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山には「不可思議」が満ちている。 山と登山にまつわる怪現象・謎・怪物など、奇妙な事件を一挙紹介。 【目次】 ●第1章 奇妙な現象 ・山の怪現象 マッターホルンで目撃された幻影/消えた4階建て宿舎の怪/テントに近づいてくる謎の靴音/知らないうちに移動した山小屋/ブロッケンの妖怪とセントエルモの火/山奥から響いてくる奇怪な音 ・山の不思議 女神の山で女神になったアメリカ人女性/頂上をめざす動物たちの怪/朝日連峰の不可思議な遭難/リングワンデルングの恐怖/ヒマラヤに消えた記憶/ニカ国語を理解した名登山犬・山の謎 富士山初登頂の謎/大雪山に残されたSOS文字の謎/ヒマラヤ登山史上最大の謎/エベレストで遭難した旧ソ連隊の謎/身元不明の遺体の謎 ・山の奇跡 人肉を食べて生還したアンデスの遭難者/エベレストから転落して生還した男/雪崩に埋まり13日間生き抜いた青年/ヒマラヤで宙吊りから救出された日本人/アルプスの氷壁から滑落して助かった日本人/国内の奇跡の生還者たち ●第2章 恐怖と神秘 ・魔の山 殺人峰アイガー北壁/人喰い山ナンガ・パルバット/犠牲者世界一の谷川岳/死を呼ぶ山ミニヤ・コンカ ・神秘と伝説の山 ノアの箱舟の山アララト/アリストテレスが予言した山/エベレストよりも高い山/ギアナ高地に実在したロストワールドの山/崑崙の謎の山ウルグ・ムスターグ ●第3章 伝説と怪談 ・山の伝説伝承 猫又伝説の謎/埋蔵金伝説の謎/ヒダル神の伝説 ・山の怪談 吹雪の避難小屋の亡霊/真夜中にともる消したはずのローソクの灯/深夜ひとりでに開いた山小屋の扉/テントの中に押し入った幻影/ウペペサンケ山の怪異 ●第4章 謎の生きもの ・山の怪物 中国の秘境に生息する謎の大脚怪/ギアナ高地で遭遇した怪鳥/まぼろしのツチノコを探す/黒部峡谷の正体不明の足跡と奇妙な声/カナダの獣人サスカッチ/中国で頻繁に目撃される野人/コーカサス山脈の謎の獣人カプタル ・謎の雪男 雪男の足跡写真を発表した登山家/雪男を近くで観察したポーランド陸軍中尉/雪男を間近に目撃した日本の登山家/奇抜な作戦の日本の雪男探検/鈴木紀夫さんがつかんだ雪男の正体/日本の登山隊が持ち帰った雪男の体毛とフン ・絶滅動物の謎 ニホンオオカミは発見されていた/九州のツキノワグマは絶滅していない/カッパの正体はニホンカワウソか ●あとがき ●文庫のためのあとがき ●解説「この世とあの世のマージナル領域、それが山である」(三上丈晴さん)
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失われゆく「山の民」の足跡を辿るルポルタージュ。 作家・甲斐崎 圭 氏が1986年に山と溪谷社より上梓した名作を文庫で復刊。 底本に一編を加えた13人の「山の人生」を、冴えた筆致で活写。 目次 プロローグ 山また山。そして、人… 北の山の羆撃ち・行方正美(北海道) 北の涯に森の声を聞く・青井俊樹(北海道) 阿仁のマタギ・松橋時幸(秋田) 絶壁の岩茸採り・松本源一(群馬) 白馬岳のボッカ・太田健三(長野) 浅草生まれの山小屋主人・嶋 義明(長野) イワナの養殖師・池田留雄(滋賀) 修験者の宿坊守・五鬼助義价(奈良) 大峯に賭けた父と子・赤井邦正(奈良) 最後の木地師・新子 薫(奈良) 北山の老猟師・勝山倉之助(京都) 京都修道院村・日向院主と八人の村人(京都) 職業的釣り名人・松岡武雄(岡山) エピローグ
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生態学者・文化人類学者であり、探検家である梅棹忠夫氏の登山と探検を振り返った著作。 晩年になって想いを新たにした随想、対談などをまとめたもので、氏の最後の著作になった。 また著作集をはじめ多数の著作のなかで、唯一の山と探検をテーマにした単行本である。利便性のみを追求しがちな現代にあって、山とは、探検とはなにかを問いかけた、貴重な一書である。 内容は、京都の青春時代の回想、学問とフィールドワークについて、今西錦司、中尾佐助、安江安宣、平井一正などとの山をめぐる交友録、探検をめぐる発言集など。 かつて登山、探検を志向したことのある人には待望の内容になっている。 なお、山と溪谷社も共催している「梅棹忠夫・山と探検文学賞」も今年4回目を迎え、異色の文学賞として定着しつつある。
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日本第2位の高峰、北岳を舞台に山岳救助隊と山岳救助犬が駆ける! 北岳にある白根御池小屋。山岳救助隊が常駐し、日本初の山岳救助犬チームが配備された―。 『山と溪谷』2016年4月号~2017年4月号にて好評連載された、南アルプス山岳救助隊と救助犬の活躍を描く本格山岳小説の文庫化。南アルプス山岳救助隊K-9シリーズ。 文庫化にあたり書き下ろし作品「彼方の山」を加えた全13編の短編集。
