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両親から離れ、妹の琴とともに三河で暮らしていた少年・連也は、剣の才能を見込まれ、尾張新陰流の宗家である父に呼び戻される。妹とのつらい別れを耐え、一心に修行に励んだ彼は、「尾張の麒麟児」と言われるほどの剣豪に成長する。やがてその腕が認められ、藩主義直の息子・光友の指南役として江戸に下ることとなった連也だったが、そこには尾張柳生と敵対する江戸柳生の一族がいた…。
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Posted by ブクログ 2009年10月04日
最後に浮かべた笑顔が切ない。 剣にいき、剣のためにすべてを捨て、ただそれだけに生きた剣豪の凛々しくも儚い物語です。
ミリタリー、軍記の次が時代劇(しかも剣豪もの)で「オイオイ、須賀センセイあまりにもチャレンジャー過ぎる」と思ったものです。 この作品で書かれている粗野な柳生十兵衛が結構好みだったりします。 作風というか、空気の生暖かい感じは「スイート・ダイアリーズ」に通じるところがある気がしなくもない。
コバルトでここまでやる? という感じ。しかも表紙が髷姿の男。よくやった。ここまでやると逆に格好いい。
大好きな須賀さんの、チョンマゲ風味小説。ここ1、2年時代劇モノ(司馬遼太郎の幕末ものから、池波正太郎…)わりとはまってたので、特に抵抗なく読めました。バガボンドでも柳生一族でてきてたし。雑誌掲載時から、特に後半割と加筆されて話変わってたなぁ。個人的には幽霊じゃなくなってよかった。
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