アンデシュ・デ・ラ・モッツの作品一覧

「アンデシュ・デ・ラ・モッツ」の「山の王」ほか、ユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

  • 山の王(上)
    値引きあり
    3.0
    1~2巻599円 (税込)
    新たなスウェーデン警察小説界の異才、ここに登場!  レオ・アスカーはスウェーデン・マルメ警察署重大犯罪課の女性警部だ。  彼女は、資産家の娘スミラ・ホルストと元恋人のマリクの失踪事件について捜査を進めようとするが、ホルスト家の顧問弁護士で自身の母親でもあるイザベルの差し金で、国家作戦局から派遣された元上司のヨナス・ヘルマンに捜査権を横取りされたうえ、突然事件の担当からも外され、署の地下にある「リソース・ユニット」へと異動させられる。  そこは得体の知れない曲者たちの集う「迷宮入り事件」専門の謎の部署だった……。

ユーザーレビュー

  • 山の王(下)

    Posted by ブクログ

    上巻とは全然違う展開
    物語は誰がいい奴なのか敵なのか
    最後まで気を揉ませます。
    幼なじみのマーティンヒルだけは 信じられる相手
    マーティンの信じてるミィーは 本当に信じられる相手か?
    警官も信じられない
    マーティンはミィーとともに スミラの閉じ込められてる洞窟に向かう
    この辺から 一気に物語が進みます。
    マーティンはスミラを逃す時に撃たれます。
    アスカーは マーティンが眠らないように 子供の時 父親となにがあったかを 初めて話します。
    初めて話すことで アスカーのこころも解放されたのだと思う。
    キチガイの父親ですねえ!
    一件落着して ホッとした時 電話がなる。
    父さんだよ!
    あーあーあ こうい

    0
    2024年12月03日
  • 山の王(下)

    Posted by ブクログ

    下巻は一気読みした。単体の事件としても面白かったが、シリーズとしてはまだ序章で「迷宮入り事件とさまよえる魂」課の曲者たちの今後の活躍が楽しみ。アスカーは感情移入しにくい主人公だが友人のヒルがいい。彼がアスカーにどういう変化をもたらすかも楽しみ。

    0
    2025年11月23日
  • 山の王(上)

    Posted by ブクログ

    なんでしょうねえ!
    この本を読み始めたのは 11月の末 暗い空に雨とあられがたたきつけられてるお天気
    最初の何ページかを読み 怖くて本を閉じました。
    しばらくして青空のでた日に続きを読みました。
    北欧って男女平等 親子でも互いの意見を聞き合う
    ところなのかと思っていたら 全然違う。
    主人公のレオは かなり頭のいかれた父親から
    銃の撃ち方から戦い方まで 教わって育ち 今 警察官
    母親は 力のある弁護士
    昔 恋人だった男が上司になって帰ってくる。そして レオは地下の変人ばかり集められたところに送られる。
    色んなものを監禁して自分のものだと思い込む山の王 と名乗る変態が犯人
    何回も途中で読むのやめよ

    0
    2024年12月03日

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