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東京に引っ越したきり音信不通になっていた幼なじみのハルと、大学の登山部で再会した十海(とうみ)。 いかにもモテそうな精悍な大学生に変貌したハルは、入部届けと引き換えに「俺に愛されてろ」と熱っぽく十海を押し倒し――。 廃部寸前の登山部に現れた、たったひとりの相棒(救世主)は、たったひとりの運命の相手(恋人)になれるのか? ハル×十海のワケあり凸凹コンビが繰り広げる新感覚部活動バディラブ! ◆単行本収録の描き下ろし後日談付き
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女優・山崎真実が、週刊ポストの人気グラビアシリーズ「なをん。」に登場し、温泉旅館を舞台にした「和のグラビア」に初挑戦した。はだけた浴衣から垣間見える胸元、湯に濡れて艶やかに光る白肌、セクシーな下着を身につけた迫力のボディ……長野の鄙びた宿での一泊二日の温泉旅行を存分に楽しんでください。 やまさき・まみ 1985年生まれ、大阪市出身。身長171㌢、B84W59H87。4歳から新体操を始め、高校2年時に大阪代表として国体に出場。04年にミスマガジン読者特別賞を受賞しデビューし、しなやかで均整のとれた肢体を武器にトップグラドルとして活躍した。15年から4年ぶりにグラビアに本格復帰後、写真集がヒットするなど、30代になってもグラビア界を賑わせる。女優として舞台、ドラマなどでも活躍。週刊ポストデジタル写真集『山崎真実×舞山秀一 silent』も好評発売中
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Netflixドラマ「今際の国のアリス」シリーズでは、90以上の国と地域で総合TOP10入り、うち17の国と地域で首位獲得、 今年大ヒットした主演映画「ゴールデンカムイ」はNetflixの週間グローバルTOP10(非英語映画)にて初週1位を獲得、 そして主演を務めるキングダムシリーズは、1作目から3作連続で興行収入50億超え、 7月12日には最新作「キングダム 大将軍の帰還」が公開されるなど、国内外で高く評価される、俳優・山﨑賢人。 彼が30歳、そして俳優デビュー15周年を記念した、人生の節目となる写真集を発売する。 本書は山﨑賢人の「30歳の一人の男」としての素顔に迫る内容となっている。 撮影は、20歳の頃から彼を撮り続けている荒木勇人が行い、どの写真からも10年間の関係性からしか生まれないセッションが見られる。 トルコのカッパドキア、イスタンブールを巡り撮り下された写真は、超過密スケジュールをこなし続ける彼の数少ない自然体な姿を見ることができるはずだ。
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2020年8月、惜しまれつつ亡くなった「日本を代表する知性」山崎正和氏への逝去直前まで行われたロングインタビューや、キーパーソンの貴重な歴史的証言を基にした初の本格評伝。 『鴎外 闘う家長』以来、半世紀に及び劇作家、批評家として日本の「知」を牽引し、「サントリー文化財団」を舞台に「知のサロン」を創造し、演出した山崎正和。 山崎は約40年間にわたって、知識社会の到来を先取りするかのように自由闊達な活動を志向し、華麗な知的ネットワークを構築して、生き生きとした「日本の論壇」をつくった。 彼を中心とした「サロン」は、文化の支え手として、どのような役割を果たしていったのか。 その時代に登場した知のスターたちの活躍の背景に何があったのか。 時代背景を複眼的に捉えつつ、「最後の知識人」山崎正和を軸に「知の人間交差点」を描き出す。 稀有な知的サロンの「社交」で紡がれた「柔らかい個人主義」の時代、創造のドラマとラストメッセージ。 [山崎正和氏以外の登場人物] 浅利慶太、東浩紀、五百籏頭眞、石川九楊、猪木武徳、今西錦司、梅棹忠夫、エズラ・ヴォーゲル、江藤淳、小澤征爾、小渕恵三、開高健、粕谷一希、苅部直、北岡伸一、楠田實、小泉純一郎、高坂正堯、小松左京、佐治敬三、佐治信忠、佐藤栄作、佐藤誠三郎、塩野七生、司馬遼太郎、嶋中鵬二、竹下登、田所昌幸、田中角栄、ダニエル・ベル、谷沢永一、ドナルド・キーン、鳥井信一郎、鳥井信吾、鳥井信治郎、福田赳夫、福田康夫、細谷雄一、待鳥聡史、三浦雅士、御厨貴、ミルトン・フリードマン、メルロ=ポンティ、盛田昭夫、森まゆみ、レヴィ=ストロース、山口瞳、ロナルド・ドーア、鷲田清一の各氏ほか多数
