無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで200万冊以上配信中!
「和菓子のアン」の著者による初のおやつエッセイ!
日常の娯楽、おやつの時間。
銀座の名店から量販店のお菓子まで、甘いものもしょっぱいものも分け隔てなく食べ尽くします。
かりかりサクサク、こってりあっさり。読んだらすぐに買いに行きたくなる。
ページをめくるたびに、楽しいおやつの世界がひろがります。
単行本未収録のエッセイも掲載。さあ、召し上がれ!
少しだけ溶けてとろとろになったアイスを、生クリームと一緒に食べる。こっていとした旨味を味わったところで、
濃いめのコーヒーをひとくち(資生堂パーラー”ストロベリーパフェ)
サクサクのホロホロ。口の中でかしゅっとほどけて、やさしく広がる。甘いけれど甘すぎなくて、遠くにひとつまみの塩を感じる。
奇跡のアンビバレンツスイーツ(ウエスト”ドライケーキ”)
ふわんと漂う海苔の香り。臼井寒梅粉の衣で包まれたカシューナッツに醤油の味が香ばしい、香りのカーニバル。
海苔、醤油とおにぎり的な郷愁を誘う部分で攻めてからの、突然の油脂。カシューナッツという、うまい油脂の塊です。
あっさりとこってり、国産と外来種の奇跡の融合。ずっと食べ続けられるタイプです(風雅”風雅巻き”)
※この電子書籍は2019年4月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
なんて美味しそうなんだ…登場したすべてのおやつを制覇したくなりました。
やたら銀座ばかりだな…と思ったら、作中に「銀座百点」の文字が。なるほど、あの無料配布しているのに内容が濃いやつね、ってちょうど最近初めて手に取ったのだけど。そんなタイミングの良さも運命的な出会いと感じて、早速、「冨貴寄」をポチり。(実際に買いに行け)
途中途中で、池波先生の食エッセイが出てくるので、次はこちらもチェックしたいです。
坂木さん、先に「ショートケーキ」という短編集を読みましたが、このエッセイの方もどちらもとっても柔らかい文章で素朴で優しい人なんだろうなぁと想像しながら読みました。
Posted by ブクログ
有名どころから、マニアックなものまで、たくさんのお菓子、デザートが登場します。その食レポの表現力がすさまじい。香り、食感、味、美しさを見事に表現し、読者の五感を刺激します。今にも食べたいものばかり。作者のお菓子好きがとっても伝わります。特に気になったのは、ウエストのドライケーキと、ルコントのスウリー。その他にもたくさんのお菓子をネットで検索し、インスタフォローをしてしまいました。良いお値段のするものも多々ありますが、百貨店で見かけたら思わず買ってしまうと思います。リラックスして食べたいお菓子を想像しながら気楽に読める、お菓子好きな私を楽しませてくれる本でした。
Posted by ブクログ
「銀座百点」に連載された、各種おやつに関するエッセイ+α
----------------------
日常の娯楽、おやつの時間。銀座の名店から量販店のお菓子まで、甘いのもしょっぱいのも分け隔てなく食べ尽くします。かりかりサクサク、こってりあっさり。読んだらすぐに買いに行きたくなる。ページをめくるたびに、楽しいおやつの世界がひろがります。単行本未収録のエッセイも多めに入っています。さあ、召し上がれ!
----------------------
「和菓子のアン」で有名な著者による、主に銀座で買えるおやつのエッセイ
どのおやつも美味しそうで食べたくなってしまう
ただ、途中からは文章の新鮮味が減る
同系統の食感のものは同じような印象を受け、それぞれの違いが伝わってこない
食レポである以上、どうしても似た表現が繰り返されるのは仕方がないのでしょうけどね
しかも、おやつという狭い範囲だしね
後半は池波正太郎への憧れからの聖地巡礼のように同じ体験をするところのミーハーっぷりが面白い
作家さんと言えど、ファンはファンですねぇ
あと、序盤は和菓子がほとんど登場しないので不思議に思った
「和菓子のアン」を書くくらいなのだから和菓子好きなのかと思ってたけど
和菓子の魅力はそのオファーの後で気付いたとの事
それであそこまでの物語を書くのが凄いと思う
覆面作家という事で性別も非公開となっているし
ジェンダー的な偏見は良くないなぁと思いつつ
女性としか思えない口調のところがある
他にも、ご飯の前の満腹度を考慮するあたりも女性っぽく感じる
でもまぁ、これもジェンダー的な偏見なのかねぇ?
男でも少食の人もいるしなぁ
私自身は、自分で買う分には普通にスーパーやドラッグストアで売っている個包装のお菓子くらい
ちゃんとした菓子専門店では買わない
でも、たまに家にお客さんを招いたときや、会社のお土産等でいただくお菓子は普段のものより美味しく感じるものもある
でもまぁ、普段自分で買って食べる分にはいつもので十分と思ってしまう
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。