角川文庫の検索結果
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サイボーグ009 完結編 2012 009 conclusion GOD'S WAR
天才・石ノ森章太郎の傑作SFコミックとして、今なお熱狂的なファンを擁している『サイボーグ009』シリーズ。その中で未完のままで終わった「天使編」と「神々との闘い編」が、42年の歳月を経て、今よみがえる! 戦士として闘うべくサイボーグに改造された9人。本書ではそのうち、001から004までの4人のサイボーグ達のエピソードが語られる。故・石ノ森章太郎の遺稿と創作ノートをもとに小説化したシリーズ第1弾! -
白黒つけます!!
〈恋しなくなったのは男のせい? 女のせい?〉年齢差恋愛、パートナーの携帯チェック、浮気、セックスレス結婚という身近な恋愛の問題から、小学生の英語教育、携帯電話所持、愛国心・性教育などの教育問題、はたまたフリーター、ニート、将来の暮らし、人口減少、格差社会まで、悩ましい問題を人気作家が華麗にジャッジ。20万人が参加した白熱の投票から現代ニッポンが見えてくる、人気コラム待望の文庫化! -
RURIKO
昭和19年、満州。甘粕正彦を魅了した4歳の少女がいた。天性の美貌を持つ信子は、のちに少女画家中原淳一の目にとまり、「浅丘ルリ子」として銀幕に華々しくデビューした! 時は裕次郎、旭、ひばりを輩出した昭和30年代。スクリーンの太陽と大輪の花に、国民は酔いしれた!! めくるめく恋と冒険、スターがスターであった時代の燦めく青春と喝采の日々。自分を貫き生きる女優の、超然とした姿を描ききった傑作大河ロマン! -
サガレン 樺太/サハリン 境界を旅する
各紙誌で絶賛された新たな「宮沢賢治論」 (『産経新聞』評者・江上剛氏、『河北新報』評者・土方正志氏、『毎日新聞』評者・池澤夏樹氏)ほか 「『廃線紀行』に代表される鉄道紀行と『狂うひと』に代表される作家研究が融合しあい、比類のない作品が生まれたことを心から喜びたい」原武史氏(『カドブン』) かつて、この国には“国境線観光”があった。樺太/サハリン、旧名サガレン。何度も国境線が引き直された境界の島だ。 大日本帝国時代には、陸の“国境線“を観に、北原白秋や林芙美子らも訪れた。また、宮沢賢治は妹トシが死んだ翌年、その魂を求めてサガレンを訪れ、名詩を残す。 他にチェーホフや斎藤茂吉など、この地を旅した者は多い。何が彼らを惹きつけたのか? 多くの日本人に忘れられた島。その記憶は、鉄路が刻んでいた。賢治の行程を辿りつつ、近現代史の縮図をゆく。 文学、歴史、鉄道、そして作家の業。全てを盛り込んだ新たな紀行作品! 【目次】 第一部 寝台急行、北へ 一 歴史の地層の上を走る 二 林芙美子の樺太 三 ツンドラ饅頭とロシアパン 四 国境を越えた恋人たち 五 北緯50度線のむこう 六 廃線探索と鉱山王 七 ニブフの口琴に揺られて 第二部 「賢治の樺太」をゆく 一 「ヒロヒト岬」から廃工場へ 二 賢治が乗った泊栄線 三 「青森挽歌」の謎 四 移動する文学 五 大日本帝国、最果ての駅へ 六 オホーツクの浜辺で 七 チェーホフのサハリン、賢治の樺太 八 白鳥湖の謎 九 光の中を走る汽車 十 すきとおったサガレンの夏 おわりに 文庫版のための長めのあとがき 主要参考文献一覧 解説 池澤夏樹 ※本書は小社より2020年4月に刊行した作品を文庫化したものです。 -
僕だけがいない街 Another Record
サスペンス・コミックの金字塔から生まれた衝撃のスピンオフ小説! 連続児童誘拐殺人事件の真犯人の「手記」。それが読み解かれる時、“真実”が明かされる――。 藤沼悟(サトル)の壮絶な追跡の果てに、ついに連続児童誘拐殺人事件の真犯人は逮捕された。犯人は一審で死刑判決を下されるが、発見された犯人の「手記」に頻出する“スパイス”なる謎の存在への呼び掛けから、精神鑑定によって、一転して無罪判決になってしまう。 検察は即日上告するが、犯人はなぜか無罪を勝ち取った弁護士を罷免し、若き弁護士・小林賢也(ケンヤ)が国選弁護人として指名された。 彼はサトルの親友であり、自身も事件の当事者の一人だった。 ケンヤは戸惑いを覚えながらも、手記を通じて犯人の不可解な内面を探り、己の“正義”をも突き詰めていこうとする。 そして、ついに訪れる最高裁での審理。そこで明かされた、ある“真意”とは……!? 文庫化にあたり、原作者の漫画家・三部けいと一肇の対談記事を特別収録。 -
颶風の王(角川文庫)
明治期、東北。許されぬ仲の妊婦ミネと吉治。吉治は殺されミネは逃げる途中、牡馬アオと雪洞に閉じ込められる。正気を失ったミネは、アオを食べ命をつなぎ、春、臨月のミネは奇跡的に救出された。 生まれた捨造は出生の秘密を知らぬまま、座敷牢で常軌を逸しているミネを見舞い暮らす。アオの孫にあたる馬と北海道に渡ることを決心した捨造は、一瞬正気になった母から一切の経緯が書かれた手紙を渡され、今生の別れをする。 昭和、戦後。根室で半農半漁で暮らす捨造家族。捨造は孫の和子に、アオの血を引く馬ワカの飼育をまかす。ある台風の日、無人島に昆布漁に駆り出されたワカとほかの馬たちは島に取り残される。捨造と和子はなすすべもない。 平成。和子の孫ひかりは、和子に島の馬の話を聞かされていた。ひかりは病床の和子のために島にいる馬を解放することを思い立ち、大学の馬研究会の力を借りて、野生馬として生き残った最後の一頭と対峙するが……。 -
遺跡発掘師は笑わない 元寇船の紡ぐ夢
天才発掘師・西原無量は鷹島沖の海底遺跡で黄金の剣を発見するが、何者かに奪われてしまう。 同じ調査チームのダイバー・黒木と共に犯人捜しをはじめるが、犯人とおぼしき男は死亡。 その背後には、国際窃盗団コルドとその幹部バロン・モールの暗躍があるらしい。 この剣は高麗の「忠烈王の剣」か、あるいは黒木家に伝わる家宝「アキバツの剣」か? 歴史に秘められた真実がまた一つ明らかになる! 文庫書き下ろし、シリーズ第7弾! 【目次】 第一章 真実は海の底に 第二章 太祖が愛した勇者 第三章 広大の秘密 第四章 交渉人・相良忍 第五章 刀剣の眠る海 第六章 バッカスの宴 終 章