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全七作からなる歴史小説短編集。 豊臣秀吉による朝鮮征伐の前半・文禄の頃、一通の文箱が博多の津に打ち上げられ、秀吉の許に届けられた。中の手紙は半島に渡った夫を思う妻のものであった。興味を持った秀吉はその女を名護屋に呼び寄せたが……(「汐の恋文」)。 関ヶ原の戦いの前に大坂方の人質になるのを拒み、火を放って果てた細川ガラシャ。その嫁である千代はガラシャと死を共にせず生き残った。細川忠興の嫡男・忠隆は、父の命に背き千代を離縁せずにいたため、遂には廃嫡されてしまう。しかしその後も忠敬は千代と共に暮らし続ける(「花の陰」)。 戦国時代や江戸時代の女性・夫婦の旧来の像に著者独自の新鮮な解釈を投げかける、珠玉の短編集。
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10年間の軌跡をひも解く、インタビュー6本&対談4本×えすとえむ/×河内遙/×秀良子/×三浦しをん 「ミラーボール・フラッシング・マジック」続編描き下ろし!トーク以外も豪華収録! ★BL代表作[その後の彼ら]『くいもの処 明楽』/『神の名は夜』(『イルミナシオン』収録)/『Candied Lemon Peel』&『息をとめて、』(『タッチ・ミー・アゲイン』収録)/『恋の話がしたい』/『MO'SOME STING』/『YES IT'S ME』/『さんかく窓の外側は夜』 ★コミックス全点 著者コメント ★[ミラーボール・フラッシング・マジック]続編『afterlight』描き下ろし
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「君の奥底に眠る『願望(のぞみ)』は───何だね?」 小学校の校庭に立つ大きな桜の木。この桜は子供を攫う。咲が子供の頃、目の前で親友が桜の花びらに沈み、消えた。風が薙ぎ、桜色のさざなみが立つ時、咲は悪寒とともに明確な危険を感じる。──桜の花びらは危険だ。そして、親友のことを想い続け、魔女と出会った彼女は、密かに願う。 これは、『Missing』シリーズの夜色(ヨルイロ)の外套(マント)を身に纏った魔人と、魔女・十叶詠子が紡ぐ物語。そして二人の出会いとは──。 甲田学人が放つ渾身の幻想奇譚短編連作集、メディアワークス文庫『 -怪- 』と連動し、待望の文庫化!
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卑弥呼のついたウソがわかれば、邪馬台国論争は終焉する。倭国の女王・卑弥呼は、魏の使者の邪馬台国訪問を、あらゆる手段を講じて、妨害していたのではないか。邪馬台国から朝鮮半島に続く道は、古代の流通と外交上の要衝であった。ところが対馬、壱岐を経由して九州島の末盧国にたどり着いたあと、「魏志倭人伝」には不思議な記事が載る。末盧国には四〇〇〇余の人家がある。山海のまぎわに棲んでいる。草木が茂り、前を行く人も見えないほどだ。(中略)東南に陸路を進むと、五〇〇里で伊都国に到着する……。末盧国から伊都国に向かう重要な道が獣道よりもひどかったという話、にわかには信じられない。ここは、船を利用するべきだったし、普段の倭人は、そうしていたはずなのだ。最後の最後で、船を使えぬ重大な理由があったのではないか……。文献と考古学から最大の古代史ミステリーに迫る! 文庫書き下ろし。
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日本一“社員”が幸せな会社をつくった男!未来工業創業者で名物社長! 故・山田昭男が残した87の言葉に、図やイラストを加えた集大成! 【1】著者初のハンディ版!手に取りやすい最後の1冊に「山田イズム」のすべてが凝縮! 「信頼されるから人は頑張る」→売上目標、ノルマ、ホウレンソウなし! 「上司の仕事は部下の不満を消すこと」→年間休暇140日、残業禁止! 「『コストを下げろ』の常識を疑う」「お客さんを『行動力』で感動させる」 など 【2】山田昭男のラストメッセージ!「日本人は『楽しく働く』ことをもっと本気で考えたほうがいい」 「常に考える」習慣を身につけ、自分ができる範囲で「楽しく働くこと」を、もっと本気で考えてほしい。 真面目に働くのは日本人の美徳だが、ただ真面目にがんばるだけでは、今後はつらくなるばかりだからだ。 この本で厳選した言葉が、あなたの「転ばぬ先の杖」になれば、と思う。 (「はじめに」より抜粋) 仕事が速く楽しくなる、人に強く、優しくなる。 読めば必ず役に立つ! 日本一“社員”が幸せな会社をつくった男の集大成!
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山田秀樹処女短編集! TECH GIAN誌上で好評連載中の漫画『魔乳秘剣帖』でお馴染み山田秀樹氏初の作品集。描き下ろしイラストはもちろん、表題作『とある女子高生の日常にみる』他、全4作品に加筆修正を加えた入魂の一冊!
