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お金と強運を引き寄せるユダヤ5000年の叡智。ユダヤ人社会の根幹をなす口伝律法「タルムード」由来の説話の数々を、国際弁護士で自らユダヤ教に改宗した著者が紹介し、世界の現状に即して解説。サバイバルの極意が、タルムード哲学にある。【目次】はじめに――タルムードに満載されているサバイバルの知恵/第一章 お金を引き寄せるユダヤ哲学/第二章 タルムードの知恵をビジネスに活かす/第三章 すべてを捨てる覚悟が道を拓く/あとがきにかえて
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Posted by ブクログ
世界で最も多くの成功者を輩出しているユダヤ人。 その成功の秘密が「タルムード」にあったーーー。 読んでいて、思わず手が止まるような衝撃の連続だった。 たとえば―― 「小さな儲けにとどめよ」 「好況のあとには不況が必ず来る」 「小さな苦労・小さな我慢を体験させる」 これらの教えは、すべて物語とセッ...続きを読むトで語られ、子どもにも理解しやすく、心に深く残る。 また、ユダヤ人家庭での読み聞かせの仕方にも驚かされた。 登場人物の行動について「なぜそうしたのか?」「ほかにどんな選択肢があったか?」と、常に子どもに問いかけながら進める。 正解をすぐに教えるのではなく、子どもの意見をじっくり聞き、考える力を養っていくスタイル。 中でも心に残ったのは、 「ユダヤの母親が子どもに多く掛ける言葉は『WHY』である」 という一節。 これからの子育てにおいて、私自身も子どもにたくさん「なぜ?」を問いかけ、思考力を育てていきたいと強く思った。 成功のエッセンスが詰まった本書は、社会人としても多くの学びがあるが、子育て中の親にこそ読んでほしい一冊。 教育とは何か、考えるとはどういうことか、成功するためにはどうすればいいのか、大きなヒントがもらえる一冊。
本書は、ユダヤ人の知恵の源とされる「タルムード」に基づいた考え方を、日本人にも理解しやすい形で解説している一冊です。単なる考え方の紹介にとどまらず、日常生活やビジネスにどのように応用できるのかまで具体的に述べられている点が特徴的です。 読んでいて特に印象に残ったのは、以下の3点です。 ①p.17...続きを読む6「(不幸の偏在性については)神のすることはわからない、と考えるのである。」 正しい行いをしていたからと言って必ず報われるということはなく、どうしても人間の不幸や不運が偏在することはあります。ユダヤ教では、そうした不幸の偏在性について、人の理解を超えた神という存在が、人間には理解できない理由によって起こしたものだと考えるようです。例えば、本書では「神はなぜ大震災を起こされたのだろうか? 迫り来るもっと大きな巨大災害、巨大震災に備えよと人々に警告されているのではないか。」という例が挙げられています。 ②p.189「人間の思考が停止しているだけなのに神という語を使うことは、神を知らない人間の愚かさだ。」 日本では、「原発安全"神話"」という言い回しのように、安易に「神」という言葉が使われています。そして、かつての福島原発事故では、「想定外」という言葉が頻繁に使われました。これは、日本人が思考を停止し、考えることを放棄した結果だと受け取ることもできます。震災の多い日本では、「想定外」まで想定することが重要であるのは、考えてみれば当然のことです。本書の内容は、思考を停止してしまっていた私たちに対する警鐘として受け取ることができました。 ③p.229「ユダヤの母親が一番多く子供に投げかける言葉は"WHY"という質問である。日本の母親が一番多く子どもに投げかける言葉は"ダメ"という断言である。」 こうして、ユダヤ人の子どもは考える習慣が身に付き、日本人の子どもは考えない習慣が身に付くのだそうです。幼少期からの教育の違いが、思考力や主体性の差につながることを示唆していると感じました。 以上をはじめとした、ユダヤ教の成熟した宗教観が、信者らの精神的な成熟を促している点が印象的でした。神の存在を前提とした世界観の中で、人々が困難をどう受け止め、乗り越えようとするのかが語られており、無宗教者の多い日本人にとっては非常に興味深い視点が得られると思います。 一方で、本書にはやや偏った視点も感じられました。ユダヤの考え方を先進的なものとする一方で、日本文化にはそれが不足しているという筆者の論調には、やや不快感を覚えました。文化や価値観にはそれぞれ長所と短所があり、一方的に優劣をつけるものではないと考えます。日本人の視点から見ると非常に厳しいものに感じられる、ツェダカや戒律などは、いまひとつ共感しにくい部分もありました。 とはいえ、本書には人生哲学として参考になる考え方が多く含まれており、今後の思考の指針として役立つ一冊でした。自分の価値観を広げるという意味でも、読む価値のある本だと感じました。
