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Posted by ブクログ 2022年08月31日
肉を描いた小説って面白そう!とこの本を手にとった。
やっぱり面白かった。
私にとって肉って美味しいご馳走だけど、そうじゃない人もいるところが新たな視点だった。
不味そうに食べる描写も、何だか食べてみたくなるのが面白い。
豚足、食べたことないから食べたいな。
『アメリカ人の王様』と『肩の荷(+9)』と...続きを読む
Posted by ブクログ 2024年02月18日
ほんタメ!で紹介されたのをみて読んだ。
豚の表紙が良い!
アメリカ人の王様良かった!
自分とは趣味が全然違うからと言って合わない、嫌いになるということではない。
アメリカ人と思う、王様だと思うことで他人を受け入れることができる。
でも歩道の真ん中で土下座はしないようにする笑
肩の荷(+9)も良...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年03月27日
豚肉にまつわる短編小説集
課題本ではないけど読書会のために再読
前にも読んで感想を書いたはずが、記録が残ってない
何故だ?
収録は6作
・武闘派の爪先
・アメリカ人の王様
・君の好きなバラ
・肩の荷(+9)
・魚のヒレ
・ほんの一部
あと、あとがきと近藤史恵さんの解説
・武闘派の爪先
田舎...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年05月22日
まず装幀がめちゃくちゃかわいい。
そんな単純な理由で手に取りました。
お肉をテーマに紡がれる連作短編集。
表紙のぶたさんに書いてある番号、それぞれのお話でキーになるお肉の部位です(笑)
好きだったのは2本目に収録の「アメリカ人の王様」。
「僕」と性格が正反対の婚約者、その強烈な父親とのツーショッ...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年02月04日
ちょっとひねくれ気味の男のひと(男の子も!)が主人公の短編集。
見た目(タイトルとか表紙のイラスト)から想像するより、心の琴線に触れまくりです。
わざとグルメ小説っぽくして、期待を裏切らせたのかな?
とにかく、お上手でした。
ああ、わかるなっていう、生きていく上でどうしても経験してしまう“みじめ...続きを読む
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