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経済成長が最優先されたあの頃、昭和30~50年代の村では、鳥獣害に悩みながらも焼畑で生計を立て、祭りに願いを託した人びとの「ふつうの暮らし」があった。 宮本常一が所長だった日本観光文化研究所に所属し、日本全国の村で「あるくみるきく」ことを誠実に続けてきた写真家、須藤功による写真エッセイ。宮崎県西都市の「銀鏡神楽」、同県西米良村の「焼畑」、愛知県東栄町の「シシウチ」、三信遠の「田遊」「田楽」、アイヌの「イヨマンテ(熊送り)」…二度とふれえぬ時代の光景が、そこにある。
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「小春日和のような穏やかな暮らしを一変させた妻の入院、そしてあまりに唐突な末期ガン宣告。それは私にとって、すさまじい木枯らしの日々の始まりでした」。老年期のとば口でたったひとりの家族を失ない、やがて深い孤独と後悔から体調を崩し、しだいにうつ状態へと落ち込む。元NHKのお天気キャスターとして人気を博した著者が、伴侶の死、自殺未遂、精神科入院を経て回復するまでの痛切な日々を率直に語り、反響を呼んだベストセラー。
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 7つのキーワードで読む“設計意図の裏側” 20の名建築を意外な着眼点で考察 誰もが知る、あの名建築。写真や解説文だけですべてを知ったような気になっていませんか? 多くの建築解説書は、設計者自身が書いた「設計主旨」を手掛かりに、書き手がその意図や背景を読み解いたものです。その分析は「設計主旨」を大きく逸脱することはありません。しかし、設計者は本当に腹の内のすべてを設計主旨に記すのでしょうか?そこから導き出される“名建築たる理由”は本当に実務者の参考になるのでしょうか? 本書では、日建設計を代表する建築家の山梨知彦氏が、“設計者だからこそ分かる”工夫や葛藤を実際の建物や図面から読み解いていきます。大きく7つのキーワードに分け、20の国内の建築を分析します。山梨氏独特の着眼点により、知っているつもりだったあの名作から新たなヒントが得られるはずです。 ≪7つのキーワード≫ 1[統合] 2[原理] 3[空間] 4[時間] 5[素材] 6[人間] 7[場所] 初対談! 西沢立衛 氏 × 山梨和彦
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新たなスウェーデン警察小説界の異才、ここに登場! レオ・アスカーはスウェーデン・マルメ警察署重大犯罪課の女性警部だ。 彼女は、資産家の娘スミラ・ホルストと元恋人のマリクの失踪事件について捜査を進めようとするが、ホルスト家の顧問弁護士で自身の母親でもあるイザベルの差し金で、国家作戦局から派遣された元上司のヨナス・ヘルマンに捜査権を横取りされたうえ、突然事件の担当からも外され、署の地下にある「リソース・ユニット」へと異動させられる。 そこは得体の知れない曲者たちの集う「迷宮入り事件」専門の謎の部署だった……。
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 奇想天外、驚天動地!山は自然の神秘に満ち、かつ、人生の縮図!まさに物語の宝庫!熟達の筆が冴える、著者が時間をかけて収集してきた山と人間の織りなす小宇宙のような小さな物語たち。 霊鬼的な話、奇妙な話、滑稽な話などのテーマ別に、山と山登りにまつわる古今の逸話を『今昔物語』に倣って86話を収録。 第一章 霊鬼的な話 第二章 奇妙な話 第三章 遭難事故の話 第四章 動物並びに昆虫の話 第五章 悪い行ないの話 第六章 世俗的な話 第七章 情けない話 第八章 滑稽な話 第九章 知られざる謂れの話 第十章 人情話
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 健診で分からない「隠れ心臓病」に要注意。日本では7分に1人が心臓突然死で亡くなっているという現実がある。 元気でバリバリ働いていたアラフィフの医療ライターがある朝突然、山手線で心肺停止に。打ち合わせに向かう車内で倒れ、浜松町駅で駅員によるAED、心臓マッサージを受け、搬送された病院で人工心臓につながれた。 奇跡的に一命を取りとめたが、高次脳機能障害により注意力、記憶力、感情のコントロールに問題が生じ、リハビリ病院へ。生死を分けたのは何だったのか。そのとき、仕事は? 家族は? そして飼い猫は? Twitterで何度もバズった「ウェブマガジンミモレ」のルポをベースに、予兆リストや胸の痛みの種類、生死を分ける心臓マッサージなど、著者が読者の皆さんに伝えたいことを新たに執筆、再構成した。実用書でありながら、『女はいつまでおんなですか? 莉子の結論』『ママのうつ病をなめてたら、死にそうになりました』で知られる上野りゅうじんがマンガを担当。 自分と大切な人の突然死を避けるために読んでおきたい一冊になっている。 ■医療監修 東京都済生会中央病院 循環器内科 医長 鈴木健之 東京都リハビリテーション病院 作業療法科 主査 大場秀樹 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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「あの海軍甲事件で山本五十六長官が撃墜された時、私は1番機、2番に続く『3番機』の搭乗員として、長官と同じ空を飛んでいたんです」1943年4月18日。日本海軍の山本五十六大将が搭乗していた機体をアメリカ軍の戦闘機に撃墜され戦死した「海軍甲事件」。通説では、この事件で登場する機体は「2機」である。この話は本当なのか。すると、先の言葉の主である99歳の青木藏男さんは、一冊の航空日誌を取り出した……。
