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平坦な毎日を持て余していた高1の泳は、終わらない波・ポロロッカの存在を知ってアマゾン行きを決める。たくさんの人や出来事に出会いぶつかりながら、泳は少しずつ成長していき……。読めば胸が熱くなる青春小説!
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Posted by ブクログ
「行かせてくれよ」 八田泳、高校一年生。そこそこ裕福でいわゆる幸せな家庭の息子。ーーー小さな一滴が大きな波紋を生んでいく、等身大の成長物語ーーー 思春期でくすぶってる感覚が蘇るような一冊だった。自分自身は大人側になったので、眩しく感じながら読んだ。中高生向けと思いきや、きっと「大人」にも刺さる...続きを読むだろうな。波がくる感覚をとらえて、その波に向けて進む勇気が大切だと教えてくれる物語だと感じた。
エンタメや青春小説を想像してたけど、予想してない形の大冒険だった。 過程が省略される事なく丁寧に描かれている所がとてもよかった。 坂木さんの『和菓子のアン』シリーズが好きだけど、こんな作品も書かれるんだなあとその幅の広さに驚いた。 坂木さんの他の作品を読むのも楽しみ。
人が成長する瞬間が鮮やかに描かれていて本当に良い。 自分にない異文化や価値観の存在を知り、それを受け入れる、そんな時に多かれ少なかれ成長するはずです。 この小説を読んで、40近い僕でも、また、そんな瞬間を迎えたくなりました。登場する、高校生の主人公の様な鮮やかな成長は出来ないかもしれませんが、明日...続きを読むから、色々な物を取り入れ、咀嚼し、理解し、少しづつ大人?になろう。 そんな前向きな気持ちになれる、とっても素敵な小説でした。
坂木さんの二作目。若返りたくて手を付けた。 長編でずっとおもしろい。 高校生に是非読んでもらいたい一冊。 自分の希望を言い続けていると夢に近づく、という明るい気持ちにしてくれる。
面白かったです。 坂木司さんですが、ミステリーはなく純青春物語でした。 読んだら旅に異常に行きたくなる! そんな話です。
波の音、乗ったときの感覚、むんとした空気、忙しない船内、坂木さんの文はいつも自分がその場にいるかのような感覚にさせてくれる。偶然にもテレビで海嘯に乗る映像を見ていたから、なんとなくこの本を手にしたのは運命じゃない?とか思ってしまった。思わず一気読み。
読み応えのある物語だった。主人公の成長がリアルに描かれている。登場人物もそれぞれ味があってよかった。
今ずっと悩んでいる事にヒントを貰えた。 自分は狭い世界で生きてるなと思う。 もっと境涯を広げていかないとダメやなと。 とても大切な一冊になった。
久しぶりに坂木司さんの作品に触れた。 本当に素晴らしい作家さんだと思う。 その作品には必ず、人と出会い、その出会いから受けた刺激を糧に自らが自らの変化を促し、その化学変化を受け入れて、大きく成長してゆく人間の姿が描かれている。 連載作品を一冊にまとめてしまっただけあって、異様に分厚い文庫本だった...続きを読むが。 泳と私には少しの接点も共通点もないはずなのだが。 興奮を抑えられないくらいに共感を覚え、彼の怒りや寂しさにシンクロしてしまった。 トムソーヤの冒険…なんとなくそんな名作を思い起こした。佳作である。大人としては、若者に読んでもらいたいが、そんな大人のアドバイスに素直に従う若者には、わからないだろうと思う。
坂木司久しぶりに読んだ 序盤、イマイチかなーと思いながらだったけど そんなことはなかった。 結構いい感じにまとまった物語
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