作品一覧 2023/09/26更新 カエルの目だま 試し読み フォロー 小学館世界J文学館 子鹿物語 試し読み フォロー じったんのオムライス 試し読み フォロー ひとり暮らしののぞみさん 試し読み フォロー ぼくとおじちゃんとハルの森 試し読み フォロー 牧野富太郎ものがたり 草木とみた夢 試し読み フォロー ヤマトシジミの食卓 試し読み フォロー 4ミリ同盟 試し読み フォロー リトルガーデンの楽しみ 試し読み フォロー 1~9件目 / 9件<<<1・・・・・・・・・>>> 大野八生の作品をすべて見る
ユーザーレビュー 牧野富太郎ものがたり 草木とみた夢 谷本雄治 / 大野八生 創造された物語・童話の絵本を読む年齢からすると、伝記の絵本は読みにくいところもあるけれど、文を読む勉強の一歩目になりそうな絵本。 “牧野富太郎”の人物像・思考・人生が描かれ、“牧野富太郎”の初志貫徹する学びへの姿勢や、困難があっても諦めない心などは、子どもたちにとって「だからこそ立派な人になれるんだ...続きを読む」という『頑張る気持ち』をもたらすだろう。 Posted by ブクログ 牧野富太郎ものがたり 草木とみた夢 谷本雄治 / 大野八生 大きいサイズの夢を語れるひとが好きです。 好きで好きでたまらないものに、没頭するひとも好き。 小学校中退や貧乏に負けない信念も、かっこいいし、憧れる。 「ドミトリーともきんす/高野文子」で知った、牧野富太郎さんをもっと知りたくなって、読みました。「情熱」とかそういうレベルの世界で生きてる方...続きを読むではないです。 今季のNHKの朝ドラ主人公。 Posted by ブクログ 4ミリ同盟 高楼方子 / 大野八生 『緑の葉がしげる枝えだに、たくさんのブランコのようにぶら下がっているという、ヘリオトロープ色の、小さなリンゴのように愛らしい、やさしく切ない、遠い夢のような味のする』フラココノ実。 なんて美味しそう。素敵な描写にうっとり。 このフラココノ実は、大人になると食べたくなるという。けれど食べると自分の中の...続きを読む「何か」が消えてしまうらしい。 それでも食べたいのは、誰もが食べているのに食べていない自分は「何か」が足りない気がするからと。 その気持ち何となく分かります。 「「何か」を得れば「何か」を失う。見方を変えれば、どっちかの「何か」は持っているのだ。そこいらじゅうの人がなくしてしまった「何か」を大事に持っているほうが貴重、かつ愉快じゃありませんか」というバンボーロさんの言葉にハッとした。 登場人物が、冴えない中年おじさん、(本人曰く)ただの主婦、「何か」が足りないと評価されている画家、本に鼻を突っこんでいるおばあさん。 これは、大人のために書かれた物語だ。 楽しい~。 Posted by ブクログ 4ミリ同盟 高楼方子 / 大野八生 かわいい! 内容も表紙もかわいすぎる。 うふふな空気。 いわゆる子供心を持ち続けていられるかってことかしら。 Posted by ブクログ 牧野富太郎ものがたり 草木とみた夢 谷本雄治 / 大野八生 日本を代表する植物学者、牧野富太郎の伝記絵本。植物が大好きで、次から次へと興味がわいてくる、そんな少年富太郎のワクワクが伝わってきます。人物は愛らしく、植物は丁寧に描かれていて、楽しく読める絵本です。 Posted by ブクログ 大野八生のレビューをもっと見る