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太平洋戦争のターニングポイントとなった真珠湾奇襲とミッドウェー海戦――。この天王山の戦いは、連合艦隊司令長官・山本五十六と、その後継者と目された山口多聞少将を抜きにしては語れない。両者とも武士の家系を引き継ぎ、山本はハーバード大学、山口はプリンストン大学に米国留学した経験をもつなど、共通点が多い。また駐米武官を務めたところも同じで、日本海軍きっての知米派であり国際派であった。山本も山口もアメリカの真の実力をよく知っており、日米の戦争には一貫して反対していたのだった。しかし一旦、国家が開戦を決断した以上、海軍軍人である二人は死力を尽くして米軍と戦い、当初から不利と思われていた戦いを善戦へと導いた。山口はミッドウェー海戦で米艦隊に一矢を報いて海に沈み、山本はブーゲンビル島上空で米機に撃墜され、無念の戦死を遂げる――。日本海軍が誇る名将二人の激闘の生涯を描いた力作長編小説。
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山本流伽は、『DeBS』という奇病により、130キロを超える体重を持つ高校一年生。彼はその醜い容姿のせいで、学校やバイト先、意地悪な親族たちにも見下され、虐められていた。そんな毎日でも、少数ではあるが理解者にも恵まれ、持ち前のタフさで明るく頑張る流伽は、クラスメイトを助けたことをきっかけに、治療を受けられることに! そして単身アメリカに渡った流伽を待つのは、一年間の辛く苦しい治療のはずが……その担当医師は美少女すぎる天才医師の柏木さんで…!? ドキドキ&スパルタのマンツーマン治療を乗り越えて、流伽は無事に痩せることができるのか…!? 大きな身体に優しい心を持つ山本君の青春リベンジラブコメディ、開幕!!
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 昭和5年、27歳の周五郎は、煩悶の日々を送っていた。世界大恐慌の煽りを受け、日本もまた出口の見えない不況にあった時代。文壇デビューは果たしたものの、思うような作品を生み出せずに苦しみ、焦り、金銭的にも追い詰められて、自暴自棄になる日もあった。しかし、転機は恋と結婚によってもたらされる。周五郎は、最愛の妻に貧しい暮らしをさせていることに心を痛めながらも、真摯に小説と向き合う過程で、「読んで面白い小説」に活路を見出していく。妻への愛情を糧に、自分の為すべき仕事に辿りつくまでの若き周五郎の日常と心情が赤裸々に綴られた、第一級の文学史資料。(監修・竹添敦子)
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没後50年、いまもなお読み継がれる巨匠の傑作短篇から、沢木耕太郎が選び抜いた名品。 山本周五郎の世界へ誘う格好の入門書であり、その作家的本質と高みを知ることができる傑作短篇集の決定版! 生涯、膨大な数の短篇を遺した山本周五郎。 その大半がいまだに読み継がれ、多くの読者に愛され、また後進の作家たちに多大な影響を与え続けている。 市井に生きる庶民の哀歓、弱き者の意地、男と女の不思議など、特に時代小説に傑作が多く、その数も膨大なものがある。 山本周五郎作品に深く傾倒する沢木耕太郎氏が独自の視点と切り口で4巻36篇を選び、各巻の末尾に斬新かつ詳細な解説エッセイを執筆。 第1巻は「一丁目一番地のひと」と題して、周五郎作品に登場する女性像を分析する。 本書の収録作は以下の9篇。 「あだこ」(絶望した武士を立ち直らせるけなげな娘) 「晩秋」(仇である老臣の立派さ) 「おたふく」(かわいい女) 「菊千代抄」(男として育てられた君主の哀しみ) 「その木戸を通って」(ふっと来て、ふっと消えた女) 「ちゃん」(酔っ払いだが腕のいい職人の父親) 「松の花」(妻に死なれて初めて知る妻の偉さ) 「おさん」(自分の性に翻弄される女を追って) 「雨あがる」(おおらかな浪人とその妻)
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2016年7月26日、知的障害者施設「津久井やまゆり園」で19人が死亡、26人が重軽傷を負った「やまゆり園事件」。犯人は植松聖、当時26歳の元職員だった。なぜ彼は「障害者は生きるに値しない」と考えるに至ったのか。地元紙記者が、37回の接見ほか丹念な取材を続け、差別を許容する現代日本のゆがみを浮き彫りにした渾身のドキュメント。
