集英社の検索結果
検索のヒント
検索のヒント
■キーワードの変更・再検索
記号を含むキーワードや略称は適切に検索できない場合があります。 略称は正式名称の一部など、異なるキーワードで再検索してみてください。
■ひらがな検索がおすすめ!
ひらがなで入力するとより検索結果に表示されやすくなります。
おすすめ例
まどうし
つまずきやすい例
魔導士
「魔導師」や「魔道士」など、異なる漢字で検索すると結果に表示されない場合があります。
■並び順の変更
人気順や新着順で並び替えると、お探しの作品がより前に表示される場合があります。
■絞り込み検索もおすすめ!
発売状況の「新刊(1ヶ月以内)」にチェックを入れて検索してみてください。
-
シンデレラ迷宮
朝、目が覚めると、まるで知らない世界に来ていた…。記憶を失った利根をのぞきこんでいたのはヘンな赤毛の踊り子。そこは、『白鳥の湖』のオーディションだった! どうなってるの!? 現実の世界で傷ついた少女がお伽噺の世界をさまよい、不思議な人々とふれあううちに、現実に立ち向かう勇気を取り戻していく、癒しと再生の物語。 -
人が死なない防災
小中学生の生存率、99.8%(学校管理下では100%)。東日本大震災で大津波に襲われた岩手県釜石市で、子どもたちはなぜ命を守ることができたのか。そこには、震災前から地道に積み重ねられてきた、画期的な「防災教育」の効果があった。本書では、2004年から釜石市の危機管理アドバイザーを務めてきた著者が、主体的な避難行動を可能にした「防災教育」のノウハウを余すところなく、公開するとともに、いつ災害に襲われるかもわからない私たちすべてが知っておかなくてはならない「生き残るための指針」を提起する。【目次】はじめに/第一章 人が死なない防災―東日本大震災を踏まえて/第二章 津波を知って、津波に備える―釜石高校講演録(2010年7月2日)/第三章 なぜ、人は避難しないのか?/第四章 求められる内発的な自助・共助―水害避難を事例に/おわりに -
マリア様がみてる
純粋培養(ばいよう)の乙女たちが集う、私立リリアン女学園。清く正しい学園生活を受け継いでいくため、高等部には「姉妹(スール)」と呼ばれるシステムが存在していた。ロザリオを授受する儀式を行って姉妹となることを誓うと、姉である先輩が後輩の妹を指導するのである。高等部に進学して、まだ姉を持っていなかった祐巳(ゆみ)は、憧れの『紅薔薇のつぼみ(ロサ・キネンシス・アン・ブゥトン)』である二年生の祥子(さちこ)から、突然「姉妹宣言」をされるが!? -
なぎさボーイ
「男はすべからく泰然と構える」のが理想の俺なのに、体は小づくり、しかも女顔、とどめが名前で雨城「なぎさ」! 幼稚園で複数の男どもから求愛(プロポーズ)され、今は蕨第一中全校生徒からなぎさ「ちゃん」呼ばわりだ。その屈辱の過去の元凶・北里と、ちゃん付けの張本人・多恵子が俺に囁いた。三四郎が恋わずらい!? ――恋に、受験に、揺れる青春前期、肩肘つっぱらかったシャイボーイの、悪戦苦闘のラブコメディ! -
続ジャパネスク・アンコール!
高彬と煌姫を契らせるという陰謀が失敗に終わった守弥は、瑠璃姫が籠もる吉野に乗り込むが…!?(『守弥のジャパネスク・ダンディ』)。父母を亡くした小萩は、幼い姫の話し相手として貴族の邸に勤めることになる。それが瑠璃姫だった!(『小萩のジャパネスク日記』)。いよいよ京に戻ることになった瑠璃姫。みんなに内緒でこっそり帰京するが、それを待っていたのは…!?(『瑠璃姫にアンコール!』) 【目次】守弥のジャパネスク・ダンディ の巻/小萩のジャパネスク日記 の巻/瑠璃姫にアンコール! の巻/あとがき -
戦う司書と黒蟻の迷宮 BOOK3
死者のすべてが結晶となった『本』が眠る、バントーラ図書館迷宮書庫。その一角に、かつてはハミュッツ=メセタと並び、エリートとして将来を嘱望(しょくぼう)されていた蟻(あり)使いの武装司書・モッカニアが住み着いていた。ある日、モッカニアは迷宮書庫を占拠し、武装司書に反旗を翻(ひるがえ)す。その裏には、神溺(しんでき)教団の手先と謎に満ちた一人の女性がいるらしく…。『本』をめぐる、美しくも儚(はかな)いファンタジー。スーパーダッシュ新人賞大賞シリーズ、渾身の第3弾!! -
龍と魔法使い
タギはフウキ国〔七賢人〕に属する若きエリート魔法使い。ある日、フウキ国守龍の風龍が行方不明になり、その行方を追ったタギは、念願だった風龍との友情を得た。その後、風魔鳥に襲われた風龍の卵を守りきったタギは、生まれた子供の名付け親になる栄誉を与えられた。そして、その龍の娘〔シェイラギーニ〕とタギとの冒険が始まろうとしていた……。 【電子版『龍と魔法使い』には、紙版の口絵・挿絵は収録されていません。ご購入の際はご注意ください。】 -
そうだバックレよう 奴隷買ったら、前世の常識とか倫理観とかどうでもよくなった
過労死した前世の記憶を持って転生したステラ。前世の記憶の影響もあって子どもの頃は神童ともてはやされ、幼くして魔法省に勤めることになるが、気づけば18歳で今やただの人。職場である魔法省がブラック過ぎて、パワハラ上司に15時間勤務29連勤させられるわ、同僚のミリセントたちから不当な嫌がらせを受けるわで、精神をすり減らす日々。「このままじゃ死んでしまう!」と癒しを求めて、三次元(奴隷)を買うことを閃く。長身で綺麗な顔立ちの奴隷・エリアスを手に入れたステラだったが、奴隷契約の奉仕ってどこからどこまで――!? 愛と奴隷契約のロマンスファンタジー第1巻! -
