倉嶋厚の一覧

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作品一覧

2019/03/12更新

ユーザーレビュー

  • やまない雨はない 妻の死、うつ病、それから…
    自分がうつ病になって、どのような本があるかを調べている中で気になった本。
    奥さんが亡くなったことで堰を切ったようにいろいろなことが倉島さんの心身に起こり、とてももがき苦しんだことが書かれている。

    数十年にわたって内面で苦しんでいたものが、一気に外に出てきたようだった。
    「倉島さんに比べたら、自分は...続きを読む
  • やまない雨はない 妻の死、うつ病、それから…
    情けない部分、ダメな部分をさらけ出してくださり、頭が下がる。夫人との愛の記録であり、一種の懺悔録でもある。壮絶な物語だが、ときおりはさまれる気象へのたとえに随分救われた。
  • やまない雨はない 妻の死、うつ病、それから…
    大切な人を亡くしました。
    本の好きな人でした。彼女の存在は私にはとても大きく、勉強嫌いで、ついでに活字嫌いだった私に、本という素晴らしい世界があるのだと教えてくれたのも彼女です。
    彼女が去って、暫くは途方にくれていました。このままいつまでも途方にくれているわけにもいかないと、痛む心を抑えながら遺品を...続きを読む
  • やまない雨はない 妻の死、うつ病、それから…
    奥様とのことが赤裸々に書かれている。赤裸々すぎて、奥様のことを思うとそこまで書かずにそっとしておいてあげた方が…とも思う。
    文章の心地よさは秀逸。
  • 風と雲のことば辞典
    夕暮れは雲のはたてに物ぞ思ふあまつそらなる人を恋ふとて
     よみ人しらず

     ときは夕方。雲の「はたて(果て)」を見つめながら、片恋の悩みや嘆きを表現した典型例が、掲出歌である。「古今集」巻十一の恋歌だ。

     けれどもこの歌は、「あまつそらなる(身分などが隔たっている)」相手への片恋であり、手の届かな...続きを読む