池田遼太の作品一覧

「池田遼太」の新着作品・人気作品や、最新のユーザーレビューをお届けします!

ユーザーレビュー

  • 山本五十六、最期の15日間~歴史に埋もれた「幻の3番機」~
    連合艦隊司令長官山本五十六戦死。戦史としてはかなり有名だが実は未だ知られざる歴史があった。撃墜された2機に続きブインに向かった3番機を、貴重な証言から明かした秘史。

    良くぞZ世代の筆者と生き残り搭乗員の出会う場を神は与えてくれたものだと思う。山本五十六の乗った1番機、宇垣纏の乗った2番機。撃墜され...続きを読む
  • 山本五十六、最期の15日間~歴史に埋もれた「幻の3番機」~
    数多ある山本五十六に関する本の中でも、おそらく当時同じ地にいた方による回想は貴重であろう。当事者の多くが戦死、あるいは戦後に物故している現代において、現在も生存し、自身の飛行記録をもとにした話を軸にまとめた良書といえる。ただ、長官機にずっと随行していたわけではなく、偶然長官慰問品の輸送任務についただ...続きを読む
  • 山本五十六、最期の15日間~歴史に埋もれた「幻の3番機」~
    副題「幻の3番機」にも驚いたが、一番衝撃を受けたのは筆者の年齢だった。1998年と言えば私に言わせればつい最近、失礼な言い方かも知れないが二十代そこそこの若者が書いたという事に驚いた。良くも悪くも戦後教育は太平洋戦争後に駐留したGHQ・アメリカが作った平和主義一辺倒の日本重罪論に徹底したものだ。何処...続きを読む
  • 山本五十六、最期の15日間~歴史に埋もれた「幻の3番機」~
    丁寧な取材を基に臨場感ある内容に仕上げられている。
    熱病に苦しむ登場人物たち、衛生兵の奮闘、飯炊き係の心情なども細かく描かれている。
    戦闘を指揮するにふさわしい人が暗殺対象となり失ったときの周囲の暗澹たる想いはどれ程のものか。戦争とは自らの命を国家に捧げる以上は一人一人の死について、もはや生きている...続きを読む

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