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盗賊の小頭、雲津の弥平次は、山奥の湯治場で思いもつかない〔ひろいもの〕をする。記憶を失い、何者かに命を狙われていた若い浪人、谷川弥太郎である。凄まじい剣の腕をもつ弥太郎、彼の素性は、そして何のために命をつけ狙われるのか――。時を経て江戸で再会する二人、記憶が戻らぬままに金で人を殺める仕掛人となっていた弥太郎の身を案じる弥平次、しかし彼自身もまた血なまぐさい盗賊の跡目争いに巻き込まれて行くのだった。江戸を舞台に刺客たちの激しい闘いを描く傑作時代長編。
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闇の狩人(上)
池波正太郎らしい文章で、先が気になり、どんどん読み進んでしまう。
Posted by ブクログ
初めから、良い!!冒頭からすぐに引き込まれます。けっきょくはおせっかいな主人公の怪盗が巻き込まれたお家騒動にまではってする陰謀を暴く…のかな??と思ったけど、最後は皆幸せで、和やかな気持ちにさせてくれます。
全2巻。 時代小説。 おお。 いい。 記憶喪失になってしまった訳あり武士と、 彼を親身になって助けるいわゆる闇社会の住人達。 記憶喪失の侍ってのも、 あったかい人情をよせるのが悪とされている人々なのも すごく面白い設定。 またこの記憶喪失の侍がいい。 素直で、頼りなげで、読んでるこっちも 思わ...続きを読むずああってなる。 クライマックスはこっちに来たかって感じ。 グアッとしてチャンバラな盛り上がりではないけど、 これはこれでいい。 エピローグもぐっとくる。 ちょっといい映画を見た気分になった。
弥平次さんの(名づけ)親心っぷりと 弥太郎さんの信頼っぷりが いいなァと思う。 うまく皆で暮らせたらいいのになァ。 どうなるのかしら。
記憶を失った主人公と、それを取り巻く盗賊の頭と仕掛けの元締め。3人の其々の社会が絡み合いながら話が展開。
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闇の狩人
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