アンと青春

アンと青春

小説・文芸
880円 (税込)

4pt

アンちゃんがデパ地下の和菓子屋「みつ屋」で働き始めて8ヶ月。販売の仕事には慣れてきたけど、和菓子についてはまだまだ知らないことばかりだ。でも、だからこそ学べることもたくさんある。みつ屋の個性的な仲間に囲まれながら、つまずいたり悩んだりの成長の日々は続きます。今回もふんだんのあんことたっぷりの謎をご用意。待ちに待ったシリーズ第2弾!

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アンと青春 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    シリーズものを読み切りたい意気込みが増す、シリーズ第2巻。
    アンちゃんのおかげで、ちゃんとした和菓子屋さんに行ってみました。季節の和菓子が美しくて食べるのがもったいないくらいでした。
    相手を良く見て、考えて、そして相手にとっての最善を、考える。その細やかな心の美しさや、人として未熟だからこそ、考えたり、学んだりする。その素直な前向きな姿が清々しいです。
    まだまだ続くみつ屋でのアンちゃんの奮闘ぶりが楽しみです。

    0
    2026年10月07日

    Posted by ブクログ

    和菓子とアンちゃんにまた会える!そんなワクワクと嬉しさを胸に一気に読んだ。

    アンちゃんが、働き始めてからしばらく経ったからこそ出てくる悩み。このままでいいのか?とか中身が空っぽだ…とか、そうやって悩んだり落ちこんだり焦ったりする
    その気持にすごく共感ばかり。

    でも少しずつアンちゃんが
    「私はこのままでもいいのかも」
    「私には私の良さがあるよね」
    と自信をつけていく姿にすごく勇気をもらえた!

    そして何よりそうやって悩んだりしながらも頑張っているアンちゃんがとても可愛くて、よしよししてあげたくなる(笑)

    0
    2026年08月17日

    Posted by ブクログ

    なんて心が温かくなる物語なのだろう。
    そして、なんて和菓子が食べたくなる物語なのだろう。

    読書を趣味にし始めてから間もない中で、初めてシリーズ物を拝読しました。
    読み終えた満足感と、終わってしまった少しの寂しさの中で、「続きがある」というのはとても嬉しい。

    謎が解ける時の心地よさも本当にちょうどよい。
    少し胸が苦しくなるようなシーンがあっても、全編通してほっこりした気持ちで読みやすく、とても素敵な作品です。

    この作品を読んでから、和菓子屋さんに行く習慣ができました。
    続編を読むのも楽しみ。

    0
    2026年08月16日

    Posted by ブクログ

    デパ地下の和菓子店「みつ屋」で働き始めて8か月。仕事にも少しずつ慣れてきたアンちゃんが、和菓子にまつわる謎や人々の想いに触れながら、成長していくシリーズ第2弾。

    世界は広がり、人物は深くなる。前作では「みつ屋」を中心にしていた物語に、柏木さんや立花さんの師匠、他店舗とのつながりが加わり、和菓子と洋菓子の対比も見えてくる。一方で、みつ屋の面々はさらに深く描かれ、完璧に思えた先輩・立花さんの弱さや迷いが見えたことで、人物にも作品にもぐっと奥行きが増した。

    もともと就職や仕事に積極的だったわけではないアンちゃんが、仕事の楽しさを知り、人と触れ合うたびに少しずつ前向きになっていく。その成長が嬉しくて、読んでいるこちらまで元気をもらえる。

    食の物語だからこそ描かれる、震災後のエピソードも印象に残った。重すぎず、だからといって決して軽く扱わない。その距離感にも、このシリーズらしい優しさを感じる。

    何者になるのか、何をしたいのか、まだ答えが見つからなくてもいい。好きなものを見つけ、人と出会い、昨日より少し前を向く。そんなアンちゃんの一歩一歩こそが「青春」なのかもしれない。次はどんな人と出会い、どんな和菓子の世界を見せてくれるのか。ますます「みつ屋」に通いたくなった。

    0
    2026年08月12日

    Posted by ブクログ

    小さな謎解きと、あんちゃんの日常。特に大きな事件もないんだけど。本を読みながら、ぷっと吹き出して笑ったり、涙がじわっとにじんだり、楽しませてくれたので、5つ星にしました。続編へ進む。あんちゃんの恋?と友情?何か進展するのかな?