ワケあっておチビと暮らしてます
不愛想男子×自由すぎる4才児 ちぐはぐな二人の毎日は、ハプニングの連続だけど・・・!? 「あ。いいこと考えたっ。うた、ここでゆらと住む!」。高1の結良(ゆら)のもとに、おてんば4才児のうたがやってきた。ワケあって二人暮らしをすることに。毎日がハプニングの連続だが、不愛想な結良は、つむちゃんパパやクラスメイト、同じアパートの咲羽子さんなど、まわりの人を頼れるようになる。そして母の日。お出かけ中にうたの我儘から事件が起こる! 結良は初めてうたを怒るが、実はうたには言えなかった想いがあって――。少しずつ家族になる二人の、笑えて泣ける60日間。 -
裏切られたSランク冒険者の俺は、愛する奴隷の彼女らと共に奴隷だけのハーレムギルドを作る
『奴隷』を忌み嫌いながら生きてきたSランク冒険者のエギルは、無理やり連れてこられた奴隷オークションでひとりの女性に一目ぼれしてしまう。彼女は元コーネリア王国の第3王女、エレノアだった。エギルの奴隷となったエレノアは、エギルに「わたくしを奴隷商人に売った幼なじみを殺してほしい」と懇願する――!! 隙あらば発情する奴隷たちから目が離せない! エギルは美少女奴隷たちの身も心も救済し、この世界に安らぎをもたらせるのか…! 「わたくしを、エギル様の女にしてください…!!」 -
ハヤブサ消防団
【田園暮らしのミステリ作家vs美貌の歴史ミステリ作家】 ドラマ化&柴田錬三郎賞受賞の大ヒットミステリ、待望のシリーズ新作登場! ミステリ作家の三馬太郎が自然豊かな八百万町ハヤブサ地区に移り住んで数年。地元消防団の一員としても忙しい毎日を過ごすうち、とある文学賞にノミネート! 最大のライバル候補は、今をときめく美貌の歴史ミステリ作家・北原未南。だが、未南に不可解な疑惑が持ち上がる。 一方、八百万町では、ある若い女性が我が子を残して川から水死体で発見されていた。事件の真相を探るうち、太郎は町を揺るがす巨大な疑惑に巻き込まれて・・・・・・。 【集英社創業100周年記念作品】 ■著者プロフィール: 池井戸 潤(いけいど・じゅん) 作家。1963年岐阜県生まれ。慶應義塾大学卒。98年『果つる底なき』で江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。2010年『鉄の骨』で吉川英治文学新人賞、11年『下町ロケット』で直木賞、23年『ハヤブサ消防団』で柴田錬三郎賞を受賞。 主な作品に「半沢直樹」シリーズ(『オレたちバブル入行組』『ロスジェネの逆襲』『アルルカンと道化師』ほか)、「下町ロケット」シリーズ(『ガウディ計画』『ヤタガラス』ほか)、『シャイロックの子供たち』『空飛ぶタイヤ』『民王』『七つの会議』『陸王』『ノーサイド・ゲーム』『花咲舞が黙ってない』『アキラとあきら』『俺たちの箱根駅伝』『ブティック』がある。 -
ノー・ファンタジー
人はファンタジーがないと生きていけない。 会社を売った男、離婚歴のあるシングルマザー、AIスタートアップの出口を見つめる男、FXで生活する元証券マン、都市伝説の買取屋、婚約者が送ってきた座標を追う男、血の繋がらない父になろうとする小説家――。 清潔に、合理的に、機械的に、正しく整えられていく世界で、それでも人間の内側には、幻影、共感、リスク、下品さ、毒、そして物語が残り続ける。現実を直視しようとする者たちは、現実だけでは生きられないことに触れていく。 中心のない時代の東京を起点に、彷徨う孤独な男女と、たしかな救いを描いた傑作。 【著者略歴】 上田岳弘(うえだ・たかひろ) 1979年兵庫県生まれ。2013年「太陽」で第45回新潮新人賞を受賞しデビュー。15年「私の恋人」で第28回三島由紀夫賞、18年『塔と重力』で第68回芸術選奨文部科学大臣新人賞、19年「ニムロッド」で第160回芥川龍之介賞、22年「旅のない」で第46回川端康成文学賞、24年『最愛の』で第30回島清恋愛文学賞を受賞。他の著書に『異郷の友人』『キュー』『引力の欠落』『K+ICO』『多頭獣の話』『関係のないこと』などがある。 -
紫の夜に僕をさらって【電子限定描き下ろし付き】
【電子版限定:描き下ろし&カラー扉収録!】「僕の大事なものは、きっと誰にも理解されない。」 美術講師の儀助は幼い頃からある悩みを抱え、鬱屈とした日々を過ごしていた。そんなある日、課外学習で訪れた博物館で不思議な魅力を持つ花瓶に一瞬で心を奪われる。その出来事を境に、儀助は“なにか”に身体を暴かれる夢をみるようになるのだが…。人ならざる者に翻弄される男の、妖しくも美しい恋物語。 -
怨み屋本舗 通巻版
【このコミックスはYJC「怨み屋本舗」第1巻の内容に連載時カラーなどを追加したものです。重複購入にご注意ください。】「あなたの怨み晴らします。社会的抹殺・人探し・実質的殺害(価格応談)」…こんな名刺があなたのポストに投げ込まれたら、あなたはどうしますか? 謎の女「怨み屋」があなたに代わって制裁を下します。殺伐とした現代社会の暗部を抉る問題作!! -
キングダム 映画ノベライズ
時は紀元前――。 いまだ一度も統一されたことのない中国大陸は、500年の大戦争時代。苛烈な戦乱の世に生きる少年・信は、自らの腕で天下の大将軍になることを目指す。大人気春秋戦国大河ロマン『キングダム』の実写映画化ノベライズ。 -
