集英社作品一覧
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4.3新久家&祖父母宅のねこたちが繰り広げるにぎやかエピソードが満載の著者初・ねこエッセイコミックス!! どんなにブサイクでも…かわいいんです!!(筆者談。) 【特別寄稿】市川ヒロシ氏『またタビ』吉川景都氏『片桐くん家に猫がいる』 【収録作品】新久べー様/新久べー様<4コマ>/ゑびすねこ/気まま・ねこホリックほか
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4.3美術部の久保桂は、同じ部の都築笑がちょっと苦手。いつも周りに自分を合わせる桂は、1人でも堂々としている笑に内心憧れていたからだ。一方の笑にも苦手な人はいて…。自分自身の弱さと向き合いながら、交わされる友情と恋心。表題作をふくむ4編を収録。 【収録作品】私日和/新世界/13さいのアイデンティティ/まよこもりうた
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4.319世紀・イギリス。有名執事の娘シャノンは、新人メイドとして貴族のお屋敷に勤めることになった。勤め先は、カルヴァート家の別邸――ベリーカルテット。ところがシャノンが屋敷に到着すると、滞在していた女性が遺書をのこして亡くなっていた!? カルヴァート家次男で美貌の作家・ロイと、新人メイド・シャノンの推理が冴え渡る! 謎が謎を呼ぶヴィクトリアン・メイド・ミステリー!
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4.3【SD名作セレクション(テキスト版)】王女ながらも、通常の鎧の三倍の装甲を誇り、輝鉄と呼ばれる鉱石により爆発的に身体能力を向上させる鎧、大甲冑を纏い、鉄球を振り回す少女エミリー。弟王との玉座を巡る争いを避けるために、辺境に身を置くエミリーだが、なおも陰謀の手は迫る。弟王派から放たれた黒い大甲冑に身を包んだ暗殺者、亡霊騎士。その突然の襲撃が屋敷を襲う。エミリーを護るために命さえも懸ける護衛騎士、装甲侍女たち。美しき王女を巡る死闘の行方は…!? 第6回スーパーダッシュ小説新人賞大賞受賞の重装甲ファンタジー小説、堂々開幕!※この商品にはイラストが収録されていません。
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4.3【SD名作セレクション(テキスト版)】人類の姿が消えた未来の地球で、巨大図書館に一人ぼっちで暮らす司書の美少女フラスコ。いつか誰かが図書館にきて、たくさんの本を読んでくれる日を待ち続けていた。ある時、少女は待ち続けるだけではいけないと思い、自分から動くことに。大型の移動図書館車に本を大量に積み込み、きっとどこかにいるはずの人の姿を探して、少女は一人広大な大陸へ旅に出る。毎年毎年旅を続け、図書館では得られなかった体験を行く先々で重ね、成長していく。本を手にとってくれるまだ見ぬ相手を想いながら……。※この商品にはイラストが収録されていません。
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4.3日本のウイスキーは「世界五大ウイスキー」の一つに数えられ、近年世界のウイスキー賞で最高賞受賞が相次いでいる。西欧に起源を持つ蒸留酒にもかかわらず、90年に及ぶ試行錯誤の末に、日本の風土を生かした独自の高品質ウイスキーを生むに至ったのである。今や「ジャパニーズ・ウイスキー」は世界中のウイスキーファンを虜にしている。世界を驚かせた日本のウイスキーはどうやって造られたのか。サントリーの蒸留所工場長などを歴任した醸造の大家と、そのブレンド技術で世界のトップに立つカリスマブレンダーが、ウイスキーの製造法から楽しみ方まで、至高の味わいの秘密を惜しげもなく明かす。【目次】第一部 ウイスキー「生まれ」の現場から 嶋谷幸雄/第一章 ウイスキーとは何か/第二章 環境、水、原料/第三章 製表/第四章 ピーティング/第五章 仕込/第六章 発酵/第七章 蒸留/第二部 ウイスキー「育ち」の現場から 輿水精一/第八章 製樽/第九章 樽詰/第十章 貯蔵・熟成/第十一章 ヴァッティング、ブレンド/第十二章 後熟/第十三章 濾過および瓶詰/第十四章 ウイスキーのテイスティング、楽しみ方/おわりに 輿水精一/謝辞