作者男性は、50歳を過ぎてから ユダヤ教に改宗した日本人。 なんでまたぁ~? と思いながらも読んでみたら、 深い内容に胸を打たれました。 ユダヤ人といえば ドイツのナチスに迫害された民族 というイメージが強いけど、 もっとはるか昔から迫害、虐殺を され続けた辛い歴史を持つ。 ユダヤ人は、 とっ...続きを読むくに消えていてもおかしくなかった。 でも生き延びてきたのは、 困難を乗り越えるための哲学が 深くユダヤ人たちに根付いているから。 この命を、あきらめない。 そんな哲学を この本の中でわかりやすく 説明しています♪ ユダヤ人は、教育に熱心だそう。 それは、 教育や知恵は財産という考え方だから。 迫害の危険で、目に見える財産は 奪われるかもしれない。 だからこそ教育に力を入れる。 日本人の母が一番子供に言う言葉は 『ダメ』という断言。 考えないぐせがついてしまう。 うっ···その通りですぅ··· 猛省している日本人母が ここにひとりいます··· ユダヤの母が子供に 一番多く投げる言葉は、 『why?』 まずは行動させて、 なぜそうしたの?と質問。 子供が自分で答えを見出すまで、 親は答えを教えない。 どうしたらリスクを最小限にするか 子供自身で考え、工夫していく。 考える力は、生き延びる力。 小さい頃からこんなふうに育てたら どんな大人になるんだろう。 家庭での教育について、 いい学びを得ることができました☆ また、 本書の最後、 人生を楽しむための実行集を紹介。 ここのページに凝縮されている内容、 グッときて涙出ました。
ユダヤ人の起源はおよそ5000年前だとされている。 ユダヤ人は多数の迫害、多くの犠牲を受けてきたにも関わらず世界各国に現存し活躍している。私は何故ユダヤ人が現在に至るまでその本質を発揮し得るのか、本書を読み腹に落ちた。彼らは産まれながらに母親から生きる術を代々教え継がれてきたのだった。その教えはタル...続きを読むムードとして現在まで教えられている。またお子さんにも理解出来る内容で面白い。
ユダヤ教に回収した国際弁護士による口伝律法とヘブライ学者の論議であるタルムードの解説 世界的にも重要な人物を沢山排出しているのに、ユダヤに関しての書物は少ない。 その背景ともなる、伝えられてきた説話とその解説は、とても考えさせられて為になる。
これを、私の人生のバイブルにしよう。 今まで考えていたお金の価値観お金に対する考え方が変わった。 日本でいうお金に対する昔からあることわざによるお金に対してのネガティヴなイメージ 例えばお金の切れ目は縁の切れ目とか。 だけど、ユダヤはポジディブイメージ。 【お金は幸せにする鍵】 これが、この本での好...続きを読むきな言葉。 今までの私は貯金とか、節約! って感じだったけど自己投資をして自分の選択肢を増やすって言う考えがいいなって思った! 例えばセミナーで技術高めたり本を読んで知識増やす、映画を見て疑似体験をして感性磨く。 自己投資したことで知らなかったことを知れるし、誰にも経験していないことを経験できる。 そういうお金の使い方をするには、よりお金を大事に効率よく使わなければと思った。
自分が読んでも勉強になるが、出てくる例え話を子どもや家族に読み聞かせ、互いの意見を交換するのもよかった。繰り返し読みたい一冊
ユダヤ人は世界の人口の0.2%なのに、ノーベル賞受賞者の20%はユダヤ人。その秘訣は何千年前から引き継がれる、ユダヤ人の聖書「タルムード」にある……との事で読んでみた! 「舌の先に幸せがある」:口こそ最大の武器である。 なかなか過激なのもあったけど、面白かった!
すごい!
めちゃめちゃ勉強なって。あっという間に読み終えました。
メモ 「全ては、あくまで自助努力」 他力本願。都合の良い神頼み。これらは破滅の一途を辿る。全ては、自分自身がどこまでベストを尽くせるか。努力に際限はないが、成功と失敗を、神と他人に委ねるな。 人脈作りは大事だが、それも自分の能力の底上げと、その相手の幸福のため。 「漸進主義」 小さな事から、建設的...続きを読むに前に進んでいく事を重要視する思想。 「舌の先に幸せがある」 黙っていては、何も伝わらず幸せは逃げていく。言葉は人間の革命的な発明であり、言葉なくして、要求を伝えることは不可能。それがどれだけ親しい中でも。、 「Noとbecauseはセットで言え」 ノーと言うなら、必ず納得できる理由を添えろ。思考の訓練と、なにより信頼関係の為。 逆に、イエスと言うなら、必ず実行しろ。信念と信頼の為。 「レハレハの教え」 うまくいってる時ほど、別の道を模索せよ。 調子づいている時は、資金やメンタルは安定している。その時こそ、チャレンジのベストタイミングだ。落ち目だから別のことに挑むのでは、資金、メンタル共に不足である。 「地球最後の日」 巨大隕石が地球に衝突し、人類の絶滅が確定した時、ある人は、神に祈り、ある人は来世に期待する。賢人は、最後まで生き延びる方法を模索し、それでもない場合は、全てを捨てる覚悟を決める。 つまり、賢人は苦難から目を逸らさない。 「思考と行動が及ぼす、好循環」 行動が変わると、新たな経験から思考がアップデートされる。思考がアップデートされると、さらに行動が変わる。 この好循環は、絶え間ない思考と行動が生み出す。
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ユダヤ人の成功哲学「タルムード」金言集
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