    テレビ電話で母とおしゃべりしたら、母も読んだと言っていた。「あーゆーの、いいね」と言っていた。何も、大事件は起こらないけど。でも、気持ちの揺れみたいなのは、伝わってきて、良かった。

    ほっこり系だけど、いい人ばかりってわけじゃなく、みんな、嫉妬したり、意地悪したり、素直になれなかったり、悩みながら生きている感じ。

    0
    2026年05月26日

    Posted by ブクログ

    和菓子のアンの第2弾。アンちゃんの日々の出来事にドキドキ出来て幸せな気分になれました。
    前作よりも人間関係に踏み込んでいて、続きが気になり登場人物に共感できて楽しく読めました。前作同様和菓子がどれも美味しそうで和菓子を食べたくなります。

    0
    2026年02月23日

    Posted by ブクログ

    アンちゃんかわいいよ、、頑張り屋で一生懸命で繊細ででも鈍感で、、最後に盛大な勘違いしてて、もう早く続き読みなさいと私の中の乙女が言っている。
    アンちゃんの、焦りとか不安、自信のなさで『頑張り』が空回りしてる感じがとても共感できる。何者にもなれない自分。特に周りが優秀な人ばかりだと焦るよね。
    アンちゃん見てると(ほんとに映像で見てる気分)元気が出る。

    0
    2026年06月28日

    Posted by ブクログ

    「和菓子のアン」の続編。

    元々謎解きよりお仕事小説のカラーが強いシリーズですが、和菓子屋店員としての仕事ぶりも板に付いてきて、より話が深まった感があります。バイトという立場に悩んでみたり、同僚と微妙な距離感が生まれたり、あと、めんどくさいお客様との接触が増えたような気も(おいおい)。

    壁にぶつかり、思い悩むシーンがずいぶん増えましたが、それでも持ち前の明るさと周りの支えで、からりと明るい世界を保っているのは微笑ましいですね。公私共々、アンちゃんの成長物語の様相を呈してきました。まだまだ続きそうで、今後が楽しみです。

    0
    2026年10月07日

    Posted by ブクログ

    和菓子のアンシリーズ第2弾です。
    前作ではまだ「みつ屋」で働き始めたばかりだったアンちゃんが、今回は仕事にも少し慣れ、自分で考えながらお客さんや和菓子と向き合っていて、その成長が描かれています。
    一つの和菓子に季節や願い、昔からの風習まで込められていることを知るたびに、「和菓子ってこんなに奥が深いんだな」と何度も感心させられます。
    今回は洋菓子店の柏木の登場もあり、立花との関係が少し揺れるところに前作とは違う青春らしさが出ていて、そのやり取りも楽しめました。
    正直、人間関係や恋愛の比重が少し増えたため、和菓子を使った謎解きそのものは前作より軽く感じるところもありました。
    それでも、アンちゃんが和菓子を知ることで少しずつ自分の世界を広げていく姿はやっぱり応援したくなります。
    読み終えた後は、和菓子屋で何気なく並んでいるお菓子にも、それぞれ意味や物語があるのかもしれないと思えて、近所の和菓子屋に足を運びたくなる一冊でした。

    0
    2026年09月26日

    Posted by ブクログ

    今作も面白くて、気持ちがホッコリする感じの読みやすさだった、アンちゃんにもっと自信を持ってもらいたくて、もどかしく感じるのも、この作品のポイントなんだと思った

    0
    2026年09月09日

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