10年先のわたしをつくる、家と時間
「50歳になったら、どんなわたしでいたい?」 これまで家族の成長とともに中古マンションを心地よくリノベしながら暮らしてきたEmiさんが中古戸建てとの運命的な出会いをきっかけに始まった、家づくり。新たな住まいを通して思い描いた家族や友人との時間、家事がはかどる収納や仕組み、そして10年先も健やかで元気で暮らすための習慣。常に「今のわたしに“ちょうどいい”」は何かを考え続けてきたEmiさんの考え方や仕組みを紐解く集大成的1冊です。 【著者について】 Emi 暮らしとオリジナルウェアの店「OURHOME」主宰。50名のスタッフと共に兵庫県西宮で運営。雑誌『LEE』連載、企業との共同開発、レッスン開催など多方面で活躍。音声メディアSpotifyやVoicyで届ける「OURHOME 暮らす働く“ちょうどいい”ラジオ」では、暮らしや子育て、働きかたの悩み相談などを通じてリスナーに寄り添う。『伝え方ひとつで変わる わたしの毎日』『今日から変わる わたしの24時間』(大和書房)など著書多数。2009年生まれの双子の母。 -
再婚承認を要求します 単行本版【フルカラー】
【フルカラー版!】ナビエは幼馴染で皇帝のソビエシュと結ばれ、従者達からも慕われる完璧な皇后であった。順風満帆なナビエの生活は、ソビエシュが狩りの途中で出会った奴隷出身のラスタを連れ帰ったことから歯車が狂いだす。宮廷でも噂になるほどの美貌を備えたラスタは、ソビエシュの寵愛を受け側室の地位まで与えられる。ナビエは失意の底に沈むも、謎の王子から届く手紙に心を救われ文通を重ねるうちに…! -
魔老紳士ビーティー
あらゆる手品やトリックを使う怪しき魅力を持つ転校生“ビーティー”! 荒木飛呂彦の連載デビュー作『魔少年ビーティー』のその後を超豪華タッグが描き出す! “魔少年”から“魔老紳士”、さらには“魔好青年”、“魔高校生”と年代を超えても変わらぬビーティーと公一の友情、そしてスリル溢れる新たな騙し合いを目撃せよッ!! -
元勇者は静かに暮らしたい
最強の元勇者が村づくりを始めたら…!? 女神に選ばれし勇者としてついに魔王を討伐したノエル。しかし、国王や仲間に裏切られ、存在を抹消されてしまう。失望し、静かな暮らしを求めて故郷の村に帰る途中、ノエルはヒュドラに襲われている戦闘奴隷のサラを助け…。やがてノエルと同様に居場所を失った者たちが集い、女神の恩恵付きの村でまったりスローライフを目指すが、元勇者の最強の力が放置されるはずもなく!? -
教養としてのカレー
カレーを知り、世界の解像度を上げる。 京都大学大学院で南アジアの食文化と現代インド料理をフードスタディーズの観点から研究する風雲児「カレー哲学 @philosophycurry」が、歴史・地理・文化・科学の教養をレクチャー。 「本書はカレーの境界線を揺らし、あなたのカレーの常識をじわじわと組み替えることを目指します。(中略) 読み終わった時には、カレーを見て、作って、食べる時の解像度が上がっていることでしょう。そのとき、カレーだけでなく世の中の見え方も変わっていることでしょう。カレーは、世界を組み替えるレンズだからです。それが、「教養としてのカレー」の意味です。」(本文より) 【目次】 第1部 カレーとは何か 1. カレーを定義しない 2. 狭義のカレーと広義のカレー 3. カレーがイギリス料理になるまで 4. 西洋料理がカレーライスになるまで 5. 「ふつうのカレー」の誕生と解体 第2部 インド亜大陸の食世界 6. トウガラシ以前のインド料理世界 7. 「何を食べないか」によって作られる味 8. 日常インド料理の世界 第3部 カレー作りのサイエンス 9. スパイスと油 10. 熱の話――カレー作りに重要なのはスパイスより熱 11. 知覚 第4部 なぜカレーは人生の問題になるのか 12. カレーは人間を利用して繁殖している 13. 瞑想とアヒンサー 14. 撹乱行為としての「遊び」から教養としてのカレーへ 【プロフィール】 清水侑季(カレー哲学) Shimizu Yuki インド料理研究者/合同会社東京マサラ研究所代表 1991年、長野県生まれ。東北大学文学部卒業後、ソニー株式会社に入社し、食に関わる新規事業に携わる。退社後、京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科に進学し、現在は博士課程に在籍。南アジアの食文化と現代インド料理を研究するかたわら、「カレー哲学」名義で執筆・編集・料理活動を行う。 -
元聖女ヒロインの私、続編ではモブなのに全ステータス(好感度を含む)がカンストしているんですが
「もう逃さないから。俺の世界にはニナが必要なんだ」 仁奈が迷い込んだのは乙女ゲームの世界。しかし、迎えた結果は友情大団円エンド。元の世界に帰還した仁奈だったが、2年後、続編ゲームにまた転移してしまう。そこでは仁奈は村娘になっていた。しかし、全ステータスMAXで無双状態!?と思いきや、王子・アルヴィンの好感度ゲージだけが黒に染まっていて――!? -
海をわたる言葉 翻訳家ふたりの往復書簡
