
Posted by ブクログ
タイトルから何をそんなことを、と思いましたが「勉強」、「役にたつ」というタームの使い方が日常のそれとは違うようですね。
全体に京大のお話などで身近に感じられました。大学入学当初の講義で、先生方が話されていた遠い時代のお話は大学の学びの「エッセンス」だったのかと気づかされましたね。太陽が昇るまで喫茶で議論を行なっていただとか、不健康でしかないだろとしか思っていなかったのですが(笑)
また、軽く話題に上がっていた「身体が問われる」といういわゆる他者、まなざしの問題は興味深い。
最後に載っている京大生のレポート(特に二つ目。京大生らしい!)がいいすね。
Posted by ブクログ
5つ星のうち 4.0 読者の大学生活を啓蒙する書, 2008/7/20
大学生活を終えてから出会い、
今更のように手にとって読んでみた本。
数多くの参考・引用文献がある割には、
筆者自身の主張が平易な文章で綴られており、
そこそこ読みやすく感じられた。
「大学の勉強は役に立つ」と言う立場で書かれた本書は、
大学の学習システムを人一倍エンジョイさせてもらった
レビュアーにとって非常に共感できる部分が多かった。
また、数多くの参考・引用文献が挙げられる中で
現代の日本社会(特に企業)が
大学での学びを重視しない傾向にあるという指摘があり、
学びに関する社会構造にも触れている点が興味深かった。
なお、
ここに書かれている事例を一例として割り切らないと、
記述がやや窮屈に感じるかもしれない。
ただなんとなく大学で学んできた人や、
大学での学びにあまり価値を感じていない人は、
本書を通して大学生活のよりポジティブな一面を
感じ取ってほしいと思う。
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