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 自然の中のなりわいや野遊びの伝道師として、聞き書きの名手として、自然と人、人と人、子どもたちのありようを見つめ続けてきた塩野米松さん。昭和、平成、令和……、人新世ともいわれる現代、その先の未来。時代や社会、環境が大きく変わっても、したたかな命を宿して変わらずあり続ける大切なものを、5つの珠玉のおはなしに託して、自然といのちの輝きを圧倒的な画力で描いてきた当代一流の絵本作家5名との夢の共演により、子どもたちに語り伝える豪華絵本5巻シリーズ。第5回配本は『やまんばの12にんのむすめ』。12年に一度、12月12日、山姥の12人の娘がお母さんのところに集まる。都会の夜空をコロコロに乗って。海や山を越え鷲や白熊や龍に乗って。めざすは北の森。山姥と動物たちは、眠る場所をつくったり、料理をつくったり、12人の娘を迎える準備に大忙し。突然、山が鳴き、風が吹き荒れた。さあ、宴を始めるよ! 『岸辺のヤービ』の画家・小沢さかえが描く、斬新な現代の山姥の宴。
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わけありの女たちを診療するおゑんの許へ、何かを極度に怖れている妊婦が訪ねてきた。彼女は目を血走らせ、十両を差し出しながら言った。「お願いします。この子を産ませてください」と――。 後日、吉原惣名主に依頼され診ることになった女郎も、奇矯な妊婦だった。大店の主人に身請けされることが決まっていて、その子を身籠っていながら、「産みたくない」と叫びながら自死しようとしたのだ。 彼女たちは何者で、何故、一人は出産を望み、もう一人は出産を拒否するのか? 疑念がきざしたおゑんは、遊女連続死を調べる過程で親しくなった吉原の用心棒・甲三郎や薬草に詳しい末音らの力を借り、その謎に迫ろうとするが……。 「読売新聞オンライン」人気連載、待望の書籍化。
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古来、日本人は月光を愛で、蛍狩り、虫聴きといった闇のレジャーを多彩に楽しんだ。江戸庶民は夜を徹して富士山に登り、『陰翳礼賛』で谷崎潤一郎が「洞穴のような闇」と評した日本家屋の暗がりは西洋の建築家たちを魅了した。つまり日本人は闇の達人だった。だが今、オフィスでは一日中電灯がともり、深夜でもコンビニの光が溢れる都市からは闇が駆逐されている。本書は風俗・文学・信仰・健康……などさまざまな視点から闇を見つめる。衰えた五感を再生し、地球の未来を明るく照らす、豊穣な闇世界への招待状である。【目次】はじめに/第一章 闇の現代史 光に鈍感になった日本人/第二章 闇を遊ぶ 闇を使った賢い生き方/第三章 夜目と夜覚の世界 五感は闇の中で磨かれる/第四章 日本の闇はやわらかい 日本文化は闇の文化/第五章 明るい未来から、美しく暗い未来へ/おわりに
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九十九乱蔵(つくもらんぞう)。身長二メートル、体重一四五キロ。中国拳法八卦掌(はっけしょう)の達人。妖魔封じを稼業とする祟られ屋――いわば《現代の陰陽師》である。今回の依頼は、企業グループ総帥の娘・涼子に憑依した謎の生き霊を祓うこと。修験者・玄角と協力して“気”を送った乱蔵の前に現れたのは、憤怒の形相をした、“鬼”だった……。巨体にみなぎる、本物の男の優しさ。これが、乱蔵の憑き物落とし!
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「愛して」って言うから、愛したのに、あなたは消えてしまった。あなたは「待つな」って言うから、泣いて忘れたのに、結局あなたは帰ってきた。あなたは「暗闇」で、私のことを「光」と言うけれど、私は「暗闇に光る星」でいたい。
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断崖絶壁に建つ武家屋敷から一族が忽然と姿を消した「消失屋敷」の殺人事件で出会ったフリーライターの新城誠と文芸評論社の編集者・中島好美。その二人にまた不可解な人間消失事件が起こった。念入りな取材を重ねることで知られるノンフィクション作家が失踪したと、捜索を依頼してきたのは、その作家の妻だった。新城は聞き取りをさっそく初めていくのだが、失踪直後に作家の実家の放火事件が発生、まじめに見えていた作家の裏の顔が暴かれることに――。富豪だった父の謎の自殺、知らない人物への送金、そして顕れる疑惑の数々。新城は持ち前の推理力を活かし推理を続けた。そして事件は意外な方向へ。巧妙に張り巡らせたミステリの伏線と物語のダイナミズム。本格ミステリの女帝が放つ、驚愕の推理エンタテインメント。
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結婚式の晩、姿を消した花嫁。再会した彼女は記憶を失って……。 結婚式の晩、自由になりたいと置き手紙を残して10万ドルの債券を持ち出し、ジェニーが姿を消した。エドワードは愕然とした――僕の財力をめあてに群がる人間は大勢いたが、彼女だけは違うと信じていたのに……。半年後、送られてきた写真と手紙から彼はジェニーの居場所をつきとめる。しかし彼女は記憶を失い、さらに失明していた。ジェニーの世話をしてきた牧師夫妻の話では、彼女は瀕死の重傷を負い、病院に運び込まれたのだという。ジェニーは犯罪に巻き込まれたのか? 僕を裏切ったわけではない?エドワードの心に一縷の望みがわき起こった。■様々な時代の選りすぐりのディザイアの話題作をお贈りする“ハーレクイン・ディザイア傑作選”。今月は、1999年に刊行されたモディーン・ムーンの記憶喪失がテーマのドラマティックな物語をお楽しみください。驚愕のラストシーンにご注目!
