配信予定・最新刊

作品一覧

  • 戦艦「大和」最期の新証言
    NEW

    ビジネス・実用

    5.0
    1巻1,210円 (税込)
    『これは、私の独り言だと思って聞いてください。どうかこれは、記録に一切残さないでほしい。どうか、墓まで持っていってください。そのテープも……』戦艦「大和」はなぜ沖縄へ向かったのか。なぜ沈まねばならなかったのか。「一億総特攻の魁」をめぐる「嘘」とは何か。真相を知るのは、戦艦大和研究の第一人者として知られる原勝洋氏。そして筆者の下には、原さんから譲り受けた1971年のカセットテープがあった。
  • 山本五十六、最期の15日間~歴史に埋もれた「幻の3番機」~

    小説・文芸

    4.0
    1巻880円 (税込)
    「あの海軍甲事件で山本五十六長官が撃墜された時、私は1番機、2番に続く『3番機』の搭乗員として、長官と同じ空を飛んでいたんです」1943年4月18日。日本海軍の山本五十六大将が搭乗していた機体をアメリカ軍の戦闘機に撃墜され戦死した「海軍甲事件」。通説では、この事件で登場する機体は「2機」である。この話は本当なのか。すると、先の言葉の主である99歳の青木藏男さんは、一冊の航空日誌を取り出した……。

ユーザーレビュー

  • 戦艦「大和」最期の新証言

    Posted by ブクログ

    戦艦大和は大日本帝国海軍の象徴であり、当時の世界最大の戦艦だ(超弩級戦艦)。史上最大の46センチ砲を三連装三基九門搭載し、その主砲から繰り出される弾は重さは1.5トン(乗用車程度の重さ)、飛距離は42キロ先まで届く設計である(実際は30キロ程度)。これは東京駅から戸塚までの距離に相当し、発射から着弾までに90秒かかると言われる。大きさについては、全長263メートル、最大幅40メートル、艦橋の高さは艦底から50メートル近くあったそうである(設計図が失われたため正確な数字はわからない)。その大和が太平洋戦争終盤に沖縄に向けた海上特攻にて沈没した事についてはよく知られている。多くの本では、大和の所属

    0
    2026年07月18日
  • 山本五十六、最期の15日間~歴史に埋もれた「幻の3番機」~

    Posted by ブクログ

    連合艦隊司令長官山本五十六戦死。戦史としてはかなり有名だが実は未だ知られざる歴史があった。撃墜された2機に続きブインに向かった3番機を、貴重な証言から明かした秘史。

    良くぞZ世代の筆者と生き残り搭乗員の出会う場を神は与えてくれたものだと思う。山本五十六の乗った1番機、宇垣纏の乗った2番機。撃墜された2機とは別行動のもう1機の存在。

    貴重な生き残りの搭乗員への取材から山本五十六の最期の2週間をリアルに再現した一冊。

    0
    2023年06月01日
  • 山本五十六、最期の15日間~歴史に埋もれた「幻の3番機」~

    Posted by ブクログ

    数多ある山本五十六に関する本の中でも、おそらく当時同じ地にいた方による回想は貴重であろう。当事者の多くが戦死、あるいは戦後に物故している現代において、現在も生存し、自身の飛行記録をもとにした話を軸にまとめた良書といえる。ただ、長官機にずっと随行していたわけではなく、偶然長官慰問品の輸送任務についただけであり、さらに機体性能によりかなり後ろに取り残されていたため、長官遭難については直接見ていたわけではない。とはいえ、当時の長官ラバウル進出時の現地、長官戦死後の下士官兵たちの雰囲気が分かるのは重要である。

    本書はヒアリングをした方に触発された著者による、山本五十六長官の最後の約2週間を追ったノン

    0
    2023年08月08日
  • 山本五十六、最期の15日間~歴史に埋もれた「幻の3番機」~

    Posted by ブクログ

    副題「幻の3番機」にも驚いたが、一番衝撃を受けたのは筆者の年齢だった。1998年と言えば私に言わせればつい最近、失礼な言い方かも知れないが二十代そこそこの若者が書いたという事に驚いた。良くも悪くも戦後教育は太平洋戦争後に駐留したGHQ・アメリカが作った平和主義一辺倒の日本重罪論に徹底したものだ。何処かその後の日本人の記憶から太平洋戦争を消しにかかるが如く、日本史でもほとんど触れられてこない。よって私が原爆や沖縄戦以外の同戦争を知ったのも高校時代に偶々手にした本のおかげで、それまでは日本も昔は大変だったぐらいにしか考えなかった。筆者は大学生の時点で山本五十六の死について調査を始め、ご存命の搭乗員

    0
    2023年04月30日
  • 山本五十六、最期の15日間~歴史に埋もれた「幻の3番機」~

    Posted by ブクログ

    丁寧な取材を基に臨場感ある内容に仕上げられている。
    熱病に苦しむ登場人物たち、衛生兵の奮闘、飯炊き係の心情なども細かく描かれている。
    戦闘を指揮するにふさわしい人が暗殺対象となり失ったときの周囲の暗澹たる想いはどれ程のものか。戦争とは自らの命を国家に捧げる以上は一人一人の死について、もはや生きている人の記憶のなかにしかない部分も多く、その世代が失われつつある昨今、このような書籍をいかに残すか、私たちは課題に見舞われている。

    0
    2024年01月03日

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