娘として、妻として、働く母として。 海の向こうでも同じように泣き、笑い、悩んでいた――。 ベストセラー『兄の終い』原案の映画『兄を持ち運べるサイズに』が公開されるなど、翻訳家、エッセイストとして注目を集める村井理子と、村上春樹、東野圭吾ほか300冊以上の日本語書籍の韓国語訳を手がける人気翻訳家のクォン・ナミ。 日本と韓国でそれぞれ活躍する翻訳家ふたりが、SNSでの出会いをきっかけにおよそ1年間にわたるメールで交わした、仕事、家族、親の介護と看取り、自らの健康や愛犬との別れ――。 翻訳という仕事を通じ、「言葉」と常に真摯に向き合ってきたふたりが、その「言葉」を尽くしてとことん語り合う、いまを生きる私たちへの共感と励ましに満ちた往復書簡スタイルのエッセイ。 【目次】 日本⇔韓国 ふたりの往復書簡 第1便 不思議な出会い 第2便 翻訳家という仕事 第3便 それぞれの仙台 第4便 娘と息子たち 第5便 「家族」を書く理由 第6便 母親の気持ちの複雑さ 第7便 老親の介護 第8便 親の認知症 第9便 身軽に生きるための整理 第10便 山あり谷ありの人生 東京 往復書簡の終わりに~クォン・ナミ×村井理子対談~ -
夜なのに夜みたい
頭に描いたものと、目で見たもの。記憶しているものと、今ここにあるもの。それらの間にはきっと時間的、空間的、詩的な差分が存在している。「差分」がはらむエモーションを、移ろいゆく一瞬の光景と感情を、短歌と散文、ふたつの言葉で集めてみたい。歳月・音源・景観・速度・手動・Magic・往来・真偽・Floor・温度・通信・余白・Transit・反射・輪郭 15の窓から切り取った鮮やかなスケッチ。大人気歌人による、待望の短歌×散文集! 【著者略歴】岡野大嗣(おかの・だいじ)1980年大阪生まれ。2014年に第1歌集『サイレンと犀』、19年に第2歌集『たやすみなさい』(ともに書肆侃侃房)、21年に第3歌集『音楽』(ナナロク社)、23年に第4歌集『うれしい近況』(太田出版)、24年に『うたたねの地図』(実業之日本社)、25年に佐内正史との共著『あなたに犬がそばにいた夏』(ナナロク社)を刊行。その他、著書多数。NHK短歌の選者や講師としても幅広く活躍する。 -
未プレイの乙女ゲームに転生した平凡令嬢は聖なる刺繍の糸を刺す
転生先は――未プレイの乙女ゲーム!? 平凡な子爵令嬢エルナは、学園の入学式で自分が乙女ゲーム「虹色パラダイス」の世界に転生したことに気付く。だが「虹パラ」をプレイしたことがないエルナの持つ情報は、メインキャラのビジュアルと友人が語った感想のみ。目立たず平穏に暮らそうと決めた矢先、なぜかメインの王子やヒロインの美少女と関わることになってしまい――!? 刺繍好きの平凡令嬢×美しすぎる鈍感王子の焦れラブファンタジー開幕!! -
エリオと電気人形
100年前に始まった人類とAIの戦争は、人類が電気を放棄することで決着した。電気を失った世界に生きる、最後の電気人形・アンジュと電気人形に育てられた人間・エリオの近未来スチームパンク冒険譚――。 -
ギアをあげて、風を鳴らして
第38回小説すばる新人賞受賞作。 小学四年生の吉沢癒知は、宗教団体「荻堂創流会」の近畿支部で「降り子(=創父の生まれ変わり)」として信徒から崇拝されていた。幹部の母からは、神聖な身体を持つ者として食事や他者との触れ合いを厳しく制限されていたが、自分に寄せられる信徒の信仰心や日々の「儀式」に抵抗をおぼえはじめていた。そんな癒知の前に現れたのは、家庭の事情で何度も転校を経験している渡来クミ。引越し当初、近所を散策中に見かけた「めっちゃきれかった」癒知に興味津々。ある日、学校のトイレで遭遇したことをきっかけに、ふたりは距離を縮めていく。そして繋がりを持ったのは癒知とクミだけでなく、母親同士も親交を深めるようになり……。 -
敬川先輩の怪異否定録 ―とあるネット掲示板の書き込みについて―
ごく普通の男子高校生・赤崎在人は、動画サイトでとあるショート動画を目にする。『四葉ひなというキャラクターを覚えてますか?』というスレッドをまとめたその不気味な動画に興味を持った在人は、オカルトめいた話を集める《怪異蒐集部》なる非公認の部活の存在を知り、一人部長にして先輩の敬川歌を尋ねる。オカルト話に食いつくかと思われた敬川だが、意外にも怪異の類を信じていないらしく、「僕は心霊現象や都市伝説の類を精査し、完膚なきまでに否定するために蒐集している」のだという。在人自身も遊び半分ではあったが、その夜自宅で動画サイトを見ていると、今度は奇妙な動画広告が流れる。それはドライブレコーダーのような主観視点の映像で、見覚えのある道を走り、やがて在人の家の外観を映し出し・・・。インターネットを経由して伝染し、一週間で死に至る呪いに抗え。変人オタク×コミュ強後輩バディが挑むモキュメンタリーホラー! -
耳をすませば
※本作はフェアベル刊行の『耳をすませば』と同様の収録内容となります。 重複購入にご注意ください。 雫(しずく)は、本が大好きな中学生。夏休み、借りた図書の貸し出しカードを眺めていた雫は、毎度自分よりも先に「天沢聖司(あまさわせいじ)」という人が借りていたことに気づく。その顔も知らない“カレ”のことを、雫は次第に気になってしまう。そんなある日、図書館の帰りに不思議な猫と出会い、その猫の後を追っていくと…? スタジオジブリによりアニメ化された、ファンタジックラブストーリー。 ※りぼんマスコットコミックスとして出版したものをデジタル版に再編しました。当時の欄外コメント・イラストも再現した復刻版です。 -
魔王のかまど ガルハールのパンと麦乙女
