天文の世界史(インターナショナル新書)

天文の世界史(インターナショナル新書)

748円 (税込)

3pt

4.3

西洋だけでなく、インド、中国、マヤなどの天文学にも迫った画期的な天文学通史。神話から最新の宇宙物理までを、時間・空間ともに壮大なスケールで描き出す。人類は古来、天からのメッセージを何とか解読しようと、天文現象を観察。天文学は、地域や文化の壁を越えて発達し、政治や宗教とも深く関わってきた。本書は、天体を横軸に、歴史を縦軸に構成。学者たちの情熱、宇宙に関する驚きの事実や楽しい逸話も織り込んでいる。

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天文の世界史(インターナショナル新書) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    筆者の肩書は「天文史学家」。
    同じ夜空を仰いでいても、その人々の持つ文化的背景がそれぞれの「宇宙観」を育ててきた。しかし、インターネットの普及発達によって、現在では国を越えた規模での研究が進められている。そういう時代になったからこそ、それぞれの過程を正しく、偏見なく理解すること=「過去の多様性を理解

    0
    2025年12月10日

    Posted by ブクログ

    たとえば1年とか1日とかの時間の長さの決め方とか、曜日と惑星の関係とか。天文学と僕たちの生活って案外、関係が深いんやなぁって思いました。

    昔の考え方では、月も太陽も惑星としていたそうで、へぇ~って感じです。

    明治時代の改暦の話がありましたが、理由がセコイ(笑)。困っていると為政者はセコイことをす

    0
    2023年07月14日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    予定外の日食が起きようものなら朝廷は大混乱。それこそ天文学者の首が飛ぶ・・・
    天文の担当者たちがとった作戦は「多めに日食を予測しておく」というものです。・・・
    (間違った)ときは「皇帝の徳が優れているので日食はキャンセルされました」と言っておけば、怒られないどころか逆に喜ばれた

    0
    2018年01月09日

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