ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
3pt
アンちゃんがデパ地下の和菓子屋「みつ屋」で働き始めて8ヶ月。販売の仕事には慣れてきたけど、和菓子についてはまだまだ知らないことばかりだ。でも、だからこそ学べることもたくさんある。みつ屋の個性的な仲間に囲まれながら、つまずいたり悩んだりの成長の日々は続きます。今回もふんだんのあんことたっぷりの謎をご用意。待ちに待ったシリーズ第2弾!
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
相変わらずアンちゃんがかわいかった。 バイトとしての立場で悩みながら、日々勉強したり、成長してる姿が素敵だった。和菓子や歴史について知ることができて勉強になった。
アンちゃんのネガティブな感情がしっかり書かれていて励まされた。 和菓子の謎もいっぱい詰め込まれていて楽しい。乙女の登場も多くて嬉しい。甘酒屋の荷はどうなっていくのかな…! 読んだ後、和菓子屋さんに行って夏モチーフの羊羹を買っちゃった。美味しい。幸せだ。
読んでておいしい本 和菓子、洋菓子、朝ご飯のお米まで、「食べる」表現が上手くて読みながら口の中に味が広がるみたい 謎解きを楽しみながらスルスル読める
アンちゃんかわいいよ、、頑張り屋で一生懸命で繊細ででも鈍感で、、最後に盛大な勘違いしてて、もう早く続き読みなさいと私の中の乙女が言っている。 アンちゃんの、焦りとか不安、自信のなさで『頑張り』が空回りしてる感じがとても共感できる。何者にもなれない自分。特に周りが優秀な人ばかりだと焦るよね。 アンちゃ...続きを読むん見てると(ほんとに見てる気分)元気が出る。
一気読み!相変わらずあんちゃんと周りの人たちの人柄がステキで引き込まれる。お菓子って奥が深いしいろんなメッセージが込められててにこにこしながら読める一冊でした。
読み返す。あーやっぱいいわタイトルも出てくる人物も、物語も全て入ってくる。坂本さんはおそらく女性だと思うけど、隈なく表現するし、1話分がちょうどいい。単行本出たんだよなあ、文庫本しか買わないので、読みたいのが迷う、買ってしまおうか
⬛︎和菓子から紡がれる人情物語 和菓子のアンシリーズ第二弾。今回は、みつ屋でのアルバイトに慣れてきたアンちゃんが、将来の夢について葛藤する様子が主軸として描かれていました。 将来どうなりたいか…30代でもフワフワしている自分からすると、それを考えて悩んでいるだけで立派だし、決まらなくても生活は何だ...続きを読むかんだ回るし前進するもんだよー!なんて声をかけたくなっちゃいました。笑 アンちゃんは自己肯定感が低く、常に「私なんか…」と思いがちな女の子。ですが、とても好奇心が高く勉強熱心。人の心の機微を読むのが上手で、良いところがいっぱいあります。 でも、自分のことになると悪いところばかり矢印が向く。わかるわかる…と共感。 そんな、アンちゃんの良いところ、悪いところをハッキリと言ってくれる友人や立花くん達を見て「良い人たちに恵まれてて、素敵だなあ」と、ウルウルしてしまいました。 1番素敵だったのは、立花くんが作る、和菓子に込めたアンちゃんへのメッセージと謎解き。立花くんのことを考えて必死に謎を解こうとするアンちゃんに、ジーンときました。もうね、愛だよ。それは無意識の愛! 立花くんに、嫉妬して醜いところも美しい、と言うアンちゃん。アンちゃんの、情報を結びつけて自分で考えて答えに近づこうとする行いが素敵だ、と褒める立花くん。 まだ出会って短いけれど、2人の絆というか…友だち以上恋人未満な雰囲気は、じんわり甘くて温かい、甘酒のよう。 続編で、立花くんの乙女以外の…人間らしい感情も垣間見えて、さらに好きになりました。 そんな本筋の中に、うまく和菓子の歴史や背景も織り交ぜられていて、その点でもとっても楽しめました。 ー僕が思う日本らしさは、包み込むこと。相手を尊重して、いいところはどんどん受け入れる。それもただ真似するんじゃなくて、自分たちなりのアレンジを加えて包む。それってすごく素敵でのびやかな感覚だと思うんだけど、どうかな。 立花くんのこのセリフが、とても素敵でした。 続編では、アンちゃんにとって、和菓子の栗のような「とっておきの核」が見つかるのかな。
和菓子のアンシリーズ第2弾。 アルバイトにもだんだん慣れてきて、だからこそ思い悩んでしまうアンちゃん。自分の核がなくて足元がぐらぐらだと自信がないのは相変わらずです。 でもお客様に寄り添って、物事をしっかり考えることができて、わからないことをそのままにしようとしないで、それでもできないことは誰かに...続きを読む助けを求めることができる。 あなたはとっても素敵な人ですよ、と伝えたい。 「僕が思う日本らしさは、包み込むこと。相手を尊重して、いいところはどんどん受け入れる。それもただ真似するんじゃなくて、自分たちなりのアレンジを加えて包む。それってすごく素直でのびやかな感覚だと思うんだけど、どうかな」 立花さんがアンちゃんに言うセリフ。 このセリフがめちゃくちゃ良いなあと思うのですが、アンちゃんにも包み込むような優しさがありますね。そしてその包み込んだものをしっかり自分の物にしている。 私もお仕事頑張ろう、と思う一冊でした。面白かった!
4年ぶりのシリーズ第二作目。 故郷の金沢が取り上げられていて嬉しい。 アンちゃんの人生への葛藤、自分の不甲斐なさで落ち込んでる姿が親近感。一歩ずつ成長していくアンちゃんから学ばされることがある。与えられる存在から、共に生き与えあうことのできる存在へと一回り大きくなっていく過程を陰ながら応援したい。...続きを読む センシティブなテーマが意外と多いが、和菓子にまつわるその謎を解いていくからなのか重苦しすぎる印象はない。人間の良くも悪くも内在する多面性へとつながっていく和菓子が持つ意味の深淵さ。 折角和菓子が有名な地元なので、帰郷する時は目を配らせて良きものを食べたいな思う。 最後のひとフレーズでずっこけた。 ストーリーを横断するちょっとした違和感をすっきりと回収してくれるし、その結末がアンちゃんらしく微笑ましい。まだ既刊本シリーズは続くので、ほっこりしたい気分のときに読み進めていこう。
私もアンちゃんと同じく食べること大好き。アンちゃんみたいな若い頃は、そんな自分が恥ずかしいと思ったこともあったけど、昔からの食べ好きが今の自分に繋がってて、食に拘るのは、いいことだと今は思える。アンちゃんには美味しいものたくさん食べて青春謳歌して欲しいという、親目線だった。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
アンと青春
新刊情報をお知らせします。
坂木司
フォロー機能について
「光文社文庫」の最新刊一覧へ
「小説」無料一覧へ
「小説」ランキングの一覧へ
アンと幸福
和菓子のアン 1巻
アンと愛情
和菓子のアン
試し読み
切れない糸
青空の卵 ひきこもり探偵シリーズ1
ウィンター・ホリデー
うまいダッツ
「坂木司」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲アンと青春 ページトップヘ