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4.3「憲法は国民が守るもの」と教えられることが多い日本の憲法教育。しかし、立憲主義の本質からいえば、憲法は国家権力の暴走を縛るためのものである。このような憲法の基礎知識を踏まえつつ、憲法学者・水島朝穂が、そもそも憲法とは何か、また、“ここだけは変えてはならない一線”とは何かを考察。さらに、自民党の提案した「日本国憲法改正草案」や、読売新聞の憲法に関する意識調査などにも言及しながら、改憲議論の何が問題かを指摘する。憲法について深く知るための、必読の書!【目次】プロローグ――憲法改正を語るまえに/早稲田大学法学部「水島ゼミ」について/第一章 憲法とは何か/第二章 自衛隊と国防軍、違うのは名称だけではない?/第三章 統治について――二院制は必要か?/第四章 人権を制限する憲法改正とは?/第五章 憲法条文の読み解き方/エピローグ――憲法改正の「作法」/あとがき
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4.3伝説の子育てコミック『子供なんか大キライ!』のお騒がせ家族が買ってきた! 結婚24年目だというのに、相変わらずの夫・ひーちゃん。妻・きみどりへのカホゴっぷりを大解剖♪ 特別編『楽天優勝おめでとう編』『カホゴ父の日常』も収録。
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4.3【電子特別版・カラー写真多数収録】まずは楽屋ばなしから、父・(十七世)勘三郎の思い出、母の死、子供たちへの夢と期待、そしてゴルフ談義、ダイエットの苦労ばなしまで……。(五世)中村勘九郎が多彩な話題を自在な語りくちで明かす、芝居ごころと歌舞伎への愛情。歌舞伎を知っている人も知らない人も、大いに楽しめる、素顔の勘九郎の魅力がいっぱいの一冊。電子化にあたり、収録写真を再編集。カラー写真も多数収録の豪華版!
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4.3いまだ収束への見通しがたたない福島第一原発事故。根拠なき安全・安心神話を振り撒き、リスクと利権を天秤にかけて後者を選択した「原子力関係者」たちの所業が招いた「人災」は、いまも被害を拡大し、汚染を進行させ、人々の暮らしを破壊している。原発震災の危機をかねてから予測し、警鐘を鳴らしてきた作家とルポライターが、事故を招いた構造とその責任の所在を、徹底的に白日の下にさらす。危機にある国民が「原発」について真摯に考えるための、必読の一冊!【目次】まえがき 広瀬 隆/第一章 今ここにある危機/第二章 原発事故の責任者たちを糾弾する/第三章 私たちが知るべきこと、考えるべきこと/あとがきにかえて 明石昇二郎
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4.3人間本来無一物。いちど死に切って楽になれ。正真正銘の「正味」の生き方の真髄を異色の名僧が語る。京都仏教会を束ね、物言う禅僧として世界レベルで行動し、伊藤若冲の「動植綵絵(さいえ)」展などを催した承天閣美術館の館長としても名高い著者が、その数奇な人生の中で禅の心と共に培ってきた正味の生き方。そこには、現代の迷う心を解き放つ知恵が満ちている。覚えておきたい禅語・仏教用語解説つき。【目次】はじめに/第一章 禅って、なんやろ?/第二章 人を育てる/第三章 人を動かす/第四章 文化を育てる/第五章 生きること、死ぬこと/あとがき
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4.3あたしには二人の変な友人がいる。何かというとすぐに自分の葬式を出す、死に癖のある緑子がその一人。もう一人の汀子は秀才ではあるが、考えることはまったく訳がわからない人間だ。もっとも、あたしにしても普通の高校生とはいいがたい。この三人がそれぞれに恋をした。そして、緑子はその美貌にもかかわらず失恋し、汀子は相手の男性と旅行に出かけ、あたしもやっぱり片恋のままに……。
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4.3【電子版限定書き下ろしミニ小説つき】1巻は発売後即重版!! 男装陰陽師少女の平安妖コメディ! 男と偽り、陰陽師として出仕した真澄。真澄の正体を知りながら、彼女のために秘密を守っている玲雅(あきらまさ)。麗景殿で起きた怪異を調べるため後宮に向かった真澄は、見知らぬ少女に言い寄られてしまい…!? お家存続のため男と偽って陰陽師として出仕することになった真澄は、先輩陰陽師・玲雅の華麗な技に魅せられ、弟子入りを決意する。傲慢で人使いの荒い玲雅に、いきなりしごかれる真澄。二人は、後宮に現れる物の怪退治に臨んだが、間一髪で取り逃がしてしまう。男女の逢瀬の場にしか現れない物の怪を罠にかけるため、真澄は「女装」して、玲雅と一夜を過ごすはめに…!? 2011年度ロマン大賞受賞作!!