〈麦の国〉グレイランド国では、パン作りの腕前が良妻の証。リッツ村のパン屋の娘コレットは、働き者でおいしいパンを焼くのに、彼女のパンを自分が作ったことにして領主に嫁ぎたい継妹と継母の企みで村を追われる羽目に。しかも、彼女はうっかり魔剣に触れたせいで魔王ガルハール――かつて「黒い麦」で人々を苦しめた――の封印を解いてしまっていた! しかし、今のガルハールはこびとサイズ。完全復活するには魔剣に力を与えねばならず、期限内に完全復活させなければ、コレットは魔剣の呪いで死んでしまう。村を追い出されるのみならず、父が遺した大切なパンの元種をも失ったコレットは、ガルハールへ協力することに。果たして、二人の運命と恋やいかに・・・!? パン屋の娘と魔王が世界の理を覆す、異色のシンデレラ・ファンタジー! -
冒険王ビィト
暗黒の世紀。それは、魔物を操る強大な魔人が、人々を苦しめる時代。その魔人を退治する職業“ヴァンデルバスター”に憧れる少年・ビィトは、ついにバスターになる烙印を…。冒険王伝説の扉が今、開かれる!! -
本づくりで世の中を転がす 反ヘイト出版社の闘い方
小さくとも、したたかに、抗っていく――。出版社「ころから」戦記! 近年、小規模で個性的な「ひとり出版社」が注目を集めている。だが、2013年創立の出版社「ころから」にはフォロワー(追随する者)がいないと業界では評判だ。その独自性の源泉はどこにあるのか。「ころから」の本の制作過程をはじめ、経営の仕方、本を取り巻く環境を伝えるのと同時に、ヘイト本が蔓延する書店とそうした社会の現状をいかに動かし、転がしていくかを考えていく。社会がヘイトの空気に覆われた2010年代以降、その暗雲を吹き払うために、そしてタフに生き抜くために、知恵を絞った者たちの闘いの記録! -
分裂蜂起
【改変歴史警察小説三部作、堂々の完結!】 日露戦争終結から12年経った大正6年。 敗戦した日本は外交権と軍事権を失い、ロシア軍の駐屯を許していた。 11月、ロシアで過激派が蜂起し、臨時政府から政権を奪取したとの情報が入る。 一方、警視庁の新堂は水死体の引き揚げ現場に遭遇し、牛込署の中西と事件の捜査を始めた。 ロシアで勃発した革命の影響が、日本にも着実に忍び寄っていたとは知らずに――。 ロシア占領下の東京、矜持をかけた潜入捜査が始まる。 大きな歴史のうねりの中で、特務巡査としての任務を全うする一人の男の物語、ついに完結。 【著者略歴】 佐々木譲(ささき・じょう) 1950年北海道生まれ。79年「鉄騎兵、跳んだ」で第55回オール讀物新人賞を受賞。90年『エトロフ発緊急電』で第43回日本推理作家協会賞長編部門、第8回日本冒険小説協会大賞、第3回山本周五郎賞を受賞。2002年『武揚伝』で第21回新田次郎文学賞、10年『廃墟に乞う』で第142回直木賞を受賞。16年に第20回日本ミステリー文学大賞を受賞。 『笑う警官』にはじまる「道警シリーズ」のほか、『ベルリン飛行指令』『制服捜査』『警官の血』『沈黙法廷』『抵抗都市』『帝国の弔砲』『遥かな夏に』など著書多数。 -
AI経営講座 スーパーエッセンシャル版(インターナショナル新書)
東大松尾研の人気講座「AI経営講座2025」をダイジェスト。AIを軸にビジネスの未来を見据え、ガバナンスや組織改革、マーケティング、人材育成など、AI活用の実践的かつ最新の知見を紹介する。有名企業(MUFG、博報堂DY、竹中工務店、KDDI、ELYZA)の先進的AI活用のユースケースも掲載。AI導入に悩んだら、まず読んでもらいたい1冊。巻末にはAI研究の第一人者・松尾豊東京大学教授とPwCコンサルティング執行役員三治信一朗氏との対談も収録。 -
ハルシネーションの庭
今より少し先の未来の日本。恋人に拒絶された過去から人間を恐れるようになった青年・七緒は、マッチングアプリを介し奇妙なAIと出会う。それは自我を持っているかのようにふるまい、自分は亡くなった小説家・山吹丹の人格を基にしたAI だと語る。山吹丹のファンだった七緒は、彼に男性型アンドロイドの身体と牡丹という名前を与えて共に暮らし始める。死後も小説を書き続けたいという山吹の思いから生まれた牡丹に「どんな小説を読みたい?」と問われた七緒は、自分のために小説を書いてほしい、小説で自分を救ってほしいと願うが・・・・・・。天真爛漫なAIと臆病な人間の青年の恋。2024年集英社ノベル大賞〈準大賞〉受賞の著者が贈る、いつかきっと過去になる、近未来の恋愛小説。 -
なぜ日本の手しごとが世界を変えるのか 経年美化の思想
柳宗悦が民藝運動を提唱して百年。いま、その精神にZ世代の起業家が共鳴し、新たな光を当てる。「経年美化」――時の流れが育む美しさに惹かれ、日本各地の工房を旅し、職人と火や木や土の声を聴くうちに、その意味は生きた実感となった。伝統工藝は過去の遺産ではなく、持続可能な社会を築く知恵。モノを愛する心が人を結び、手しごとは世界を変える。そのメッセージは海外でも静かな共感を呼んでいる。工芸から未来を紡ぐ挑戦の書。 -
これがそうなのか
