須賀しのぶの一覧

「須賀しのぶ」の新着作品・人気作品や、最新のユーザーレビューをお届けします!

プロフィール

  • 作者名:須賀しのぶ(スガシノブ)
  • 生年月日:1972年11月07日
  • 出身地:日本 / 埼玉県
  • 職業:作家

上智大学文学部史学科卒。1994年『惑星童話』でデビュー。同作は上期コバルト・ノベル大賞の読者大賞を受賞。『キル・ゾーン』シリーズ、『流血女神伝』シリーズなど数多くの作品を手がける。2013年『芙蓉千里』で第12回センスオブジェンダー賞大賞を受賞している。

無料作品コーナー

作品一覧

2023/03/31更新

ユーザーレビュー

  • 革命前夜
    東西ドイツの事は詳しくない、音楽も好きだけどやはり詳しくない、けど、そんなこと関係なく引き込まれました!
    たった30年程前の話なのに、遥か昔の出来事の様に感じる、それ程までにDDRの日常は衝撃的でした。主人公の変化はもちろん、留学生達の出身国による違いの描き方なども興味深く、全く飽きませんでした。
    ...続きを読む
  • 夏の祈りは(新潮文庫)
    格下の相手に敗北し号泣した30年前
    2人のエースピッチャーと進んだ20年前
    有能な女子マネージャーと挑んだ10年前

    そして「ハズレ世代」と言われる今
    彼らの甲子園への挑戦が始まった

    4つの時代の高校球児たちの話

    キンという音や爆発するような歓声が
    ページから聞こえてくるような青春の1冊
  • 神の棘II
    敵対する立場で、幾度も運命を交差させてきたアルベルトとマティアス。

    この物語の果ては、本当に慟哭という言葉が相応しい。


    神は、乗り越えられぬ試練を与えることはない。
    …などと言うのも愚かしく感じるほどの、悲惨な殺戮。意味を見出せない戦闘。
    今この瞬間も、女性や子供を含めた民間人に銃を向けている...続きを読む
  • 革命前夜
    『閉ざされた監視社会の中で奏でる自由への調べ』

    昭和から平成へ。
    時代の変わり目に東ドイツに音楽留学したマヤマ。
    音の純化を求め練習を重ねるが…
    1989年、東ドイツでの激動の波に翻弄される。
    陰気臭い監視社会での生活、自分だったら耐えられないなぁ…
  • 革命前夜
    今まで読んだ中で1番良かった!解説含めて良かった。音楽小説だと思って読み始めたら、歴史要素もありで知的好奇心がくすぐられる。人間模様から推理要素もあってどんどんページが進みました。何より文章が読みやすかった。途中、天安門事件・ベルリンの壁崩壊・ナチスのことをネットで調べて、シュウ、クリスタ、ヴェンツ...続きを読む

新規会員限定 半額クーポンプレゼント!