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校内1位の美人・草原ひつじが恋をしたのは、全身を包帯で覆った転校生・黒曜伯(こくよう・はく)。だが、黒曜の正体は「黒魔女」を狩る魔女狩人(ウィッチ・ハンター)だった! 魔女を呪い、魔女を狩るために生きる黒曜をひつじの愛が包む時、物語は大きく動き始める。『ルドルフ・ターキー』の長蔵ヒロコがかつて描いた魔女の物語が、いま7年の時を超えて完結する! 富士見書房版では未完の第3巻分も収録した完全版、上下巻2分冊で一挙に刊行。
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「あそこには、人を喰らう鬼がいるんです」江戸深川界隈で立て続けに起きた夜鷹殺しに怯える女の、悲痛な叫びがこだまする。そんななか、この世に思いを残した人の姿が見えるおいちの前に、血の臭いをまとった男が現れる。商家の若旦那だというこの男は、亡き姉の影に怯えていた。おいちに助けを求めてきた男は、事件に関係しているのか、それとも――。腹を裂くという猟奇的な手口に衝撃を受けたおいちは、岡っ引の仙五朗と力をあわせ、ある行動に出るのだが……。父・松庵のような医者になりたいという思いを胸に秘め、18歳になったおいちは、事件の糸口を見つけ、解決することができるのか。生き方に悩みながらも、強く生きたいと願う女性を描いて人気の青春「時代」ミステリーシリーズ第三弾!
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シャーンは明るく活動的な半面、よく小さな失態を演じていた。そんな妹が自分の立身出世の妨げになると考えた兄によって、彼女は1週間後に修道院に送られることになっていた。最後の自由を楽しもうと、城を抜け出して森を散策中、突然、荒ぶる猛獣がシャーンに襲いかかってきた――次の瞬間、閃光のように矢がかすめ飛んだかと思うと猛獣がどっと倒れ、彼女の前に眼帯をした隻眼の騎士が現れた。その圧倒的な存在感と鋭い視線にシャーンは震え上がるが、騎士は問答無用で彼女を抱え上げ、どこへともなく歩きだした。
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母は怖い顔で俺の口を塞いだ。 アレは確かに禁忌だったのだ… 最後に明かされる、著者自らの体験談。 忌まわしさ。 おぞましさ。 恐れと畏れ。 全ての怪を解放し、全ての頂を超えるシリーズ最終巻! 営業部員が会社のブログで実話怪談を綴り始めたことから生まれた人気シリーズ「闇塗怪談」が本作をもってついに完結。 著者自らの体験を中心に、これまで封印してきたすこぶる曰くつきの話を全て解禁する。 ・昏睡状態に陥った著者が見た奇妙な夢…「五日間、眠り続けた」 ・火事で被災した人々に食事を振る舞う家に現れた不気味な親子…「そこにいたモノ」 ・幼い頃からいつも一緒に遊んでいた二人組の男女。両親はアレとは遊ぶなと言うのだが…「マサル」 ・著者の母が幼い頃能登の蔵で見た異形…「鬼女」 ・夢に現れる女性の絵を描き続ける男。やがて絵に変化が…「書けなかった話」 ほか、大ボリュームでお届け。 本を閉じても恐怖は終わらない。闇よ、永遠なれ。
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フツー?の高校生活を送る仁は、毎夜夢に現れる謎の影に「前世の運命を思い出せ」と語りかけられ、寝不足気味だった。影は仁を『闇(ガイア)』の転生戦士と呼び、仲間としてともに『光(ヴァルハラ)』の勢力と戦うため覚醒せよと語る。──やかましぃわぁぁぁぁっ! そんなめんどくせーことに付き合ってられるかっ! と、あくまで拒み続ける仁だったが、そこに突然『光』の刺客が現れ……?
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「生活が苦しい(日子很难过)」「ひとりぼっちだ(很孤)」「もう精神の限界です(我的精神快要崩溃了)」。お金の不安や競争に疲れて悲鳴を上げるのは、どの国の若者も一緒です。一方で、こんな状況を離れて「奢求(過度の望み)」を持たず、「风险(リスク)」を回避し、「没出息(意気地なし)」と言われながらも「塦平(寝そべる)」ことを選ぶ人も出てきました。経済の悪化や社会への不満、同調圧力への反発は、中国社会に新たな文化を生み出しています。心と社会の闇を表現する45の言葉から読み解く、かつてない現代中国文化論。
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そうだ、自分で動いてごらん。腰を使って私の指に擦り付けて…… ■女流小説家を夢見るマーガレットは、死んだ姉ローズの夫ライアンと、父親の借金のかたに結婚することになった。ライアンはインドとの交易で財を成し、子爵として岬の突端に、屋敷をもっていた。この崖から姉は……。愛を育む時間もない結婚で、肉体関係を頑なに拒むマーガレットにライアンは焦れながらも、キスから愛撫へと我慢強く彼女の体を開いてゆく。「ほんの少しでいい……指先に君を」指で蜜を掬うと芯にそれを塗りつけ滑るように動く夫の愛技に漏れる水音……。やがて処女のまま絶頂を経験するようになり、自ら繋がり望むようになっていく。社交界デビューを果たすと、執筆していた小説が発行され、“読書会”のリーダーとなったマーガレットは、婦人たちの恋話に付き合いながらもロンドンで充実した日々を過ごすようになった。そんなとき、ライアンの旧友ジェロームが妻殺しの噂は真実であると彼女に告げる。そんなはずは――二人が深く愛し合うようになる中で、不穏な闇が忍び寄る。心も体もライアンを信じるしかなくなっていたマーガレットは――濃密な官能と、サスペンスが織りなす、ラブロマンスの逸品!(ヴァニラ文庫うふ) 本作品は2015年6月から2016年4月にかけて「ムーンライトノベルズ」に掲載、公開されたものに、大幅に加筆・修正を加えたものです。※本作品にはイラストが収録されていません。