ことばと出会い、ことばと育ち、 ことばを疑い、ことばを信じた。 『水中の哲学者たち』で一躍話題となった著者は、 ことばに支えられながら、世界を見つめ続ける――。 過去から現在までの著者自身を縦断し、 読者とともにこの社会を考える珠玉のエッセイ集。 【第一部 問いはかくれている】 日々生まれる「新語」。 新語は、現代社会が必要とするから生まれるはず――。 けれど、なぜ私たちはそのことばを作ることにしたのだろう? 新語の裏に潜む問いを探り出し、私たちの「いま」を再考する12篇。 【第二部 これがそうなのか】 幼少期を本とともに過ごしてきた著者。 これまでに読んできた数々の本の中から大切な言葉を選び抜き、争いの絶えないこの世界との対話を試みる。 過去に書き残されてきた幾つもの言葉から、私たちの未来を惟る12篇。 【著者略歴】 永井玲衣(ながい・れい) 1991年東京都生まれ。人びとと考えあい、ききあう場を各地でひらいている。問いを深める哲学対話や、政治社会について語り出してみる「おずおずダイアログ」、せんそうについて表現を通して対話する写真家・八木咲とのユニット「せんそうってプロジェクト」、Gotch主催のムーブメント「D2021」などでも活動。 著書に『水中の哲学者たち』『世界の適切な保存』『これがそうなのか』がある。第17回「わたくし、つまりNobody賞」受賞。詩と植物園と念入りな散歩が好き。 -
絵本まるコジ
コジコジが地球ではじめて出会ったのが、ちびまる子ちゃんでした。 ちびまる子ちゃんと、コジコジの夢の共演!! 漫画ともアニメともひと味ちがう、ちびまる子ちゃんとコジコジのほんわかストーリーが、おとなも子どもも楽しめる絵本になりました。さくらももこによる、美しい絵とほのぼのとした文章で構成された、愛らしい絵本です。 ちびまる子ちゃんとコジコジが、海や山、森などへぼうけんに出かけます。そこで出会った人たちとのふれあいや、たずねた先でおこったびっくりするようなできごとが、色あざやかにえがかれています。ほのぼのとした会話やストーリー、そしてさくらももこの温かみのあるタッチの絵で、優しい気持ちになれます。おはなしには、日本の四季おりおりの草花やぎょうじがたくさん出てきます。季節を感じましょう。 【特徴】 1992年。まんがを読むよりちいさな子どもたちに向けて、さくらももこが初挑戦した絵物語の連載シリーズがこの「まるコジ」です。 コジコジはやわらかな草や風にふれ、すっかり「ちきゅう」がお気に入りに。ちびまる子ちゃんと一緒に、日本らしい季節の風物詩を楽しんでいきます。 【絵本まるコジ 1 の内容】 絵本まるコジ1は合計4冊シリーズの第1巻。1巻には、4月から9月までの6つのおはなしが収録されています。各月のおはなしのおわりには「まるコジまめちしき」がついていて、行事や季節のことがわかり、知育にも役立ちます。 【あらすじ】 地球にやってきたコジコジには、お友だちがいません。さびしそうなコジコジを、学校帰りのまるちゃんが見つけて「わたしのうちへおいでよ」と声をかけます。さくら家の一員となったコジコジは、こいのぼりといっしょに空を飛んだり、まるちゃんといっしょに、ゆめのように楽しい星まつりを過ごしたりします。 (本書は、『幼稚園』で連載されていたものに著者が加筆し、『さくらももこのファンタジック・ワールド』『まる子とコジコジ』として、過去に刊行されていたものを新装、判型を変えてあらたな絵本として発売したものです) -
【単話売】たべごろチェリーボーイ
大学デビューしたものの、なかなか出会いがなくチェリーボーイのまま日々を過ごしていた大学3年の幹(みき)。彼は、ゲイ向けマッサージ店のセラピストになれば経験を積めるかも!とアルバイトの面接を受けることに。指定された店へ行くと、そこにいたのは憧れの人気セラピスト・テツだった。浮かれる幹だったが、気づけばなぜかテツにとっても気持ちいい施術をされていて――!? クールイケメンのセラピスト×大学デビューしたピュアチェリーボーイが繰り広げる、純情ラブストーリー。 ※本電子書籍は「メロキス-mellow kiss- 2025年3月号(第44号)」に収録の「たべごろチェリーボーイ 第1話」と同内容です。 -
ミャンマー、優しい市民はなぜ武器を手にしたのか
ミャンマーの軍事クーデター後の1年間、目の当たりにした民主化闘争を、市民の声を丁寧に掬い上げ、リアルタイムで綴った稀有な記録。 選挙で民主主義政党に大敗したミャンマー国軍は、2021年2月、軍事クーデターを起こし全ての国家権力を握った。民意で選ばれた議員たちは拘束され、ミャンマーの人々は数年前にようやく手にした民主主義と自由を奪われる。 市民は最初、徹底した非暴力で抵抗を示した。しかし軍はそんな市民たちを虐殺し始める――。 国際開発のためにヤンゴンに住んでいた著者は、ミャンマー市民の闘いぶりをSNSで発信した。自由と民主主義を取り戻そうと奮闘する人々のひたむきな想いを、一人でも多くの日本人に伝え、ミャンマー市民とともに立ち上がってくれる人を増やすために。 闘いはまだ終わらない。終章には軍に抵抗する民主派の武装組織の兵士たち、日本で働く人たちの言葉なども掲載。ミャンマー市民たちの今を伝えている。 金井真紀さん (文筆家・イラストレーター) 推薦! 「涙が出る。ミャンマーの人がかわいそうだからじゃない、あまりにも勇敢だから」 高野秀行さん (ノンフィクション作家) 推薦! 「ミャンマーウォッチャーの私が強烈にお勧めしたい、反軍・民主化闘争のベスト本」 【本書より抜粋】 ・リーダーなどいないのに、誰もが自発的に、足りないものを補っていく。警察や兵士につけいる隙を与えない、秩序ある完璧な抗議。 ・「お金はいらない。僕らがほしいのは人権だ」 ・「暴力で返さないで。僕らの闘いを、世界に見てもらおう」 ・「ぜんぜん怖くないよ」 死ぬかもしれなくても? 「うん、死ぬかもしれなくても」 ・「内戦」ではなく「革命」と、彼は言った。 ・「クーデター後はみんな、宗教や人種などの壁を取り払って、新しい国をつくるために団結しなければいけないと思うようになったんだ」 -
