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Posted by ブクログ 2012年05月07日
「あしたはかんこの味方だ」空き地のひらたい大きな石のところで
出会ったふじぎなじっちゃん“風助さん”が、かんこに言った
この言葉が、なんとも良くて力づけられる。
人と人とのつながりのあたたかさがあちこちにちりばめられて
読んでいると、どんどん心の奥の方が温かくなっていく。
風助さんと出会って、風助さ...続きを読む
Posted by ブクログ 2024年04月20日
小学校3〜4年生にお勧めの児童書になります。
表紙の大野八生(おおのやよい)さんのイラストからもじんわりと温もりが伝わってきます。
ひょっこり、かんこちゃんに拾われた風助さん。
空き地にある平たい石の周りにはカタバミが生い茂り、そこはヤマトシジミの食卓のよう。
「あしたはかんこの味方だ」というじゅ...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年01月17日
子供の塾が終わるのを待つ間に、塾に置いてあったのを読みました。児童書です。
風助さんというおじいさんとかんこちゃんの物語。
ふたりに血の繋がりはありません。
風助さんとかんこちゃんは道で偶然出会い、なぜかそのままかんこちゃんの家で暮らすようになります。
風助さんに自分の本当のおじいちゃんを段々かさね...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年07月27日
風助と名乗る正体不明のおじいちゃんをめぐる
主人公とその家族のおはなし。
人生は思いがけないことが起こる。
そうなんだよねえ。
でも、ここまで思いがけないことは
めったにない。
おじさんには、この話のメッセージを
一言で上手く表すことができなかったけど
最後に良い人生を送れたおじいちゃんと
お...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年05月13日
三年生のかんこは、親友、のともちゃんがハワイに引っ越してしまうことになったり、お兄ちゃんが拾って来た犬を全然触らせてくれなかったり、面白くないことが続いていた。そんな日に、近所の空き地で足をくじいて座り込んでいた風助さんを見つけた。そこで、かんこは風助さんを拾って帰ることにした。かんこの突飛さに両親...続きを読む
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