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――もみじ、もみじ、愛してる。早く着替えて、また戻っておいで。(本文より) 房総・鴨川での田舎暮らしを飛び出して約15年。度重なる転機と転居、波乱万丈な暮らしを経て、軽井沢に終(つい)の住まいを見つけた著者。当初2匹だった猫も、気づけば5匹に。中でも特別な存在は、人生の荒波をともに渡ってきた盟友〈もみじ〉。連載のさなか、その〈もみじ〉が、ある病に侵されていることが発覚して――。Twitter上で共感・感動の嵐が巻き起こった大人気エッセイ。愛くるしい猫たちの写真も満載!
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Posted by ブクログ
もみじの言い分。を先に読んだ。 村山さんのTwitterは、ずっとフォローしていたが、リスト化をしてツイートを読むというよりも、タイムラインに偶然あったもんを読む派の自分は、もみじの闘病記を詳細には知らなかった。 亡くなった時だけは覚えている。 おつかれさま、もみじちゃん。と、コメントしたことも。...続きを読む ただ、亡くなる前のツイートを振り返って読もうとしなかったのは、読みたくなかったからだったのかもしれない。 本著前半は、もみじと村山さんとの楽しいステキな生活に、時にニヤニヤし、時にほんわかしながら読んでいたが、最後は泣いた。 最後の最後まで本当によくがんばったね、もみじ。 もみじは、猫ではない。 村山さんにとって、子供でもあり、同士でもあり、友達でもあり、戦友でもあり。。。 本当にかけがえのない存在。 そう思ったからか? もみじの亡くなる過程は、自身の身内の姿と重なってしまい、その光景を思い出し、余計に泣いた。 自分も幼少期から、猫と暮らしていたが、どの子も、最後は姿を消した。 なので、もみじのように、しっかりと見送ることができていない。 いつか、帰ってくるのでは?と待っていた時期が長かった。 人間も猫も、ガンになって最後をゆっくり時間をかけて迎えるのと、さっきまで元気だった人が突然亡くなるのと、どちらが後悔が少ないのだろう?と、ふと思ってしまう。 まだ、泣いた余韻を引きずっていて、自分が何を描きたいのか、よーわからん。 でも、最後に思うのは。。。 もみじちゃん、もう少ししたら、村山さんの前に戻っておいで。 みーんな、待ってるで。
ページの半分は泣きながら読む。もみちゃんの姿にやがてくる我が子たちを投影してしまうから。「ネコメンタリー、猫も杓子も」の村山由佳編は軽井沢にあるご自宅の素敵さとそこにいる猫たちの生活が穏やかで保存版にしていたのだけど、もみちゃんの状況がそんな時期だったとはつゆ知らなかった。17年生きたもみちゃんの歴...続きを読む史を紐解くと、由佳さんのパートナー歴も披露せねばならず、なかなかに赤裸々で、そんなヒトの事情も覗けたり、三代目パートナーさんとの懸命な看病の記録でもある。読みながら時々挿入されている写真も見返してわざわざ泣く。
動物を飼っている人なら、家族のように、それ以上に愛情を注いでいるだろう。 その愛するペットがいなくなることが、どんなにつらい事か・・・ 鴨川から出会い、一緒に人生を共に過ごしたもみじとの、 17年間に及ぶ、闘病と、愛情物語。 ただただ、泣きながら読んだ。 東京の新居を探す間の1か月、離れ離れになっ...続きを読むた後、もみじのしがみつく様に離れないところは、もう号泣! 何度も辛い手術に耐えて、薬も頑張って飲んで、 頑張るもみじの姿は、2歳で病気で亡くなった愛猫と重なって胸が痛かった。 きっと、生まれ変わって、また、村山さんに会いに来るでしょう。 でも、もみじは、もみじ。 それぞれをそのまま愛してあげてほしい。 我が家も次から次へと猫がやってきて、只今9匹。 でも、それぞれが愛おしい。 亡くなった子たちが、呼び寄せてるのか、と思っている。
村山由佳さんの愛猫、もみじの最期を綴ったエッセイ。中盤から号泣。 着替えてまた戻っておいで が印象的だった。 うちの2代目ハムスターも1代目がお着替えして来てくれたのかも、と思うとたまらなく、読後しばらく涙がとまらなかった。 最後のもみちゃん目線の言い分も泣けた。できた子だね、もみちゃん。
NHKのネコメンタリーを見て。映像でももみじに対する愛を感じてたけど、文章になるとより深く伝わってきた。 本でこんなに泣いたことないっていうくらい泣けた。
ウチにも2匹猫がいる。彼女たちがいつか逝くのを考えると居ても立っても居られない。 「早く着替えて、また戻っておいで」とてもいい言葉です。
わたしは猫を飼ったことはないけれど、シンプルな愛の表現に泣けてしまう。愛するってこういうことなんだな、って。
途中ネコメンタリー取材の裏話に ほっこり心なごみ 後半の別れの時には もう 涙 涙 涙 涙なくしては読めません 背の君と呼ばれている 現旦那様との ちょっとシニカルな掛け合いのなか 子供であり 戦友であり 自分の半身のような もみじちゃんとの別れ 愛猫との別れが ...続きを読む辛くない人はいないと思います それぞれが 特別な子 思い出は人猫それぞれですが 精一杯 愛し 愛された記録です
2018年、テレビでネコメンタリーを見たそのあとすぐ縁あってネコを飼い始めた。そして読んでいる間ずっとそばで寝ころび、じゃれている姿がもみじと重なり愛おしさをしみじみと感じてたまらなかった。 何度か胸がつまり、もみじの最後には切なさがこみあげてくる。いつかは必ず訪れる旅立ちに自分も覚悟しなければい...続きを読むけないし、今そばにいるネコを精一杯可愛がり向き合ってやろうと思う。 村山由佳さんの本はこれまでもたくさん読んで好きな作家さんだけど、この本はほんと読んで良かった。
良かった。好きな作家のエッセイとしてもとても面白かったし、同じように猫を見送った経験があるので、途中からずっと自分の猫が死んだときのことを投影して読んでた。正直な感想としては、もみじと村山由佳はいいな、こんなにもして言葉を尽くして悲しみを大勢の人に共感してもらって、って思った。飼い猫とのことはそれぞ...続きを読むれ超個人的な体験で、それぞれが言い尽くせない物語を持っていて、みんなが同じ思いをしてて、だから嫉妬してしまったのかも。こうまでの想いを作品として読まされたことに。それでも、この本の内容を借りるとかなり「同化」してしまっている自分の猫との思い出を振り返れて、また悲しみだったり色んな気持ちを思い出せて良かった。自分も猫とふたりで何年も暮らしてたのを思い出して、村山由佳の気持ちに色々共感を覚えた。もし自分の猫を見送った経験がなかったら、全く違う読書体験だったのかもな。しかしそれにしても、「息もできない」は猫好き過ぎだろーレベルが違うわw
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猫がいなけりゃ息もできない
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村山由佳
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