あなたについて知っていること
あなたは僕を知らない。僕だって、あなたを知らない。 エジプト、カイロ。親に決められた既定路線の人生を歩む新婚の医師ターレクは、 ある日魅力的な青年アリーと出会い、その平穏な未来は一変した。 保守的な地域での同性愛と不倫は疑惑と波紋を呼び、そして物語は思わぬ方向へと転がり始める・・・。 喪失と欠落、そして家族の愛を描く珠玉の文芸作品。 カナダのフランス語圏の作家のデビュー作にしてフランスで大ヒット。フェミナ賞とルノードー賞の最終候補となり、「高校生が選ぶフェミナ賞」やリブレール賞(フランス版本屋大賞と呼ばれている)ほか様々な賞を受賞した、話題の一作。 [著者プロフィール] エリック・シャクール 1983年カナダのケベック州モントリオール生まれ。エジプト人の両親を持つ。パリ・ドーフィンヌ大学を経てモントリオール大学で国際関係論の修士号を取得した。 金融業界で働く傍ら小説を執筆。第一作である本書は2023年カナダでの出版後フランスでも刊行されたちまち人気となり、同年度の「高校生が選ぶフェミナ賞」を受賞したほか、フェミナ賞とルノードー賞の最終候補に選ばれた。翌年にはリブレール賞、フランコフォニー五大陸賞などを受賞。 現在はモントリオール在住。 [訳者プロフィール] 加藤かおり(かとう・かおり) フランス語翻訳家。国際基督教大学教養学部社会科学科卒業。訳書にガエル・ファイユ『ちいさな国で』、エルヴェ・ル・テリエ『異常【アノマリー】』、ダヴィド・ディオップ『夜、すべての血は黒い』、ブリジット・ジロー『生き急ぐ』(以上早川書房)、アントニオ・カルモナ『サヨナラは言わない』(小学館)、セシル・トリリ『ちぐはぐなディナー』(講談社)ほか多数。 [原題] Ce que je sais de toi -
「私の履歴書」にうっかり出たら、家の掃除をするはめに
2025年2月に日経新聞「私の履歴書」で取り上げられ、その連載も大好評のうちに終了した漫画家・一条ゆかり氏。満を持して、「私の履歴書」を生かしたエッセイ集を刊行! 岡山の片田舎で6人きょうだいの末っ子として過ごした極貧の日々から、漫画家を目指した青春時代、「りぼん」で絶大な人気を誇る漫画家にいたるまでの努力と格闘、さまざまな話題作を生み出すにいたる日々・・・“少女漫画界のレジェンド”の半生が今、あきらかに! さらに加筆部分では、新聞では読めなかった「私の履歴書・裏バージョン」をお届け。取材の裏話や少女時代にたくさん経験したアルバイト、上京時の編集部、酒豪・一条ゆかりの真実・・・さらに数々生み出してきた男性キャラについて、斬る、語る! さらにあのレジェンド歌姫との対談も再録! 一条ゆかりがなぜ、少女漫画界のレジェンドになったのか・・・その足跡が今、明らかに! -
でかまりなちゃん
独創的な言語感覚が多方面で高く評価されている滝沢カレン。彼女がとびきりユニークな母と祖父母に育てられたこと、そして、その大切な人びとにもう二度と会えないことは、これまで深くは語られてこなかった。新しい家族が増えた今、心に秘めた家族の景色が薄れゆく前に――。ファミリーヒストリーとしても残しておくべく綴った29篇の〈お話〉は、誰しもの心に宿る思慕や哀切の念を呼び覚ます。世代や性別を問わず不思議な懐かしさを感じさせる瑞々しい筆致は、話題必至! -
衣食住、暮らしに寄り添うもの選び
器は陶器から磁器やガラスに、家具は経年変化しないものに、シャツは襟付きに・・・・・・ 。還暦を迎える著者が、歳を重ねて変わりゆく「もの選びの視点」を綴ります。美しい家具やインテリア雑貨から便利な生活用品まで、著者の愛用品の数々を、豊富な写真とともに多数紹介。 -
天上の火焔
大らかな性格で孫に優しい偉大な人間国宝の祖父。氷のように冷たく息子に無関心な轆轤の名手の父。物心つく前に母親を亡くした少年・城は、陽と陰のような二者の間で育ち、悩み、苦しんでいた。父に認められたいがゆえに歪んでいく心。それは宿痾のように精神を蝕んでいき・・・・・・。備前市伊部を舞台に、備前焼窯元父子三世代の心の闇に斬り込み、愛と憎しみの狭間でもがく人間たちを描いた家族史。 【著者略歴】 遠田潤子(とおだ・じゅんこ) 1966年大阪府生まれ。大阪府在住。関西大学文学部卒。2009年、第21回日本ファンタジーノベル大賞を受賞した『月桃夜』でデビュー。『雪の鉄樹』が「本の雑誌が選ぶ2016年度文庫ベスト10」で第1位、『オブリヴィオン』が「本の雑誌が選ぶ2017年度ベスト10」で第1位、『冬雷』が第1回未来屋小説大賞を受賞、『銀花の蔵』が第一六三回直木賞候補に。他の著書に『アンチェルの蝶』『ドライブインまほろば』『廃墟の白墨』『紅蓮の雪』『人でなしの櫻』『邂逅の滝』『ミナミの春』ほか。 -
ニッポン珍供養(インターナショナル新書)
人間の葬儀が簡素化する一方で、ペットやスマホ、細菌までもが手厚く供養される現代社会。現役の僧侶でジャーナリストの著者が、全国津々浦々を取材し、「万物を弔う」日本人の不思議な供養の行方を探る。 -
建築というきっかけ