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4.3世界的な不況、どうにも是正しようのない格差社会。老舗が傾き、名門企業が沈んで行く。あたりまえと思っていた世界が根底から揺らいでいる今、常識、肩書など何の役にも立たないのだ。「実」と思っていた世界がことごとく「虚」に転じる中、興行というノールールの世界で、大物を口説き、あまたの問題イベントを仕掛けてきた著者の人生から学ぶものは多い。本書には現代の“無秩序(カオス)”を軽やかに生き抜くための虚人の哲学がある。【目次】はじめに/第1章 「虚人主義」のすすめ/第2章 本能を覚ませ!/第3章 千の修羅場をくぐる/第4章 悪魔をも受け入れる虚人精神/第5章 現実をマジックにかける/第6章 蕩尽から生まれた新たな虚業/第7章 宇宙の創造主を笑わすときを夢見て/あとがき
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4.3世界各国の紛争地域を取材してきた著者が、最愛の妻をくも膜下出血で亡くすまでの看取りの十日間を記録したノンフィクション。世界中で多くの生と死を見続けてきた著者だったが、迫りくる妻の「死」には、ただひたすら戸惑い、動揺し、取り乱すばかりだった。回復の兆しはなく、意識も戻らぬまま、脳死に陥る妻。著者は、妻の「その瞬間」までを詳細に記録することで、過酷な現実と向き合うことを選ぶ。【目次】プロローグ/第一章 突然の知らせ/第二章 延命/第三章 家族旅行/第四章 日記/第五章 病床の聖餐式/第六章 目の前の事実/第七章 不安/第八章 鳴り始めたアラーム/第九章 二人だけの時間/第十章 桜舞う夜に/エピローグ
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4.3困難に遭遇したとき、それを乗り越え、よりよく生きるための支えとなるのが先人達が残してくれた「言葉」。キルケゴール、トルストイ、フランクル、ゲーテの著作や聖書、ドイツ・フランスのことわざなどからデーケン先生が40の言葉をよりすぐり、自らの人生に重ね合わせてその意味と味わい方を語る。悲しい別離や立ちはだかる苦難、人生には数々の危機が訪れるが、それらを癒し、希望をもたらしてくれる知恵とあたたかいユーモアに満ちた言葉の数々がここに!【目次】まえがきにかえて コトバ(1) 危機はチャンス/第一章 苦しみ/第二章 光/第三章 愛/第四章 勇気/第五章 受容/第六章 死/第七章 希望/第八章 今を生きる/あとがきにかえて /コトバ(40) 祈りの真の意味は感謝である
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4.3【電子版限定特典つき】―過去に重大犯罪を犯した人間が、会社の同僚だとわかったら?― ミステリ界の若手旗手である薬丸岳が「作家になる前から書きたい題材でした。人間の内面をとことん掘り下げた、現時点の集大成です」と語る、児童連続殺傷事件に着想を得て、凶悪少年犯罪の「その後」を描いた傑作長編!ジャーナリストを志して夢破れ、製作所に住み込みで働くことになった益田純一。同僚の鈴木秀人は無口で陰気、どことなく影があって職場で好かれていない。しかし、益田は鈴木と同期入社のよしみもあって、少しずつ打ち解け合っていき…。一方、同じ製作所で働く事務員の藤沢美代子は、職場で起きたある事件についてかばってもらったことをきっかけに、鈴木に好意を抱くようになる。ある日、元恋人のアナウンサー・清美から「13年前におきた黒蛇神事件について、話を聞かせてほしい」と連絡を受けた益田は、13年前の残虐な少年犯罪について調べを進めるうち、その事件の犯人である「青柳」が、実は同僚の鈴木なのではないか?と疑念を抱きはじめ……。 電子版限定!「青春と読書」’13年5月号に掲載された、著者インタビューも収録。
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