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2017年ダフネ・ドゥ・モーリア賞受賞! ホットなサスペンスが話題! J・D・ロブの愛読者は、ザネッティに興味を持つことだろう。/ブックリスト(書評サイト) 心に傷を負って刑事を辞めたマルコムは、あるカルト教団への潜入捜査を打診される。教団の教祖が大規模なテロを計画しているらしい。教祖の妻になる予定だった女性ピッパがマルコムの隣に住んでいるというので、まずは彼女から情報を引き出そうと偶然を装って言葉を交わすが、ピッパは犯罪に関与するような女性とはとても思えなかった。そこでピッパの身の潔白を証明するため、捜査を引き受けるマルコム。互いに惹かれていくが、自分の身分も、なぜピッパに近づいたのかも明かせないマルコムは…… 原題:Hidden
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【アーシュラ・K・ル=グイン賞特別賞受賞作】未知のパンデミックに襲われ、人々の絆や社会が崩壊しかけた近未来。余命わずかな子供たちを安楽死させる遊園地で働くコメディアンの青年、亡くなった人との短い別れを演出するホテルの従業員、地球を離れて新天地をめざす宇宙移民船……消えない喪失を抱えながらも懸命に生きる人々の姿を描く、新鋭による切なくも美しい第一長編。/解説=渡邊利道
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その力、使えばおのれが滅び、使わねば国が滅びよう。それが創石師ナイトゥルにかけられた呪い。人の感情から石を創るたぐい稀な才をもつがゆえに、故国を滅ぼし家族や許婚を殺した憎い敵に、ひとり仕えることになったナイトゥル。憎しみすら失い、生きる気力もなくしていた彼は、言われるまま自らの命を削る創石師の仕事をしていた。そんなある日、怪我人の傷から取り出した黒い水晶が、彼に不思議な幻を見せる。見知らぬ国の見知らぬ人々、そこには有翼獅子(グリフォリス)が……。〈オーリエラントの魔道師〉シリーズで人気の著者が描く、壮大なファンタジー。/解説=卯月鮎
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さえないホストの王史は客からの多額のツケがあり、オーナーの沢田よりあるローン会社からの借金を迫られる。さらに王史にとって、唯一の太客である風俗嬢のエミリを店に呼ぶように言われるが、実は彼女と付き合っていた。彼女を客として見られない王史はある日、ホストを辞めようと決心し、彼女にも風俗の仕事をやめるよう頼んだ。だが、エミリはそのまま仕事へ出てしまい、客から暴行されそうになる!東京・池袋を舞台に描かれるウラの世界!
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2年前に結婚し、夫と死別した柚子は昼間はコールセンターのシフト制で働くフリーターだ。義理の母は柚子に息子を殺されたと罵倒する。柚子が味わった地獄は、別の形となって続いていた。それは何の前触れもなく突然やってくる異界のものたちとの闇の取引だ。いつ蹂躙されるともしれない危険と隣り合わせだが、窓の外の哀れな貧しい物の怪たちの来訪を待ちわびる柚子なのであった……。(「やみ窓」) 月蝕の夜、「かみさん……」土の匂いのする風が吹き、野分の後のように割れた叢に一人の娘が立っていた。訛りがきつく何をしゃべっているか聞き取れないが、柚子を祈り、崇めていることが分かった。ある夜、娘は手織りの素朴な反物を持ってきた。その反物はネットオークションで高額な値が付き……。そんなとき団地で出会った老婦人の千代は、ネットオークションで売り出した布と同じ柄の着物を持っていた のだ。その織物にはある呪われた伝説があった……。(「やみ織」) ほか、亡き夫の死因が徐々に明らかにされ、夢と現の境界があいまいになっていく眩暈を描いた「やみ児」、そして連作中、唯一異界の者の視点で描いた「祠の灯り」でついに物語は大団円に。色気と湿気のある筆致で細部まで幻想と現実のあわいを描き、地獄という恐怖と快楽に迫った傑作。
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「稀なほどに美しい」と社交界でも評判の英伯爵家の嫡子・稀は、その華やかな外見に反して、出生の秘密を抱え孤独の中で生きてきた。一生ついて回る名前に隠された父の悪意――稀なほどの罪の中から授かった子。父に疎まれながら生きる中、稀は不思議な力をもつ満智流と出会う。無垢な心を持つ満智流に稀は急速に惹かれていくが、周囲がそれを許すはずもなく……。互いを求め合い、運命の波に逆らう二人を待ち受ける未来とは?
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