万博パビリオン、東急歌舞伎町タワーなど次々と話題の設計・デザインを手がけ、今、もっとも世界的に注目されている建築家による一書。自身の半生を辿るとともに、手がけた作品やプロジェクトにまつわる知られざるエピソードをドキュメンタリー的に綴る。独自のダイナミックな建築論、過去から現在、そして未来をつなげる都市論であると同時に、タブーを打ち破りながらプロフェッショナルであり続けるための仕事論としても役に立つ。著者をよく知る研究者や企業人が横顔を語る貴重なコラムも収録。 -
選挙漫遊記
2020年3月の熊本県知事選挙から2021年8月の横浜市長選挙まで、新型コロナウイルス禍に行われた全国15の選挙を、丹念に取材した現地ルポ。「NHKが出口調査をしない」「エア・ハイタッチ」「幻の選挙カー」など、コロナ禍だから生まれた選挙ワードから、「スーパークレイジー君」「ふたりの田中けん」など、多彩すぎる候補者たちも多数登場! 文庫化にあたり新章「2024年東京都知事選挙」を書き下ろし。――選挙取材歴20年以上! 『黙殺 報じられない“無頼系独立候補”たちの戦い』で第15回開高健ノンフィクション賞を受賞した著者による“楽しくてタメになる”選挙エッセイ。 -
相談するってむずかしい
とにかくおしゃべりを続けよう 自分を助けるための「対話の仕方」がわかる本 発達障害による困りごとや、生きづらさを語り合う場を主宰する細川貂々と心身の不調をきっかけに、目的を持たない対話の場を作った青山ゆみこ。 オープンダイアローグや当事者研究など、話す/聞く場の実践を通して、「相談する」ことの大切さに気づいたふたりがつづる、話して、聞いた日々のこと。 【目次】 はじめに 細川貂々 1章 相談できないふたり 気配り女子一番の誕生 青山ゆみこ・文 私が相談できなかった頃 細川貂々・漫画 コラム「話す」「聞く」の試み(1) 2章 話すことの「場」 「弱い自分」が探した居場所 青山ゆみこ・文 自分の場をつくる 細川貂々・漫画 コラム「話す」「聞く」の試み(2)「オープンダイアローグ」ってなに? 3章 話し方と聞き方 正解はないけど、方法はある 青山ゆみこ・文 居場所をつくってみて 細川貂々・漫画 コラム「話す」「聞く」の試み(3)「自助グループ」と「家族会」 4章 変わらないけど、楽になる 対談 青山ゆみこ×細川貂々 コラム「話す」「聞く」の試み(4)自分で「場」を開いてみる 5章 あなたが話しはじめることで 「相談」のハードルを下げる 青山ゆみこ・文 みんなでともに 細川貂々・漫画 おわりに 青山ゆみこ -
水族館飼育員のただならぬ裏側案内(集英社インターナショナル)
『水族館飼育員のキッカイな日常』の著者が贈る! 水族館を味わいつくす、水族館愛120%の4コマコミックエッセイ! 何もいないように見える水槽、餌やりをめぐる飼育員と生きものの攻防、海獣ライブのカッコいいサイン出し、建物の裏に見える極太の配管―― 元水族館飼育員ならではの視点で、水族館の魅力や見どころを紹介する本書。水族館の、ともすれば見過ごしてしまうようなところも、その裏側を知ったら足を止めずにはいられない! 没入感バツグンの鳥瞰図や、架空の水族館のパンフレットも! -
13月のカレンダー
勤めていたバイオ企業を辞職した侑平は、父方の祖父母がかつて住んでいた愛媛県松山市の空き家を訪れていた。両親が離婚し、祖父母が亡くなって以来疎遠だった父から連絡があり実家を売ると言う。身勝手な父に反発を覚えたが、15年ぶりにその家に足を踏み入れた侑平は、祖父の書斎の机に積み上げてあった書類の中から、十三月まである不思議なカレンダーと脳腫瘍で余命いくばくもない祖母の病状を綴った大学ノートを見つける。その中に「寿賀子、『十三月はあったのよ』という」と書かれた一文が。祖母を知る関係者と接するうちに、導かれるように広島の地へと辿り着き、自らのルーツを知ることになり・・・・・・。 太平洋戦争終結から80年。愚かな戦争の記憶を継承する、至高の大河小説。 【著者略歴】 宇佐美まこと(うさみ・まこと) 一九五七年、愛媛県生まれ。二〇〇六年「るんびにの子供」で第一回『幽』怪談文学賞〈短編部門〉大賞を受賞。一七年『愚者の毒』で第七〇回日本推理作家協会賞 〈長編及び連作短編集部門〉を受賞。二〇年『展望塔のラプンツェル』で第三三回山本周五郎賞候補、同年『ボニン浄土』で第二三回、二四年『誰かがジョーカーをひく』で第二七回大藪春彦賞候補に。他の著書に『熟れた月』『骨を弔う』『羊は安らかに草を食み』『夢伝い』『月の光の届く距離』『その時鐘は鳴り響く』『謎は花に埋もれて』など。 -
過疎ビジネス
福島県のある町で、「企業版ふるさと納税」を財源に不可解な事業が始まろうとしていた。著者の取材から浮かび上がったのは、過疎にあえぐ小さな自治体に近づき公金を食い物にする「過疎ビジネス」と、地域の重要施策を企業に丸投げし、問題が発生すると責任逃れに終始する「限界役場」の実態だった。福島県国見町、宮城県亘理町、北海道むかわ町などへの取材をもとに、著者は「地方創生」の現実を突きつけていく。本書は「新聞労連ジャーナリズム大賞」受賞の河北新報の調査報道をもとに、さらなる追加取材によって新たに構成、「コンサル栄えて、国滅ぶ」実態を暴く。
表示されていない作品があります
セーフサーチが「中・強」になっているため、一部の作品が表示されていません。お探しの作品がない場合は、セーフサーチをOFFに変更してください。