DANGER
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DANGER

2,530円 (税込)

12pt

4.0

世界的振付家・久我一臣にインタビューをすることになった、編集者の水野果耶と記者の長瀬一平。久我の半生を辿りつつ、戦前戦後の日本バレエを紹介するつもりだったが、彼が語る過酷な戦争体験は、二人が思ってもみなかった縁を掘り起こしてゆく。芸術と戦争を通し、過酷な運命に希望を見出す人々に迫った、入魂の輪舞曲(ロンド)。

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DANGER のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    表層的な"バレエ"の綺麗さを脱ぎ捨てて、極限状態の中で生と死がぶつかり合った魂の物語。人の醜悪さ、そしてその生々しさに何度も目を覆いたくなり、血が沸騰するかのような怒りが何度も湧き上がった。読むのをやめたいと思った。でも、頁を捲る手は止まらなかった。そして読み終えた今、胸を抉るよ

    0
    2026年03月02日

    Posted by ブクログ

    壮大な物語だった。

    バレエをやるために生まれてきたと言っても過言ではない久我でも、戦争からは逃れられなくて、人前で踊りを披露するのは大分後になった。
    才能があっても、時代の運なくば実を結ぶことのない厳しさを感じた。
    ただ、久我の場合は、後に人の目に留まり、紆余曲折あったものの大成したのは流石だった

    0
    2026年03月13日

    Posted by ブクログ

    バレエが切り口の本だったので、読んでみましたが、なかなか本気の戦争モノでした。
    これ、バレエ好きの子供が読んだら結構なトラウマレベルな気がする…

    「雨と霧」と同じく、何かしらの希望やエネルギーを持って生きている人は、不思議なほどの強さを持っている。

    久我さん以外のバレエ関係者はほとんどが実在の人

    0
    2026年03月12日

    Posted by ブクログ

    久我氏の半生は重たく感じましたが、読むことで過去の歴史のことも知れて知識見聞が深まる本だと思いました。
    ただ、内容が重い分気持ちに余裕がないと苦しくなってしまうなとも思いました。

    0
    2026年03月04日

    Posted by ブクログ

    バレエ、シベリア抑留、性加害がテーマである。しかし、芸術論、ミステリー、戦争・性加害反対、左翼の欺瞞、メロドラマが混ざってしまって、おそらく筆者が最も取り組みたかった戦時下の性加害への焦点がぼやけしまっている感じがした。筆者が日本のなかで風化していく戦争体験をフィクションと言うかたちでも継承していく

    0
    2026年03月11日

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